骨盤の歪み

身体のどこかが歪んでいるという場合、骨自体が歪んでいるという事はほとんどありません。

 

そして、骨の並びや傾きも骨自体が勝手に決めている訳ではなく、その骨に付着している筋肉が正しい位置に保たせているか、そうでないのかに影響されるのです。

 

 

身体の歪みの中で、もっとも気にされることが多い部分は「骨盤」ですが、身体の基礎になる重要な部分ですので、何かあればすぐに骨盤の歪みが原因とされがちです。

 

しかし、骨盤が自ら進んで歪んでいるのではなく、その周りの筋肉が不自然なパワーバランスを取る事から、徐々に歪んでいくのです。

 

その原因は、偏った身体の使い方による筋力バランスの悪さや運動不足によって正しい位置で骨盤をキープ出来なくなる事が主な要因ですので、骨盤だけを力任せに正しいといわれる位置に一時的に戻したとしても、歪んだ原因を放置しているようであれば、同じ事の繰り返しなのです。

 

肩こりや腰痛の改善にも言える事ですが、表面に現れている事だけを注視してしまい、その根本原因に対して何もしないのならば、結局のところ同じことを延々と繰り返す事になってしまいます。

 

骨盤の歪みを気にされるのであれば、まずは身体のバランスや使い方をマスターし、正しい動きや姿勢を保てるようになる事を優先して行なうようにしてみましょう。

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汗かきダイエット

ボクサーが減量時にストーブを焚きまくっている中で、大量の汗を流しながら運動をしているイメージですが、どうしても体重を落とすには、何故かなんとなく「汗をかく事」と考えてしまいがちです。

 

実は、これ、あまり意味が無いんです。

 

 

汗をかいた後、体重を量ってみると、確かに体重は下がっています。

 

また、ダラダラと汗が流れ出るのを感じると、これできっと痩せていくはず!という希望的観測によって思い込んでしまいがちです。

 

しかし、これは単に身体から水分が減っただけなので、ダイエットの本質である「脂肪燃焼」とは別の話なのです。

 

キチンと水分補給をしたり、その夜「ちょっと一杯」するだけであっという間に元通りなのです。

 

これは人間の生命維持装置の本能的な働きが、水分の枯渇を感じ取り適切に作動しているという事です。

 

脂肪を燃焼させるには、必要以上に温度や湿度の高い環境で運動をする必要は無く、身体に負担の掛からない環境で有酸素運動を続ける事が最も効果的なのです。

 

ダイエットの王道は、3つ。

 

第3位は筋トレ。

 

第2位は有酸素運動。

 

そして、第1位は食事です。

 

食べないとか、何かだけを食べるとかではなく、海のモノ山のモノ、野菜・果物、和・洋・中、何でも好き嫌いなくいかにバランスよく食べるか、そして必ず「腹6分目に抑える事です。

 

肥満は、結局のところ「運動不足」と「食べ過ぎ」です。

 

ですから、無駄に身体に負担をかけるような汗かきダイエットではなく、適度な運動と暴飲暴食を控えさえすれば、みるみるうちに身体は本来の適正な姿に戻っていくのです。

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マッサージ不要

クライアント様とお話をする中で、「色んなマッサージ屋さんに行ってお話をすると、スタッフの人も肩がこったりするので、スタッフ同士でマッサージしあったり、マッサージ屋さんに行ったりするという話をよく聞きますが、行かれたりしますか?」というようなご質問を頂戴する事があります。

 

答えは、「NO」です。

 

 

修行時代こそ、色んなお店に勉強の為に施術を受けに行っていましたが、元々身体を強く押されることに抵抗があり・・と言いますか嫌いだったので、受ける必要がなくなった頃からは、まともに受けた事はほとんどありません。

 

肩がこらないようにメンテナンスを心掛けている事と、腕力を必要としない施術スタイルだからかもしれませんが、誰かにマッサージしてもらわなくても自分で何とでも出来るからです。

 

ですが、自分の施術を受けてみたいという、多くの施術者が考えるであろう事は当然思っています。

 

残念ながら、その願いは叶いませんが。

 

世の中にはマッサージに限らず様々な施術があり、人それぞれに相性のようなものがありますので、評判が良いというよりも、ご自分に合っているモノを選ぶことが大切だと思います。

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目の疲れ

酷使されがちな目のケアは、意識的に行なわないとつい疎かにしてしまいがちです。

 

