TVでは毎日のように様々な健康法や肩こり腰痛解消法などが放送され、雑誌などでも特集が組まれたりするほど健康法流行りです。
その中身は、本当に素晴らしいモノから、理解に苦しむようなモノまでまさに様々で、作り手側も苦労しているんだろうなという印象です。
次から次へと新しいものが現れては消えていく中で、少し行なってはまた別のモノを・・というように腰を据えて行なう暇も無く、本当に何が良いのか検証すらできないスピードで過ぎてしまう為、せっかく価値のあるモノに対してじっくりと取り組めない事は非常に残念です。
また、ある健康法に関して誰かが良いからといって、それが自分に当てはまるとは限りませんし、その逆もしかりです。
それは、10人中9人が同じ結果でも、残りの1人が自分自身かもしれません。
ですから、口コミや評判ばかりを意識するのではなく、その健康法が自分にとってどうなのか、という事を最優先に考えて取り組んでみましょう。
そして取り組むと決めたら、とことん腰を据えて数か月単位で取り組みましょう。
根本的に何かを変えるには時間がかかって当然ですので、それくらいの心構えを最低限持っていないと何も変えらないのです。
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「疲れた~~」と、つい口に出てしまう疲労のうちの多くは肉体的な疲れでしょうか。
そんな疲れは、休息・休養・睡眠をしっかり摂る事で、大部分が回復していきます。
しかし精神的な疲れはそれらではなかなか改善出来ません。
そんな頭や心の疲労をすっきりさせるには、ジョギングのような有酸素運動を行なうと気分転換を兼ねて意外とすっきりするものです。
それとともに効果があるのは「逃避」です。
オンとオフの切り替えを行なう事や、思い切って現実逃避とも取れる程の行動を取る事で、メンタル面がシンプルになっていきます。
精神的な疲労は色々な事が絡み合ったり、自分自身ではどうにもならないような事から蓄積されている事がありますので、定期的に「積極的な逃避」を行なう事でリセット出来るのです。
普段の生活とはまったく関係のないような事であればある程良く、座禅・陶芸・絵画・釣り・旅行・ダンス・登山・スポーツ・読書・・・日常から完全に断ち切られるような、ひたすら何かに没頭するような、そんな逃避がベストなのです。
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脚がむくむ、だるい、疲れる。
その原因はふくらはぎの血行不良かもしれません。
ふくらはぎを触って、弾力はありますか?
カチカチに硬くなっていませんか?
良い筋肉には弾力性があり、普段は柔らかく弾むような感覚で、力を入れた時だけギュッと硬くなるので、動かすだけで力強く血流が良くなります。
弾力のない、またはいつもカチカチのふくらはぎでは血流は滞りがちで、血行不良になると巡りが悪くなり、老廃物・疲労物質などがうまく処理できず、脚にとどまり続けます。
その結果、脚が重だるくなったり、靴が窮屈に感じたりするような脚の辛い症状に悩まされるようになります。
血液循環の悪さを改善するには、ふくらはぎの筋肉の弾力を取り戻すための筋トレ・ストレッチによる柔軟性の回復・血液サラサラ効果のある食べ物の摂取・疲労をためない生活習慣・股関節周りの柔軟性の向上・足首の柔らかさなどを総合的に整えていく必要があります。
足首を整える整体の1つは、グルグルと回すようなモノで、お風呂上り、就寝前、起床時、帰宅時に行なうようにすると、脚の疲れにとても効果的ですので、お試しください。
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かまきりが前足を振りかざして、大きな車の前に立ち行く手を阻もうとする様の事であり、力のない者が自分の力を過信して、はるかに力の大きな者に向かっていく事の例えである。
かまきりは気が強く逃げる事を知らない生き物で、その前足はまるで斧のような破壊力を持っている。
しかし、それは自分よりも小さな生き物を相手にした時の話であり、もっと大きく力の強い者には歯が立たない。
にもかかわらず、自分の身の丈や力をわきまえないでいくら奮闘したとしても、かなう訳がないのです。
はかない抵抗に過ぎないのです。
少しばかりの成功や出世で、自分の才智や能力を万能のモノと思い違いをし、おごり自惚れ、権力を振りかざしたとしても、実はたかだか知れているのです。
素晴らしい人や物・大きな存在には、とても及ばない。
そういう事に気づくことで、自分自身の本当の価値や存在が分かると、その結果、より大きな力を得る事が出来るのです。
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姿勢の悪さは自分ではなかなか気付きにくいものです。
