夏なのになぜか喉が痛い、ヒリヒリ・ピリピリする.....
それはクーラーによる乾燥が原因かもしれません。
喉には粘膜や唾液で、ウイルスや細菌から体を守る高度な能力があり、ほとんどの外敵を退治してくれるのですが、その働きに必要な条件の1つが『湿度』で、60%程度が目安となっています。
しかし、クーラーをつけると湿度は30~40%に低下するため、喉が干からびた状態になり、その役割を果たせなくなり炎症を起こしてしまうのです。
温度を1℃変えると10%の電気代が浮くという事や、冷え過ぎを防ぐという事で、ドライ設定にされる方がいらっしゃいますが、乾燥という視点で考えるとあまりお勧めは出来ないようです。
濡れタオルを置く、マスクをする、飴をなめる....など色々な方法で、乾燥を防ぎましょう。
クーラーによる乾燥は喉のみならずお肌や髪の毛の大敵でもありますので、まだまだ暑いこれからの季節に十分すぎるくらいの対策で乗り切りましょう。
ちなみに先週末の異常な暑さの際、空調温度を2℃ほど低めに設定をして運転していたところ、あれよあれよという間に、乾燥に弱いプミラが葉を落としこんな姿になってしまいました~!!
クーラーの乾燥力、恐るべし。
加齢による衰えを防ぎ、いつまでも若々しい自分を保つ、という意味で『抗加齢・抗老化』の概念を、アンチエイジングと呼びます。
老化の原因は、完全に解明されたわけではなく、色々な要素が重なり合って、加齢とともに進行していき、若い時と比べて何かが増加したり低下したり減少したり変異したりします。
そして、それを食い止めるために、サプリメント・食品・飲料・その他、あらゆるモノが氾濫しているのが現状です。
アンチエイジングと聞くと『女性・美容』というイメージを抱いてしまいがちですが、勿論、男性にも重要なキーワードなのです。
生活習慣病・メタボにもこの概念は必要になります。
活動量や筋肉量が低下し、代謝が悪くなるにも関わらず、食事量や食事内容を見直さなければ、バランスが狂い肥満になり、そこから関節痛や肩こり腰痛などの、炎症や血行不良を繰り返す事につながります。
ですから、アンチエイジングというのは、シミやシワやたるみなど、表面的な変化に対し、有効だとされている成分のモノを塗ったり貼ったりするだけではなく、加齢に伴い変化する心身のバランスを整え、ストレスと上手く付き合い、無理のない生活環境を手に入れる事が何よりも大切なのです。
膝・腰・股関節痛の原因の1つは、足の裏にあります。
普段、あまり自分の足裏などまじまじと見る機会など無いと思いますが、一度、携帯やスマホで足の裏の画像を撮影して観察してみましょう。
どこかにタコなど角質が分厚くなっている所はありませんか?
指先が縮こまったり浮いたいしていませんか?
アーチが無くなり平たくなっていませんか?
外反母趾や内反小指、偏平足なども足の裏と足の指が正しく使えていないことから起こる不具合ですので、まずは大地と接する唯一の部分である足の裏を整える事が健康への第一歩となるのです。
特に大切なのは、靴選びです。
サイズが合っていない(主に小さすぎる)、お洒落さ優先で足先が尖っている、踵が固定できない、というような靴は、土踏まずが正しく形成されず、O脚やX脚の原因にも繋がりますので、自分の足に合った靴を選びましょう。
そして、足裏および足の指をしっかりと使うトレーニングを行ない、身体をしっかりと支えられる強靭かつ柔軟な土台を作り上げましょう。
肩こり・腰痛・頭痛・膝痛....など身体に感じる不調は、何らかの病気由来の状態で無ければ、生活姿勢を整える事で大きく改善します。
身体は構造上、重力や自重の影響を最小限に食い止めるために緩やかにカーブを描いたり、関節が配置されているのですが、その役割を台無しにしているのが、『悪い姿勢』です。
立つ・歩く・座る
日々繰り返されるこれらの姿勢が、もしも身体を歪ませたり、偏らせたりするような、本来の目的と異なった使い方になっているようであれば、当然身体はどんどん劣化していき、それに伴い痛み・辛さ・むくみ・違和感などをシグナルとして発し続けるようになります。
それに気付かず、目先の対処だけに注力している限り、状態が改善される事はありません。
また、『良い姿勢』と『良い姿勢に見える』事とは違います。
『良い姿勢に見える』ためには、余計な筋肉を動かし、上から糸で吊るような、背中を反らし胸を張るような、身体にストレスを与える事でも十分に可能です。
しかし、本当の意味での良い姿勢というモノは、身体にまったく力みが入らず、ゆったりとした呼吸の中で、各関節が左右前後にバランス良く整うため負担が少なく、いくらでも続けて行なうことが出来るような姿勢を指します。
様々な身体の不調を何かで解消すると考える前に、自分で身体を整え姿勢を正す事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
熱中症対策されていますか?
