食べ物と健康の関係性については、このブログでも度々述べているのですが、それほどしつこく申し上げるのは、健康なカラダとココロにはバランスの良い・整った食事が欠かせないからです。
人間の歯が色々な形状をしているのは、地球上の多くの『素材』を『食べ物』として摂取出来るように進化した結果であって、きちんと成長し健康に生きるためには、その歯に合わせて様々な栄養素を摂る必要があります。
心の歪みやバランスを失い、食に偏りが出始めると、身体はおかしな方向に変化していきます。
ある栄養素ばかり摂取しようとしたり、逆に、ある栄養素や食品を目の敵のように頑なに拒んだりするようになると、ヒトの持つ本来のバランスが崩れてしまいます。
また、忙しいからと食事を適当に済ます習慣を続けると、いずれしっぺ返しを食らいます。
また、「有機」や「自然」などの文言に執着し過ぎるのも良くありません。
なんでも『ほどほど』が良いのです。
海のモノ・山のモノ、その他、あらゆるものを上手に食べていれば、カラダもココロも安定し、大きく乱れる事はありません。
整った食事をしましょう。
『昨日は何を食べましたか?』
『今日は何を食べますか?』
それがこれからのご自身の人生を決める答えなのです。
朝、起きると足の裏が痛かったり、しばらく横になったあと動き出しの際にかかとに痛みを感じる。
その後、動いたり歩き出したりすると、痛みが和らぐようであれば、「足底筋膜炎」かもしれません。
足裏にはアーチ構造があり、それを支えている足底筋膜は、かかとから扇状に広がる靭帯のような組織です。
このアーチ構造が崩れると、膝痛・股関節痛・外反母趾・巻き爪などの原因にもなります。
足裏に炎症が起こる原因は様々で、『使いすぎ』『使わなさすぎ』『加齢』『靴が合っていない』『アキレス腱が固い』などが考えられますが、すぐに出来る対処は、アキレス腱を伸ばす事です。
どんな方法でも構いませんので、とにかく毎日3~4回程度、アキレス腱を伸ばす事を心掛けてください。
食事中や仕事中の姿勢は良いですか?
どのような姿勢でいらっしゃるのでしょうか
主に左右の膝が開き、骨盤が後方に倒れ、腰が引け背中が丸まり、腕と頭が前方に倒れるような前かがみの姿勢では、肩甲骨が引っ張られますので、首・肩・背中・腰に疲労が蓄積されます。
特に首は90度前方に倒れてしまうと頭の重量を支えなければならず、首の筋肉は常に緊張を強いられます。
首が前に傾いている姿勢は、自信がない・性格が暗いなど見た目から良くないイメージを持たれがちです。
また、呼吸が浅くなる、太りやすくなる、疲れやすくなる、首がこるなど、首の可動域が狭くなる事での様々な欠点が見受けられます。
姿勢の悪さは、一か所だけが原因ではありません。
姿勢を良くするには、地道な訓練が必要になりますので、腰を据えて取り組む心構えが出来次第、出来るだけ早く姿勢改善に臨んでください。
ダイエットでも、肩こりでも、改善するために共通するのは『続ける事』です。
しかし、続けようという意思だけではなかなか難しく、せっかく覚えたもの、効果の高い運動が無駄になってしまう程、勿体ない事はありません。
そのために行ないたいのは、『生活習慣に取り入れる』という作業です。
毎日必ず行なう習慣に、必要とされる運動や体操を組み込むことがもっとも続けやすく無理がありません。
TVのコマーシャルの時間だけ、ニュースの時間、電車待ち、昼休憩の残り時間、お風呂上り、寝る前など、ご自分の生活パターンを見返し、どこにどんな運動や体操を組み込めるか、無理なく続けていく事が出来るかを考えることが大切です。
決して、「〇〇だから出来ない」、「忙しいから〇〇は無理」など、後ろ向きな、出来ない言い訳探しをしないように気を付けましょう。
あくまでも「どうすれば出来るのか」という前向きな思考回路が鍵になります。
例年、川西に買いに行く「いちじく」ですが、なかなか時間が取れない事もあり、とりあえずふぁ~みんへGO!!
