スーパーフード

健康や美容への意識が過剰なほど高くなり、毎年のように次から次へと目新しいスーパーフードが現れています。

 

本当に必要なのかと思わずにいられません。

 

 

 

海外セレブはみんな使ってる!!

 

透き通るようなお肌はスーパーフードのおかげ!!

 

レモン50個分、アセロラ100個分の栄養素!!

 

モデルの誰それが愛飲!!

 

 

少しでも若く見られたい、若さを保ちたい、キレイに見られたい。

 

そんな切実な想いの隙間に見事なまでにフィットし、大ブームを引き起こさせられるのですが、違うような気がします。

 

チアシード?

 

ゴジベリー?

 

ココナッツオイル?

 

スピルリナ?

 

それを一体なんなのでしょう?

 

食べるだけで何がどうなるのでしょう?

 

確かに素材そのものはとても優秀なモノかも知れませんが、それを摂取する側がきちんと消化吸収するだけの準備・態勢が整っているのでしょうか?

 

摂取した栄養素を消化吸収するには大変なエネルギーを必要としますし、淀んだ身体にどんなモノを詰め込んでも満足な効果は期待できないと思います。

 

また、同じ栄養素を摂取してもそれぞれ個人差がありますので、同じ効果が期待できるとは限りません。

 

まずは、バランスの良い粗食と適度な運動と快適な睡眠で身体を万全に整えた上で、貴重で優秀な栄養素を摂取し、正しく消化吸収する事でその効果が期待できるのではないかと思うのです。

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たんぱく質

「肉は動物性のたんぱく質だから食べないほうが良い」

 

「たんぱく質を摂取するなら豆類で十分、豆腐や納豆を毎日食べればいい」

 

一時期このような食に関する健康法をよく耳にしました。

 

しかし、今の主流はそうではないようです。

 

 

特に高齢者の多くは栄養失調状態で、認知機能に影響を及ぼしたり、体力面で衰えてしまいます。

 

食が細くなり食べやすいパンを過食したり、野菜などのあっさりしたものばかりに偏ってしまう事で必要な栄養素であるたんぱく質が圧倒的に不足してしまいます。

 

大豆食品にたんぱく質は含まれていますが、やはり肉を摂取するには及びません。

 

よく「肉を食べると太るから食べない」というコメントを聞きますが、それは肉と一緒に米やアルコールを摂取しているからです。

 

たんぱく質と糖質は、相性抜群なのです。

 

相性・・・太るための相性が抜群に良いのです。

 

ですので、肉を食べる時にその辺りに気を配れば何の問題もありません。

 

もちろん偏食はよくありません。

 

肉を避けて、野菜ばかりを食べるような食習慣は良くありませんが、たんぱく質を摂るために肉ばかりを食べればいいという発想は正しくありません。

 

たんぱく質を十分に吸収するには、ミネラルやビタミンなど色々な栄養素の助けが必要ですので、色々な食材をバランスよく食べる事で摂取したたんぱく質が活きてくるという訳なのです。

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食欲の秋

一年の中でもトップクラスに食べ物が美味しい季節『秋』。

 

紅葉の知らせが続々と耳に入るようになると、食欲の勢いもグングンと加速してしまいます。

 

 

身体は不思議なもので、食べ物が美味しく感じる季節になると、お腹がすくペースも速くなるような気がします。

 

食事と食事の間につい間食をしたり、いつもより多い目に盛ってみたりするようになるのもこの季節の特徴かもしれません。

 

でも、そのまま放置してしまうと次の春を迎える頃には大変な事になってしまいます。

 

秋の後にはこれまた食欲旺盛になる『冬』がくるからです。

 

そうならないためにもこの時期の食べ方・食べる習慣には十分な注意が必要で、一回の食事のドカ食いや、日常的な暴飲暴食は絶対にやめましょう。

 

どうしてもお腹がすくようなら、食事の回数を増やすのも良いかもしれませんが、食事の量は一回分の60%程度に抑える事が大切です。

 

旬のものを食す事は、自然の一部である人間にとってとても重要で、健康に大きな影響を与えます。

 

お腹がすいたからと、ファーストフードや食品と呼べない製品を摂るのは本当にやめましょう。

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不足

朝晩の涼しさが心地良く感じられるようになってきました。

 

といいますか、「寒い!」と思えるほどの季節感です。

 

 

季節の変わり目は体調が崩れやすく、肩こり・腰痛・頭痛など生活の質をガクンと下げるお身体の不調を訴える方が増えます。

 

無意識に身体が力んでしまう事で疲れが取れにくくなったりしますが、この時期最も体調を崩す原因は「寝不足」です。

 

これまで身体が馴染んでいた夏の暑さから、急激に身体が冷やされる事で自律神経のバランスが崩れ、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたり、起床予定の時間より随分前になんとなく起きてしまうような事が続くと、自然と寝不足になり、日中にどうしようもなく眠くなるような「寝不足状態」に陥ります。

 

寝不足は、血流を悪くし抵抗力や免疫力を低下させるとされ、健康とは真逆の効果を発揮してしまいますので、何はともあれよく眠るようにしましょう。

 

注意したいのは、寝る前の飲酒やスマホで、これらは良い睡眠の大敵ですので『厳禁』です。

 

就寝の1~2時間前は心地良い音楽や良い香りに包まれたストレッチや、心静かに読書をするような過ごし方を心がけましょう。

 

良い眠りは良い準備から。

 

『準備が8割ルール』です!

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原材料表示

心と身体を作っているもの、それは『食べ物』です。

 

人が本当の意味で『健康に生きていくため』には、どれだけちゃんとした食べ物を食べ続けられるかにかかっています。

 

 

食べ物や食材を購入する時に、必ず裏の原材料表示を確認しましょう。

 

細かい説明は省きますが、それがどのような物か分からなくても『毒物』と考えてもよいようなものが、大量に混入されて成り立っている食品を毎日摂取することだけは絶対に避けましょう。

 

なかなか腐らないモノ

 

いつまでも変色しないモノ

 

妙に甘いモノ

 

何日経ってもふわっサクッパリッとしているモノ

 

このような食品のような顔をした「製品」には十分な注意が必要です。

 

その他、ナントカ風調味料・マーガリン・飲み放題のコーヒー・安いイチゴジャム・チェーン店のハンバーガー・添加物の塊「菓子パン」「駄菓子」も避けていただきたいものです。

 

数多くの心と身体に良くないとされている原材料の中で、特に敏感に反応しなければならないモノは、「合成着色料・合成甘味料・乳化剤・香料・膨張剤・ph調整剤・酸化防止剤・ソルビン酸」などで、これらは「毒物を混入してますよ~」と教えてくれているのと同じ事ですので、出来る限り避けましょう。

 

なぜ「やめましょう」ではなく「避けましょう」なのかというと、ほとんどの原材料にこのようなモノが含まれているのが実情で、これらをまったく摂取せずに毎日食事をするというのは、現実的ではないからです。

 

ですので、可能な限り避けたうえで、どうしても仕方が無い時はある程度の諦めも必要かなと考えるしかないようです。

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バンダリキッチン

突然、「カレーが食べたい!!」というコトで、行った事のないお店を探して行ってみる事にしました。

 

西明石にあるお店に行ってみたのですが、駐車場が「満」状態で空きそうにもなかったので、第二候補のバンダリキッチンさんへ。

 

 

明石の松江というところにあります。

 

旧浜国沿いで大きな看板もあるのですが、それほど大きなお店ではありませんので見逃してしまいそうになります。

 

 

ランチメニューのほかにも色々なメニューが壁じゅうに貼られていますので、アレも食べたい、コレも食べたいと思ってしまいます。

 

 

真ん中の額には、何かしらの賞をいただいていらっしゃるご様子の写真があります。

 

まずはサラダです。

 

インド料理店ですが、お箸で食べられるのが嬉しい。

 

 

そして、カレー!! (中辛)

辛くないけどスパイスは効いてる系です。

 

これは・・・ぅんま~~ぃ!

 

葱、浮いてる~~!

 

 

そして、みんな大好きナン!

 

プレーンのナンと200円UPのチーズナンを注文。

 

 

 

プレーンは大きいですしとても美味しいのですが、チーズナンがそれ以上にビックリするほど美味しいんです。

 

これは・・・・ぅぅぅんま~~~~~いぃぃ!!!!!

 

劇的に美味しいナンで、たまりませんし止まりません。

 

まるでピザのような濃厚なナンですので、画像では小さく見えますがかなり大きくて、1人で食べるとけっこう「きます!」。

 

 

灘区にあるインド・ネパール料理「シバサクティ」さんに続いて、好みに合うお店と出会えて幸せです。

 

第一希望が偶然第二希望に変わった事で生まれた、まさに「縁」だと思います。

 

アイスチャイも美味しかったです!

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食中毒

今年は少し前に「アニサキス」という寄生虫がTVなどで話題になっていましたが、梅雨の時期から9月くらいまで、高温多湿が続きますので、食中毒には十分な警戒が必要です。

 

 

夏に起こりやすい食中毒の原因は、

 

① O-157(腸管出血性大腸菌)

② カンピロバクター

③ サルモネラ

④ 黄色ブドウ球菌

 

細菌・ウイルス・化学物質・自然毒・寄生虫(原虫)など、種類も感染経路も潜伏期間も多岐にわたり、加熱すれば防げるものもあれば加熱しても全く効果が無いものまで様々です。

 

とは言うものの、基本的な食中毒対策は、

 

食品は新鮮なモノを選び、出来る限り加熱処理をし生食は避けるようにする。

 

開封後は出来るだけ早く消費する。

 

調理器具や台所は殺菌用洗剤で清潔にする。

 

手洗いをしっかりと行なう。

 

などです。

 

さらに、同じものを食べても大丈夫な人とそうでない人がいます。

 

一概には言えませんが、抵抗力の強さが関係していますので、睡眠や休息をしっかりと取り体力を落とさないように注意しましょう。

 

 

と、いう事で・・冷蔵庫を開けてみると!!

 

なにやら見慣れないモノがあります・・・。

 

 

メロンパン??

 

大福餅???

 

よく見ると「レモン」のシールが貼ってあります。

 

どうやらしばらく前、はちみつレモンを作った際に、半分残ったレモンがあったような無かったような記憶が蘇ってきました。

 

何の変哲もなかったレモンが、とんでもない姿になっているではありませんか!!