目が疲れると、肩こりや首こりの原因になりますし、意外かもしれませんが頭痛に至る事が多々ありますので、何らかの対策をすることをお勧めします。

 

その一つは、目のお疲れに効果があるといわれるツボへのマッサージです。

 

これらのツボを指の腹で優しくマッサージをしましょう。

 

クルクルと円を描いたり、一点で軽く押し込んだりしながら気持ちよさを感じる方法を見つけてください。

 

5の承泣の少し下に「四白」というツボがありますので、そこも忘れないようにしましょう。

 

その他の対策として、まばたきの回数を増やしましょう。

 

何かを凝視したり、デジタル機器を夢中になって見続けている時は、まばたきをほとんどしていないので、目の乾燥レベルは尋常ではありません。

 

意識的にまばたきをしましょう。

 

さらに、目を閉じる回数を増やしましょう。

 

 

30秒でも1分でも構いませんので、目を閉じて目の表面に潤いを取り戻す時間を頻繁に作り目を休ませましょう。

 

そして、疲れ目の際は冷やして、一日の終わりには温めたり、冷温を交互に繰り返して血行を促進したり、目に手間をかけてください。

 

目は考えている以上によく働き、生活のほぼすべての場面で助けになってくれています。

 

ですので、放置するのではなく出来る限りのメンテナンスを行ないましょう。

 

特に夜に温めると自律神経バランスも一緒に整えてくれますので、一石二鳥です。

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カラダはひとつ

肩がこる、頭が痛い、背中が張る、腰が痛い、お尻がしびれる、脚がだるい

 

感じる不調や違和感は部分ですので、そこに意識が向いてしまうのですが、そこだけ見ていても状態はあまり改善出来ません。

 

腰が痛いのは腰が悪い訳では無い事がほとんどですし、肩こりは肩そのものが悪い訳でもないのです。

 

 

スマホを使用する時間を大幅に減らすと、肩こりや首の痛みは随分楽になります。

 

それは、姿勢が悪い事からくる疲労だけではなく、目の使い過ぎ、指の使い過ぎ、手の使い過ぎ、緊張、興奮など、様々な原因が複雑に絡み合った結果として、首や肩に影響が現れているからです。

 

腰が痛いからと言って、四六時中コルセットを巻いて、横になってじっとしていても状態は良くなりません。

 

適度に身体を動かしてリフレッシュとリラックスに努め、毎日の生活を楽しんでいるといつの間にか腰痛を感じなくなったりする場合があります。

 

また、足や股関節を整えると腰の痛みの多くは、劇的に改善します。

 

身体の一部分だけに感じる不調は、ほとんどの場合身体の他の部分や全身を整える事で自然に良い方向に向かいます。

 

つまり、身体はすべて連動して動くものであり、互いに助け合いながら機能を果たしているため、どこかがさぼったり歪んでくると、違う部分への負担が過度になってしまいバランスが崩れてしまいます。

 

カラダは「一つ」です。

 

一部分だけに固執することなく、全身を整える事の大切さに気づくと、身体はどんどん良い方向に変わっていくことでしょう。

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出来ますか?

健康やアンチエイジングを目的に、ジムへ行って身体を鍛えたりしてますか?

 

運動をする事はとても良い事です。

 

プールならもっと良いかも知れません。

 

 

 

しかし、その前にご自身のお身体の状態を把握するのに適した、ご自宅などで簡単に出来るトレーニングがあるのです。

 

皆様が子供の頃には何の苦も無く出来ていたはずの動きが出来なくなっているようだと、色々なトレーニングをする前に、基本的な動きが出来るようにしておく必要があります。

 

一度、行なってみてください。

 

〇 でんぐり返し

 

〇 ブリッジ

 

〇 スキップ

 

どうでしょうか、サラッと出来てしまった方は今の状態をキープしましょう。

 

出来ない方は・・・・ かなり身体やバランス感覚が衰えてしまっている可能性があります。

 

これらの運動は、見た目は簡単そうですが、関節の柔らかさや柔軟性が無いと意外と出来ないですし、バランスを保つことが出来ないようだと、身体が歪んだまま固まってしまっているのかもしれません。

 

これらだけでも十分なトレーニングになるのです。

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自律神経バランス

人が生きていく上で欠かせないのが自律神経です。

 

交感神経と副交感神経のバランスが程よく保たれている状態がベストで、どちらかが過度に優位な状態が続いてしまうと、健康に大きな影響を与えてしまいます。

 