まずは魚住店。
前回、昼過ぎに行ったところ完売だったこともあり、少し早目に着いたのですが、またまた完売・・・
足を延ばして、二見店へ。
数が少なく選択肢がほとんど無かったのですが、その中でも状態の良いモノを選りすぐり、GETしました。
そのあと、あんこが食べたい!かき氷が食べたい!と、いうコトで・・・しばらく前に長蛇の列がスゴ過ぎて諦めた「ほうらく堂 神出店」さんへGO!!
それほど並んでいなかったので、20分ほどで入る事が出来ました。
注文は、もちろん『宇治ミルク金時』 と、『おぜんざい』
氷のふわふわしっとり感がたまりません!! あんこもあっさりしていて美味です。
練乳とあずきの裏側に抹茶が隠れています。
9月くらいまで食べられとか、かき氷のシーズンが終了後は、饅じゅうと羊かんの食べ放題が再開されるとか・・・・
行かない訳にはいきません!!甘いものには目がないもので~。
当院の整体は、一部を除いてほとんどが簡単なものばかりです。
自動整体は、ご自分の身体を自分自身で整えていくものですので、ご自宅や職場など、いつでもどこでも行なえるものが理想です。
また、見てすぐに出来るようなものでないと続けられません。
どんなに素晴らしい体操や運動であっても、続けないと意味がありませんので、当院の整体は「続けられる簡単さ」を第一に考えています。
ですから、Youtube動画などをご覧になられ、「これなら出来るかも」「ちょっとやってみようかな」と思ってくださいますと大変ありがたいのです。
シンプルなものほど奥が深いとも言いますので、簡単だから適当でいいやとはお考えにならず、しっかりと身に付けてお身体を整えて健康にお過ごしください。
鍛え抜かれたカラダの象徴の1つは、『割れた腹筋』かと思います。
たるんだお腹を何とかしたいと思う際、『シックスパックになりたい』と思いがちですが、これは少しばかり思い違いをしているのです。
シックスパックとは、腹筋が6つに割れた状態の事ですが、本来、この部分に当たる腹直筋はもともと6つや8つに割れているのです。
固い腱画により腹直筋が押さえられ、腱画は2本の人もいれば3本の人もいて、人により『シックスパック』や『エイトパック』に分かれているのです。
さらに左右対称にセパレートされている場合もあれば、たがい違いになる場合もありますが、これは生まれつきのことですので、トレーニングにより6を8に、また8を6にしたり、位置を変えたりは出来ないのです。
『腹筋はもともと割れているのです』
それが見えないという事は、その上にある皮下脂肪が厚すぎて、腹直筋が顔を出せない状態になっているだけの事ですので、脂肪を減らし少し腹筋を鍛えれば、みるみるうちにシックスパックやエイトパックにバキバキになるのです。
また、腹直筋だけを鍛えるよりも、腹斜筋・腹横筋などを一緒に鍛えたほうが、より効果的ですし、見た目も美しくなります。
腹筋を鍛えると、身体を前に倒す動作効率が上がったり、背骨を安定させたり、便通を良くしたりする事が可能ですので、見た目以上に、健康の為には必ず取り入れたい運動なのです。
毎日どこかで何かが起こり、それを目にし耳にします。
人がそれぞれの価値観で、日々生活をし仕事をし、何らかの考えのもとに行動をしている以上、他人とまったく同じという事は少なく、その中には、どう考えても理解が出来ない事や、明らかに間違っていると思う事もあります。
『権利と義務』・『自由と責任』
このバランスが人によって異なるからだと考えています。
何を優先するか、大きな価値を見出すか 道徳上の判断や善悪の判断も、それによって結果は大きく変わります。
権利や自由ばかりを主張する人もいます。
何か事が起きると、ただちに『制限』されないように、必死になって権利や自由を守ろうとしますし、それを否定する側は、義務や責任を果たしているのか、と言い放ちます。