 

『えらいこっちゃ!!』です。

 

まさに、灯台下暗しでした。

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食事

健康を保つ、または回復させるために必要な事の1つは「食を整える事」ですが、何をどのように整えればよいのでしょうか。

 

 

人にとって最も適した食べ物は、歯を見れば一目瞭然ですが、切歯・犬歯・臼歯の3種類があるように、色々な食べ物をバランスよく食べる事が基本です。

 

肉を一切食べないとか、野菜や果物しか食べないとか、米は食べないとか、そんな身体の構造に対して不自然な事はやめましょう。

 

人の身体は必要があって今の構造になっています。

 

それを無視した偏った食べ方は単なる「偏食」であり、理屈上おかしな「変食」なのです。

 

食選びはカロリーや脂肪分ばかりに目が行きがちですが、本当に大切な事は海の物、山の物など色んな種類の食材を色んな料理法で少しずつ食べる事です。

 

食事は量より質です。

 

食事を整えるというのは、色々なものを少な目に食べるという事なのです。

 

どのように食べるかによって、以降の健康や人生に大きな影響を及ぼしますので、いい加減に食べるのではなく、「良い加減」の食事をしましょう。

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早食い

健康の維持に関して、絶対に欠かせない3つの要因は、「食事」「運動」「睡眠」です。

 

その中で今回は「食事」についてです。

 

 

食事の基本は、成長期を過ぎた方であれば、「ゆっくりと腹6分目」と考えましょう。

 

現代人は食べ過ぎです。

 

食べる必要の無いモノを、食べる必要の無いほど大量に摂取する事から起こる健康不良が問題になっています。

 

その原因の1つは「早食い」です。

 

肥満も糖尿病も、食事をするスピードが早過ぎる方に多いとのコトです。

 

早食いの方はあまり咀嚼しません。

 

そうすると消化器官が疲労してしまい、排泄器官にも悪影響が及びます。

 

満腹感を感じるまでには時間が必要なのですが、早食いの方はそれを感じる時間も無く食べ続けてしまい、血糖値が一気に上昇するため、血管に負担をかけ続けます。

 

また、高血糖の状態が続くと糖尿病になりやすくなります。

 

これだけでも身体に良くないという事が分かると思います。

 

早食いに良い事は1つもありませんので、食事はよく噛んでゆっくりと、「まだ食べられる・ちょっと足りないかな」というレベルでストップをかけられるように、練習してみましょう。

 

慣れると身体が軽くなり、肩こりや腰痛も回復する場合がありますし、将来の健康にとっても有益な事ばかりなのです。

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早・旨・安

外食について、自分なりの「哲学」のようなモノがあります。(それほど大したモノではありませんが・・)

 

それは、最高のロケーション、最高の素材、最高の調理器具、最高のスタッフ、最高のプライス、それで料理がおいしいのは『当たり前』。

 

同じく、そこそこのロケーション、そこそこの素材、そこそこの調理器具、そこそこのスタッフ、そこそこのプライスの料理が「そこそこの美味しさ」というのも『当たり前』の事で、なんの感動も喜びもありません。

 

整体 姿勢屋

 

人が本当の意味で感動を覚えるのは、「サプライズ」なのだそうで、予想していた事を遥かに凌ぐことが起こったり、あるはずも無いと思っていた事を目の当たりにするような時に、驚きや感激という感覚が大きくなるのです。

 

ですから「超高級」と呼ばれるようなお店や有名シェフと呼ばれるような方のお店で、美味しい料理が食べられる事は当たり前すぎて何の感動もありません。

 

ただ、「予想通り美味しい」と思うだけなのです。

 

喜びや感動を感じられるのは、それとは逆の要素が満載のお店で、とても美味しい料理やプライスとのギャップがあり過ぎるような予想だにしない料理と出会った時だという事です。

 

つまり、「早くて、旨くて、安い」というようなお店はこの類に入ります。

 

とは言っても「某牛丼チェーン店」ではありません。

 

例えば、神戸にある神戸大学医学部付属病院の横、医学部食堂です。

 

 

生活協同組合、いわゆる「生協」が運営?しているのでしょう。

 

基本は「学食」ですが、病院関係者はもちろん一般の方も利用できます。

 

 

中に入ると、トレイを持って流れ作業のように進む、まさしく学食スタイルです。

 

 

栄養士さんが考えた「栄養士メニュー」や日替わりのランチなど、メニューも豊富のため注文の際ついつい悩んでしまう程です。

 

ですので、今回は食べたい物をチョイスするというスタイルにしました。

 

それがコチラ!!

 

 

チキン南蛮       257円

八宝菜         172円

肉みそ豆腐         82円

人参ともやしのナムル  61円

味噌汁                       30円

ご飯                          61円

合計     663円

 

これだけ食べて、たったの『663円』!!

 

しかもすぐに手元のトレイに並べられ、さらに美味しいとなるとまさに感動モノです。

 

一般のお店なら、美味しさは同じくらいでも、待たされて、しかも値段が高いとなるのは確実です。

 

「生協だから当たり前」・・・確かにその通りかもしれませんが・・。

 

感動は、「早い・旨い・安い」から生まれやすいようです。

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ちょちょいのちょい

男子厨房に入るべからず!というのは今は昔、今や家庭でも男性が料理を作る事自体当たり前の時代です。

 

と、いう事で・・・

 

のんびりしたある日の休日、厨房にて一人の男子が何やら作り始めました。

 


 

まずは卵をかき混ぜます!

 

まさかの・・・オムレツ!??

 


 

そして、近くのパン屋さんの焼きたて食パンをゲット!!

 

柔らかくてそのままでもムチャクチャ美味しい!!

 

つまみ食いの衝動を抑えつつ、先ほどの卵に牛乳を加えたものにパンを浸します。

 


 

もうこの時点で何を作るのか察しは付くと思いますが・・・・

 

構わずに続けます!!

 

浸している間に、添えるオレンジをカット!

 


 

ここだけの話、すごく楽しくなってきています・・・。

 

 

そうこうしているうちに、パンがかなりヒタヒタになったので

 


 

電子レンジで片面ずつ1分弱ほど温めてから、焼きに入ります!

 

そのほうが早くふっくらするとか・・。

 

その間に、使った食器やら包丁やらを洗います!

 

本当の料理上手は作りながら洗ったり片付けたりするとか・・。

 


 

超弱火で蓋をして片面8分で両面をしっかりと焼くと、何という事でしょう!

 

倍くらい(おおげさ・・)に膨らんでいます!!

 

バターと卵の香りがたまりません!!       ん~~~美味しそうです!!  

 

カットしたフルーツとアイスクリームを添えて、完成でーーーーす!!

 

 

で、真上からみるとこんな感じです。

 

粉糖や蜂蜜をかけても美味しいので、今回は粉糖を少しだけ加えてみました。

 

カロリーの事を考えると、恐ろしいーーーー!!!!

 

1時間は全力で走らないと・・・・・・

 

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ディープな

なにやらJR魚住駅の近くにとてもディープな店があるよ~と、教えていただきました。

 

「色んなメニューがありなんだかよく分からないと思うかもしれないけど、とにかく面白いから行ってみて~」

 

これは行かない訳にはいきません!!という事で行ってみることにしました。

 

 

魚住駅の南側すぐにある「ジャンボ亭」という定食屋さんです。

 

のれんの左横には、手書きで「あの定食を食するのは、それは今でしょ」というずいぶん前に流行ったフレーズがデーンと貼られています。

 

少々、不安になってきましたが、勇気を振り絞って扉を開けると・・・

 


 

想定内でしたが、ここだけタイムスリップしたような昭和な空気感です。

 

AMラジオやTVがついているかと思いきや、しーーーんという静寂に包まれています。

 

女子の一人ランチは難しいかもです。

 

ランチタイムを外して訪れたのですが、席数の半分弱をお客さんが占めていて流行っているのかなという印象です。

 

さて、何がおすすめなのでしょうか~

 


 

むむむ~

 

ざるそばと味噌ラーメンの間に、「イタリアンスパゲティ」

 

面白いではありませんか~!!

 

しかも・・驚くほど安い!! 

 

店内を見回してみると、売れ筋がすぐに分かりました。

 

 

これもまた手書きで、去年27年度、26年度の人気ランキングがデデーーンと貼られています。

 

それによると、からあげ・トンカツ・焼肉・カツ丼・ミックスフライが常に上位のようですが、27年度6位・26年度5位の「あっさり定食」が気になって仕方がありません。

 

あっさりって・・・。

 

しかし、今回は初めてということもあり冒険はせずにからあげとカツ丼の定食を注文しました。

 

あっさりて・・・・・なんだろぅ~。

 

 

からあげ定食です。

 

これで380円って~~~!? 

 

価格破壊的です。

 

 

かつ丼定食です。

 

これで500円って~~~!?

 

いざ、実食!!

 

うん、ま、いい意味でこのお値段でこれなら満足かな~という印象です。

 

とにかく値段が安くてしっかりと食べたい!!という人にとてもおすすめです。

 

店内はとても平成とは思えない、まるで田舎の実家にかえったようなノスタルジックなもので溢れています。

 


 

気になったメニュー

 

「マヨスタラーメン」

 

「ハイカレーラーメン」

 

「イタリアンスパゲティ」

 

そして、「あっさり定食」・・・・・

 

イタリアン~はナポリタンの事かな?

 

マヨはマヨネーズと分かりますが、スタって?

 

ハイって? ハヤシ? ん~謎が謎を呼ぶ感じです。

 

で、あっさりって!?!?

 

これらを解明するために再訪してみようかな~~~~~。

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三年目の正直

季節ごとの旬の食材を使った料理を食べる事は、健康にとってとても大切な事です。

 

冬の味覚と言えば、カニ・フグ・伊勢えび・あんこう・寒ぶり・みかん・大根・白菜・・・・たくさんありますが、今回は「牡蠣」を食す!という事になり、さて西へ行こうか、はたまた東へ行こうか。

 

焼き牡蠣もよし、蒸し牡蠣もよし。

 

でも今日は「牡蠣フライ」かな~とのことで、過去2年4回に渡りお店にお伺いしたものの未だに食べる事が叶わない「酒菜 竹井」さんに決定です。

 

訪問1回目はお昼1時位で「すでに売り切れ」

 

訪問2回目は正午でも「すでに売り切れ」

 

訪問3回目はこんどこそ!!と気合を入れ、11:30の開店後すぐに着いたのですが、「牡蠣フライのシーズン終了」という残念な結果で、三度目の正直は通用しませんでした。

 

という事で、今回は万全を期して開店前に到着です。

 

しかし・・・・

 

 

 

開店前にもかかわらず、すでに10人程が並ばれていました。

 

ランチメニュー表の看板です。

 

OPEN前なので、まだ店頭ではなく横に立てかけていました。

 

ん??

