春眠暁を覚えず...春の眠りは心地よく、朝が来たことさえ分からないほどよく眠れる季節ですので、毎日しっかりと睡眠を取りましょう。
疲労を取るには休息・休養・睡眠・運動などが効果的ですので、生活や季節に合わせてもっとも効率よく疲れが取れるモノを選択してください。
疲れは意外と自覚されないケースがあります。
気持ちが乗ったり、張りつめたり、やりがいを感じたり、楽しい気持ちが溢れていたりすると疲れを感じにくくなります。
下記の項目で疲れ具合をチェックしてみてください。
〇期待されると多少無理してでも頑張ってしまう
〇一度始めると脇目も振らず集中してしまう
〇初志貫徹、こうと決めたらやり遂げなければ気が済まない
〇カレンダーにはオンオフ問わず予定がびっしり入っている
〇ストレス発散のため趣味やネットで夜更かしをしてしまう
〇体調に関わらず毎日の運動を日課にしている
〇激しい運動を好んで行なう
〇入浴温度は熱め、とにかく汗を出しまくる
〇栄養ドリンクやコーヒーを常飲する
〇元気を出すために肉を食べる
いかがでしたか?
これらはすべて心や身体を必要以上に疲れさせるだけではなく、疲れ具合を正確に判断する事を妨げたりします。
本来、生き物は『疲れれば眠る』のが自然です。
ご自身の身体に敏感になり、少しでも疲れを感じたなら身体を横にして休め、出来れば睡眠をとる事で疲労を回復させましょう。
1日に手のひらいっぱいの薬を飲み続けるような処方がされ、問題になっていましたが、厚生労働省は新年度より一部の過剰な処方に対し診療報酬を認めない、また処方箋料も減額するというルールを決めたようです。
様々な症状・不安・苦痛・悩み......など、それを解消するために薬が処方されるのですが、心臓には心臓の、肝臓には肝臓の、不眠には・・・・と果てしなく続く不調に薬の数は増えるばかり。
薬には多かれ少なかれ副作用があると言われており、ある薬の副作用を抑える薬の副作用を抑える薬を処方し続ける、というようなおかしな事が横行しています。
また、飲む側に責任が全くない訳ではありません。
言われたからなんとなく服用しているとか、何に効くのか分からない・いつから飲んでいるかも分からないなど、薬に対する無知は改めなければなりません。
大量の薬を服用し続けていると、何が効いているのか、いないのかの判断も困難ですし、本来の体調不良なのか、薬による副作用なのかも分からなくなります。
長く服用を続けていた薬を突然止めてしまうと、さらなる体調の悪化が懸念されますので、場合によっては年単位での減薬やスイッチングを行なうことも必要です。
薬が駄目な訳ではなく、適切な質と量を服用するとともに、本来備わっている自己免疫・自然治癒力を向上させるような生活を送る努力も合わせて行ないましょう。
健康の維持・増進に欠かせないストレッチは、その言葉通り「伸ばす」という意味ですが、何をどう伸ばすのが正しいのでしょうか?
筋肉は1つ、もしくは複数の関節をまたいで両端の腱が骨に付いています。
つまり筋肉を伸ばすには骨を、関節を上手に動かす事が必要なのです。
筋肉が伸びやすくなるとさらに関節が大きく動くようになり、いわゆる『柔らかい身体』になりますので、衝撃に強くなって怪我をしにくくなったり、疲労が溜まりにくくなります。
とくに肩こり・首こり・腰痛などこわばった筋肉のせいで血行が悪くなりやすい方には、ストレッチが最も効果的な解消法とも言えるのです。
身体が柔らかくなり大きく動かせるようになれば、快適に過ごせるようになりますので、精神的なリラックスにもなり活動量も増えダイエット効果が十分期待できます。
気を付けたいのはその伸ばし方です。
筋肉を伸ばして柔らかくするためには、力を入れたり緊張したり痛みを感じるよう方法で行なうと、逆に筋肉は硬くなりますので、とにかくゆっくりやさしく労わりながら伸ばしましょう。
ストレッチは気持ちがいい運動です。
決して『イタ気持ちいい』運動ではないという事を理解し、毎日の習慣にしてみてはいかがですか。
耳にすると直感的に『体に悪い成分!!』と頭に浮かぶトランス脂肪酸には、天然の食品中に含まれるものと、油脂を加工・精製する過程でできるものがあります。
摂取しても問題の無い脂肪酸は、牛や羊などの反すう動物の胃の中で微生物が作り出すものです。
(反すう動物・・・一度飲み込んだ植物を再び口に戻して咀嚼する行為の事で、牛・羊・ヤギ・ラクダなどがこれに当たります)
そのため、牛肉・羊肉・牛乳・乳製品には当然含まれています。
一方、国際的に健康被害が指摘されているのは、常温で液体の植物油や魚油から、固形・半固形の油脂を製造する加工技術の一つである「水素添加」により作り出される脂肪酸なのです。
マーガリン・ショートニング、それらが原材料となるパン・ケーキ・ドーナツなどの洋菓子・揚げ物などは「安全と見なされない」トランス脂肪酸が含まれていますので、摂取は出来る限り控えた方が良いようです。
摂取が増えると心筋梗塞や肥満・慢性的な炎症の原因が増えるとされていますが、日本では現状、何の規制もありません。
つまり食べてはいけない、のではなく、あくまでも「摂取する必要が無い」という位置づけなのです。
これらの、工業的に作られる、おおよそ食品と呼べない「製品」は、基準値や許容量を統一する事が難しく野放し状態ですので、個人レベルで摂取量を減らしたりメーカーを変えるなど、偏った食生活をしないような対応をするしかないようです。
特に、糖尿病・高血圧・肥満の方は控えるのではなく、全面的に摂らないようにしましょう。
ハイヒールは履くだけで美脚になり女子力アップの優れものです。
しかし、街を行き交う方々の歩き方は、というと.....