良い姿勢かどうかを簡単にチェックする方法として、壁を背にして立ってみてください。
踵、お尻、肩甲骨、頭が無理なくピッタリと付けばOKです。
頭だけがポコッと前に飛び出たり、頭を壁に付けるのが難しい場合は、ストレートネックや猫背です。
また、腰と壁の間が手のひら2つ分以上開いたり、隙間が全くないのも良くありません。
姿勢の悪さは、正しく立つために必要な筋力が不足しているという事以外にも、日常生活の中で前かがみ姿勢が癖になってしまっていたり、身体に何らかのコンプレックスがありそれを隠すために姿勢を歪ませていたり、怒りや悲しみがうまく処理できずに姿勢に現れたりと、様々な原因が考えられます。
姿勢良く正しく立つためには、これらの原因を突き止める事が欠かせないのですが、まずは、正しく立つことを習慣づける事から始めてください。
1回5分、壁を背に正しい姿勢を取り続けてみましょう。
1日何回でも構いませんので、正しく立つというのがどういう事なのかを実践することで身体が次第に覚えていきますし、それを保とうという意識が働きます。
お気に入りの音楽、1曲分程度の時間です。
やる気ひとつで必ず出来ますので、お試しください。
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一日のほとんどをパソコンの前で過ごしているような生活を続けていると、身体の色々な部分に不調を抱えるようになります。
さらに、運動不足が重なって筋肉は減り脂肪は増える悪循環に拍車がかかります。
そうはいっても、ジムに通って運動なんかしたくも無いし、そんな時間も無いという方には、是非座ったままで出来る簡単な運動を日課にしていただきたく思います。
骨盤をしっかりと立て坐骨でしっかりと座り姿勢を整えます。
そして脚をわずかに持ち上げます。
ポイントは、「脚を上げ過ぎない事」です。
骨盤を支えて姿勢を整えるための筋肉は身体の奥にあり、外の筋肉を使うような大きな動きだとその筋肉に刺激が伝わらないので、出来る限り小さな動きで行なう事が大切なのです。
座ったままだと、股関節が固まってしまい鼡径部の通りが悪くなると、血流やリンパの流れも悪くなりがちですので、股関節を滑らかに動かすような動きも欠かせません。
動き自体は、腰割りを上手に行なうためのモノですが、代用できますので是非取り入れてみてください。
腰痛防止にもとても効果的ですし、気分転換にもなります。
バランスボールに座っているような感覚で行なうと行ないやすいかもしれません。
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疲れは単に「エネルギーが切れた」というレベルのモノではなく、「痛み」「発熱」と共に3大生体アラームとして身体の異常を知らせ対策を講じるように促す警報装置なのです。
疲労すると、肉体的・精神的なダメージにより、作業効率が低下し休息や休養を取る欲求が現れます。
その時に感じるのが「疲労感」です。
疲労と疲労感は同じように考えられますが、同一のモノではありません。
疲労感は、脳が疲労を感知し「疲労している」と判断して初めて疲労感になりますが、やりがいや達成感のような感覚によってそれが感じにくくなる場合があるのです。
つまり、趣味やスポーツに没頭したり、好きな映画やテレビを観たり、やりがいのある仕事を任されたりしている間は、たとえ疲労していてもそれを「疲労」として感じる事は難しく、気付かない間に疲労が蓄積されていきます。
逆に、無意味で単純な作業や特段興味のない事を続けていると、早い段階で「疲労感」が現れるため、それ程疲労していなくても「疲れた~」という気分になってしまいます。
疲労を解消せずに無理を続けてしまったり、疲労している事に気付かなかったりすると、いずれ慢性疲労となり、より回復が困難になるばかりではなく、肉体的・精神的活動の「質・量」の低下につながっていくのです。
疲労を感じる前に、しっかりとした睡眠・運動・食事に気を配るとともに、常に冷静に正しくご自身の疲れ具合を把握し、疲労感を感じたらすぐに対応できるように備えておきましょう。
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ランチの後は眠くなりやすくなるものですが、以前は『食後は、消化吸収を行なうにあたり胃や腸に大量の血液が必要になるために、脳に送られる血流が減り、そのせいで眠くなる』というような考えが主流のようでしたが、どうやらそうではないようです。
脳は生命活動のシンボル的存在です。
その部位は当然最高レベルのシステムであらゆる事態から守られています。
ですので、脳の血液量に関しても、常に一定量から増減しないようになっています。
ですから、身体の活動が鈍るような大量の血液が脳から無くなってしまうというのは、通常あり得ない話なのです。