 

 

待っている間に、看板が去年とは変わっている事に気がつくと共に、美味しかったハンバーグが無くなっている事にも気がつきました。

 

なんとなく残念です。

 

しばらく待っていると扉が開き、吸い込まれるように店内へ~。

 

 

一階はあっという間に満席になったため2階へ通されたのですが、しばらくは貸切に近い状態でした。

 

しかし、それも束の間で10分ほどで埋め尽くされました。

 

 

そうこうしているうちに、運ばれてきました。

 

遂に3年越しのご対面です。

 

 

デカイし、うまそうです~~~~

 

かなりのボリュームの大きな牡蠣フライが5個、膳から飛び出しています!!

 

テンション上がりまくりです!!

 

お味は・・書くまでも無く、とてもとても美味しい牡蠣フライと付け合わせがこれまた美味い!!

 

これだけのクオリティで、ランチだからこそのお値段で、ナント 800円です。

 

三度目の正直ならぬ「三年目の正直」でした。

 

大阪・北新地にありますので、お時間がございましたら是非~~。

 

 

ちなみに・・・今日もハイヒール・モモコさんを見かけました。

 

シャンプーハットのてつじさんとグルメロケをされていましたが、「今日も」というのは、今回を含め過去4回竹井さんに来た際、偶然にも2回モモコさんと遭遇しているんです。

 

50%の確率って・・・。

 

曜日が同じなので、もしかして撮影日なのかな~などと考えながらの牡蠣フライDAYでした。 

 

大満足!!!

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麦とホップ

工場見学の件

 

今回は大阪府にあるアサヒビール吹田工場へ

 

 

やはり一流企業だけに、規模が大きいです。

 

工場の敷地が巨大なだけではなく、試飲スペースが学食並みに広かったり、ガードマンの方の対応が丁寧だったり、何から何まで桁違いな印象です。

 



 

見学は数十人ずつにいくつかのグループに分かれて行なわれるのですが、海外の方の多さにびっくりしました。

 

海外の方にはなにやらイヤホンとレシーバー?翻訳機?のような機器が配られていましたので、これもまた他ではあまり見かけない「お・も・て・な・し」です。

 

世界のビールコレクション的なコーナーが壮観でした。

 


 

そして、見学の後は皆さんお待ちかねの「ビール試飲会」です!!

 

お好きなビールを3杯無料でいただけますが、車を運転する人は当然NGですので、今回はNGなのです・・・・。

 

一杯目は、DRY extraというビールで、みなさん大喜びのご様子・・・以降は色々なビールを選べるという事です。

 

黒ビールとか美味そ~~~でした!!

 


 

それを横目にしながらのソフトドリンクです。

 

ソフトドリンクは飲み放題ですので、もうヤケ飲みするしかありません。

 

なだ万監修クリームチーズおかきがやめられないとまらない美味しさです。

 


 

そして、「今回特別に」というコメントと共に限定醸造ドライプレミアムがお土産として配られました。

 

これは嬉しいーー。

 

秋の・・冬の夜長にビールで乾杯! というところでしょうか。

 

こちらの工場見学にマイカーで訪れてしまうと、楽しさ半減ですので次回は公共交通機関を使いたいと思います。

 

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カレーフェス

六甲アイランドの神戸ファッションマートで、第2回国際フィットネスコンベンションin神戸というイベントがあり、その中でカレーフェスがあったので少し立ち寄る事にしました。

 

 

しかし・・・

 

天候が残念ながらの雨です。

 


 

一応、天気予報が確実に雨のため、前日に雨天時の開催の有無を問い合わせ、開催するという事でしたので行ってみたのですが、予想通り人影もまばらな寂しい感じです。

 

お昼時でしたが、行列はこの「ライスを買う」ブース1ヶ所だけです。

 

 

画像では分かりにくいのですが、各ブースの屋根に雨水がひっきりなしにたまってしまう程の大雨でした。

 

かなりの悪条件でしたがせっかく訪れたのですから、何かいただいて帰ろうと思い限定3食と決めて選んでみました。

 

 

以下、感想はあくまでも「個人の感想」です。

 

まず一品目は、宮崎県「宮崎牛のカレー」

 

ん~ ルーがぬる~~くて、何とも言えない感触です。 

 

完食ですが、ごくごく普通でしたので☆1つです。

 

 

二品目は、熊本県「阿蘇牛ハンバーグカレー」

 

少しボリュームが欲しくなったので、ハンバーグをチョイス。

 

これは、ぅんまい! ハンバーグとルーのバランスが良く、ルーもアツアツですので、とても美味しい!

 

☆3つです!

 

 

三品目は、東京都「チキンカレー」

 

スパイスが香るピリ辛のルーとその場で焼くチキンが絶妙なカレーです。

 

最後は、他の出店者の方からのおすすめされるカレーを食べようと思い、何人かの方にお伺いしたところこちらのチキンカレーが一番多かったので、チョイスしました。

 

かなり「本格的」なお味で、☆2.5です!

 

他にも、福岡県「白いカレー」・鹿児島県「鹿児島黒豚 黒カレー」・東京都「燻製カレー」・広島県「護衛艦とね 特製キーマカレー」を食べたかったのですが、とにかく雨が激しくてもう限界というところでしょうか。

 

「前日の1/4ほどもお客さんが来てないんです~~」とあるブースの方が嘆く程でした。

 

そして、カレーフェス会場を後にする際に振り返ってみると、こんな寂しい光景になっていました。

 

 

第3回は晴天の時に行なわれますように~~。

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カレーうどん

明石の南の方、西新町という所にカレーうどんが美味しい店があるとの事で、行ってみました。

 

明石税務署の少し西、駐車場もあり、とても便利な『ふじきち』さんです。

 

 

この辺りではとても有名なお店なのだそうで、期待に胸が膨らみます!!

 

カレーうどん 好きなんです!!  カレーそばも好きなんですが。

 

 

かなり個性的なお品書きです。

 

カレーおやじ・ふじどんぶりに心揺さぶられながらも、人気NO.1のカレーうどんを注文。

 

 

で・で・で・で・でかい・・・

 

上げ底ではないようなので、どうやらやっちまったようです。

 

あんがとろとろのトロッと系で、これまた好きなカレーです。

 

 

う~ん  1.5人前位はあったのでしょうか 

 

美味しいのですが、とにかく量が多いです! 多過ぎます!

 

食事は腹6分目が基本なのですが、これは腹12分目で満腹を超えてしまいました。

 

ダイエットや生活習慣病予防を実践している人は、気を付けないとエライ事になります。

 

 

『手打ちうどん道楽 ふじきち』さん 再訪決定です~!!  

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環境作り

メタボ対策や生活習慣病を改善するためには、食べ過ぎない事が欠かせませんが、これはそうではない人にとっても同じように当てはめる事が出来ます。

 

健康に長生きするためには、食べ過ぎはもちろんの事、多すぎず少なすぎない適切な食事の量を毎日摂る事が必要なのです。

 

 

食事に関するセオリーは「1日3食しっかり食べましょう」というモノですが、たまには絶食しましょうとか、1日2食が良いとか、朝食は食べない方が良いとか・・・

 

色々な考え方があり、一概にどれが正しくどれが間違っているかを決めつける事はとても困難です。

 

これはあくまでも「個人差」ですので、ご自身の感覚で選ぶしかありません。

 

食事の量を適切に摂取するには、「食事時の環境」がとても大切で、怒りや緊張や興奮などのマイナス感情に囚われたまま食事をしてしまうと、早食いになったり食欲が湧かなかったり、逆に過食になったりと身体にとってはダメージになるような食事になってしまいます。

 

身体に優しい適切な食事は、とにかく楽しく穏やかな食卓の環境に出来るかどうかが重要なポイントです。

 

楽しい話題で適度に会話をしながら、落ち着いてゆっくりと食事をとると、程よい満腹感や満足感に満ちた食事になり、食事がただのエネルギーの補給という行為ではなく、心を豊かにしたりコミュニケーションを活発にするための場となり、そのような環境に居る事自体が健康にとってとても有効に作用するのです。

 

何をどのようにどれ位食べるかという事に注目するのも大切ですが、このような「環境作り」も忘れないようにしましょう。

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探検.2

クライアント様から「メチャクチャいい景色の中でご飯が食べられる」というある場所を教えていただきました。

 

明石大橋から淡路島がバッチリ見える絶景!!ビューポイント!!という事で、行ってみました。

 

 

おおぉぉぉ~~~!!!!! 

 

青い空、青い海、まさに~~パノラマビューです!!

 

実はコチラは、明石市役所内にある『本庁舎内食堂』で、もちろん一般の方も利用できる食堂です。

 

内容は、学食のような普通の食堂ですので、券売機で食券を購入します。

 

 


 

そして、購入したメニューごとに決められた場所で、お盆を用意してしばらく待ちます。

 

流れ作業なので簡単です。

 

 

定食は人気らしく、すぐに売り切れてしまうとの事で、この日は照り焼きチキンが売り切れたため、ミンチカツが代替定食となっていました。

 

この日は、何となく『担担麺』な気分だったので、探してみると、ありました~~~!

 

しかも、お値段 310円・・・ 何が入っているんだろ~いや、何も入ってないかも~~と思いながら、怖いもの見たさで食券を購入してみました。

 

 

そして、ゲットーー!! しましたが、まさかのブレブレ画像になってしまいました!!

 

ちなみに、麺・スープ・担担麺の素みたいなモノのみの『シンプル』な担担麺です。

 

 

何はともあれ、明石海峡の絶景を身体全体で感じつつ、シンプル担担麺をいただきました。

 

色々と教えてくださいますので、今後も明石やその周辺の魅力を出来る範囲でお伝えしていこうと思っています。

 

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探検.1

クライアント様からのおすすめグルメスポットへ実際に行ってみました。

 

今回は、神戸市西区、玉津インターの北 オートバックスの少し西にあるパン屋さんです。

 

『Scratch Bakery YOU スクラッチ ベーカリー YOU』様です。

 

雰囲気のある外観ですので、すぐに分かります。

 

店前は駐車禁止なので、裏手に回ると3台分ほどの専用駐車場があるとの事で、そちらに停めます。

 

 

いざっ!!  店内はこのような可愛らしい印象で、欲しい商品を伝えるケーキ屋さんスタイルですので、衛生的でGOODだと思います。

 

商品説明のPOPが1つ1つに丁寧に描かれているのでとても分かりやすいです。

 

 

店内には、ドンクで修行された方が作っていらっしゃるとのPOPあり!!

 

どうやら1番人気はクリームパンのようですので、外せません!

