身体の不調は何か1つのストレスだけの場合もあれば、いくつかのストレスが重なり合って起こる場合もあります。
また、ストレスは個人差が大きく、それを受け取る側の感じ方によってストレスの有無、大小など随分と変わっていきます。
個人の、物事に対する価値観、こだわり、美徳観など様々な要因が考えられるため、同じ事柄であってもそれをストレスと感じるか否かは千差万別です。
例えば、何かに取り組む際にする事を、
『準備』と感じるか 『練習』と感じるか 『訓練』と感じるか
『修行』と感じるか 『苦行』と感じるか
心の姿勢、取り組む姿勢1つで表現すら変わってしまいます。
ですので、下記に挙げる5つのストレスを参考に自身が感じているストレスに最も近いのはどれかという判断の材料にして頂きたいのです。
①精神的ストレス (人間関係の軋轢や不信など)
②身体的ストレス (過度の運動、長時間労働、悪い姿勢など)
③物理的ストレス (紫外線、騒音、寒暖環境など)
④化学的ストレス (ホルムアルデヒドなどの化学物質など)
⑤生物学的ストレス(細菌、ウィルス、寄生虫など)
これらが複雑に絡み合い、普段あまり気が付かないストレスが積み重なって心と身体が疲労しているとも考えられます。
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