そこで、考えられる原因は、ホルモンと体内時計が有力です。
まずホルモンですが、オレキシンという覚醒作用のあるホルモンが、食事により満腹中枢が満たされることで分泌量が減り眠くなるというもの。
もう1つの体内時計は、人の生体リズムは12時間周期ですので、眠くなるのは夜と午後の2回で、特に食後にあたる時間帯が睡眠のピークになり、重要な会議であろうと騒音の中であろうとウトウト出来るくらいの睡魔に襲われるのです。
また、食事により気持ちがほぐれ自律神経のバランスが整うと、血液の流れが良くなり全身が弛んでリラックスするため、気持ちも穏やかになります。
その他には、『内臓が疲労しているため消化吸収に必要以上のエネルギーを費やし、さらに疲れて眠くなる』
『インシュリンの分泌量が乱れているため、食後、急激に血糖値が上昇し急に眠くなる』なども考えられます。
いずれにしても、食後に眠くなるのは自然な感覚ですので、出来る限り眠りましょう。
ただし、眠る時間が大切なのと眠り過ぎには十分な注意が必要で、長すぎる睡眠は逆に身体にとって負担にしかなりません。
昼寝は『20分から30分以内』がベストのようです。
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怪我の防止などに効果が期待されるストレッチは、それだけではなく健康の要として、2つの大きな役割を果たすことが出来ます。
1つ目は、深い呼吸とともにゆっくりと筋肉を伸ばす事で、筋肉をほぐすだけではなく、心身共に緊張をほぐしリラックスする事が出来ます。
それにより自律神経のバランスが整うとストレスに対する抵抗力が増し、疲れにくくなり身体が楽になります。
2つ目は、筋肉が適度に伸ばされることにより、血液の循環が良くなり筋肉に滞留している疲労物質が代謝されますので、肩こりや腰痛など凝り固まった身体がどんどん和らいでいくます。
日々の生活において人は、無意識に防御や攻撃のために身体を緊張させ、常に力が入った状態を保とうとしてしまいます。
そうすることは、ある意味において必要な事ではありますが、過剰に力み続けると今度は力を抜くことが出来なくなり、必要でない場面でも力みが取れずエネルギーを消費してしまい、疲れ果ててしまいます。
車で例えると、信号待ちなどで停車中にもかかわらず、ずっとアクセルを踏み続けているようなモノなのです。
ですから、ストレッチを生活の一部として取り込むことは、間違いなく健康になるために必要ですので、行なわない理由が見当たらないのです。
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大蔵海岸公園 芝生広場で フリーマーケットが行なわれています。
天気が良い事もあり、たくさんの方で大賑わいです。
ブラブラと歩いてみる事にしました。
7割くらいは子供服やオモチャ類です。
その他にも、雑貨系(かばんや靴)、映画のパンフレット、音楽CD、観葉植物なども色んなものがありましたし、少ないですが、メンズ関係の商品もあります。
大蔵海岸は本当にロケーションが良く、散歩したりボォ~っとするには、絶好なのでよく出没しています。
このあと、4時くらいまで行なっているそうなので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
出展されている方に話しかけたところ、1・2か月に1度行なっているイベントで、出店は抽選ですが無料なのだそうです。
のんびりしていて楽しい雰囲気だったので、次回募集の際には申し込んでみようかな~と少し思ってしまいました。
楽しいとか のんびりとか やんわりとか まったりとか、 そういう感覚が心地いいですし、リラックス出来て好きなのです。
当選した場合は、臨時休業で~~。 あしからず~~。
ADHD(注意欠如多動性障害)は発達障害の1つであり、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)やLD(学習障害)を合わせてみられることがあります。
ADHDは子供だけではなく大人にも症状として見受けられます。
計画性が必要な事に対して、計画性を持って取り組むことが苦手である。
じっくりと考えるような課題があると、取りかかるのを避けたり遅らせたりする。
長時間座らなければならないような時に手足をモゾモゾそわそわさせる。
ストレスに対して耐性が弱く、PTSDやフラッシュバックをおこしやすい。
依存しやすいため薬物依存・ヘビースモーカー・ヘビードリンカーになりやすい。
爪噛み・抜毛症(トリコチロマニア)・鼻ほじり・貧乏ゆすりなどの習癖異常がみられる。
ちょっとしたことでスイッチが入り、激しく叱責をする。
衝動的に他人を傷つける発言をしてしまう。