膝が曲がり、お尻が落ち、猫背で、ハイヒールを引きずるような歩き方を非常に多く見かけます。
この原因は、『元々の(裸足で歩く時の)歩き方が正しくない』そして『ハイヒールで身体を支えるだけの脚(足)の筋力がない』という事です。
ハイヒールでの歩行は通常とは異なり、つま先とかかとを同時に着地させる歩き方(テクニック)が必要なのですが、何事においてもまずは基本が大切ですので、裸足での歩き方を見直しましょう。
そして、ハイヒールはバランスを取るのが難しい履物ですので、足裏・ふくらはぎ・内股・体幹の筋力アップが欠かせません。
ヒールの高さも重要です。
裸足でつま先立ちをし、そのまま歩いてみましょう。
無理なく浮かせられる高さが、イコールご自身に合ったヒールの高さです。
ハイヒールは歩くための実用的な履物ではありません。
どちらかと言うと『魅せる』履物です。
歩行に適した高さの目安は、身長にもよりますが、3・4cmが限界ですので、7cmや11cm、それ以上のヒールで歩き回る行為は膝や腰や股関節に相当の負担をかけ、その代償として骨盤を歪ませたり身体を壊しているのと同じだという自覚をお持ちください。
普段はヒールの無い靴を履き、トレーニングを重ねた上で特別な日にだけハイヒールを履くようにしましょう。
敬語というものは非常に難しく、普段何気なく使っている丁寧な言葉が実は間違っているという事がかなりあるようです。
丁寧な言い方をしたつもりでよく使われるのが『いただく』という言葉で、本来は自分や自分の周りの側の行為をへりくだって述べる謙譲語なのですが、尊敬語や丁寧語として使ってしまっています。
『○○はお休みをいただいております』
『今回、スピーチをしていただけませんかというご依頼を受け...』
『出店させていただいた以上、頑張らせていただきます』
『大役をやらせていただく事となりました』
『本日はご来店いただきありがとうございました』
『申し訳ございません、皆様にお待ちいただいております』
一読すると何がおかしいのか、間違っているのかと思われるほど日常に溶け込んでしまっている『いただく』は、特に丁寧さが求められる状況で頻繁に顔を出します。
また接客の場面においても、とりあえず『いただく』を付ければ丁寧に聞こえるように感じ、何でもかんでも『お ~いただく』と、付けてしまう場合も非常に多いのです。
確かに今すぐ、『いただく』を禁止ワードにされると、会話がぎこちなくなってしまいそうですが、『くださる』や『もらう』などの普通動詞で十分な事がほとんどですし、謙譲語とは相手を立てる時のみ使う言葉ですので、いただくの連呼は避けましょう。
会社や企業の中核を担う年齢の方に、今後、大きな影響を与えるリスクの1つは『親の介護リスク』です。
統計では、41~45歳で 30%、46~50歳で 43%、51~55歳で52%、56~60歳で45%の人が、既に親の介護が必要だったり、今後必要になる状態であると言われています。
またその中でも重度の要介護になってしまうと、男性では7%、女性ではその4倍近い27%が離職を余儀なくされてしまうそうです。
介護休暇制度というものはありますが、利用率は1%にも満たないのが現状で、活用とは程遠い有様です。
凄まじいスピードで進む高齢化社会で、高齢者が高齢者を介護せざるを得ない『老老介護』、その介護疲れにまつわる不幸な事件の他、認知症の高齢者を介護する高齢者自身が認知症を患い、介護が出来なくなる『認認介護』なるものも増加の一途をたどっています。
今現在、親の介護をしている方でさえ、数年後には今度は介護を受ける側になる可能性が大いに考えられるのです。
元気なうちからそのお身体を大切にし、1日でも長く健康寿命を保つ努力をし、互いのリスクから身を守りましょう。
肥満対策の第一歩は『なぜ太ってしまったのか』という事を明確にすることから始まります。
肥満の原因は言葉にするととても簡単で、『食べ過ぎ』と『運動不足』です。
しかしながら、これだけを『原因』として考え、対策をしたところで肥満は改善出来ません。
なぜでしょう。
それは食べ過ぎにも運動不足にもそうならざる理由があるからです。