何かの権利を求めるのであれば、それに伴う義務もあり、義務を果たしているからこそ、権利も持って当然なのではないかと思いますし、責任の無い自由は他人の権利を脅かしたり奪ったりします。
逆に責任ばかり押し付けられているにもかかわらず、自由が無いのもおかしな話です。
要は『バランス』だと思います。
物事には必ず陰と陽があり、プラスがあればマイナスもあるという事を理解した上で、発言をしたり行動を起こすべきだと考えています。
権利も自由も度が過ぎると、ただの我がまま・甘えに過ぎません。
身体は疲労するものです。
それを緩和したり、疲労しにくくしたり早く回復するようにしたりするには、運動・睡眠・食事・休息など、生活習慣を整える事が、もっとも効果が高く効率的ですが、忙しい毎日を過ごしていると、なかなか思い通りにはいかないものです。
疲労困憊の状態で、「では、体幹のトレーニングを行ないましょう」と言われても、無理な話だと思います。
ですから、身体の様子をよく観察し、『今はとにかく身体を休めたい・リラックスしたい』とお感じになれば、施術を受けるコースを、『少しだるいけど家で出来る運動・体操を習って自分で身体を動かしたい』とお感じになれば、ご自身でお身体を整えるコースをお選び下さいますと良いと考えています。
施術を受けるコースはコチラをご参照ください。
肩こり・腰痛・姿勢改善など、自動整体での改善をご希望であれば整体コースが最適かと思います。
大切な事は、現在のご自身のお身体をどうされたいのか、という事を、まずは人任せにせずに見つめてください。
『誰でもいいから何でもいいから、何かして』では、効果も上がりません。
ご自身の管理者・責任者は、『ご自身』なのですから。
慢性の腰痛ですが、どこに行っても特に悪いところがない、レントゲンを撮っても異常はないと言われるという方々から、腰割りをすると腰痛は治りますか?と聞かれることがよくあります。
腰割りが習慣になると、股関節の可動域が広がり、身体の使い方が変わっていきますので、全体のバランスが整い、今まで余計な負荷がかかっていた部分が解放され、無理なく動かせるようになります。
腰割りの指導をお受けになり、腰の痛みやだるさが軽減されている方はたくさんいらっしゃいます。
また、腰痛だけにとどまらず、肩こり・背中の張り・肥満、その他色々な身体の不調・不安要素に、とても効果的な運動ですので、当院では、もっともお勧めをしています。
効果を実感するためには、正しい方法で毎日の習慣にする事が大切です。
週に1回・2回行なうだけで魔法のように痛みが消えるというモノではありませんので、「腰を据えて」取り組むようにしてください。
目を大きく見せたり、化粧時間が短縮できることなどから、若い女性を中心に人気の高い「まつ毛エクステンション」
マスカラやつけまつ毛とは異なり、自前のまつ毛1本1本に「人工まつ毛」をくっつけるので、ボリュームや長さを自由にアップでき、ばっちりメイクをする必要が無くなったり、メイクを落としてもボリュームが変わらない、ビューラーを使う手間が省けるなど、良い事ばかりのように思えますが、トラブルも絶えないようです。
トラブルのうち多いのは、チクチクするなど痛みを伴う場合ですが、その原因は、エクステがまぶたに刺さっている・装着位置がまぶたに近すぎて目を閉じたときにまぶたに当たる・エクステ用の接着剤(グルー)が体質に合わず、アレルギー反応を起こしてしまう・装着時にツイーザー(ピンセット)がまぶたに刺さり傷ついた・・・などが考えられます。
また充血する場合は、グルーに含まれるホルムアルデヒドが原因で、装着時に限らず目をこすったりすると刺激や摩擦で、グルーが目に入ってしまい角膜を傷つけてしまう可能性もあります。
グルーは揮発するので、その影響でも充血しますし、ドライアイならなおさら充血しやすくなります。