 

そして、季節モノのいちじくとさくらんぼのデニッシュ

 

最後にえ~っと・・・・名前・・・・忘れました・・・

 

レーズンは入っていませんがレーズンパンのようなパンの3つを購入してみました。

 

他にも、クロワッサンメロンパン、くるみといちじくとりんごのパン・・・・・おいしそうなパンが並んでいたので、ケースの前でウロウロ~ウロウロ~してしまいました。

 

店から車で15分程の距離ですが生活圏ですし、好きな蒸しパンのようなパンもあったので、気になるパンを制覇するまで、ちょくちょく通ってみようかな~と思っています。

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ナイスアイデア

ちょっとした地元ネタなのですが・・・

 

1週間ほど前に偶然通りすがりに見かけ、面白そうだったので思わず衝動買いをしてしまったモノがあります。

 

それがコチラ!!

 

 

ご近所にあるケーキ屋さん「パティスリーWARaRa」さんの、お店正面に大きく「はしっこ弁当」というPOPがあり、「何の事だろ~!?」という興味本位から、店員さんにどういうモノかを尋ねてみると、製造過程でどうしても出てしまう切れ端や余る部分をお弁当のように詰めた商品ですという事です。

 

 

数量限定と書いてられたので、聞いてみるとだいたい1日10個くらいしか作られないそうなので、早い時間に売り切れてしまうとの事。

 

「数量限定」「本日限り」「お一人様1個限り」・・・

こういう売り文句にコトサラ弱いんです!

 

値段も買いやすいちょうど良い感じだったので、即購入!!

 

で、open~~!!

 

 

「ケーキの宝石箱やぁぁ~~」

 

これは・・・・素晴らしい~~~

 

甘いもの好きにはたまらない光景です。

 

確かに色んなケーキが少しずつ入っていて、たぶんこれはチョコケーキの端っこ・これはレアチーズの・・・などなど、まるで宝探しのように楽しみながら食べられますし、ご飯の部分はスポンジケーキの端っこが敷き詰められた上にクリームとフルーツが乗せられています。

 

こういうアイデアって、本当に素晴らしい事だと思います。

 

捨てられてしまうモノを有効利用する事で、ゴミも減らせて消費者にとっても満足感を味わえるような取組みは、今や世界の共通語になりつつある「MOTTAINAI」=「もったいない」という考え方にも通じるものです。

 

日本の食糧廃棄率は、世界最大の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は途上国の5000万人分の年間消費量に相当するそうです。

 

その多くは輸入をして、棄てる。という構造で、無駄使いの極致なのです。

 

税金・電力・食品・・・日本ではこれらが湯水のように垂れ流されそれを何とも感じない鈍感さが身についてしまっているのではないでしょうか。

 

それらの無駄使いはモノが違うだけで、構造は同じだと思います。

 

1人1人がもっと意識を高め・・・・・話が脱線してしまいました。

 

とにかく、このケーキで作った端っこ弁当は、味・アイデア・価格ともにバランスの良い逸品だと思います。

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食べ過ぎ?

現代人は「食べ過ぎ」と言われていて、肥満のみならず肩こりやその他の色々な不調や違和感、痛み、不快感の原因とされるほどの深刻な状態です。

 

と、聞くと「では食べなきゃいいのか?」となりますが、それも良くありません。

 

食べ過ぎとは、身体に良くない食べ物や偏った食事内容の料理を過食する事であり、食べ過ぎでも栄養失調の方はたくさんいらっしゃいます。

 

 

たとえ身体に良いと言われる食材や料理であっても、いつも同じようなメニューばかりでは必要な栄養素が欠けてしまい身体にとって健康的な食事とは言えないのです。

 

健康的な食事とは、色々な栄養素をたくさんの食材からバランスよく摂取できる食事の事です。

 

肥満になるのは、単に食べ過ぎるからなのではなく、栄養素が欠落した食事を、消費する以上に食べているからで、つまり量よりも質を改善すれば無理の無い健康対策が可能なのです。

 

人は食べ物から出来ています。

 

必死に運動する前に、断食を取り入れる前に、科学的根拠の無いサプリメントを飲む前に、まずはどんな栄養バランスの食事を日常的に摂っているかを徹底して考えてみましょう。

 

食べ物が変われば人は変わります。

 

それこそ、身体だけではなく心も変わると言われていますので、健康のみならず、人生をよりよく変えられるかもしれないのです。

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食べるダイエット

簡単で何の苦労もせず、出来る事なら寝ている間に痩せられる夢のようなダイエットがあれば良いのでしょうが、それほど都合の良い話はありません。

 

しかし、世の中にはまるでそのような事を謳い文句として、提供している人達がいる事も事実です。

 

例えば、「好きな物を好きなだけ食べても痩せられます!」とか。

 

 

普通に考えると、そんな訳がない事は明白なのですが、そこに「根拠なき希望」を感じてしまう人にとっては、冷静な判断力が失われてしまい「もしかしたら・・」という淡い期待を抱いてしまうのです。

 

消費する以上に摂取すれば余剰が出るのは当たり前で、それが蓄積されると太るのも自然の流れなのですが、ある意味これは事実ではありますが真実ではありません。

 

確かにファストフードのような身体に良くないと言われる食べ物を中心とした食事や偏食を過食してしまうとヘドロのように蓄積されますが、海のモノ、山のモノ、地のモノ、旬のモノをバランスよく組み合わせた食事であれば問題はありません。

 

さらに、白米を雑穀米や玄米に変えたり、米や揚げ物を最後に食べるなど、食べる順番を正しくするなどの工夫を行なえば、それこそ「好きな物を好きなだけ食べても太る事はありません。

 

つまり、「どれだけ」食べるかよりも、「何を」「どのよう」に食べるかを考える事が大切であり、肥満や健康を考えるにあたりただ体重を落とすだけのダイエットは無意味なのです。

 

食べないダイエットは痩せているのではなく、やつれているだけ、身体が飢餓状態なだけです。

 

健康的なダイエットを行なうには、とにかくしっかりと食べる事なのです。

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エビフリャ~

           最高の食材

           最高の料理人

           最高のスタッフ

           最高の調理器具

           最高の環境

 

これで料理がおいしいのは当たり前!!

 

でもそうじゃなく、全体的にパッと見は普通なのに、なぜだか不思議とおいしい・・・

 

値段もそんなに高くないのに、なんだかこだわりがあって興味をそそられる・・・

 

そんなお店との出会いはまさに格別です。

 

 

エビフライとカニクリームコロッケ

 

色々なメニューがあって、ハンバーグかな~いやいやステーキかな~季節モノでやっぱり牡蠣フライでしょ!!となかなか決めきれず、悩んだ結果、こうなりました。

 

洋食居酒屋さんだけに、つけ合わせなどが「和」ですし、お味噌汁ですし、組み合わせが斬新です。

 

しかも、全部が美味しいんです!!

 

バランスが良いと言いますか、丁寧と言いますか、優しいと言いますか、とにかくほっこりする感じです。

 

行列ができる人気店に時々見られる『どうだー!!』的な、『食わせてやる!!』的な、独特のイヤな感じが無く、穏やかな空気が店内に流れて幸せな気分で食事をさせていただける貴重なお店です。

(お店は人気店では無い訳ではなく、たくさんのお客様がお食事をされていた為、店内写真が撮れませんでした)

 

(サラダは別のが移りこんでしまいました)

 

トマトやキャベツが新鮮で、シャキシャキしていました。

 

そして、食後には・・・

 

 

 

コーヒーか紅茶(ホットorアイス)がついてます。

 

そして、なんとビックリ!! まさかの~

 

 

パイまんじゅう

 

これは・・・・定番なのか、サービスなのか、判断は難しいのですが、おそらくサービスかなという感じです。

 

食後のデザートは別腹ですし、美味しさ2倍増しですので大満足です!!

 

 

お姉さま方ご用達なお店かと思いきや、男性1人で食事をされている方もいらっしゃいましたので、どなたでも大丈夫です。

 

今回は予約はしなかったのですが、混み具合を電話で聞いてからお伺いしました。

 

ご興味のある方は是非~!!

 

洋風居酒屋 小さな厨房 朝霧店 さん。

詳しくはこちらをクリック

 

 

整体 姿勢屋から歩いて行ける距離ですので(あづまやさんのお向かい)、定番になりそうです!!

 


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シュガースポット

バナナ、食べていますか?

 

 

栄養価が高く、手間がかからず、お手頃な値段で、ほぼ一年中食べられる優等生の食べ物です。

 

 

特にアミラーゼという消化酵素を含んでいて、炭水化物の消化を助けるため、すぐにエネルギー転換が出来るという事で、テニスの試合などでプレイヤーが口にするのを見るかと思います。

 

 

では、どのような状態のバナナを食べるのが良いと思われますか?

 

 

綺麗なつるんとした真っ黄色のバナナではなく、黒いプツプツが表面を覆うシュガースポットから、さらに黒バナナと呼ばれるような「ちょっと危ないんじゃないの?」という状態が最も良いのだそうです。

 

それは、発酵し分解が進んでいる証拠だからです。

 

いわゆる完熟状態だと既に消化が始まっているため、体内の消化酵素を余分に使う負担が少なくなるため、身体に優しいのです。

 

完熟バナナで気をつけたい事は、完熟過ぎるバナナにならないようにしましょう。

 

 

発酵も進み過ぎては健康を害してしまいます。

 

温める事で豊富な栄養が失われてしまいますので、火を入れるとまだ食べられるとの考えから、加熱調理をしてしまうとせっかくの硬化が台無しになってしまいます。

 

そこで、バナナの保管方法ですが、購入後は1本ずつに切り分け、口をラップで密封し新聞紙に包んで冷蔵庫で保管します。

 

日持ちするだけでなく、皮が真っ黒になっても中身はいい感じで発酵が進んでいますので、甘くなりさらにおいしくなるのです。

 

 

酵素を効率よく摂りましょう。


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間食無し


1日3食という習慣は、長い時間をかけて培われてきたものですので、身体にはもっとも適していると思われます。

 

ただし、飽食の時代になりカロリーばかりが高い食事を、今までと同じような感覚で食べ続けてしまうと、肥満になるのは必然です。

 

とは言うものの、野菜中心のヘルシーな食事では、お腹が空いてしまいついつい間食が定番になる可能性があります。

 

また、朝はコーヒーのみや、食べないというような食習慣では、昼に大量に食べすぎたり、間食を前提とした昼食になってしまいます。

 

間食は、量が少なくても脂質やカロリーがオーバーしているものが多く、健康にとってあまりオススメ出来ないようなものが大半です。

 

1食ごとに胃を空にして、胃を疲労させないようにすると、代謝も良くなり消化吸収も良くなりますので、常に何かが胃の中に入っているような食習慣は避けましょう。

 