その多くは仕事や家庭でのストレス・人間関係の煩わしさ・将来の不安・金銭のトラブル......などが要因に挙げられます。
つまりこれらの原因に対する対策なしに、肥満は解消できるわけがありません。
たとえ、何らかの方法で一時的に体重を減らすことが出来たとしても、それを止めてしまえばまたすぐに太り出します。
それはごく自然の、当然の事で、原因を放置した肥満対策は行なうだけ時間とお金と労力の無駄なのです。
ですから、肥満が気になり何とかしたいとお考えであれば、まずはご自身のライフスタイルや心の状態と正面から向き合い、何が根本的な問題なのかをはっきりと理解し、自分をコントロールする事が必要なのです。
ヒトは二足歩行になる際、もっとも重力の影響を受けない骨格に進化したため、本来なら疲れにくいはずなのですが、現代人は常に肩こりや腰痛に悩まされています。
その原因の1つは『猫背』です。
猫背という身体にとって不自然なスタイルのせいで、首や肩・背中・腰などが常に引っ張られる状態のために血行不良を起こし硬くなっていきます。
百害あって一利なしのように思える猫背ですが、メリットが無い訳ではありません。
もともと身体は骨盤が真っ直ぐに立ち、その真上に肩や肩甲骨が配置され、首を介し真上に頭が乗っかるという構造なのですが、その時『腕』は真横に付いています。
しかし実際の生活を考えてみた時に、ほとんどの手作業は横ではなく前ですることが多いため必然的に腕全体が前に突出している方が楽に作業がはかどります。
またデスクなどを覗き込んだり、机の上で作業をするには、首は肩甲骨の真上にあるよりむしろ前に出ている方が良く見えますし、効率が良いのです。
ですから自然と身体の前でボールを包み込むような、丸い姿勢になっているのです。
そして重心が前のめりになると、そのままでは前に倒れてしまいますので、それを防ぐために、骨盤を後ろに寝かし腰骨を丸め後ろに重心を移動させ、横から見ると見事なCの形が完成します。
これで身体が安定しますで、猫背になるにはなるだけの理由がちゃんとあるという事です。
もちろん猫背を推奨している訳ではありません。
多くの痛みの原因ですので、出来るだけ過程を理解してご自身の生活を改善していただけるように願っています。
ビジネス・プライベートを問わず、生活の必需品ともいえるパソコンですが、ご自身のパソコンのOSはご存知でしょうか?
Windows? Mac? DOS? UNIX? Ubuntu?
OSとは、簡単に言うとパソコン全体を管理したり案内したり、色々とお世話してくれるコンシェルジュのようなもので、直訳すると『オペレーティングソフト』という、案内係のような意味で、便利で親切で最も基本的なソフトウェアの事です。
その中でも、非常に高いシェアを誇っているWindowsXPの『サポート期間』が、2014年4月9日で終了します。
とはいうものの、では4月10日から動かなくなるのか!という事ではありません。 一見、『今まで通りのように』使えてしまいます。
問題なのは、そこなのです。
通常ならば更新プログラムという機能が自動的に働き、セキュリティーホールや脆弱性を更新してウイルスやクラッキングなどの攻撃からパソコンを守ってくれているのですが、4月10日以降はそれが働かなくなるのです。
護衛も無く何の武器も持たず戦場に立っているような
鍵の壊れたドアがたくさんある家に住み続けるような
そんな危険な状態になるのです。
『大したことしてないから大丈夫』と甘く考えない方が良いようです。
色々な物が抜き取られたり、遠隔操作で別のパソコンに攻撃させられたり...思いもよらない危険が予想されています。
一番良い対策は....やはり新しく買い替える事のようです。
WindowsXPに近い操作性ならWindows7、タッチ操作など今までとは違う操作性を求めるならWindows8/8.1がラインナップされていますので、お好みに合わせて選ぶことが必要です。
くれぐれも『自分だけは大丈夫』と思わないで下さい!
鍵がすべて壊れているような家で、安心して眠れますか?