炎天下での運動や作業を控える(35℃以上)
こまめな水分補給
通気性・吸汗性・速乾性の高い服装を心掛ける
クーラーや扇風機を上手に利用する
熱中症予防には、脱水状態にならない事と日光をまともに浴びない事がポイントになります。
ところで、熱中症とよく似た意味で使われることがある言葉に『日射病』と『熱射病』があります。
これらにはちょっとした違いがあるようで.....
日射病は、炎天下など太陽の光が原因となる体調不良の事で、熱射病は太陽光に関わらず、高温多湿の環境下での運動や作業中に起こる事で、これら2つに熱痙攣と熱疲労を加えたモノを総称して『熱中症』と呼ぶようです。
屋外に出る際には、出来る限り日陰に入り、帽子やサングラスを身に付け、汗をかいたらすぐに水分を摂るようにしましょう。
身体の歪みや不調の原因の多くは生活姿勢の悪さが挙げられますが、その中の1つは『歩き方』です。
物心がついた時にはすでに歩き始めているため、歩き方に特別な意識を向けられる方は少ないと思います。
また、気付いたとしてもどこがどうおかしいのか、どのように歩くのが正しいのか分かる方も少ないように思います。
外反母趾・O脚・X脚・膝痛・股関節痛・むくみなど、足や脚に関係するお悩みも歩き方を整える事で改善が見込まれる可能性があります。
当院では、見た目の歩き方を良くする目的のウォーキング教室などとは異なり、いかに健康な身体に近づけるか、偏った歩き方による膝痛・肩こり・腰痛などを解消する事に重きを置いた指導ですので、足の指や裏の使い方やトレーニング・骨盤の立て方など、本来の身体の構造をうまく使いこなし、正しく歩けるようにサポートいたします。
歩き方が整うと、全身の姿勢が整いやすくなります。
30歳の方は30年をかけて、50歳の方は50年をかけて身に付いてしまった習慣を改善するのです。
しっかりと腰を据えて改善するという心構えが整えば、歩き方の整体をご希望ください。
連日、厳しい暑さが続き、熱中症で搬送される方が続出していますが、その予防としてこまめな水分補給を...とよく耳にします。
この『水分』の意味を取り違え、清涼飲料水やスポーツドリンクを常飲してしまい、急性の糖尿病になってしまう方が増えています。
砂糖の塊のようなジュースなどの清涼飲料水や、ブドウ糖が大量に含まれているスポーツドリンクの過剰摂取は、百害あって一利なしですので、水やお茶で上手に水分補給をしましょう。
糖質の過剰摂取は一時的な高血糖状態を起こさせ、そのせいで喉が渇き、さらにスポーツドリンクや清涼飲料水を飲む事で尿の回数が増えるという悪循環にはまってしまいます。
そしてその後、反動で危険な低血糖状態となり、意識を失ったりするのです。
これからの時期は清涼飲料水の摂取を控えたり、スポーツドリンクを飲むときは水で薄めたりなどの工夫をしながら、快適に過ごしましょう。
通常肩こりは、肩甲骨や股関節の動きを良くする事で解消され、肩のこらない状態を保つ事が出来ますが、さらなる肩こり対策として試していただきたいのは、ご自身の肩こりの原因を見つける事です。
目を酷使する、ストレス過多である、指先を酷使する、身体がいつも力んでチカラが抜けない、鞄や荷物の持ち方に左右の癖がある、まっすぐに立てない、脚を組んでしまう、うつむく姿勢が多い・・・・・
ご自身の肩こりがどのような生活習慣の歪みや偏りの結果なのか、それに気付く事でより良い対策が練られるのです。
肩がこっているが、何故こるのか分からない、右なのか左なのか、頭側なのか背中側なのか、それも分からないという状態では、根本原因にアプローチする事が難しくなります。
まずは、ご自身の『生活習慣の癖』を探ってみましょう。
それが、肩こり解消・予防には欠かせないのです。
当院の整体は、自ら体を動かし、不調部分と対話を重ね、基礎から体を作り直し、徐々に整えていくような整体です。
ですから、整えるのは他人ではなく、自分自身なのです。
当院はそのサポート(お手伝い)をしているに過ぎません。
肩こり・腰痛・坐骨神経痛など、不調には必ず原因があり、その原因を作り出しているのは自分自身ですので、まずはその原因をよくよくお考えください。
痛いから注射を...薬を... そんな臭いものには蓋のような対処ではいつか大きなしっぺ返しを食らいます。
身体の不調には、自律神経バランスの悪さや運動不足や肥満など、色々な要素が単独・または複合的に絡み合って起こっています。
それに気付くためには、日々身体との対話を重ね、努力し、昨日よりも今日、今日より明日、一歩一歩根気よく地道な作業を繰り返すしかありません。
魔法使いのように呪文を唱えたり、指をパチンと鳴らすだけですべてが思うようになるわけがありません。
そういう意味において、自動整体の天敵は『三日坊主』なのです。