充血に加えて痛みがある場合は、迷わず眼科へ行きましょう。
最も気を付けなければならないトラブルは「失明」です。
人工毛が目に刺さり角膜に大きな損傷を与えたり、グルーが目に入り結膜が炎症を起こしたりすると、最悪の場合は失明する可能性もあるそうです。
ですので、アレルギー反応を起こさないか必ずパッチテストを行なったり、数本つけて異変がないか様子を見てから「まつエク」を行ないましょう。
目が痒い・涙が止まらない・チクチクする・腫れる
それは身体からの、危険を知らせる「警告」なのです。
靴擦れの原因は、足裏の筋肉の衰えや、偏った歩き方など靴を履く側にある場合と、靴自体の場合とがあります。
靴自体の場合は、体重の負荷が足のどこか一部分に集中することで起こります。
デザイン性を重視した靴、4cm以上のヒールの靴などは、脚やスタイルなど見た目を良く見せるためのモノであり、歩いたり動いたりするためのモノではないことから、使い方を誤ると踵や爪先に負荷がかかり、靴擦れを起こしますので、十分な注意が必要です。
どうしても足に適切ではない靴を履かなければならない場合は、皮膚を保護するテープを貼ったり、ヒールに適した歩き方を習ったり、移動の時用の靴をもう1足持ち歩いたり、同じ靴は週に2日程度しか履かないようにしたりしましょう。
足は、身体を支えたり移動させたりする、地面と接する時間が最も多い、とても大切な部分ですので、日頃のメンテナンスを怠らず、もっと大切に扱うことをおすすめします。
首から肩、肩甲骨の内側が辛い・痛い、
呼吸が浅い
そのような方は、背中が固くなってしまっていることが多いです。
また円背という、いわゆる背中が丸くなり背中の筋肉を引っ張ってしまう状態になっているため、その周りの血行が悪くなり、不快感や痛みを感じるようになります。
背中が固くなると、脊柱・肩甲骨・鎖骨・肋骨の動きが、極端に制限され、動きが悪くなります。
そうすると、心臓や肺など重要な臓器を守ってくれている「胸郭」という部分にも、良くない影響が現れ、十分に息を吐いたり吸ったり出来なくなりますので、疲労しやすく、疲労が取れにくくなります。
背中の硬さを弛めるには、どこを動かしているのかを把握しながら、胸郭をゆっくりと動かすような運動が必要です。
背中が弛むと、身体全体が動きやすくなりますので、その影響は末端に至るまで波及していきます。
胸郭を動かして背中を柔らかくしましょう。
少し前まで、「断捨離」という言葉をよく耳にしました。
要るものと要らないものを分別し、きちんと整理整頓をするのですが、ただ片付けるという事ではなく、心や気持ちを整える事も出来るため、本来なら毎日行ないたい習慣です。
脱いだまま放置された服、捨てられない食べかす、溜め込んだゴミなど、洗わない食器の山など、片付けられない・部屋がいつも汚いのは、心の歪みの可能性があります。
誰が見ても「汚い部屋」でさえ、本人には何の違和感も無く、これでよいと思えるのです。
この感覚は、「甘えと居直り」が根底にあります。
現実を直視できず逃避することで、自分の行ないを的外れに肯定し、小さな世界で自分の理屈に執着しているのです。
また、どこか一部だけが綺麗とか、逆に汚いというのも、とても危うい状態です。
原因は様々ですが、心が平穏ではなく、偏ったり歪んだりしています。
片付ける片付けないの前に、そういう心の状態を見極める必要があると思います。
首や肩の疲れやこりでお悩みの方は、増強と安静を上手に使い分けながら、セルフケアをしましょう。
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痛みがない時や、だるさがない時に、首肩背中をまんべんなく鍛え、血流を改善させ、疲労を取り除きましょう。
そして、痛みを感じる程の状態であれば、迷わず安静にし回復を待ちましょう。