4月9日です。 お忘れ無きよう。
身体の歪みを必要以上に気にされる方がいらっしゃいますが、日常生活を送る上で、まったく左右均等に使い分ける事は不可能ですので、身体は自然と歪んでいるモノなのです。
その歪みが健康に害を及ぼすほどの極端な歪みでなければ、それほど気にする事はありません。
それでも気になるという方は、ご自身の歩き方・座り方・立ち方・寝方を見直してください。
例えば歩き方で言えば、まず靴底を確認しましょう。
1足だけではなく何足かを見比べて、左右前後の違いや擦り減り方に偏りがないか、もし何か明らかな違いがあればそれを修正する事で身体の歪みは軽減されます。
修正とは、その靴を履き続けない事(処分するなり底を張り替えるなど)、正しい歩き方を習得する事、これに尽きます。
まずはご自身の土台である足元がどうなっているのか、それに気付く事から始めましょう。
普段、何げなく繰り返されている『呼吸』には、心と身体を劇的に変化させる力があるのです。
それは、良くも悪くもという意味においての変化です。
呼吸の仕方一つで健康に近づいたり、遠ざかったりするのですから、健康関連業界が目を付けないはずもなく、様々な〇〇呼吸法なるモノが存在し、書籍やDVDなどが飛ぶように売れ、TVなどあらゆるメディアで特集が組まれるような状態です。
どれが正しくて、どれがそうではないのか、検証が追い付かない程の数ですので実際に試してみるしか方法は無いのかもしれません。
ここで注意していただきたいのは、他人が良いと言ったモノが自身にとって良いとは限らないという事です。
多くのモノがそうであるように、多かれ少なかれ人には個人差がありますので、本当に自分の性格や体力や生活にキチンと合っているのかを判断するようにして下さい。
そうでなければ、どんなに良い呼吸法であったとしても、効果は期待できません。
そしてなぜその呼吸法が心と身体にとって良いのか、というポイントもしっかりと理解した上で取り組むと、続けていく事が容易になると思います。
保育士の資格を持ちながら、保育の現場で働いていない人の事を『潜在保育士』と呼びますが、この潜在保育士の約半数近くが『賃金が希望と合わない』を理由に挙げるそうです。
平均給与は21万4千円程度で、全業種平均より10万円以上低い現状が続いています。
その他の理由は、他業種への興味・責任の重さ・事故への不安・自分の健康や体力への不安・休暇が少ないまたは取りにくいなどが挙げられます。
また資格は持つものの、3割程度の人が保育現場での勤務経験が無いとの事です。
これらの問題が解消された場合は保育士を希望する人は6割以上に上りますので、待機児童問題が深刻化する中に置いてこの保育士の確保も重要な課題なのです。
暖かな春の訪れは衣替えのタイミングでもありますが、それと共にお部屋・お店・職場の模様替えもしてみてはいかがですか?
いつも綺麗にしているつもりでも、意外とホコリは溜まってしまうものです。
またアレルギーの原因にもなるダニや花粉の除去も合わせて出来てしまいますし、何より掃除をして綺麗になった光景を見ているだけでストレス解消! 気分も晴れ晴れ! 何とも言えないイイ気分になりませんか?
季節の変わり目には、是非模様替えも行なってみて下さい。
『一寸前に進むよりも、むしろ一尺後ろへ退きなさい』
現代社会は生き馬に目を抜くようなスピードと価値観の多様化が求められる時代で、企業なども常にグローバル化を図りどんどん拡大を続けていくようなチキンレース状態ではないでしょうか。
市場が飽和すれば、また別の場所に活路を求める繰り返し....
誰もが強者を目指し、弱い者を踏み倒しその肉を喰らい『大きく・強くなろう』としているように感じます。
そんな獣のような生き方とは違う『人間らしい生き方』は無いのでしょうか。
『1m進む事を考えず、10cm退く事を考えましょう』
自分の利益・出世・成功ばかりに心を奪われることなく、他人を思いやる心・徳を分け合うような、そんな生き方があってもいいのでは? と、考えずにはいられません。
多くの身体の不調や肥満は、突然に起こる事ではありません。
不調は長い時間をかけて積もり積もった何かの原因に、身体や心が耐え切れなくなり姿を現しただけですし、肥満も同様で、昨日まで細かったのに朝起きると急にぽっちゃり体型になるわけではなく、良くない生活習慣を続けた結果、脂肪が増え『太った』となるのです。
ですから、それらの改善にもある程度の時間がかかるのは当然の事なのです。
身体は急には変わりませんし、無理に変えようとすると防御システムが働き、逆の動きをし始めます。
ダイエットにおけるリバウンドが分かりやすい例です。
トレーニングにおいても同じで、今日運動したからといって突然健康な身体にはなれませんし、1時間ジョギングをしたからといって翌日スレンダーボディに変身する訳でもありません。
悪くなるにも時間はかかりますし、良くなるにも時間はかかります。
そして時間のかかるものを続けて行なうためには、頑張りすぎない事です。
初めはやる気に満ちてガンガンやってしまい、その時期が過ぎるとなんとなくしなくなる....いわゆる『燃え尽き症候群』のような結果にならないためにも、6割程度の強度や頻度で十分なのです。
感覚的には『ちょっと物足りないな~』『これで大丈夫なのかな~』と思えるくらいです。
健康な心と身体を手に入れるには、内容ももちろん大切なのですが、どんなに素晴らしい理論や内容であっても続けられなければ意味がありません。
ですので、けっしてオーバーワークにならないように気を付けて下さい。
なんとなくお腹周りがたるんできた