身体は急には変わりませんし、無理に変えようとするとそれこそが負担になりかねません。
結果や成果を急ぐあまり、このような物事の本質を忘れ腰を据えて取り組めないので、すぐに諦めたり投げやりになったりもします。
何かを学び習得しても続けられなければ、何の意味もありません。
逆に、派手さも無い地道な基礎的な運動を根気よく続ければ、身体は必ず整っていきます。
続ける事、それが全てです。
健康な心身には欠かせないたんぱく質ですが、基本はしっかりとしたバランスの良い食事から摂取する事なのですが、現実にはなかなか難しく、たんぱく質を摂取すると同時に余分な脂質まで摂取してしまうという弊害も起こり得ます。
そこで良く利用されるのがプロテイン商品です。
様々なメーカーからいろんな商品が出ていますが、一長一短あり、どれがベストなのかは分かりません。
しばらくの期間、実際に飲んでみて自分に合っているかどうかを判断するしかありません。
ダイエットにも筋肉作りにも、たんぱく質は必要なのですが、間違った使い方をしてしまっている人が多いようです。
そのうちのいくつかをご紹介します。
『炭水化物抜きプロテイン摂取』
メディアなどで盛んにこのような健康法が紹介されていますが、炭水化物を摂らずにプロテインを摂取しても正しい効果はほとんどありません。
栄養は何よりもバランスが大切なので、色んな栄養素をトータルに摂取しましょう。
『運動直後にプロテインを飲まないといけない』
これは昔から定説のように言われてきていますが、どうやら根拠は薄いようで、プロテインはいつ飲んでも効果は変わりません。
まだまだあるのですが、きりがないのでこのあたりで....
ちなみに...こちらの画像に写っているのが愛用しているプロテインです。
DNSのプロテインでバニラ風味です。
いくつか試しましたが、これが一番合っているようです。
以前にセールか何かでまとめ買いをしていた模様で....
よくよく見ると賞味期限が、3か月も前の『2014年4月24日』になっています.....
飲むべきか飲まざるべきか...迷う所ではありますが、『たぶん大丈夫』という楽観的な性格なので、おそらくグイッと飲んでしまうと思います。
最近はマンゴーやカフェオレ風味など、一昔前には『う~マズイ!!』と鼻をつまみながら飲んでいたのが、夢まぼろしかと思うほど、今では本当に美味しくなっています。
水はもちろん、牛乳や豆乳に混ぜてシェイクすると美味しさがさらにアップします。
タンパク質の重要性は、身体(筋肉)だけに効果があるのではなく、心の安定にも大きく関わっているという事で、ストレス過多になっている人にも是非摂取していただきたい栄養素なのです。
飲み方などで何か分からない事があれば、ご相談ください。
肩こりや腰痛でお悩みの方に多いのが、『体が硬い』という事です。
これには『関節が硬い』という事と、『筋肉が硬い』という2つの要素が絡み合っている場合がほとんどです。
「生まれつき体が硬いんです」
こうおっしゃられる方がいらっしゃいますが、体が硬い赤ちゃんなど聞いた事がありません。
「子供のころから体が硬いんです」
これに関しては『親』の責任です。
親が子供の将来の健康を考慮した適切な養育(指導)を行わなかったからです。
そしてそれ以外の理由はすべて、自分自身の責任です。
関節も筋肉も適切に動かしていれば、硬くはなりません。
元々関節や筋肉には身体への負担が最小限になるように可動域や弾力性が備わっています。
にもかかわらず、その能力を発揮させる事なく衰えさせているのは、運動不足や健康に対する無知を放置し続けてきた自分自身であり、そのツケが、肩こりや腰痛や坐骨神経痛などといった辛い症状として現れているのです。
しかし、諦める事はありません。
身体は正直ですので、動かさなければ劣化しますが、動かせば必ず進化します。
無理のないストレッチを、毎日コツコツと続ければ、年齢は関係なく、いくつになっても身体は柔らかくなります。
身体は努力を裏切らない仕組みになっているのです。
男性では9年、女性では12年。
これは平均寿命から健康寿命を引いた年数で、『不健康な期間』がこれだけあるという事が、昨今大きく取り上げられています。
この不健康な期間とは、介護を受けたり、怪我や病気で寝たきりになってしまい、日常生活の質が著しく低くなってしまう期間を指します。
日本は長寿国ですが、健康寿命とのバランスが良い訳ではありません。
ですから、健康なうちに不健康にならないための備えが必要なのですが、多くの方はその自覚がなかなか芽生えて来ないものです。
また、気が付いたとしても何をどうすれば良いのか分からない方もいらっしゃいます。
これさえしておけばすべてOKというものはありませんが、適切な食事と適度な運動は欠かせません。
このうち、当院で行なうのは運動指導で、無理のない身体の使い方や正しい姿勢を習得していただくための方法の1つとして、筋肉トレーニングを指導しています。