その他、忘れっぽい・話を聞いていないように見える・不注意な間違いを繰り返してしまう・約束を守れない・片付けるのが苦手・時間を守れない・物事に優先順位をつけられない・お金の管理が出来ない・集中力が持続できないなど様々な症状が現れる場合があります。
しかし、これらがあったとしてもすべてがADHDだという事ではなく、逆に無くてもADHDかもしれませんので、他の障害の可能性があることから、判断は慎重に行なう必要があります。
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動き出しでピリッと痛む・絶えずチクチク痛む・歩いているとだんだん痛みが出てくるなど、膝の痛みは様々でその原因も同じく様々です。
軟骨が擦り減っている・体重が重い・筋力不足・靭帯が痛んでいる
膝が痛い時は、急性期なら冷やしましょう。
それ以外は出来るだけ温めましょう。
その際、温めるのは膝から下の部分で、特に足首から足の指の先までは重ね履きをするなどして、完全防寒に努めてください。
冷えは痛みの大敵です。
そして足裏の筋肉と足首の柔軟性をアップさせ、太ももの筋肉と股関節の柔軟性の確保も欠かせません。
ところで、膝痛で気をつけたいのは、痛いがゆえに四六時中サポーターを巻いてしまっている事です。
痛みが出そうな動きや少しばかり長い距離を歩くような時には必要かもしれませんが、何という事も無い時までサポーターをつけて生活をする事は、本来必要な筋力が低下してしまう事につながりかねませんので、十分に注意しましょう。
膝は生活をする中において、動かさない訳にはいかない部分ですので、出来る限り「痛い事はしない」という原則を守りながら、痛みが出ない範囲・程度でしっかりと動かしトレーニングを行ない、颯爽と歩きしっかりと踏ん張れるような膝を取り戻してください。
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なかなかうまくいかないダイエット。
十分に理解をせずに間違った方法で行なってしまうと、ほぼ失敗します。
ダイエットの失敗で一番深刻なのは『リバウンド』です。
ダイエットをする前よりも、太りやすい身体になり体重や体脂肪が増えてしまうからです。
我慢のダイエットは間違いなくリバウンドの餌食になってしまいます。
食べたい物をひたすら我慢し、辛抱に辛抱を重ね、そしてそのストレスが容量を超えてしまうと、爆発して暴飲暴食につながります。
正しいダイエットは、しっかりと食べる事です。
バランスの良い食事を3食しっかりと摂り、適度に身体を動かしたっぷりと睡眠をとる。
これだけでダイエットは十分です。
身体は健康になろう、適切な体重・体脂肪になろうと頑張っているのですが、それを邪魔しているのは、他の誰でもなく自分自身の『無知』や『無関心』なのです。
余計な事や目新しい目くらましのようなモノに手を出すのではなく、基本をしっかりと理解し実践するだけでよいのです。
リバウンドの大敵は『我慢』です。
ダイエットに我慢は必要ありません。
思考を切り替えて、健康な身体作りに努めましょう。
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一昔前まで効果的とされていた筋トレは、出来る限り重いウェイトを早く上げ下げするような、血管ブチ切れ系のトレーニングでしたが、しばらく前からは、そんなトレーニングでは靭帯・腱・関節などへの負担が大きすぎて損傷をしたり、オーバーウェイトのせいでつい反動を使ってしまい鍛えたい部分以外に効いてしまったりと、行なった割に効果が薄いので、徐々に避ける傾向にあります。
今ではスロートレーニングが筋トレのメインになっていますが、それは安全で短時間に出来て効果が高いからで、アスリートから一般の方までどのレベルの方にもそれぞれに適したスタイルで行なう事が出来るのも、主流になっている理由なのです。
当院での筋トレ指導もこのスロートレーニングです。
スローな動きだからこそ出来る身体の使い方や整え方は、健康な身体作りには最適です。
『激しいトレーニング=効く』は、もう古いのです。
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毎日の家事や仕事が忙しく、運動どころか体操すらロクに出来ず、体力・筋力がどんどん無くなっている事を実感しているようであれば、何か1つだけでも、例え1分でも構いませんので、ちょっとした運動を毎日行なってみましょう。
なぜ、1分でも良いのか。
どんなに忙しくても、1分くらいの時間は作る事が出来るはずです。
5分も10分も続けられるようであれば、衰えに悩まないはずです。
ですから、とりあえず1分の運動を「習慣にする事」を目指して身体を動かして下さい。
どのようなものでも構わないのですが、あまりキツイものは避けつつ、効果の高い動きがおすすめです。