お尻にボリュームがなく垂れてきた
膝が...腰が...肩が痛い
すぐに疲れる
そんな方の多くは運動不足です。
毎日を忙しく過ごしてると、ついそれが普通になってしまい、わざわざ運動のために時間を作り、バッグに道具を詰め込み、ジムに行く事など面倒くさく感じてしまいます。
着替えて自宅やお勤め先付近をウォーキングする事すら難しいという方には、是非『無駄に過ごしている1分』を見つけてみてください。
いわゆる、特に何もする必要も無い、ボォ~っとした時間の事です。
信号・電車・エレベーターなど何かを待っている時や、TVのCMの時間や、休憩時間などの隙間のわずか1分程度で良いのです。
意識して観察をすれば、意外と簡単にたくさんの1分が見つかります。
その無駄に過ぎている時間に気付き、そこで運動を取り入れるのです。
『人の目もあるし、何も出来ない』と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。
足の指をグーパーする、座っている間左右の膝を合わせる、息を吐きお腹を引っ込めその位置でキープ、つま先立ちで立つ.....出来る事は数多くあります。
まずは、『見つける事』、そして『やってみる事』
是非、実践してみて下さい。
エコブームと健康ブームが重なって、自転車に乗る人が増えるとともに交通事故が多発し、自転車事故の2/3は自転車側の交通法規違反が原因となっています。
「自転車は車道の左側を通行する」というルールが守られず、歩道を縦横無尽に走りまわっているのが現状です。
スポーツ用自転車・ママチャリを問わず、このルールは適用され、やむを得ず歩道を走る場合は車道寄りを『徐行』しなければなりません。
また、13歳未満の子供は歩道走行が認められていますが、13歳以上になれば車道を走らなければなりません。
子供を乗せて車道に出るのは怖いと思われるかもしれませんが、統計では歩道上での事故率の方が多いそうです。
歩道は段差があったり、人が突然動いたり、飛び出して来たりする事を考えるとより安全なのは車道です。
逆に、電動アシスト付き自転車に、子供2人を前後に乗せると総重量は100kg近くなり、それがかなりのスピードで走行すると仮定をするならば、歩行者にとってみればその危険度は計り知れません。
ちょっとしたミスや突発的な事が起きた時には、生命に関わる大事故につながる可能性すらあるのですが、つい『自分だけは大丈夫』との思いから軽く考えてしまいがちです。
加害者になる事故を起こす前に交通ルールを守りましょう。
さらに昨今ではスマホやタブレット端末を操作しながら歩いたり、自転車に乗っている人が激増の一途で、小さな事故は頻発しています。
大事になってからでは取り返しがつきませんので、改めて自転車は、使い方次第では危険な乗り物なのだ、という認識をお持ちいただきたく思います。
子供が発症する病気と思われがちなてんかんは、成人でも起こり、中でも65歳以上の高齢者の発症率がとても高く、今後、超高齢化社会を迎え増加が危惧されています。
高齢発症てんかんは、何らかの脳の病変が原因となって神経細胞の過剰な興奮が起こる「症候性」がほとんどです。
脳の病変とは、脳血管障害・神経変性疾患・脳腫瘍・頭部外傷などが考えられます。
例えば、夜中就寝中にうめき声を出し、体が硬直するなどで、当人にはほとんどその記憶がありません。
また、子供が起こすてんかんとは違い、けいれんを起こさず数分の意識障害だけということもあれば、記憶障害や認知症と間違えられるような物忘れに似た状態になる事もあります。
これらを適切に判断するためには、周りにいる方の情報が大切で、発作中の無意識の動作や記憶の欠落などを記録しておくと対処時に効果を発揮します。
「てんかん=けいれん」という固定観念はこの際無視してください。
年々衰えていく身体とどう向き合うか、とても大切なことなのですが、普段の生活を日々こなせている間はその本質に気が付きにくいものです。
そして何か、またどこかに異変を感じるようになって初めて『もっと〇〇しておけばよかった』『もっと早くに気付いていれば・・・』と思えるようになるものです。
確かに30代位から運動習慣をつけていればなお良いのですが、運動はいくつになっても遅いという事はありません。
無理なく行なえば身体は必ず応えてくれます。
その中で、特に意識して行なっていただきたい運動は『下半身の筋トレ』です。
筋肉の6割は脚が占めています。
つまり足が弱ると全身が弱り、脳にまで影響を及ぼします。
下半身を鍛えるのに最適なのは『スクワット』です。
動きは単純なのですが、正しい姿勢で行なうにはそれなりの訓練が必要で、その点を軽く考えていると膝や股関節などの思わぬ怪我につながります。
スクワットは太ももの前の筋肉だけを鍛えているイメージがありますが、実は裏側もしっかりと鍛えられるのです。
ハムストと呼ばれる筋肉群で、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋で構成され大臀筋(お尻の筋肉)と共に身体を支えています。
スクワットは基本の基なのですが、このハムストをさらに鍛えるためには『ランジ』という脚を1歩踏み出して身体を沈める運動を行なって下さい。
スクワットでは得られないバランス感覚や骨盤の調整も出来るようになりますので、特に骨盤の歪みや座り姿勢が悪い方はこのランジを是非取り入れてみて下さい。
あなたは自分に自信がありますか?
会議室や教室など人がたくさん集まるような場所で席に着く際、どの辺りを目指して進んでいきますか?