筋肉トレーニングと聞くと反射的に『ムキムキになりたくない』とお考えになる方がいらっしゃいますが、ちょっとやそっとでムキムキになれる程、ムキムキ道は甘くはありません。
当院で行なうのは、自立した生活を終生送られるように、歩く・立つ・座るなどの生活姿勢や、重要な関節を強く滑らかに動かせるようになる事を目的とし、そのために必要な筋肉をつけるトレーニングですので、ごつごつした身体になるためにつける筋肉とは質が違います。
大切なことは、関節などに負担のかからない軽くて丈夫な筋肉を必要最低限に保ち、それを効率よく使えるような身体を作るという事なのです。
農作物に深刻な被害をもたらす野生のシカやイノシシの肉『ジビエ』
食害を防ぐために駆除した肉を有効利用するという動きは、その肉質が高タンパク・低カロリーという理由から広がりを見せ、健康ブームとも相まって徐々に人気が出て、扱う飲食店や専門店が増えてきています。
自然の恵みとして珍重され特産品として様々な商品や料理法が紹介されていますが、野生のため個体差が大きく、法律に基づく食肉処理時の衛生検査が無く、自治体や業者の自主性に委ねられているのが現状ですので、安全・安心の観点では十分な注意が必要です。
通常は東南アジアなど発展途上国でみられるHEV(E型肝炎ウイルス)の感染が日本でも確認されています。
発熱や腹痛、肝機能低下が現れ、子供や高齢者・妊婦や免疫が下がっている方の場合、重症化する恐れがあります。
感染は、その食べ方で、火を通さなかったり、調理時の過熱が不十分なのが原因です。
牛や豚などと同様に、シカ・イノシシ・キジなども生食は厳禁です。
これらの生肉を口にするという事は、途上国において不衛生な生水を飲んだり、その水で洗ったカットフルーツを食べる事と同じ事だという事を肝に銘じましょう。
現在E型肝炎に対するワクチンはありませんし、衛生面でのルールが確立されてもいませんので、『自己防衛』しか手立てはありません。
言い換えれば『自己責任』になってしまいます。
特にこれからの季節は、絶対に避けるようにしましょう。
実は.....アナログ派なのです。
今でこそ、スマホを使っていますが、ガラケーの方がラクですし、いっその事、携帯電話など無ければいいのに・・・・とすら思っていたほどです。
しかし、このデジタル化時代にアナログ派では少々生き辛いので、なんとなくその波に漂うように飲み込まれてしまっていますが、正直、何だかよく分かりません。
このホームページを作る前に、『今の時代、アナログ派だからデジタルは使えない!という程度の心構えなら、自分で商売するのは止めた方がいい』と言われた事がとても印象に残っていて、そこで改心したと言いますか、『とりあえずやってみよう! 分からない時には何が分からないのかすら分からないだろうけど、やり続けているといつか分かるようになる』と考え直して、ホームページを作り始めました。
そして、デジタルに慣れるためにほぼ毎日ブログを更新し続けるうちに、フェイスブックを始めたり、動画を撮影しそれをユーチューブにアップしたりというように、徐々にではありますが、デジタル化が進んできているように感じています。
それに伴い目の疲れは尋常ではない気がします。
(肩こりや腰痛はならない方法を知っているので大丈夫なのですが...)
そして、いま取り組んでいるのは『アフィリエイト』というモノで、いろんな商品やブランドやサービスや情報などを、紹介できる便利なモノらしいのですが、現在の所、よく分かっていません。
とりあえずやってみる! やり続けるという従来のスタンスを変えることなくコツコツとやっている最中ですので、色々と不備があるかもしれませんが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
あちこちに貼り付けているブランドロゴや商品広告のような所をクリックすればそれと関連したモノが見られますので、よかったら見て下さい。
(スマートフォンでご覧になられる際は、パソコン版の画面にして頂ければ、トップページのモノも見られます)
クリックするだけで金銭が発生したり、何かを抜き取られるような類いのものではないので、ご安心ください。
免疫は身体に異物や病原体が侵入してきた際に、防御する高度なシステムですが、その一方、自己免疫疾患になると、自らを攻撃し始め、全身の血管・筋肉・関節・皮膚などに炎症を起こしてしまいます。
膠原病は下記の3つの症状が現れます。
①リウマチ性疾患
筋肉や関節に痛みやこわばりが感じられる状態)
②自己免疫疾患
免疫に異常が見られる状態
③結合組織疾患
細胞間の結合組織に異常をきたす状態
膠原病は種類によって治療が異なりますので、症状に合った対応が必要になります。