本来であれば、「腰割り」を! となるのですが、運動習慣のない方に腰割りは、少々難しいので、まずはこのような運動から始めてください。
身体の要は、股関節(骨盤)です。
この部分が強く柔らかくなれば、全身が楽に動かせるようになるとともに、巡りまで良くなりますので、基礎の基礎として何の苦も無く1分間行えるようになるまで、毎日繰り返し行ないましょう。
たかだかこんな運動で?と思われるかもしれませんが、しっかり取り組むと意外と効くものです。
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健康な身体を作り、痛みやだるさなどを軽減するために整体を行なう場合、3つのポイントに気を付けて行なうようにしてください。
① 習慣にする事
「わざわざ」「いやいや」など、マイナスの感情を持ったままで行なうのは、何事であれ長続きしません。
また、「時間が空いたら」という発想も、続かない原因の1つです。
忙しい毎日の中において、時間が空くという事はなかなか困難だからです。
生活の一部に組み込み「整体をする癖」をつけてしまうと、毎日何の苦も無く出来るようになりますので、それが習慣となり「行わないと気持ちが悪い」とさえ思えるようになります。
② いつも同じペースで行なう事
ロケットスタートで始めてしまい、わずか数日で息切れを起こし続かなくなったり、気分にムラがありやる時はやるが、やらなくなるとパッタリ何もしなくなったりするようでは、行なうだけ無駄です。
体調が悪いとか怪我をしたなど、特別な事情がある場合を除いて、毎日同じペースで無理なく行なう事が大切なのです。
③ 正しい姿勢で行なう
自己流やズレた受け止め方により、本来の動きとは違う方法で行なう事は、効果を十分得られなかったり、故障の原因にもなる可能性があります。
また、慣れからくるフォームの狂いや惰性でなんとなく行なうような事は、せっかくの時間・労力の無駄使いですので、基本を忘れずにしっかりとした正しい姿勢で行ないましょう。
他に気を付けたいことは「痛い事はしない」「回数や時間は自分で決める」などです。
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モノを見る時、カメラのレンズのように水晶体が厚さを調整しピントを合わせています。
近くのモノを見る時には、毛様体筋が収縮し水晶体を厚くし、遠くのモノを見る時には縮み、水晶体を薄くしピントがオートフォーカスされます。
毛様体筋がしなやかなうちは、ぼやけたり見にくくなったりする事は無いのですが、毛様体筋が硬くなったり水晶体が衰えてくると、ピント調整の能力が低下してしまいます。
近年では、老化と共にデジタル機器の使い過ぎなどの筋肉疲労が原因となる「目の悪さ」が増えているようです。
対策として行なうと有効なのは、見える限界の遠近を繰り返し見る事で、固まった毛様体筋を緩めてピントを合わせやすくする方法です。
とても地味な方法ですが、これが一番効果があります。
他には、遠方凝視という、遠くのモノをじっと見続けるという方法や、焦点イメージという、モノを見たあと焦点を保ったまま目を閉じるという方法があります。
要は、ずっと同じ視点を長時間に渡って続けてしまうと、目が肩こりと同じように血行不良を起こしてしまうので、動かすことで活性させるのです。
続ける事でピント調整力は戻るとされていますので、諦めずに続けるようにしましょう。
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身体には様々な筋肉があり、どれも大切なのですが、その中でも最重要筋の1つはふくらはぎの筋肉の「下腿三頭筋」です。
ふくらはぎが何故それほど大切かというと、ヒトの血液の約70%は心臓より下にあり、ミルキングアクションと呼ばれる筋肉の収縮により心臓まで送り返されています。
主要な筋肉の中で、心臓から最も遠く一番下にあるのがふくらはぎですので、この部分がしっかりとポンプの役目を果たして全身の血液循環を滞りなく行なうことが、健康な身体作りの原点になります。
ふくらはぎの筋肉を整えるには、強さと柔軟性が欠かせません。
ストレッチなどでは無理のないようにこのような運動をお勧めします。
ふくらはぎは、1つの筋肉がべたっと付いているのではなく、深層にある「ひらめ筋」と表層にある「腓腹筋」で構成されています。
主にかかとを上げ下げしたり、爪先立ちをしたりするような運動により鍛えら、継続していくと、ポンプ機能の向上だけでなく、足首がほっそりと見えたり膝下がスラリとした印象に変わる可能性もあります。
健康のため、美容のため、ふくらはぎを動かしましょう。
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睡眠は最高の疲労回復法で、身体の休息であるレム睡眠と、脳の休息であるノンレム睡眠とがあります。