たいていの方は、一番後ろの隅に座ろうとします。
実際にそういう場面では後ろの席からどんどん埋まっていくものです。
何故なのでしょう?
それは、自分に自信が無いからです。
何か質問されたらどうしよう
答えられなかったら恥ずかしい
などという発想から、出来る限り目立たないように遠い席に着こうとするのです。
これから何か事を成し遂げたい、未来を切り開きたい、夢を実現させたい
そうお考えであるならば、思い切って一番前の中央に腰を下ろしましょう。
もしくはその空間のど真ん中に堂々と座りましょう。
目立たず騒がず... そんな小さな心構えではいけません。
大きく考え、大きく感じる習慣を身に付けるには、こういった行動が効果抜群なのです。
心と身体の健康のバロメーターの1つに『片付け』というモノがあり、バランスがうまく取れていない、不健康な方の部屋やお宅の多くは、ゴミが溢れかえっていたり、足の踏み場もないような状態で生活をされているようです。
〇いつか使う日が来ると思うと捨てられない
〇いざ捨てるとなるともったいないと思う
〇時間やお金の管理をするのが苦手
〇1ヶ月掃除をしなくても平気
〇カバンの中がいつもグチャグチャ
〇洗濯物を干しっぱなし、取り込みっぱなしにしてしまう
〇使った食器や調理器具を洗わずに放置していることが多い
〇浴槽やトイレが汚れていても気にならない
〇壊れた家電などを保管している
〇レジ袋などにゴミを入れたまま複数個一か所に固めている
〇脱いだ服を床に置いたままにする
〇衣替えをしない
〇冷蔵庫の中に賞味期限切れの食品が複数個ある
〇つい同じような色やデザインの服・靴・鞄を買うが使わない
〇ゴミの日がいつなのか分からない
このような事がいくつも該当するなら、少しばかり注意が必要です。
単純にだらしない、面倒くさい、もったいない.....だけが原因ではないかもしれません。
ADHD=注意欠陥多動性障害という原因不明の脳の障害かも知れません。
ADHDは、物忘れや遅刻が多い、集中力の差が大きい、感情の起伏が激しい、言動がストレートすぎるなど、トラブルの要素を多く抱えていて、片付けが出来ないのもその1つなのです。
集中力・衝動性・多動性・活動性などを、自分でコントロールする事が非常に難しいのが特徴です。
まずは、そうである自分を認める事、責めすぎない事が大切で、その上で一気にすべてを解消しようとするのではなく、1つ1つ、例えばキッチンだけ、トイレだけ、玄関だけを綺麗にする事から始め、徐々に無理のないペースで片付ける訓練を積み重ねるようにしましょう。
毎日少なくとも1度くらいはご自分の顔を鏡に映す事があろうかと思いますが、ちゃんと見ていますか?
日常の流れ作業の延長のような見方をされている方が多いと思います。
今、もし近くに鏡があるようでしたら、1分間鏡に向かって笑ったり怒ったりと、色んな表情を映してマジマジと見つめて下さい。
どうでしたか? しっかり確認出来ましたか?
重要なのはこの時の『見方』です。
たるみがひどい
しわが目立つ
張りが無い
歯が汚い
左右差がおかしい
目が....鼻が....眉毛が....顎が.... 気に入らない 恥ずかしい
そんな『悪い所探し』になっていませんでしたか?
こういう思考回路は無意識に働く癖なのですが、自分を過小評価してしまいがちです。
常に他人からどう見られているか気にしたり、マイナスに感じてしまう事を隠そうと不自然な表情を作ってしまったり・・・
人は考えたり思ったりすると、それが現実になったり近づいたりするものです。
自己暗示や、イメージトレーニングなどのようなモノです。
ですから、鏡を見てマイナスな所ばかりに意識を向けていると、どんどんそれが増していきます。
逆に良い所、気に入っている所を探したり、見つけたりするような見方に変化させると、表情が明るくなり自分に自信が持てるようになります。
と言っても、1日中鏡を見つめるようなナルシストになる事はおススメいたしませんが・・・
味覚と同じように、嗅覚にも好き嫌いがあり、その個人差はとても大きいと言えます。
たとえば香水。
誰かにとってはとても気持ちが落ち着くような香りであっても、別の人にとっては異臭のような臭いに感じられたりする事があります。
また柔軟剤のような一見大したことのないような匂いであっても、それで気分が悪くなってしまう方もいらっしゃいます。
これらは身体のストレス反応により生じ、積み重なると慢性頭痛・口内炎・アトピー・吹き出物などの体調不良を引き起こします。
厄介なのは、匂いの発信源である本人には自覚がないという場合と、それが加齢臭やワキガなどの体質から来る場合で、指摘の仕方により人間関係が壊れたりする恐れがあるため、状況の打開にはより慎重さが必要になります。
ですから、出来る事ならそのようなストレスを感じる環境には近寄らない事が大切なのです。
そして発信源である人は、香りや匂いは順応してしまう性質がありますので、量を増やさないように注意が必要なのです。