首肩のお悩みの多くは、首肩に構造的な問題はありません。
主に、姿勢や使い方に悪い癖や偏りがあるために起こります。
毎日の生活の中で、気を付けたい・取り入れていただきたい事は・・・
◎ スマホや読書などで、長時間うつむかない
◎ 高い枕を使わない
◎ 寝起きなどで勢いよく反動をつけない
◎ シャワーや洗顔は正面を向いた状態で行なう
◎ 荷物は手の指で握って持たない(指を休ませる)
◎ 荷物はいつも同じ側で持たない
◎ ハンドバッグ・ショルダーバッグよりリュックサックを愛用する
◎ 座る位置を固定しない
◎ あぐらや斜め座りよりも、正座を心掛ける
◎ 足を組んで座らない
◎ 坐骨で座る
◎ 大きくて深い呼吸を行なう
◎ 強いマッサージを行なわない
◎ 毎日スクワットをする
それと共に、必ず毎日行なっていただきたいのは、40~60分のウォーキングです。
だらだらした歩き方ではなく、キビキビとした歩き方ですと、さらに効果はアップします。
首肩痛に足は関係ないと思われるかもしれませんが、身体は全身がつながっていますので、足腰の増強はとても重要なのです。
朝霧での仕事はじめからひと月ちょっとですが、色々な事がおおかた落ち着いてきました。
店自体は、開業ではなく移転でしたので、そのまま移設した感覚のため、細かな修正はあったものの、それほど大変ではなかった気がします。
以前の店舗から随分離れていることもあり、多くの顧客様との関わりが無くなったことが、残念でなりませんが、環境が変わったことでの変化を新たな楽しみ・喜びとして過ごせています。
一番大変で、時間を要したものは、もっとも不得意な「ネット関係」です。
アールスクエア用のホームページ・フェイスブック作りもさることながら、この姿勢屋のホームページの手直しが「心折れてしまうかも・・」と感じるほど大変でした。
内容にも手を加える程に大きく変えるのであれば、デザイン自体も変えてしまおうという事で始めたものの、その作業量の多さに閉口してしまいました。
『やってもやっても先が見えず・・』
空き時間のほぼすべてを、パソコンの前で過ごしているような気がします。
一番手間取ったのは、通販サイトのところで、そこはいまだに完成をみていませんが、新しいショップを追加し、「ま、これでいいか~」というくらいの出来には なったので一応終了で、時間があれば手を加えるという事にしました。
来週くらいから、動画も再開出来るかな?という感じです。
うまくいけば、「自分の手柄」、失敗すれば「ひとのせい」
実力がないのに負けず嫌いで、自尊心が高く、他人の視線や評価ばかりを気にして、カッコつけることに懸命になる。
うまくいかなくなった時、自分のせいと思われるのも、必死な姿を見られるのも、プライドが許さない。
そんな人は、なにかうまくいかない事があると、すぐにひとのせいにしてしまいます。
「〇〇なのは〇〇のせい」
自分はもっと出来るはず、こんなものじゃないと思い込み、大した努力もせず、口ばかり。
しかし、理想ばかりを追い求めるものの、理想と現実には大きな差があり、うまくはいきません。
そして、出来なくなっても自分の非を認められずに、「ひとのせい」にしてしまう。
自分はいつも間違っていないので、うまくいかないのはすべて自分以外の誰かのせい。
本当の自分は自信も実力もない。
認めたくはないが、内心では気付いているのです。
ですから、少しでも大きく見せることで、他の誰かに、それを気付かれまいと、必死になって隠そうとします。
そして、言い訳ばかり。
その結果、何でもかんでも「ひとのせい」にしてしまうのです。
こんな人・・・・周りにいませんか~。
身体が固いという方が非常に多いです。
「小さな頃からずっと身体が固い」
前屈で手が足の指に届くのがやっと、または足首にも届かない状態でも、「ほらっ固いでしょ」と、いかにも当たり前のごとくお笑いになる方もいらっしゃいます。