一見、風邪のような症状も特徴の1つで、発熱・関節痛・腹痛・湿疹・だるさ・せき・下痢などが1週間以上続く場合は、専門医を受診しましょう。
膠原病は全身の病変ですので、血液検査の他にエックス線検査や尿検査が必要になる場合があります。
ウィルス感染や紫外線の影響を受けやすいので、これからの季節は特に注意が必要です。
筋炎になると全身の横紋筋という筋肉に炎症が起こりますので、肩・腰・腕・脚が辛くなります。
力が入りにくい・朝起きるのが辛い・重いものを持ち上げられない・階段の上り下りが辛い・しゃがんだ状態から立ち上がれない
このような状態の場合は単なる疲労だと思い込まず、まずは検査を受けてみる事をおすすめします。
自分では意外と気が付かない『口臭』。
でも、周りにいる人は言わないだけで、実は.....なんて事になっているかも知れません。
口臭の原因は様々で、単に匂いの強い食材を使った食べ物を食べた後などの口臭は、うがいや歯磨きである程度おさまります。
それ以外では、内臓・代謝・生理的なものが原因で臭う場合があります。
そして、不安や緊張などストレス過多の毎日を過ごされているとどんどん口臭はきつくなります。
もちろん口の中が原因の口臭も有り、歯周病や虫歯など、歯と歯茎が原因となっている場合と、舌の汚れが原因になっている場合があります。
舌の表面には舌苔が付着していますので、舌もお手入れしましょう。
大切なことは、健康的な食事と生活を送り、心穏やかに過ごし、毎食後、必ず歯磨きを忘れず、デンタルフロス・歯間ブラシなども使用して、臭いの元となる食べ残しを口の中に残さないようにする事なのです。
そして就寝前には、薬用のマウスウォッシュの使用も忘れないようにしましょう。
ずいぶん前から少し大きめのオリーブとユーカリを、あたかも風神雷神のように入り口左右に置きたかったのですが、なかなかお目当てのモノと巡り合えず、なんとかオリーブは鎮座出来たものの、ユーカリには出会う事が無かったのですが....
遂に! ゲットしました!!
幹がスラッと伸びて葉が少し付いているオシャレ~な感じではなく、自然に生えてるようなわっさわさと茂って風にゆらゆらとそよぐタイプが欲しかったので、まさにコレッ!!コイツッ!!という事で....
早速植え替えてみると、すぐに馴染んで何食わぬ顔で風に揺られています。
うまく育ってくれる事を祈りながら、他の仲間たちの様子を見てみると.......
オリーブは完全に根付いたようで、グイグイと伸びています。
驚きその1は、ゼラニウム(看板左側)。
一度、強風にあおられ、飛ばされ、ひっくり返ってバラバラになるという大惨事に見舞われたものの、今では4倍くらいの大きさにまで成長を続けています。
驚きその2は、ラベンダー(看板右側)。
先月にこれでもかっ!という位に刈り込んでスポーツ刈りにしたのですが、もうすでにワサッと感が出て、盛り上がりつつあります。
しばらく前は、こんなに小さかったのですが.....
光陰矢のごとし、時の経つのは早いものです。
声がかすれる・声が出にくい・声がしわがれる
その原因は声帯の異常です。
喉の奥には声を作り出す声帯があり、肺から息を吐いた時に振動し、それが声として発せられます。
異常の中で最も多いのが、声帯粘膜の炎症で、体質的に喉が弱く風邪をひきやすかったり、扁桃腺が腫れやすかったり、季節の変わり目などで声帯粘膜が急性の炎症を起こすため、振動が起きなくなります。
その他では、声帯を動かすための『反回神経』が何らかの原因で圧迫され麻痺してしまう事です。
甲状腺がん・肺がん・食道がん・胸部大動脈瘤・心臓肥大などの原因が考えられますが、突発性の麻痺もあります。
そして声帯に何らかのできものが出来た時に起こる声枯れは、咽頭がん・声帯ポリープ・声帯結節(ポリープの小さいもの)などが考えられます。
中高年で喫煙歴があって2週間以上声枯れが続くようであれば、咽頭がんが疑われますので耳鼻咽喉科を受診しましょう。
それ以外であればほとんどが喉の使い過ぎ・大声の出し過ぎ・アルコール・乾燥・ストレスなどが原因ですので、喉を休めるなど生活習慣を見直す事で炎症は治まります。
食べ始めるとすぐに満腹感を覚えたり、食後の胃もたれ・むかつき、また食事に関係なく胃が痛い、みぞおちあたりが張る・ジリジリするというような、上腹部の調子が悪い場合、今までは『消化不良』『慢性胃炎』『胃下垂』『胃痙攣』などと言われる事が多かったのですが、ようやく『機能性ディスペプシア』という病名(保険病名)が付けられました。
診察や血液検査や胃カメラなどでも、何の異常も無い場合がほとんどで、一部ピロリ菌感染や内臓知覚障害の可能性もありますが、一番大きな原因は『ストレス』です。
不安や緊張によるストレスが大きすぎたり長く続くと、胃の運動機能障害と知覚過敏が起こります。