レム睡眠は、抗重力筋や姿勢筋の緊張が無くなり自律神経が激しく変動します。
脳は活発に動いているため、眼球がキョロキョロと動くのもこのレム睡眠のタイミングで、体温上昇がみられることから目覚めが良いのもレム睡眠時なのです。
睡眠全体の80%を占めるノンレム睡眠は、脳が休息し身体は活発に動いているという状態です。
ストレスを消去したり、ホルモンを分泌したりしながら身体を修繕しているのです。
ノンレム睡眠は大脳皮質が発達した霊長類など高度な生物にみられる睡眠で、この睡眠無しでは身体の疲労は回復しません。
自律神経が安定し、脈拍・呼吸・血圧が落ち着いているため、このタイミングでの目覚めは悪くすっきりしません。
良い睡眠とは質の違うレムーノンレム睡眠が1セット(約90分)として繰り返され、目覚めるまで5.6回現れるうちに、脳と身体の両方が程よく休息し、ストレスや疲労を回復しながら免疫機能が増強されるような睡眠の事を指すのです。
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これから先の人生を健康に過ごしたい! とお思いならば、口にしてはいけない「口癖」のような言葉があります。
『もう歳だから』
『歳をとるとガタがきて当たり前』
『今までずっとこうだった』
『家族も同じ状態だから』
『何をしても変わらない』
『周りの人もみんなこうだから』
歳のせいにしたり諦めたりすることで、良い事は何もありませんし、何も生み出しません。
言霊と呼ばれるように、言葉には何かしらの力があり、発する言葉がプラスなら状況はプラスに、マイナスならマイナスに近づいていきます。
ですから、このようなマイナスの言葉はご自身にとって何のプラスにもなりませんし、言葉にしてしまうたびに、自らマイナスを引き寄せ、さらに不健康になってしまいます。
本当に健康になりたい、健康に過ごしたいと思われるのであれば、何かや誰かのせいにしたり、諦めたりせず、自身の健康と向き合い、自己管理をしっかりと行ないましょう。
年齢からくる衰えは確かにあり、どうあがいても無理な事も当然ありますが、多くの事は本人の努力次第で大きく改善できるのです。
高血圧・膝痛・肥満・肩こり・腰痛などでお困りの方がまず取り組むべきことは、誰かに何かをしてもらおうと頼る事ではなく、『自分の健康は自分の力で取り戻んだ』という強い気持ちを持ち、その上でご自身に合った方法を生活に取り入れ、それを毎日継続して行ない、最期のその時まで努力を怠らないという覚悟を持って挑む事なのです。
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今の時期、身体に変化が起きやすく、頭が痛い・咳が出る・くしゃみが止まらない・腰が肩が首が痛い・背中が張る・膝が痛い・すぐにだるくなる・・・・など、様々な不快な症状を感じやすくなります。
これは、季節の移ろいに身体が「ついて行かない」のではなく「ついていくため」に、変化をさせようと頑張っていると考えられます。
暑さ寒さだけではなく、気圧や湿度などあらゆる環境の変化に身体は必死になってバランスを取ろうとし、その過程でどこかしらにその影響が出てくるのかもしれません。
ですから、その症状だけを見て薬で抑え込もうとしたり、それでも我慢して無理を続けたりすると、身体の自然な回復力や順応力を妨げてしまう事になりかねず、その後の「季節に合わせた身体」への変化がうまくいかなくなり、しばらくの間辛い思いをする事になります。
このような時は、思い切って身体を休めましょう。
そして変わろうとしている身体の力を助けるために、しっかりと睡眠をとり身体に優しい食事を適量食べ、程よく身体を休めながらゆっくりと過ごしてください。
健康の基本である「食事」「睡眠」「休息」を整えたあとにする事は、「ただ待つこと」だけです。
身体は自然と健康になろうとしていますので、その力を信じて無理をせず心穏やかに整うのを待ちましょう。
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運動は、大きなくくりで無酸素運動と有酸素運動に分ける事が出来ます。
無酸素運動は短時間で力いっぱい、有酸素は長時間で軽い力加減というイメージでしょうか。
今回は無酸素運動の定番について。
無酸素運動を行なう際に、今現在行なっておきたいとされる4つのポイントは、
①トレーニングの2~3時間前にバナナやおにぎりヨーグルトなどを摂り、運動時に必要となる糖やペプチドを補給しておく。
②運動効率を上げるために、動的ストレッチで筋肉を温め可動域を広げておく。
③トレーニング後は30分以内に、たんぱく質と糖をしっかりと補給することで筋肉増強と疲労回復を図る。