身体が固いということは、色々な不調や怪我の原因になるので、何の自慢にもならないのですが、あまり深刻に考えられている方は少ないようです。
身体が固いというのは、股関節の動きが悪いという事だけではなく、身体全体の筋肉や関節のバランスが悪いという事でもあります。
対策は、股関節周りの筋肉を動かし柔軟性を取り戻すことや、身体全体を大きく動かし巡りの良い身体に導くこと、それらを毎日出来る限り頻繁に行なうことなどです。
身体は、「やわらかいのが当たり前」なのです。
生活習慣の予防改善や健康増進には、運動が欠かせませんが、その中でも特に大切なのは「筋トレ」です。
筋肉の衰えは、不健康に直結しますので、正しい方法で定期的に行なう必要があります。
しかし、この筋トレは意外と難しく、強度や回数など、間違って行なうと、痛みや怪我につながってしまいます。
強度については、強すぎる傾向にあります。
筋肉を鍛えるときに、つい、強すぎるぐらいがちょうど良い・痛いぐらいでないと効いていないと思い込み、無理をしてしまっているのです。
人間はどんなに頑張っても、能力の30~40%程度の力しか出せない構造になっていますので、例えば、1セット100回や200回だけが出来たとしても、それほど意味がありません。
それよりも1セットを10回に設定し、3セットをひとまとまりと考え、徐々に限界閾を上げながら、筋肉の最大能力を使えるようなレベルまで引き出せれば、的確に効果をあげられるのです。
強すぎる強度、多すぎる回数は、疲労の蓄積を招きますので、少し足りないかなと思う程度が「良い筋トレ」なのです。
今まで常識と思われたり言われていたことが、まったくそうではなく、何の効果も無かったり、逆に働いたりすることがあります。
しばらく前にそれまで疲労物質と考えられていた乳酸が、実はそうではなかったという事が明らかになりました。
このような時に、柔軟な思考を持って考えを改めたり出来ればよいのですが、それまでの常識にとらわれたり、固定観念にがんじがらめになっていると、変化に適応できなくなります。
腰痛が起きると、すぐにその原因を「ヘルニアだ」「狭窄症だ」と、痛みの原因を決めつけてしまう風潮はいまだに根深いようですが、多くの腰痛はそんなことで起きているのではありません。
ちょっとした体操や運動で、回復が可能な場合が多いのですが、残念ながらどうしても聞き慣れたモノに安心感を覚えたり依存してしまったりしてしまう人が大半のようです。
食べ物や食べ方にも、時代と共に変化するものがたくさんあり、今まで常識だと信じて疑わなかったことすら、全く意味のないコトだった・・ということも随分増えてきています。
常識がつねに正しいわけではないという柔らかな発想を、忘れないようにしましょう。
うだるような暑さが続いていることもあり、今年はかき氷がメディアで取り上げられているようです。
かき氷を食べると頭が痛くなることについて、色々な記述を目にしますので、少し調べてみました(というほどの事も無いのですが)
まず、この痛みには「アイスクリーム頭痛」という正式名称があり、痛みの原因が2つあるとの事です。
1つめは、かき氷を一気に食べることで、三叉神経などの感覚器から脳へと送られる信号が、そのあまりの冷たさに混乱してしまい、「冷たさ」を「痛さ」と感じてしまう事です。
2つめは、口の中が急激に冷やされるため、逆に温めようとして、一気に血流を増やそうと血管を拡張するため、一時的に炎症を起こすという事です。
どちらも正しいそうで、両方が同時に起こり独特の「キーン」という痛みが走ります。
一部で、天然氷だと痛みがないという間違った情報が流れているようですが、痛みは氷の種類ではなく「氷の温度」で起こります。