1食にしっかりと食べられない人は、1日4食にしてお菓子やファストフードではなく、キチンとした食事を摂るように心がけてください。


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食トレ.2


健康な身体作りに欠かせないのは、筋トレですが、さらに重要なのは、『食トレ』です。


ジムでいくら身体を鍛えようとも、毎日ウォーキングをしようとも、食事が無茶苦茶では身体は整いません。


ヒトの身体は食べ物で出来ていますので、正しいバランスのとれた食事を摂れば健康な身体に、偏ったバランスの食事を摂れば偏った身体になります。


まず、3大栄養素である、たんぱく質・脂質・糖質は毎食欠かさずに取りましょう。


糖質(炭水化物)を抜く健康法などがありますが、栄養はバランスですので、糖質を抜くなどもってのほかです。


炭水化物が不足すると、筋肉中のたんぱく質が分解されてしまうので、逆に不健康になります。


その他、ビタミンやミネラルも大切で、主力ではないですが、その主力を分解したり合成したり、積極的にサポートしますので、疎かにしないようにしましょう。


そして、腸内環境を整える食物繊維。


身体は腸が支配していますので、この腸の健康が全身の健康に直結しています。


これら6大栄養素が健康の基本ですので、正しいバランスの食事を摂るトレーニングを日々の習慣にしてください。


身体が劇的に変わります。

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食トレ.1

雪印メグミルクダイレクト機能性食品

食べたいものを、食べたいときに、食べたいだけ食べる

 

一見、自分の身体に正直な食べ方で、良いように思われがちですが、健康なカラダ作りという視点で考えると、必ずしも良いとは言い切れません。

 

ヒトは、体内時計によって適切なリズムを刻みながら、生活をしていますが、その中で重要な役割を果たしているのが「内臓」です。

 

毎日、同じリズムで生活することで、内臓を含めカラダの各部分が、自然と整っていき、必要な時に必要な準備を無意識に出来るようになりますので、それだけ余計な負担が無くなるのです。


つまり、内臓を健康に保つには、その日その時で、バラバラな生活リズムでは駄目なのです。

 

また、その時の気分や感情で食を考えると、必ず偏りが生まれます。

 

好きな物、嫌いな物、食べたい物、食べたくない物、それらを上手に取り入れながら、多くの品種を万遍なく摂取しなければなりませんが、偏りが生まれると、この原則が崩れかねません。

 

バランスの良い食事というのは、単に栄養素の事だけではなく、時間や摂取量も含まれるのです。

 

健康を食の面から考える際に、必要なポイントの1つとして、『毎日同じリズムで食事を摂る』という事を徹底して行いましょう。

Oisix(おいしっくす)

基礎6群

セコムの食

 食事でバランスよく栄養素を摂るためには、食品に含まれる栄養素を知らなければなりません。


色々な分類法がありますが、もっともよく使われるのが、6つの基礎食品群による分類です。


1群 タンパク質⇒魚・肉・卵・大豆・豆腐・納豆などの食品に含まれ、骨や筋肉などを作り、エネルギー源になる。


2群 カルシウム(無機質)⇒牛乳・チーズ・小魚・海藻などの食品に含まれ、骨や歯を作り、身体の各機能を調節する。


3群 カロテン⇒かぼちゃ・小松菜・ブロッコリー・ほうれん草・にんじんなどの緑黄色野菜の食品に含まれ、皮膚や粘膜を保護し、身体の各機能を調節する。


4群 ビタミンC⇒キャベツ・白菜・にんにく・大根・もやし・ごぼう・レモン・柿・キュウイなどの単色野菜や果物の食品に含まれ、血流を良くし免疫力を高め、身体の各機能を調整する。


5群 炭水化物⇒米・パン・麺類・芋などの食品に含まれ、エネルギー源となり身体の各機能を調整する。


6群 脂質⇒牛脂・豚脂・オリーブオイル・バター・マヨネーズ・ぶり・さんま・はまちなどの食品に含まれ、三大栄養素の最も高いエネルギー源で、体温を一定に保つ。


調理法により多少のばらつきはありますが、これらの栄養素を含む食品をバランスよく使うことが、健康の維持増進に必要な、『健全な食生活』となるのです。

何を食べますか

Oisix(おいしっくす)

食べ物と健康の関係性については、このブログでも度々述べているのですが、それほどしつこく申し上げるのは、健康なカラダとココロにはバランスの良い・整った食事が欠かせないからです。

 

人間の歯が色々な形状をしているのは、地球上の多くの『素材』を『食べ物』として摂取出来るように進化した結果であって、きちんと成長し健康に生きるためには、その歯に合わせて様々な栄養素を摂る必要があります。

 

心の歪みやバランスを失い、食に偏りが出始めると、身体はおかしな方向に変化していきます。

 

ある栄養素ばかり摂取しようとしたり、逆に、ある栄養素や食品を目の敵のように頑なに拒んだりするようになると、ヒトの持つ本来のバランスが崩れてしまいます。

 

また、忙しいからと食事を適当に済ます習慣を続けると、いずれしっぺ返しを食らいます。

 

また、「有機」や「自然」などの文言に執着し過ぎるのも良くありません。

 

なんでも『ほどほど』が良いのです。

 

海のモノ・山のモノ、その他、あらゆるものを上手に食べていれば、カラダもココロも安定し、大きく乱れる事はありません。

 

整った食事をしましょう。

 

『昨日は何を食べましたか?』

 

『今日は何を食べますか?』

 

それがこれからのご自身の人生を決める答えなのです。

食べてばっかり


例年、川西に買いに行く「いちじく」ですが、なかなか時間が取れない事もあり、とりあえずふぁ~みんへGO!!


まずは魚住店。


前回、昼過ぎに行ったところ完売だったこともあり、少し早目に着いたのですが、またまた完売・・・


足を延ばして、二見店へ。


数が少なく選択肢がほとんど無かったのですが、その中でも状態の良いモノを選りすぐり、GETしました。


そのあと、あんこが食べたい!かき氷が食べたい!と、いうコトで・・・しばらく前に長蛇の列がスゴ過ぎて諦めた「ほうらく堂 神出店」さんへGO!!

 

それほど並んでいなかったので、20分ほどで入る事が出来ました。

 

注文は、もちろん『宇治ミルク金時』 と、『おぜんざい』

 

氷のふわふわしっとり感がたまりません!! あんこもあっさりしていて美味です。


練乳とあずきの裏側に抹茶が隠れています。

 

9月くらいまで食べられとか、かき氷のシーズンが終了後は、饅じゅうと羊かんの食べ放題が再開されるとか・・・・

 

行かない訳にはいきません!!甘いものには目がないもので~。

頭が痛い


うだるような暑さが続いていることもあり、今年はかき氷がメディアで取り上げられているようです。


かき氷を食べると頭が痛くなることについて、色々な記述を目にしますので、少し調べてみました(というほどの事も無いのですが)


まず、この痛みには「アイスクリーム頭痛」という正式名称があり、痛みの原因が2つあるとの事です。


1つめは、かき氷を一気に食べることで、三叉神経などの感覚器から脳へと送られる信号が、そのあまりの冷たさに混乱してしまい、「冷たさ」を「痛さ」と感じてしまう事です。


2つめは、口の中が急激に冷やされるため、逆に温めようとして、一気に血流を増やそうと血管を拡張するため、一時的に炎症を起こすという事です。


どちらも正しいそうで、両方が同時に起こり独特の「キーン」という痛みが走ります。


一部で、天然氷だと痛みがないという間違った情報が流れているようですが、痛みは氷の種類ではなく「氷の温度」で起こります。


キーンとくるかき氷の温度は―7・8℃ですので、天然氷でも冷蔵庫で作った氷でも-1・2℃まで待って食べると頭が痛くなることはありません。


つまり、「ゆっくり食べる事」「少し待ってから食べる事」を守り、さらに熱いお茶を横において、口の中を温めながら食べれば「キーン」とはならないようです。


それよりも心配なのは、暑いから、流行っているからといって、頻繁に食べる習慣をつけたり、一度に大量に食べるようなことをしていると、内臓に負担をかけることになり、暑さで体力自体が低下しているところにさらに追い打ちをかけることになりますので、健康のためにも「ほどほどに」しましょう。

食欲がない


食欲がない時、「体力をつけるために無理にでも食べる」または「食べない」、どちらにされますか?

 

食欲の無さは、その原因により異なります。

 

季節がら暑さで食欲が低下するような場合は、何とか工夫をして栄養を摂取し、体力の低下を防ぎ回復に努める必要がありますので、「食べる」選択が正解です。

 

一方、風邪などウイルスや細菌が原因で食欲が無い場合は、「食べない」というのが正しい選択です。

 

なぜなら、身体は不調の原因である「異物」と戦うために、白血球の活性をあげ、持てるエネルギーの全てを駆使し回復を図ろうとしますので、食欲は下がります。

 

そのような時に、無理に「食べる」という行為を行なってしまうと、消化・吸収・中和などに余計なエネルギーを回さなければならなくなるため、異物との戦いに支障をきたしてしまいます。

 

ですから、何のために食べるのか、食べるとどうなるのか、という事を体内の働きレベルで考えれば、おのずと答えは出てくるものです。

 

何が何でも食べなければ・・・という固定観念はあまり必要ないのです。

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食への姿勢


人は何で出来ているのでしょう


骨と筋・・・そういう事ではなく・・・・


人は食べ物で出来ています。


何をどう食べるかが、その人の将来を大きく左右します。


自動車・スマホ・ファッション・ゲーム


それらに夢中になるよりも、今日何を食べるか、明日何を食べるか


そして今食べているモノは、本当に身体の為になるモノなのか、よく考えていただきたいのです。


ご自身はもちろん、ご家族の健康も食べ物の選択次第で、人生までも大きな影響を受けることが考えられます。


食べ物に、もっと真剣な姿勢で向き合いましょう。


健康の基本は、『食べ物』です!!