④静的ストレッチで硬くなった筋肉をほぐし血行を良くすることで、翌日以降の筋肉痛を軽減し柔軟性を回復しておく。
トレーニングに関する「定番」は、時代と共に変わる事がありますが、現状ではこの4点に注意を払いながら続けて行ないましょう。
またトレーニング中に痛みや違和感を感じる事があれば、すぐに中止しアイシングを行ない炎症と痛みを抑えてください。
アイシングは低温やけどに注意しながら、時間にして20~30分、筋肉が完全に冷えるくらいまで行なうことで損傷した部分が弛緩し炎症のダメージを抑えてくれます。
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姿勢が悪い・肩がこる・手足が冷える・腰が痛い・便秘であるなど、多くの身体の不調の原因の1つは「大腰筋の衰え」かも知れません。
身体の奥の方にあるので目では見えませんが、肋骨下の背骨あたりから、脚の付け根の内側に付いている筋肉で、骨盤を安定させたり血管や神経と関係が深かったりと、その役割はとても重要なのですが、周りについている大きくて強いアウターマッスルが頑張るために、意識をしていないと使うのを忘れどんどん衰えていくのです。
特に猫背のような姿勢が習慣になっていたり、慢性的な運動不足が解消できていない方は、出来る限り早く大腰筋を整えた方が良いと思います。
☟大腰筋の鍛え方です。☟
大腰筋は身体の要である股関節(骨盤)を安定させるのに大きな役割を果たします。
放置して良い事は一つもありませんし、整えるのもそれほど難しいものではありません。
それぞれ1分も行なえばかなり「使った感」を感じられるはずですので、とにかく毎日続ける事を目標に頑張りましょう。
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人は水に触れる事でリラックス感を感じる事が出来ます。
それは遥か昔の、水の中で暮らしていた頃の記憶が遺伝子に組み込まれているのか、子供の頃、海やプールなどで楽しく遊んだ頃の記憶が残っているからなのか定かではありませんが、多くの方は水と関わる事を好意的に考えています。
その中で、もっとも身近で手軽なモノは「お風呂」です。
しかし、日本の住宅事情から小さな浴槽での窮屈な入浴を余儀なくされ、せっかくのリラックス感を味わえず、十分な疲労回復も期待出来ない状況の場合も多いのです。
入浴によりリラックス感が得られると、アルファ波という脳波が増えさらにリラックス感を促進されますが、その時に大切のは「膝を伸ばせるかどうか」です。
脚を伸ばせない大きさと伸ばせられる大きさでは、明らかにリラックス感が異なります。
また、血流やリンパの流れで考えても手足を伸ばしての入浴スタイルが良いのです。
とは言うものの、そのためだけに家をリフォームするのは難しいので、スパ・温泉などの大きなお風呂を上手に活用しましょう。
広いスペースで、手足をしっかりと伸ばし十分に開放感を味わえれば、その開放感から、ストレス解消や肩こり・腰痛に対して高い効果が発揮されることでしょう。
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骨盤を安定させるには、腹直筋・腹斜筋・大腰筋を整える事が欠かせません。
骨盤の不安定さは、左右の筋力バランスが崩れから起こる事ありますので、まずはこれらの筋肉群をじっくりと鍛える事から始めましょう。
その際の注意点は、回数をたくさん増やすとか大きな負荷をかける事よりも、正しい姿勢で行なう事です。
間違った姿勢で行なってしまうと、十分な効果が得られないだけではなく、怪我につながってしまう可能性があるからです。
そして、それ以上に大切な事は「呼吸」です。
お腹の周りの筋肉(腹筋群)は「呼吸筋」ですので、呼吸と密接な関係がありどのような呼吸で行なうかにより得られる恩恵も異なります。
大腰筋が整い骨盤が正しい位置に保持されるようになると背骨も整いますので、姿勢も自然と良くなり、腕や脚など末端部分が動かしやすくなり脚の疲れや肩こりなどにも、良い影響が波及されていきます。
これらを導くためにも、いかに呼吸に意識を向け正しい呼吸で整えていくかがカギとなるのです。
★スポンサーリンク★
不眠にお悩みの方は、就寝時間の1時間前に入浴することがお勧めです。
スムーズな入眠には「体温と自律神経の管理」が欠かせません。
入浴すると温熱効果で体温が上昇し、その熱を逃がすために手足の血管を開いて深部熱を放散します。
入浴後に手足がポカポカとしてくると、メラトニンが働き始め高くなった体温を下げ始めている証拠です。
そうなると、身体は自然と眠りの方向に向いていくのです。
そして、温熱効果は自律神経のバランスを整えるのに大変効果的です。
副交感神経がカラダがリラックスさせ、緊張がほぐれるとともに眠りやすい状態になるのが、おおよそ入浴後1時間後ですのでタイミングを見計らって入浴タイムを設定しましょう。