また、日によって違う香りを身にまとう事で、嗅覚はリセットされますので過度な量を使用する可能性は低くなります。
要は自分が好む香り・匂いを他人も好むという誤った認識を改める必要があるのです。
体臭などの場合は調節が効かないので難しいのですが、率直に指摘してくれる人間関係を作る事や、素直に耳を傾ける心、最善を尽くして改善を図るなどの努力は必要だと思います。
そして、お互いに被害者・加害者にならないように気を付けたいものです。
不眠などでよく耳にするセロトニンとオキシトシンには密接な関係があります。
オキシトシンが分泌されると、セロトニン神経が活性化し、セロトニンが大量に分泌されますので、不眠対策と共通する項目がオキシトシンを分泌させるポイントでもあるのです。
対策は大きく分けて3つで、同じリズムの運動・太陽の光を浴びる事・グルーミング、これらを大切にしましょう。
〇早寝早起きをする
〇朝、太陽の光を浴びる
〇ゆっくりした呼吸を心掛ける
〇スマホ・携帯・PC等のデジタル機器の使用を最小限にとどめ、寝る2時間前には使用を終え、寝室には持ち込まない
〇親子・男女間の直接的・間接的なコミュニケーションをとる
〇感情を素直に表現する
〇感謝の心・謙虚な気持ちを持つ
今や生活には欠かせなくなってしまったネットでのコミュニケーションですが、バーチャルの世界との接触が増えれば増える程、現実世界での人間関係が希薄になり、自分だけの世界に閉じこもり、言葉や論理だけのコミュニケーションに陥ります。
そうなると人を思いやる心、愛する事、信頼したりされたりする事など、オキシトシンが分泌されるために必要な条件がことごとく欠落していく事にも繋がります。
生活習慣を整えるとともに、人との正しいコミュニケーションこそオキシトシンを分泌させ、脳の疲れを取るコツだと考えられるのです。
便利で快適なモノが溢れ、指1本で欲しいものが手に入るような環境で暮らすことが出来る、世界有数の『豊かな国、ニッポン』ですが、それとは裏腹に幸福度は低く、慢性的なイライラ・ストレス・疲れに悩んでいる人は数知れません。
これらは身体の疲れと言うよりも精神的な疲れ、心の疲れもしくは脳の疲れと言ってもよいと思われます。
これらの疲れに直接的に効果が認められるのは、癒しのホルモンと呼ばれる『オキシトシン』です。
以前は出産を促したり、母乳を分泌させるホルモンと考えられていた事もありましたが、近年では年齢性別に関係なく分泌されることが分かっています。
オキシトシンが十分に分泌されると、脳の疲れを癒し気分が落ち着き、他人への信頼感や安心感が増し心地良い気分で過ごせるようになります。
また、自律神経のバランスが整うため、血圧の上昇が抑えられたり、冷えが解消されたり、心臓の機能が高まったりなど健康寿命に大きく影響を与えます。
哺乳類だけが持つとされるこのオキシトシンですが、ではどうすれば増やすことが出来るのか、心が癒され幸せな気分で過ごすにはどうすればいいのか
後篇(次回)ではその辺りについて書いていきます。
現代のストレス社会において、不眠でお悩みの方が非常に多く、その対策が色々と紹介されてはいるものの、なかなか解消されない難しい問題になっています。
最近、耳にした不眠解消法です。
①朝起きると、太陽の光を浴びる
『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンが大量に分泌されメラトニンという睡眠には欠かせない物質が生成されます。
また、体内リズムは25時間周期なのでこの1時間のズレを整えたり、自律神経のバランスを整えたりできます。
例え、曇っていてもベランダや庭に出ましょう。
外気に当たる事で交感神経が活発に働き出すからです。
②目を温める
眼球をコントロールしているのは動眼神経で、これは副交感神経ですので、温める事によりそのスイッチが入ると、目は勿論の事、身体全体の血管が開き、血流が良くなりリラックスモードに切り替わります。
デジタル機器が氾濫する現在、目の酷使は大問題なのです。
眼精疲労をいかに解消するかがとても大切ですので、夜の習慣にして頂きたいと思います。
③6時を目安にネクタイ・時計・メガネ他、身体を締め付けるモノを外したり、アップにした髪をおろしたりしましょう。
この時間あたりから交感神経優位の自律神経を、副交感神経優位に変えるためには、物理的に体を緊張させるモノを取り除きます。
④朝は必ず味噌汁を飲む
味噌にはトリプトファンという成分が豊富に含まれ、セロトニンの生成に欠かせません。
太陽を浴びる事とセットにしてセロトニンを増やしましょう。
このように朝は交感神経を、夜は副交感神経を優位に働かせ、自然と眠りにつける状態に向かわせるのです。
そして②の目を温めるには濡れタオルを温めたりするのも良いのですが、出来るなら写真のようなアイパックと言われる専用グッズを使い持続可能で効率的な方法をお試しください。
アイパックは、当院で第2位の人気商品です!!