キーンとくるかき氷の温度は―7・8℃ですので、天然氷でも冷蔵庫で作った氷でも-1・2℃まで待って食べると頭が痛くなることはありません。
つまり、「ゆっくり食べる事」「少し待ってから食べる事」を守り、さらに熱いお茶を横において、口の中を温めながら食べれば「キーン」とはならないようです。
それよりも心配なのは、暑いから、流行っているからといって、頻繁に食べる習慣をつけたり、一度に大量に食べるようなことをしていると、内臓に負担をかけることになり、暑さで体力自体が低下しているところにさらに追い打ちをかけることになりますので、健康のためにも「ほどほどに」しましょう。
食事中、一口で30回くらい噛みましょう、というキャッチフレーズの「噛ミング30」
現代の子供たちは、軟食が多く咀嚼の回数が少ないため、顎が十分に発達せず、永久歯が生え揃うスペースがありません。
年齢があがってもよく噛む習慣は大切で、肥満や生活習慣病の予防・脳の発達を促す・唾液の分泌を促す・口腔機能の維持向上・誤嚥窒息の予防など様々な効果が期待できます。
健康は何を食べるかでおおかた決まりますが、どのように食べるかも同じくらい重要なのです。
しっかりと30回咀嚼をするには、口の中を整えることも必要ですので、歯周病・虫歯などで歯を失ったあと放置したり、悪い噛み合わせや歯並びのままでいる事は避けましょう。
暑い日が続きますが、運動していますか?
暑いからといって「ぐうたら」過ごしていると、身体は余計に疲れてしまいます。
よく「何にもしてないのに疲れるんです」という言葉を耳にしますが、これは当然で、何もしていないから疲れるのです。
キチンと運動をして身体の巡りを良くして、老廃物や疲労物質を処理出来ていれば、それほど疲れることはありません。
しかし、運動どころか動くことすら億劫だとか面倒くさいなどといって何もしないと、それだけ疲れやすい身体、疲れが取れない身体になってしまいます。
熱中症にならないように注意をしながら運動をし、しっかりと汗をかき、代謝を促す事が、疲れ解消に効果的なのです。
身体は「使ってナンボ」です。
使わない身体は、どんどん固くなり、血流が悪くなり「使えないカラダ」になってしまうのです。
腹痛・便秘・下痢・張る感じ・ゴロゴロ鳴る・残便感などおなかの不調は様々です。
そして、これらの症状が頻繁に繰り返される場合「過敏性腸症候群」という病気で、その原因ははっきりとはしていませんが、何らかのストレスがかかるとストレスホルモンが脳下垂体から放出され、その刺激で腸の運動異常が起こります。
ですから、血液検査や内視鏡検査をしても腸自体に問題があるわけではありませんので、異常は見つかりません。
さらに腸は運動異常を繰り返し起こすことで、「知覚過敏」になり、少しの痛みを感じただけで脳が反応してしまい、痛みや苦しみを増大させます。
過敏性腸症候群は、うつ症状や不安・イライラなどの精神症状(心身症)の方に多く、自分の辛さや悲しみを言葉でうまく表現できない為、その代わりとして身体がSOSを発していると考えられます。
ですから、その構造を理解せずに、ただ「痛いから・便秘だから」といって薬に頼るようなことを習慣づけてしまうと、心で処理しきれないストレスを身体の症状として表現していたモノが出来なくなりますので、いずれ身体が耐え切れなくなり、暴発してしまいます。
対策として行ないたいことは、自分がどれだけ頑張っているか、無理をしていたのかという事に気付くことです。
そして、ライフスタイルや考え方の癖を変える事が必要です。
どのような時・状況で辛くなるのか、痛みを感じるのか
それを避けるにはどうすればよいのか
避けられない場合は、自分の考え方や受けとめ方をどう変化させればよいかなどを、じっくりと考えてみましょう。
それとともに、睡眠・運動・休息などの生活習慣を整えることが欠かせません。