くれぐれも入浴後にTV・パソコン・スマホなどで何時間も無駄な時間を浪費しないように注意してください。
★スポンサーリンク★
平均寿命と健康寿命の差が、男性が約9年、女性が約13年もあり、晩年になってイキイキ・ハツラツとした人生を送る事が出来なくなる方がたくさんいらっしゃいます。
その一番の原因は「運動器の障害」で、自分の身体を支えられなくなったり、思うように身体が動かせなくなり、転倒するなどがきっかけに徐々に健康から遠ざかっていきます。
要介護や寝たきりになる前に出来る事はたくさんあります。
逆にそうなってから身体を元に戻そうとしても非常に困難ですので、まずは健康なうちに運動を毎日の習慣にしましょう。
運動と言っても何も難しい事をする必要はありません。
誰もが簡単にできる「歩く」という運動を毎日行なうようにしましょう。
健康のため、脂肪燃焼のため、ストレス解消のため、友人との付き合いのため、理由は何でも構いませんので、とにかく歩きましょう。
健康になるためにはランニングと思われている方もいらっしゃいますが、運動習慣の無い方が急に走り出す事は怪我の元ですし、歩き方一つでランニング以上の運動強度や消費エネルギーを消費させることが可能なのです。
歩き方のポイントは「スピード」です。
「自転車でゆっくり走る」「話したり笑ったりしながらトロトロ走る」くらいのスピードで十分です。
このスピードで「歩く」のです。
早歩きで20~30分、イメージ的には競歩でしょうか、これを初めは2日に一度、慣れれば毎日行なう習慣を身に付けましょう。
誰かがあなたの変わりに行なってくれる訳でもなければ、将来誰かがあなたの運動不足のツケを払ってくれる訳でもありません。
全てはご自身の健康寿命の為なのです。
★スポンサーリンク★
疲れなど感じない・溜まっていない・何という事も無い・いつも元気いっぱい
そんな方でも、案外疲れているかもしれません。
気が付いていないだけで、本当はクタクタ・ヘトヘトなのですが、責任感や達成感のために無意識に疲労に蓋をしてしまっている場合があります。
日常的にカフェイン・ニコチン・アルコールを摂取したり、スマホのゲームや無料通信アプリに没頭したりするような、疲労を誤魔化すためのアイテムのおかげで、なんとか乗り切れていると思っていても、結局は疲れは解消してはおらず、逆に自分自身を疲れさせている事に一刻も早く気づき解決に向けて動き出さなければなりません。
疲労を感じられる一番のタイミングは、朝いちばんです。
起床時に自分が疲れているかどうかをじっくりと観察しましょう。
日中のような他の刺激がない分、冷静に判断することが可能ですので、出来れば一週間続けて行ないどんな生活を送ればどの程度の疲労が蓄積されるのかを実感しましょう。
疲労回復には「積極的な休養」「たっぷりな睡眠」「適度な運動」が必須です。
疲労はあらゆる体調不良の元になりかねませんので、放置せずに対処するようにしてください。
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二の腕と双璧でたるみやすい部分といえば『お尻』です。
全体的なたるみはもちろんですが、お尻と太ももの境目にできる『二の尻』部分は、三段腹ならぬ『二段尻』となり、パンツを履いた際にだらしない印象を与えてしまう元凶です。
この原因は、運動不足と加齢による筋肉の衰えです。
筋肉の土台が少なくなった上に、たっぷりの脂肪が乗っかる構図ですので、とても支えきれるものではなく、重力の法則に従いたるんでしまうのです。
加齢と共に身体の各部分は「何もしない」と確実に衰えます。
しかし、筋肉量の小さい部分はそれほど気にならないのですが、大きい部分は目立ちやすく、一度ラインが崩れてしまうと加速度的にゆるんでしまいます。
二段尻の対策は、日々の絶え間ないトレーニングしかありませんが、「スクワットなどすると脚が太くなる」や「下半身だけガッチリムキムキになんかなりたくない」などと、心配をされる方もいらっしゃるかと思いますが、そんな心配はまったく必要ありません。
それほどの変化を起こすには、プロスポーツ選手やアスリートのようなハードなトレーニングと過酷な食事制限を日々継続しなければなりません。
ですから、一般の方が普通の生活の中で行なうレベルでは、そのような身体になりたくてもなれないのです。
年齢を重ねれば重ねる程、だらしなくたるんでいくボディラインを食い止めるためのトレーニングぐらいは、最低限行なうようにしたいものです。
衰えていく筋肉を守りつつ、さらに進化させ、引き締まったヒップラインをいつまでも保つ事は、女性だけに限らず男性にもしっかりと意識してほしいと思います。
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