食の見直し


先進国や新興国では、飽食が進み、必要以上に消費を繰り返しては棄てるという「もったいない」が止まりません。


世界では飢餓が原因で、1日に4~5万人が亡くなっています。


その大部分が子供たちです。


現在、日本では、小中学校から出る食品廃棄物が、1人年間17.2kgに達しています。


そのうちの75%が食べ残しなどによる、まだ食べられるのに棄てられる「食品ロス」なのです。


また穀物の量は世界中の人が必要とする量の2倍も作られているのですが、途上国には行き渡らず、先進国ではその6割を牛や豚などの家畜の餌とし、牛肉を1kg作るために11kgの穀物を、豚肉1kgを作るために7kgの穀物を費やし、そして供給された食品の多くを廃棄しているのです。


さらに、現地の人々でさえ高価すぎて手の届かない食材を使い、犬や猫のペットフードが作られ、消費されています。


食料自給率が低い日本では、5500万tを輸入しながら、1800万tを棄て、その廃棄量は、途上国の5000万人分の年間食料と同等なのです。


食品廃棄の半分以上は家庭から出る残飯です。


ですから、まずは食べる量を減らしましょう。


そして、無駄な食品を買わない・肉食を減らし残さない、輸入品を極力避け国産品を選びましょう。


とても困難なことかもしれませんが、1人1人が少し努力をするだけで、何処かの誰かを救うかもしれないと考えると、行なう価値はあると思います。

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食べるコツ

生活習慣病

食べたい物を食べたい時に食べたいだけ食べられるこの時代、何をどう食べるかが将来の健康寿命と密接に関係してくるのですが、多くの方が程度こそあれ実践できていないように感じます。


溢れる情報の中から選択し実行するのは至難の業ですが、その中から10年後20年後のご自身のためになるモノを積み重ねていく必要があるのです。


例えば、食品ごとに細かくカロリーが記載されている食事メニューにこだわる方を時折見かけますが、それはそのメニューのカロリーであって、食べる方がどれだけのカロリーを消費する体質であるのかで変わってしまいますので、それほど気にする事はありません。


それよりも、糖質と脂質のバランスや、野菜・果物を含めた『食べる順番』に気を使ったり、腹6.7分目の食事量の摂取を心掛けたりする方がよほど効果的だと考えています。


今、食べている物がこれからのご自身の身体を作り、健康を、人生を大きく左右していくのです。


ですからその辺りの事をよくよく考え、何をどう食べるべきか、その答えを自らで出し実践する事をおすすめします。


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食の基本

肥満ダイエット体脂肪

普段何気なく行なっている習慣の意識を少し変えるだけで、健康につながる事はたくさんあります。

 

その1つは、食事です。

 

腹8分目で満足できるような工夫をする

 

少量多品種を心掛ける

 

カロリー計算は無駄! 山の物・海の物などバランス良く食べる

 

よく噛む(ひとくち20~30回)

 

飲み込むまで次の箸を進めない

 

果物・野菜など酵素が多い食品から食べ、肉・油・米は中盤から後半にかけて食べる

 

お茶・水・お吸い物で食べ物を流し込まない

(食事中は水分は取らず、唾液だけで食事をする)

 

食後はゆったりと過ごし、入浴には1時間ほど時間を空ける

 

これらに気を付けるだけで、消化吸収が大きく変わったり、余計な脂肪が溜まりにくくなったりしますので、参考になさって下さい。

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食後の過ごし方

食後低血圧

食事をすると、身体は消化吸収という、健康に欠かせない働きをするために血液を内臓に集め、せっせと動き始めます。

 

この作業は最低でも30~60分程度続きますので、食後はゆったりとくつろぐことが必要なのです。

 

食後に慌ただしく動いたり、食事もそこそこ、パンをくわえたまま外出するような事は体の栄養吸収の妨げになります。

 

体を動かすには筋肉を動かす必要があり、それには大量の血液を筋肉に送り込まなければなりません。

 

食後の身体は、内臓に血液を集中させたいタイミングで動かれると、優先的に筋肉へ血液が流れてしまうため、十分な消化吸収が出来ないまま栄養失調状態になってしまいます。

 

ですから、動きながら、立ちながらの食事や、食後すぐに動いたり入浴したりする習慣は、健康にとって決して良いものではありません。

 

食事は座って、ゆっくりと、よく噛んで、時間をかけゆとりを持って摂りましょう。

 

また食後にふらつきやめまいを起こす「食後低血圧」の方も、食後30~60分はゆっくりと休息をとりましょう。

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ベストバランス

コレステロール

最近やけに『健康長寿には肉を食べよ』的なコメントを耳にするのですが、どうしたんですか?と伺いたくなる気分です。

 

人間の歯は犬歯が4本、門歯が8本、臼歯が20本です。

 

犬歯は肉や魚を、門歯は野菜を、臼歯は雑穀類を噛み砕くために必要な形状と本数が、長い長い人類史をかけて進化し備えられました。

 

つまり、その比率で食事を摂る事が、健康に生きていくために最も適していますので、食事の6割以上は雑穀類で、残りのは野菜類と、その半分の量の肉か魚がベストバランスなのです。

 

人の身体は何かをする、例えば外敵から身を守る・生き延びるなど、様々な事柄に最高の性能でその能力を発揮出来るように設計され、形作られています。

 

当然ながら、食べるという生存に欠かせない部分には、高度な設計がされ、現在の姿になっています。

 

飽食の時代で、欲望のままに食べたい物を好きなだけ食べられる環境に慣れてしまい、本来の役割通りの食習慣から離れれば離れる程、健康が壊されていくように感じるのですが・・・・。


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ジビエ

E型肝炎ウィルス劇症肝炎

農作物に深刻な被害をもたらす野生のシカやイノシシの肉『ジビエ』

 

食害を防ぐために駆除した肉を有効利用するという動きは、その肉質が高タンパク・低カロリーという理由から広がりを見せ、健康ブームとも相まって徐々に人気が出て、扱う飲食店や専門店が増えてきています。

 

自然の恵みとして珍重され特産品として様々な商品や料理法が紹介されていますが、野生のため個体差が大きく、法律に基づく食肉処理時の衛生検査が無く、自治体や業者の自主性に委ねられているのが現状ですので、安全・安心の観点では十分な注意が必要です。

 

通常は東南アジアなど発展途上国でみられるHEV(E型肝炎ウイルス)の感染が日本でも確認されています。

 

発熱や腹痛、肝機能低下が現れ、子供や高齢者・妊婦や免疫が下がっている方の場合、重症化する恐れがあります。

 

感染は、その食べ方で、火を通さなかったり、調理時の過熱が不十分なのが原因です。

 

牛や豚などと同様に、シカ・イノシシ・キジなども生食は厳禁です。

 

これらの生肉を口にするという事は、途上国において不衛生な生水を飲んだり、その水で洗ったカットフルーツを食べる事と同じ事だという事を肝に銘じましょう。

 

現在E型肝炎に対するワクチンはありませんし、衛生面でのルールが確立されてもいませんので、『自己防衛』しか手立てはありません。

 

言い換えれば『自己責任』になってしまいます。

 

特にこれからの季節は、絶対に避けるようにしましょう。

 

身体を整えるには

ダイエットメタボ

痩せたい! 健康になりたい! そんな時はまず食べ物に気を配りましょう。

 

身体は食べ物により作られていますので、食事を見直すと身体は自然と整います。

 

基本は低脂肪・高たんぱく・減塩・ミネラル・ビタミンをキーワードにメニューを考えます。

 

例えば、同じパンでも、食パンよりライ麦パンや玄米パン、白米より玄米や雑穀というように栄養分が多い未精製食品を選ぶようにしたり、豆・果物・ナッツ類など土にまけばそのまま力強く育っていくような植物を摂りましょう。

 

またチーズ・ヨーグルト・大豆飲料も良いと言われていますので、こまめな補給を心掛けましょう。

(あくまでも一般論です、体質や体調に合わない物の摂取は控えましょう)

健康茶

下痢消化器障害

ここ数年、飲むだけで痩せるというダイエット効果を謳ったり、便通を良くするというキャッチコピーのいわゆる『健康茶』が出回っていますが、飲み過ぎると消化器障害を起こす危険性があります。

 

その原因は『キャンドルブッシュ』という植物が使われている事で、下剤と同じような作用を引き起こします。

 

キャンドルブッシュは医療用医薬品の下剤としても使われるセンノシドという成分を含んでいます。

 

バリウムを排出するための下剤には1錠当たり12mgが配合されていますが、多くの健康茶のはおよそ2~10mgのセンノシドが含まれています。

 

飲めば飲むほど痩せるとか、便通がよくなるとか....そういう本質から逸脱した不自然な事の裏には、必ずその反動があるものです。

適切な食事

メタボリックシンドロームダイエット

健康に過ごすには、年齢に合った食事法があります。

 

10代はその後の人生を左右する骨の成長の為にも、人生で最も多種大量に摂取を心掛けましょう。

 

この時期の過剰なダイエットは、老後の寝たきりや痴呆症を予防するためにも、出来る限り避けましょう。

 

20~30代は徐々に代謝が落ちてくる事や、仕事や生活の変化からストレスが激増し暴飲暴食や飲酒が重なり、肥満や不調を感じるようになりますので、バランスの良い食事に切り替えるタイミングです。

 

40代は人生の大きな節目、折り返し地点です。

体質が変わったり、食事の好みが変わったりと劇的な変化が起こる事もあります。

 

生活習慣病のリスクが本格化するのもこの時期ですので、食事は常に腹6分目を心掛け、余分な脂肪を溜めないように最善を尽くしましょう。

 

この10年の食生活が、どんな老後を送るかの大きなターニングポイントになります。

 

50~60代は引き続き太り過ぎないように心掛けつつ、自律神経のバランスに十分注意し、和食中心の質素な食事で血圧の上昇などに心を配りましょう。

 

70代以降は体力が落ちないように、脂肪分も適度に摂取し、肉類もしっかりと食べ、食が細らないように気を付けましょう。

 

もちろん、個人差がありますので全てがこの通りという訳ではありませんが、常にご自身の身体と相談をし、時には健診を受けながら健康維持に努めましょう。

 

食べ過ぎ

疲労肥満ダイエット

現代の日本人は総じて『食べ過ぎ』です。

 

飽食の時代が続き、いつでもどこでも食べたい物を好きなだけ食べられてしまう環境のために、肥満が増えメタボリック症候群の仲間入りを果たし、動脈硬化や脂質異常などの生活習慣病になってしまう可能性が極めて高くなっています。

 

また、肩こりや腰痛、膝痛なども肥満が大きく関わっている場合もあり、また慢性の疲労感に陥っている人も、多くがこの『食べ過ぎ』が要因だと考えています。

 

さらに量だけではなく、質もどんどん悪化しているのです。

 

食の欧米化が進み、日本型のご飯を中心としたバランスの良い、低エネルギーの食生活が加速度的に失われています。

 

今や世界が和食を称賛している中、その当事者とも言うべき日本人が、和食離れを起こしているという摩訶不思議な状態なのです。

 

日本人は少し太るだけでも糖尿病になるリスクが格段に上がってしまいます。

 

あらゆる世代で増え続ける肥満は、人のみならず、将来の日本そのものの健康をも脅かす恐怖の存在である事に、一刻も早く、1人でも多くの方が気付いていただき、そして、和食を大切にし、腹6分目を実行していただきたいと思います。

食中毒

食中毒ウィルス

秋のレジャー、行楽シーズン到来!! ですが、この時期に注意が必要なのはお弁当による『食中毒』です。

 