食べても胃の動きが悪く消化しにくかったり、知覚が過敏になると自分の胃酸にまで反応してしまい、それを脳が痛みと感じてしまいます。
命に影響を与える病気ではありませんが、生活の質が著しく低下するため、市販の薬で誤魔化してしまいがちですが、医療機関で適切な検査と対応を受けた上で、ストレス解消に努める事が重要なのです。
自分の長所や短所などをありのままに肯定的に認め、行動や考えに揺るぎない自信を持ち、人格や存在意義を理解し、本当の意味で自分を大切に想う気持ちを『自尊心』と言います。
自尊心がキチンと形成されている人は、例え他人から批判や中傷を受けたとしても、それを正しく認識し、感情をコントロールして反省や学びとして受け入れ、成長することが出来ます。
逆に、自尊心が低く自分に自信が持てないと、常に他人からの評価や視線を気にして自分を取り繕う事に懸命になり、過剰なほどにブランド物でお洒落をしたり、身の丈に合わない行動を取るなど、背伸びをし続けます。
また、自分を極端に卑下する事もあり、その不安感や孤独感から必要以上に他人に依存したり、過剰に賞賛したり....などを繰り返すようにもなります。
さらに、ありのままの自分を受け入れたり、自分自身を正しく評価する事が出来ないため、自分への批判や否定から、情けなさやむなしさを感じるようになり、期待や希望が叶えられない事に気付くと、今度は開き直り、他人を批判したり攻撃をするような行動に出てしまうのです。
まずは自分を正確に知る事。
そして、得意な事もあれば不得意な事もあり、出来る事もあれば出来ない事もあるなど、そんな素の自分をそのまま受け入れる努力をしましょう。
劣っている所があれば優れている所も必ずあります。
それが『個』というモノなのです。
日本ではまだそれほど認知されていない『グルテンフリー』ですが、欧米では盛んでどんどん増えているようです。
グルテンとは小麦・大麦・ライ麦に含まれるたんぱく質の一種で、パン・うどん・ケーキ・天ぷら・パスタ・ピザ......など多くの食品に使われ、もちもち感や弾力を出すのに欠かせないのですが、摂取による健康被害があるとして、このグルテンを摂取しないという食事法の『グルテンフリー』の波が、今後日本にも本格的に押し寄せてきそうです。
今の所、肉類を食べないベジタリアンや動物性たんぱく質を一切摂取しないビーガンなどと同様のこの食事法には、医学的・科学的な根拠は全く無いのですが、セレブ発信のダイエット信仰者の増加や有名スポーツ選手が好成績を残したなどの理由から、特に小麦アレルギーではない人までもが、波に乗らされてしまいそうな勢いです。
美容や健康に関心があればあるほど、この手の新しい食習慣に注目してしまいがちですが、人には個人差があります。
誰かには良いものが、自分にも良いとは限りませんし、その逆も然りです。
情報に踊らされることなく、物事の本質を見極める目をしっかりと養いましょう。
『肩が凝った』『首が凝った』 だからマッサージを.....
ちょっと待って下さい!!
その凝りは何が原因なのでしょうか?
運動不足や姿勢の悪さが原因で起こっているのであれば、やるべき事は『運動をする事』そして『姿勢を良くする事』でしか、解消は出来ません。
筋肉はそれ単体では動かせません。
肩甲骨や肩関節が連動して動く事で、筋肉も自然に伸び縮みをし、スムーズな動きが可能になります。
本来、自在に動くはずの肩甲骨やその周辺が硬くなると、筋肉は衰え硬くなり、血行不良を起こし、それが肩の凝りや首の凝りとして自覚されるのです。
マッサージ自体が悪い訳ではありません。
激しい運動で筋肉が疲労している場合は、マッサージによって筋肉内の巡りを良くして、疲労を回復する事が必要です。
しかし、そうではない肩こりや首こりをマッサージでなんとかしようとしても、根本原因の改善とは程遠く、一時的に『ほぐれた気分になる』だけのモノなのです。
ですので、慢性的に肩・首が凝って仕方がないという方は、肩甲骨や肩関節などを動かし正しい位置に戻す事。 そして、血行を改善する事で根本的な改善につながるという単純明快な解決法を実践してみてはいかがでしょうか。
しばらく前に、といっても数か月前の事ですが、複数のクライアント様からブログの内容についてアドバイスを頂戴しました。
その内容は....
『ブログの内容が真面目すぎる』
『健康オタクみたい』
『もっとつまらないことも書いて欲しい』
と、いうような事でしたので、その方向に持って行こうかと思っていたのですが、気付けば以前とあまり変わっていないブログになっていたようです。
『もっとこんなもの食べたとか行ったとか』
『こんなものが流行っているとか』
『どこそこのサプリメントが体にイイらしいとか』
『自分の夢は・・・とか』
『誰それの本が面白かったとか』
どうやらこんな感じの事をお望みのようで......