これらが変わらない限り、症状の改善は困難ですので、心と体に良い習慣を身につけ、生活の質を向上させることに全力を尽くしましょう。
「力を抜いてくださいね~」
「抜いてるつもりなんだけど・・」
「ほらっ! 力が入っていますでしょ~」
「ホントだ~~自分では全然力入れてないんだけど~入ってるわ~」
こういうことはよくあり、特に肩や首のコリに悩まされている方に多く見受けられます。
日常的にストレスに晒されている機会が多い現代において、無意識のうちに頑張ったり身を守ったりするために、知らず知らずのうちに力んでしまい、それが癖になってしまうと、本来、力を入れる必要がない場面においても、リラックスできずについ力が入ってしまうのです。
問題は、力が入っていることに気付かない、という事です。
車で例えるなら、停車後ギアをニュートラルにしている状態で、アクセルを踏み続けているようなモノです。
歯の食いしばりや腕に力が入りっぱなしなどが続くと、身体は常に緊張状態・興奮状態から抜け出せずにカチカチに固まってしまいます。
無意識に力が入ってしまうのであれば、逆に意識して力を抜いてみましょう。
そのためには、まず意識をして力をギューと入れ、そのあとに意識をして力をポンッと抜いてみましょう。
目と口の力を抜いてポカーンとした表情になる位の脱力です。
目的は力を入れる事ではなく、力を抜く感覚を脳に認識させることです。
どのような方法でも構いませんので、この緊張と弛緩を繰り返し、いかに無意識に力を入れて過ごしてしまっているかという事に実感してください。
こちらの動画を、力の抜き方の参考にしてみてください。
健康を突き詰めていくと、結局のところ行きつく先は「自然」だと思います。
人も自然の一部であると考えれば、それは当然のことで、いかに自然と調和し、季節に合わせて身体や心を変化させ無理なく過ごす事が出来るかが、とても大切です。
自然を感じ、一体となるのに、もっとも重要なのは「呼吸」です。
自然な呼吸を行なうには、穏やかで静かな心が欠かせません。
ザワザワ・イライラしていては、流れゆく自然の微妙な変化を感じる事が出来ないからです。
さらに、食べるもの・着るもの・飾るもの・考え方など、あらゆるものが自然に近づく程に、健康への意識も高まり、心身ともに正しいバランスである「正体(せいたい)」になっていくのです。
健康になるために、人工のものを次から次へと取り込むよりも、自然の一部になる工夫や努力を積み重ねるほうが、より効果的だと考えています。
ランチタイムに抜け出して、大蔵海岸へ自転車でGO~!!!!
かなり 暑い・・・額に汗・・・
10分ほどで到着です。
日曜日でもこの程度の込み具合ですし、明石大橋も含め、ロケーションがお気に入りなんです。
海の雪まつりというイベント名の通り、多くの方のお目当ては当然「雪」ですので、降雪機がフル稼働で雪を作っていました。
会場では色んな催しが行なわれていて、おもにチビッ子達が楽しめるほんわかムードのイベントです。
また、スノーフラッグもあり、大人が楽しめるようなモノもありました。
あまりの雪の気持ちよさに、ついはしゃいでしまいました。
(なに勝手に参加してんねん!!って話で・・・) 反省~
蛇は鱗を動かして移動します。
その様子から、蛇が体を進められるのは、鱗のお蔭であろうか、それとも蛇自身であろうか。
蝉は羽根を動かして飛ぶが、蝉を飛ばしているのは、羽根であろうか、それとも蝉そのものであろうか。
こんな時に、人はすぐに言い争いになります。
蛇だ 蝉だ いや 鱗に決まっている 羽根以外にはない
自分の意見があたかも正論であるかのごとく、主張し始め、対立を繰り返すのです。
あれはあれ これはこれと、決める必要のないようなことに、つまらない屁理屈を繰り返し、対立と不幸を生みだし消耗してしまいます。
そんなことは、本当はどうでも良い事なのです。