暑い夏が終わりもう大丈夫だと思われがちですが、夏場と同じレベルの対策を取らなければなりません。

 

寒さや涼しさを感じるようになると『少しでも温かいままで』と考えてしまいがちですが、冷まさずに詰めたお弁当は、移動中の車内や暖房の効いた環境、また鞄の中は温度が覚めにくいため、適度な温かさが保たれ細菌が繁殖しやすい絶好の環境になっています。

 

ですので、お弁当の食材は十分に冷ましてから冷蔵庫に入れ、出掛ける前に弁当箱に詰めるか、冷ましてから弁当箱に入れて冷蔵庫に入れるという方法が、より安全なのです。

 

そして、出掛ける前に断熱性の高い入れ物に冷却材と一緒に入れて移動し、その後は再び冷蔵庫など涼しい環境で保管し、細菌の繁殖を防ぎましょう。

 

また、食べた後の弁当箱は、すぐに洗浄し、さらに熱湯消毒を行なうとより効果的です。

 

これからの時期はノロウィルスによる食中毒も深刻です。

 

細心の注意を忘れないで下さい。

 

ノロウィルスに関しては、後日、お話しします。

 

咀嚼

消化吸収排泄整体院

健康を食の面から考える際に、とても大切なのは『消化』『吸収』『排泄』をトータルに考える事です。

 

つまり、健康ブームで食べ物のカロリーや、栄養素の事ばかりが取り上げられたり、脂肪を吸収し難くするようなモノなど、偏った情報や方法が取り上げられ、それに飛びついたりしてしまいがちです。

 

確かに、何を食べるかは重要ですが、それ以上に『入れてから出すまで』に意識を向け、整える方が何倍も重要です。

 

そのうちの1つである『消化』ですが、良い消化を心掛けるにはコツがあります。

 

摂取したものを消化するにあたり、身体は莫大なエネルギーを使っているためかなり疲労してしまいます。

それを助けるには『しっかりと咀嚼する』、よく噛むという事が必要なのです。

 

食べ物を胃に送り込む前に、細かく砕きすり潰し、内臓の負担を出来る限り少なくすると、身体は楽に、軽くなります。

 

時折、肩こりや背中の張りを訴える方が、このような咀嚼に変えただけで、症状が軽減されることがあります。

 

お疑いの方は試しに1度、ほとんど咀嚼をせずに、飲み込むようにして食事をしてみて下さい。

 

次の日にまで引きずるほどの疲労が、身体を襲うと思います。

 

当院での肥満改善指導の中に『20回咀嚼法』と言うのがありますが、特に肥満では無くても、この方法はお勧めですので、是非取り入れて頂きたい健康法でもあります。

 

やり方は簡単で、1口20回ちょうどで噛み砕き、飲み込める量を口に入れるだけです。

飲み込むまで追加はしないようにして下さい。

それを食事中繰り返します。

 

これだけで、身体に変化を感じられるようになります。

 

消化の大切さ、実感してみて下さい。

食事の姿勢

猫背姿勢改善整体

健康のためには毎日3食を同じ時間に摂る事をお勧めしていますが、個人差があり、1日2食しか食べられない方や、お仕事が不規則で決まった時間に食べられない方もいらっしゃる事と思います。

 

食事を生活の中のイベントとして考えると、楽しくわいわいとした雰囲気で食べられる事がもっとも良いと思います。

 

健康の面から考えると先述の事や、食事の内容、量などがポイントになりますが、それよりも重要な事があります。

 

それは、食事を摂られる時の『姿勢』です。

 

生活の習慣になってしまっているので、特別意識することなく座り、何気なくTVを観たり、何かをしながら、なんとなく食べていると思います。

 

しかしこの時の姿勢がもしも健康にとって良くない姿勢だとすれば、改善が必要かもしれません。

 

食卓に肘をついて食べていませんか?

 

背中を丸め首を前に突き出して食べていませんか?

 

片方の足だけあぐらや立て膝にして食べていませんか?

 

TVを観たり、新聞を読んだり、スマホを操作するために身体を不自然に捻じったり、首だけ横に向けたりして食べていませんか?

 

そのすべての悪い姿勢が内臓を圧迫し、首・肩・腰に負担をかけているという事に、気付いて頂きたいのです。

 

一度、どなたかと食事をされる際に、お互いの姿勢をチェックしながら食べてみて下さい。

 

辛ければ辛いほど、身体が歪み、身体を支えるための筋肉が衰え、身体に負担をかけているという証拠なのです。

 

お勧めの食事姿勢はコチラを参考になさってください。

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カロリー信仰

肥満整体ダイエット

ダイエットしないといけないから、低カロリーの食事を心掛けなきゃと、メニュー表に記載されているカロリー表示を参考にしながら注文をする方がいらっしゃいます。

 

まさにカロリーについて考える事が、肥満や生活習慣病対策になり健康の事を意識している『証』のような気になっている方が多いかも知れませんが、食べた物が腸でキチンと消化吸収されない限り、低カロリーであろうとなかろうと関係ありません。

 

単純に口にする前の食品の熱量を表したものに過ぎないカロリーをいくら足し算、引き算したところで健康になれるわけでも、肥満が解消されるわけでもありません。

 

今やカロリーオフやカロリーゼロなどと謳うものが、いかにも健康的であるようなイメージを植え付けるメディア戦略が成功し、何の栄養も無いものをありがたがって口にする人が後を絶ちません。

 

カロリー、カロリーと言う前にそれが腸にとって良い影響を与える食品なのか、妨げてしまう製品なのかを考える発想を持っていただきたいものです。

 

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健康食

玄米生活習慣整体

年齢性別に関係なく、毎日を元気にイキイキと過ごすためには何を食べればいいのでしょうか?

 

固定観念から、肉類などの動物性植物が「栄養満点」でパワーがみなぎると思われがちですが、実際はそうではありません。

 

動物性食品には豊富な栄養と同時に、動脈硬化を引き起こすとされる動物性脂肪やコレステロールなど、体に害を与え腸を汚す成分がたっぷりと含まれています。

 

そして、排泄しきれない便がヘドロのように腸内に滞留し、有害物質を発生させ悪玉菌を大量繁殖させてしまい、最終的に身体を不健康な状態にさせてしまいます。

 

一方、食物性食品というと野菜、果物、豆類、海藻類ですが、これらを頻繁に摂取する事は容易ではありません。

 

それならばサプリメントで・・・と、考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、サプリメントはあくまでも『補助』としての役割でしかありません。

基本になる栄養素は食品から摂取する事をおススメします。

 

そこで食物繊維などの補給源として、もっとも優れていると考えられるものは『玄米』です。

 

栄養バランス、腸相の改善などトータルで考えても玄米に勝るものはありません。

昔は『まずい』『硬い』と言われていた玄米ですが、昨今の玄米はとても優秀で、3ヶ月も続けるとその美味しさと身体の状態の良さから、逆に玄米以外の米を欲しくなくなります。

 

主食を玄米に変える。

 

これだけで身体は何倍も元気になれるのです。

 

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暑くとも・・・

女性人気無痛整体

梅雨なのに雨はいずこ? 

夏のような日差しの毎日ですが、節電のためにクーラーを控えめにしたり、あるいは扇風機で我慢したりする方がいらっしゃいますが、くれぐれも無理のない程度にしておきましょう。

 

また、熱中症にならないようにと、飲み物を『ガブ飲み』するのはよくありません。

 

少量を頻繁に飲むようにする事と、冷たすぎる物は避ける事、これが胃腸にとってとても大切です。

 

水分は出来れば常温がベストです。

 

胃腸が不調になる事は元気の源が弱ってしまう事ですので夏風邪や慢性疲労の原因になります。

 

かき氷やアルコール飲料の食べ過ぎ、飲み過ぎには注意が必要な季節なのです。

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身体に優しい食べ方

ダイエット女性神戸整体

健康のための食べ方で、姿勢については折に触れて述べていますが、食べ物を口に入れるタイミングもとても大切なのです。

 

もちろんゆっくりよく噛んで食べる事が目的ですので、そのためにどうすれば良いのかというお話です。

 

口の大きさにもよるのですが、基本は1口20~30回噛む事を徹底して身に付けて下さい。

 

そして、口の中の食べ物をお茶などの液体で流し込む、飲み込む癖を無くしましょう。

ご自分の唾液をしっかりと出し、それで飲み込む癖を付けないと唾液の分泌が悪くなります。

ですから食事中の液体の摂取は極力控えて下さい。

 

1番大切なポイントは、口の中に食べ物が残っている状態で次から次へと口に食べ物を詰め込まないという事です。

 

早食いにもつながりますし、20回30回の咀嚼も分からなくなってしまいます。

 

この咀嚼回数で噛み終えられる適量を口に入れると、口を閉じ、ゆっくりと噛み、噛み終えたら飲み込んで、口が空になった時点で口を開き、次の1口分の量の食べ物を口に運ぶ。

 

これを繰り返すのが健康に良い食べ方なのです。

 

この食べ方がちゃんと身に付いた上でなら、家族や友人とワイワイ会話をしながらでも構わないと思います。

 

食事は健康のためだけではなく、楽しく食べるという、ある意味において趣味趣向、またはイベントの要素も持っています。

 

ですので、まずはご自分がどういった食べ方をしているかを知り、正しく食べる方法を身に付け、その上で楽しむ、これを実践していただきたいと思います。

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良質なたんぱく質

身体のあらゆる組織、器官の材料である『たんぱく質』ですが、

何から摂取するのが良いと思われますか?

 

たんぱく質は牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類、魚介類、卵、乳製品、豆類、穀類、海藻類、種実類などから摂取出来ます。

 

多くの方は『肉類』とお考えだと思いますが、健康の事を考えれば

①豆類 ②魚介類 ③肉類が正しい優先順位なのです。

 

食に関して重要な事は、『摂取』よりも『消化・吸収』であり、その点においてアミノ酸スコアがいくら高くても、腸を汚し便を硬くし便秘を引き起こしやすい肉類は積極的に食べるべきではありません。

 

大豆を中心とした植物性の食品からの摂取は、腸に優しく、消化吸収はもとより健康にとって最も大切な『排泄』にも適しています。

 

ただし豆類ばかりの食卓というのも現実的ではありませんので、全体のバランスを考慮したうえで献立を作りましょう。

 

そこでお勧めなのは、ごはんを『玄米大豆雑穀ごはん』に変え、豆腐、納豆、高野豆腐などを常食する事です。

 

あまり神経質にならないようにしながら、少しずつ体に優しい食品を取り入れるようにしてみましょう。

 

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何を食べますか?