『今の内容も面白くて為にはなるんだけど、他の人のブログのように、センセの人となりが分かるような、休みの日は何をしてらっしゃるのか、そんな事を書いて欲しい』というようなリクエストを何度か頂きましたので、徐々にではありますが、そんな内容も挟み込んでいくように努力をしてみますので、長い目でお待ち下さい。
肩こりや頭痛の原因の1つに『歯』が考えられます。
歯ぎしりや食いしばりなどで無意識に力が入り、血行不良に陥ってしまう事で首・肩・頭に痛みや違和感を感じるようになります。
さらに細かく言うと、特に力が入っていなくても、上下の歯が軽く接触するだけでも同様の不調が現れますので、歯を合わせないような癖をつける練習をしましょう。
また、睡眠中にギリギリと噛んでしまう方が多いのですが、そんな方には是非、マウスピースがおススメです。
マウスピースは、肩こりや頭痛の改善だけではなく、丈夫な歯でも徐々に削れていきますので、それを防ぐためにもとても効果的だと思います。
ご自身の歯を擦り減らないためにもキチンと歯科医を訪れて、作成を依頼するようにして下さい。
恐らく5.000円程度で作っていただけるかと思います。
しばらく前に消費者庁が、肩こり・ヘルニア・坐骨神経痛をはじめ150もの症状を改善・治癒出来るというマウスピースを45万~80万円で販売していたどこかの医療法人に対し、再発防止の措置命令を出していました。
くれぐれもこういう怪しい所では絶対に購入せず、きちんとした信用の出来る歯科医で購入するようにして下さい。
サードハンドスモークという言葉をご存知ですか?
日本には依存性薬物に寛容な習慣があるために、これらが大々的に取り上げられる機会は少なく、最近ようやく受動喫煙が問題視されるような情けないレベルの低さなのですが、さらに深刻なのがこのサードハンドスモークです。
『残留受動喫煙』『三次喫煙』と呼ばれていて、受動喫煙が喫煙者が吐き出す煙やくすぶらせる煙を拡散させ周りの人に深刻な健康被害を与えるのに対して、サードハンドスモークは、喫煙終了後に煙に含まれるハイドロジェンシアナンド・トルエン・ブタン・ヒ素・鉛など、化学兵器や暗殺に使われたり、シンナーに含まれるような、非常に危険な有害物質(発がん性物質を含む)が、喫煙者の吐く息・髪・指・衣服、その他、壁・床・絨毯・カーテン・ソファー......などあらゆるものに付着し汚染する事で長期間にわたり有害な化学物質を撒き散らし続け、他人の健康を奪う恐ろしい状態を作り上げる事なのです。
『換気扇の下で吸うから』
『ベランダで吸うから』
『喫煙コーナーで吸うから』
こんな理屈は意味を成しません。
20歳以上であれば、喫煙する自由や権利は誰しもに与えられていますが、一方で、年齢に関係なく、喫煙しない・化学有害物質を吸い込まない自由や権利を有している人も大勢いるのです。
喫煙者自身が汚染源であるという自覚を持って、他人の健康に害を与えない、迷惑をかけないようにして頂きたいものです。
日常生活において常に正しい姿勢で活動が出来ると、筋肉の疲労や緊張は軽減されるのですが、なかなそうはいきません。
自然と付いてしまっている生活の癖は、改善が難しいのです。
これは筋トレなどの運動にも当てはまるのですが、間違った・身体に負担になる姿勢は、効果が減ったり無くなったりするだけではなく、怪我の元ですので、しっかりと練習を積み重ねて『最小限の努力で最大限の効果』を発揮出来るように努めてはいかがでしょうか。
背骨と骨盤を正しい位置に保つために必要な『大腰筋』の運動をアップしましたので、是非正しい姿勢で毎日の習慣にして下さい。
大腰筋を整える運動のYouTube動画はコチラ。(5本です)
継続は力なりというように、多くの事柄は続ける事により成果を出したり、より良い結果が生まれるのです。
整体コースを受けられた方の中で、上手に生活に取り入れ習慣に出来る方もいれば、まったく続かない方もいらっしゃいます。
ご来院後に数分間お話をするのですが、実はこのわずかな時間で『継続できる方・できない方』が分かってしまうのです。
例えば.....