人は起立すると重力のせいで、血液は下半身に移動し血管が拡張するため血圧が低下し、心臓に還る血液量が低下します。
これを防ぐために通常は交感神経末端からノルアドレナリンが分泌され、血管収縮が起こり維持されますが、自律神経のバランスが悪いと交感神経がうまく働かないため血圧が低下したままになってしまいます。
このような自律神経のバランスが悪くなる事で起こるとされている起立性調節障害は、4つの種類に分類されています。
起立性直後性低血圧
アイノーと呼ばれ、もっとも多いタイプで、起立直後に強い血圧低下があり立ちくらみや倦怠感が感じられます。
体位性頻脈症候群
ポッツと呼ばれ、明確な血圧低下は無いものの、起立時頻脈とふらつき頭痛、倦怠感が感じられます。
神経調節性失神
nmsと呼ばれ、起立時に血圧低下と頻脈が起こり、心臓が空打ち状態になり、その刺激で反射的に生じると考えられています。
アイノーやポッツでも起こる事があります。
遷延性起立性低血圧
起立直後の血圧は正常なのですが、数分経ってから血圧が徐々に低下してしまいます。
静脈系の収縮不全が原因と考えられています。
チェックしてみましょう。
1.立っていると気持ちが悪くなりやすい
2.立ちくらみやめまいを起こしやすい
3.入浴時に気分が悪くなる
4.気を使い過ぎて気持ちが悪くなる
5.午前中は調子が悪い
6.乗り物酔いをしやすい
7.食欲が無い
8.疲れやすい
9.動悸・息切れを起こしやすい
10.顔色が悪い
これらに該当するようであれば、起立性調節障害の可能性があります。
体育座りで足の指がきちんと床につきますか?
指がちじこまって浮いてしまっているようなら『浮き指』という大変問題のある状態です。
健康において足が正常であることは、もっとも基本的な事なのですが、この浮き指になってしまっている方が非常に多いと思われます。
本来、足の指はぴったりと床につくものなのですが、足の筋力が弱まり弾力の無い開帳足や、足の形に合わない靴を履き続けていたり指を使わない癖のある歩き方などから、変形を起こし指が常に浮いてしまうのです。
こうなると指で重心を捉えることが出来ないために、指の付け根とカカトだけの2点で身体を支えるしかなくなります。
これでは真っ直ぐの正しい歩き方が出来ませんので、横ずれを起こし捻じるような歩き方になり膝の痛み・外反母趾・ふくらはぎの前面が常にパンパンになるなど、生活の質に大きなダメージを与える事につながります。
対策は『足の裏の筋肉を鍛える事』と、『正しい歩き方を身に付ける事』、これ以外にはありません。
昨日から電話番号と営業時間を変更したのですが、それに伴う事柄が色々とありまして.....
まずは記載している物をすべて変更しなければいけません。
各種フライヤー・ショップカード・ポイントカード・名刺・店頭POP・看板・ホームページ.......
ある程度順調に進んでいたのですが、ホームページの『予約&料金』のページで、やってしまいました~!!
何がどうなったのか未だに分からないのですが、ただ電話番号を書き換えようとしてenterボタンを押した瞬間に、そのページがすべて消えてしまいました.....
唖然......茫然......放心状態......悲しすぎます。
また1から作り直しました。
逆に... 今まで電話のナンバーディスプレイ機能が使えなかったのですが、電話会社を変更した今回から使えるようになりました。
しかも何の契約もしていないのに使えるようになったのです。
これも何故だか理由が分からないのです。
突然、番号が表示されるようになり、驚きと共にその便利さを実感しています。
本当に悲喜こもごもな3月の始まりとなりました。
ちなみにこの『悲喜こもごも』という言葉は、1人の人間の心情を表現する時に使うもので、複数の人間の感情や心情を同時に表現するものではないそうです。
つまり喜んだり、悲しんだりする人が入りまじる合格発表のような場で使うのは、正しくないのです。
ちょっとした雑学です。
デスクでの仕事や、勉強、電車、食事、車など色々な場面で座る事がありますが、ちゃんと正しく座られてますか?
イラストのような悪い姿勢の座り方をしている人がとても多いのです。
これは背中が丸くなっている典型的な座り方ですが、この原因は首や背中や腹筋よりも、もっと下にあります。
それは内股です。
いわゆる股関節の力が無くなる事で内股を閉じる力が弛み膝が開きます。
膝が開くと骨盤が後ろに倒れます。
骨盤が倒れると腰が丸まり、それにともない背中も丸くなります。
そうなると、肩が上がりながら前に出て、頭も前に出てしまい、それを支えるために体の後ろ、つまり首や肩や背中が凝り始めます。
こんな姿勢は人の身体の構造上、本来辛いはずなのですが、楽だと感じてしまう人が多いんです。
股関節に力が満ちてしっかりと骨盤を立てられさえすれば、後は自然と頭のてっぺんまで背すじが伸びていくものなのです。
勿論、体幹の筋力不足も原因の1つですので、良い姿勢を手に入れるにはこのあたりのシステムを理解しつつ、筋トレも行ないましょう。