人の身体、健康は『何を食べるか』で大きく変わっていきます。

 

この先、10年後の自分を作るのは、今の食生活であると言っても過言ではありません。

 

統計によると、今から40年ほど前、1975年頃の食事メニューが最も内臓脂肪が蓄積しにくく糖尿病のリスクが低いという事が分かっています。

 

現代の食事との大きな違いは、

 

たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取している事、

肉類、牛乳(乳製品)が少ない事、

わかめやひじきなどの海藻類が多い事、

 

そして食の欧米化や添加物(加工食品)が増え、健康からどんどんかけ離れた食事に変化し、生活習慣病の一因になっているのです。

 

ココアや納豆など何かこれだけ食べていれば健康を保てる、というような流行に乗っかった食習慣や、栄養補助食品(サプリメント)に依存したりすることなく、日々の生活の中で様々な食材をバランスよく食べる事を心掛け、実践する事が健康の基本なのです。

 

この事なしに本当の健康は手に入りません。

 

身体の不調を感じる方は、まず『食』を整えることから始めてみましょう。

 

バランスの良い食事

朝、昼、夜の一日3食をしっかり食べましょう。

 

痩せている人、太っている人、不健康な人の原因の1つは、バランスの良い食事を摂っていない事です。

 

量は摂っていても質が悪かったり、質が良くても量や回数が少なかったりと、何かしらの偏りが見受けられます。

 

良い食事の基本は『一汁三菜』と云われています。

 

また、『主食』『主菜』『副菜』を揃える事も重要な事です。

 

主食とは、炭水化物の供給源となるご飯やパン、穀類などの事なのです。

 

主菜とは、たんぱく質源になる肉や魚、卵、大豆製品がメインのおかずの事です。

 

副菜とは、ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源となる野菜、海藻、きのこ類、いも類のおかずの事です。

 

これらを意識して、ご自身の今と未来の健康のための食事を摂るようにして下さい。

 

外食の多い方や日々忙しくされている方でもちょっとした気使いをするだけで随分とその内容が変わっていきます。

 

画像のような典型的な健康優良食ではなくても、構いません。

 

何でも完璧にやろうとすると続かないからです。

 

何か1品付けるとか、小鉢や付き出しのようなおかずを選んでメニューを考えるとか、方法はいくらでもあります。

 

要はご本人がやる気になるかならないかです。

 

決して無理をしなくて良いのです。出来る範囲で実践しましょう。

 

こちらに食事メニューを掲載していますので、参考にしてみて下さい。

 

 

健康のためには食事は本当に大切なのです。

 

何をどう食すか


食事の重要性はこのHPでも折に触れて述べていますが、

どうしても忙しい時、要件が立て込んでしまっている時などが

必ずあります。

 

いつも思い通りに事は運びません。

 

そんな時は『100点満点』の食事を目指すのではなく、

かと言って諦めて『0点』の食事をする事もありません。

 

限られた範囲の中で、ご自身の身体にもっとも優しい、

正しい選択は何かをよく考え、『60点』『70点』でも

よいのです。

 

『0』か『100』か、のような極端な考え方ではなく

どう工夫すれば少しでもバランスを良く出来るのか、

偏り無く多くの食材を摂り込むことが出来るのか、

 

ちょっとした心掛けの積み重ねが後々のご自身の健康に

大きく影響を及ぼします。

 

ちなみにこの画像は今日の昼食です。

 

予想外に立て込んだため、施術と施術の間のわずかな時間に

ご近所のパン屋さんで購入しました。

 

パン屋さんには魅力的な商品がたくさんあります。

 

クリームたっぷり、お砂糖たっぷりの美味しそうなパン達が

笑顔を振りまいているので全部買いの衝動に駆られてしまいます。

 

おやつとして時々食べる程度には何の問題も無いでしょうが、

こと『昼食』として考えるとそうもいきません。

 

野菜や肉などいかに多品種の食材のパンを選べるかが

ポイントですのでこの2種類にしました。

 

100点ではないですが、そんなに悪くもありません。

程々です。

 

何かを続けるには、この『程々』というのが意外と重要なのです。 

食いしん坊

昔から健康のために『腹八分』が良いとされていますが、

今日(こんにち)の運動習慣の不足や、栄養分が少なく高カロリーの食習慣を考えると、『腹六分』で十分かと思います。

 

少し物足りない、まだ入るという位で終了するのです。

 

現代人は食べ過ぎです。

 

肥満は勿論、体調不良や疲労感の原因として『食べ過ぎ』が挙げられる事が少なくありません。

 

食べた物を身体が処理するには大変な労力がかかります。

 

ですのでバランスの良い、質の高い食事を腹六分摂り、残ったエネルギーを健康になるためのパワーとして有効に利用すれば

余分な脂肪が溜まる心配もなくなり、身体も軽くなり、肩こりや腰痛や膝痛にも効果が期待できるというものです。

~こしょく~色々

心と身体の健康に良くない食べ方を集めてみました。

 

固食 : 自分の好きな物しか食べない、偏ったメニューに固執する。

     

個食 : 家族が別々に好きな物だけを食べる。

 

孤食 : 食卓が常に1人で、寂しい食事時間を過ごす。

 

小(少)食: 食欲がなく質も量も少なく、バランスが悪い食事。

 

濃食 : マヨネーズ、ケチャップ、ソースなどの調味料を使った

     味の濃い食べ物や 調理済み加工食品を常食する。

 

粉食 : パン中心の、粉を使った食べ物をメインとして常食する。

 

 

このような不自然な食のスタイルを習慣的に無意識に続けていると

健康から徐々に離れていってしまいます。

 

食事は命の源であり、身体作りの基礎でもあり、もっとも重要な事なのですが、日々の事ですのでつい軽く考えがちです。

 

『とりあえず空腹を満たす』ための食事ではなく

『健康を手に入れる、維持する』ための食事に意識を変えてみませんか?

食べるとは(食べ方の習慣)

健康にとって重要なのは、何を食べるかだけではなく、どのように食べるかという事です。

 

食べ物は単にカロリーや栄養素の量で決めるべきものではありません。

 

それは、同じものを食べたとしても、どう消化吸収され栄養になるのかは個人差がありますので、皿の上での計算がすべての人に当てはまる訳ではないからです。

 

では、どのように食べるのかという事ですが、

 

①ゆっくり食べる

 

②よく噛んで食べる

 

③味わって食べる

 

これだけで胃腸にかかる負担は大幅に軽くなり身体が楽になり、疲れにくくなり、排便にも改善がみられると思われます。

 

また、こういう食べ方が習慣化されてくると自然と食べ過ぎる事が無くなり、適量で満足感、充実感が得られるだけではなく、イライラすることが少なくなるなど心の安定にも繋がり、さらに脳や呼吸にも良い影響が出てきます。

 

まずは、今どのような食べ方が習慣として身についてしまっているかという事に『気付く事』から始めてみましょう。

好き嫌い(子供の偏食の原因)

子供が食べ物で好き嫌いを言う、それを親が「好き嫌いを言わず食べなさい」と叱る。

 

実はこれ、おかしな話なのです。

 

子供の食べ物の嗜好は離乳期から幼児期にかけての食経験によって形成され、およそ5歳位までで決まります。

 

ですから子供の偏食は、親の食べ物に対する無知や料理法の不勉強がその原因ですので、完全に親(自分)の責任です。

 

ですので偏食をする子供を叱るなら、まずその偏食の原因が自分にある事を自覚し、反省し、子供に謝り、その上で時期は逸していますが、嫌いな食材を工夫して何とか食べさせるという努力をしてからの話ではないでしょうか。

 

これが本来の自然な流れなのです。

   

フードファディズムとは?

フードファディズムとは、食と健康の関わりを誤って考えてしまう事で、

 

『食べ物や栄養が健康や病気へ与える影響を過大に評価、信奉する事』と定められています。

 

人間は雑食性の生き物ですので、多様な『食べ物』を過不足なく食べる事が重要なのですが、それを軽視する食情報や、健康食品を『魔法の食品』のごとく宣伝広告し『これ』だけ食べておけば健康になる、綺麗に痩せるなどの詐欺的商法が溢れかえっています。

 

また、ありもしない危険があるかのように不安をあおり、高価な『製品』を買わせようとしたり

 

ありもしない効果があたかもあるかのように謳い、健康食品として人気を博したり

 

病気になるのはすべて食べ物のせい、食事さえ改善すれば病気は良くなる、というものではありません。

 

偏った食生活をただし、適度にあらゆる『食べ物』をまんべんなく楽しみながら、運動、栄養、休養に気を配り総合的にバランスを取りましょう

水分補給

水分補給の重要性をお話しする際に時々ではありますが、ジュースやお茶やコーヒーや、問題外ですがお酒などを飲んでるから水分不足にはならないとおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

健康にとっての『水』とは『生の水』、『新鮮な野菜』、『新鮮な果物』を摂取する事で得られる水分のことです。

 

また、無農薬である事や、化学肥料を用いない事も重要な選択肢の1つです。

 

前述の清涼飲料水やコーラなどの炭酸飲料水やカフェイン飲料、アルコール飲料などは、『栄養としての水』ではなく『毒の水』と言っても過言ではありません。

 

健康を害するリーダー格の白砂糖やミルク、カフェイン、アルコールなど、まさに健康を害するための、不健康を手に入れるための成分が含まれる飲み物を飲み、「水分はしっかり取っているので健康です」と考えている方には、まず意識の改革から始める必要があります。

 

これらの飲料水を『液体化した心身を歪める不健康の素』と認識できるようになれば、自然に健康と向き合う姿勢が整ってくるでしょう。

『食』という字は、

食という字は『人』に『良い』と書きます。

 

身体は何を食べるか、どのように食べるか、どんな環境で食べるかなど、向き合い方1つでその後の10年が決まると考えています。

 

食事の場は大切なしつけの場であり交流の場でもあります。

 

また、3食を欠かさず摂れば年間で1095回にもなり、そこで養われる食事姿勢、食習慣、食事マナー、社交性など影響は非常に大きいものです。

 

ファストフードやコンビニ食品や清涼飲料水ばかりの食事になっていませんか?

 

身体は、今まで食べたもので成り立っています。

そしてこれから食べるものでどんな人生を送るかという人生観に繋がっていきます。

『たかが食べ物くらいで』と侮るなかれ、健康は失ってから気がついても遅いのです。

 

出来る限り自然に近い食べ物を多く取り入れて頂きたいと思います。

 

ただし単に栄養素が整っているだけの食事や杓子定規に型にはめられた食事はお勧めしません。

 

食事は人生を豊かにし明日への活力や免疫機能を向上させる力を持ち合わせています。

 

『美味しい』『綺麗』『豪華』など感性を刺激するような食事もとても大切です。

 

身体にも心にも『良い』食事を心がけて頂きたいものです。