とりあえず何かして欲しいなど、主体性が感じられない方
『HPや動画を観て』とご来院されても『ではその中で気になった事ややってみたい事、その他何かございますか?』と尋ねると『いえ....チラッと観ただけでよくは観てないので分かりません』という、ご来院理由が明確ではない方
他の人はどうなのか? 他の人は何をしてどれぐらいの効果が出るのか? など他人の事ばかり気にする方
いつかどこかで聞いた・教えられたような、間違った・古い方法に固執するあまり、そうではない別の事柄を素直に受け入れようとされない方
このような方は、当院の整体コースを続けて行なうことが困難です。
その他にも目や身体の使い方、声のトーン、発する言葉、顔の筋肉の動きなどでも、ある程度は簡単に分かってしまいます。
当院は、『自分の健康は自分の努力によって獲得するもの』という考えから、自ら動き体を整える『自動整体』を行なっています。
継続するのは難しい事のように感じてしまいますが、不可能なことではありません。
腰を据えて、ご自身の健康と向き合う心構えが整えば、是非ご来院ください。
筋肉は上半身よりも下半身に多いので、身体を効率的に鍛える目的ならば、まず下半身を鍛える事が得策です。
その中でもお尻や太ももは筋肉量が多い場所ですので、そこを集中的に鍛える事で全身の血流を良くし、代謝を上げやすい身体に変えていく事が可能です。
そしてそのために最適なのは『スクワット』です。
スクワットは下半身運動の王様と呼ばれ、その運動で鍛えられる大臀筋・大腿四頭筋・ハムストリングスなどの筋肉は、運動機能を向上させるとともに身体を安定させるためにも欠かせないものなのですが、運動不足や加齢により気付かないうちに加速度的に衰えていきます。
ですので、1週間に3日程度はスクワットを習慣にするようにしてもらいたいのですが、筋肉量が多いため間違った方法で行なうと関節などに余計な負荷がかかり痛めてしまう原因になります。
足の幅・膝の位置・上体の使い方・重心の取り方など正しいフォームで行なう事が何よりも大切ですし、正しい呼吸の仕方も合わせて行なう必要があります。
スクワットは全身の巡りを良くしてくれますので、お腹周りのたるみを無くしたい場合、腹筋運動に汗を流すよりもスクワットを行なう方が格段に効果大なのです。
正しいスクワットを身に付けたい!!という方は、整体コースにてその旨お申し付け下さい。
船の錨(アンカー)が語源のアンカリングは、特定の行動や体験に対して、視覚・聴覚・嗅覚などの五感を利用した感覚的な条件付けをし、その状況になると無意識に決まった精神状態になり反復的に行なえるようにするテクニックの事です。
よく目に耳にするのでは、スポーツ選手が毎回同じ動作や生活リズムを取っている事ですが、これは単に『ゲン担ぎ』などではなく脳のシステムを利用した科学的な根拠のある方法なのです。
昔聴いた音楽を聴くとその頃の風景や感覚までもが、鮮明に思い出されたり、梅干しを見るだけで、唾液の量が増えたりするのもすべてこのアンカリングなのです。
脳にはこのような便利なシステムが備わっていますので、何事においても成功体験や楽しかったときの気持ち・感覚を結びつけたりすると、常にポジティブな生活を送れるようになると思います。
『無くて七癖』というように、癖は自分では気が付きにくいものです。
その癖が無害なら良いのですが、少々厄介な癖であれば、自分を、そして他人を不健康にしてしまうような事にもなりかねません。
『威圧・激高』
自分の考えと違う事や気に入らない事と遭遇しないように、常にイライラ・ピリピリとした雰囲気を漂わせ、威嚇や威圧を繰り返し、いったん感情が高ぶると理性で押さえられないように激高する。
『仮面』
自分に自信が無いために、むやみやたらと自分を大きく・強く・良く見せようと、色々な装備で完全防御を試みたり、自分以外のブランド力や影響力をいかにも自分のモノのように勘違いしてしまう。
『自分ありき』
他人の話の腰を折り、「自分は、自分は」と聞いても無いのに自分の事を話し始め、「自分はこういう人間だ」と延々と話し続け、相手に対し自分を認識させ、立ち位置を確保しようとする。
他にも色々な偏った癖があり、どれも過度になり過ぎると心が疲労していきます。
素の、等身大の自分を素直に表現し、自然体で穏やか過ごせるようになると、身体の不調や周囲との関わりなどがどんどん改善されていきますので、まずは『癖』に気付く練習をしてみましょう。
『メタボ』....耳馴染みのいいネーミングのせいか、今一つ切迫感や悲壮感を感じる事が難しいのですが、将来の健康を考えると改善する事が必ず必要なのです。
それには生活習慣の改善が欠かせません。
しかも、出来る限り早く始める事が重要で、遅れれば遅れる程、糖尿病などのリスクが高まります。
糖尿病の弊害は様々な形で身体に害を与えますが、その1つに『認知症』があります。
糖尿病は、脳内の血管を詰まらせ『血管性認知症』の発症リスクを爆発的に拡大させるそうです。
そして、糖尿病で高血糖の状態が続けば認知症は悪化し、認知症が進めば糖尿病の薬の飲み忘れや食べた事を忘れて過食になり、運動不足が重なるとさらに糖尿病が悪化するという悪循環に陥るのです。
また、糖尿病は『アルツハイマー型認知症』も発症させますので、とにもかくにも糖尿病にならないような生活習慣をつける事が何よりも大切なのです。