またこの2つの神経もその状態により、それぞれ質が異なるモノになるため、ただ副交感神経が優位だから良いというような単純な事ではないのです。

 

 

例えば、交感神経。

 

活動・興奮・緊張などの際に優位な状態になりますが、気の合う仲間とワイワイ楽しく趣味に没頭している時の交感神経優位と、押しつぶされそうなプレッシャーの中で仕事を続けている時の交感神経優位とでは、同じ交感神経優位でも身体に与えるダメージはまったく別物です。

 

次に、副交感神経。

 

休息・睡眠・リラックスなどゆったり落ち着いた時に優位になりますが、強すぎると、何もする気が無くなったり、いつまでもダラダラと過ごし活動量が低下し、すべてが憂鬱に感じてしまう傾向が見られます。

 

とかく副交感神経だけを働かせると健康になるという印象がある交感神経ですが、必要な事は程よいバランスなのです。

 

スポーツ選手でもよくみられる『本番に弱い』という現象は、交感神経と副交感神経のバランス力が未熟だといわれています。

 

つまり、緊張する場面で、最高の活動を行なうための交感神経と、落ち着いて普段通りの活動を行なうための副交感神経を質の良い状態でキープ出来れば良く、一流と呼ばれる人は、これを意識・無意識に関わらず行なうことが出来ますが、そうでない人はいざという場面で交感神経と副交感神経のバランスが保てない為、過度に緊張してしまい本来のパフォーマンスが出来ないのです。

 

健康に人生を生きるには、出来る限り質の良い交感神経と副交感神経を高い位置でバランスを保持し、場面においてどちらかを少し優位にする程度の調整が出来るようにすることが大切です。

 

そのために必要な事は、規則正しい生活・バランスの良い食事・毎日の入浴・ゆったり呼吸・そして笑う事です。

 

自律神経が整うと、生活の質が上がり人生が豊かになりますので、是非実践してみてください。

 

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たるみ

ふと気が付くと、若い頃とは違う光景が見られる部分の代表格の1つは、『二の腕』です。

 

少し手を上げてみると、ダルーン もしくは、ブルーン

 

何とかしないと!と思うのは当然のことです。

 

 

気持ちとは裏腹に、この部分はなかなか取りにくい場所でもあります。

 

脂肪は動かさない所に付きやすいという特徴があり、普段隠れている所や見えにくい所は絶好の隠れ家になるのです。

 

とはいうモノの、二の腕の筋肉に対しては椅子を使ったりチューブを使ったりする事で簡単に鍛える事が出来るので、集中的に行なえばそれなりに効果は期待できます。

 

なぜ、それなりなのか。

 

それは、筋肉というモノは基本的に拮抗する筋肉が互いにバランスを取りながら成長したり衰えたりします。

 

ですから、片方の筋肉だけを鍛えてもそれなりにしか効果が無いのです。

 

二の腕を、本当に鍛えたい!引き締めたい!と思われるのであれば、上腕二頭筋という二の腕と拮抗する筋肉も同時に鍛えましょう。

 

上腕二頭筋とは、どこでしょう。

 

それは、力こぶが出来る場所の筋肉です。

 

つまり、二の腕のたるみを解消したいと思うならば、二の腕と力こぶの両方をまんべんなく鍛える事が必要なのです。

 

身体の他の部分でも同じ事が当てはまりますので、この考えで身体をよくよく観察してみると、必ずと言っていいほど筋肉は対になっている事が分かると思います。

 

一部分を整えるには最低2ヶ所へのアプローチを忘れないようにしましょう。

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バランス

姿勢の悪さの原因は様々で、複数の場合もあれば1つだけという場合もあります。

 

 

その1つにバランスの悪さがあり、身体の使い方・筋力に大きな偏りがあると、正しく身体を支えたり維持したり出来なくなります。

 

 

試しに、時間を計りながら片足立ちを行なってみてください。

 

 

 

 

だいたい同じような時間維持出来れば良いのですが、あまりにも左右差があるようなら、バランスの崩れを疑わなければなりません。

 

 

ほとんどの人には利き脚があり多少の左右差はありますが、その差が大きければ大きいほど、立つ・歩く・走る度に身体は歪んでいきます。

 

 

歩いているうちにスカートが回ってしまうというのも、単に骨盤が歪んでいるという事ではなく、左右差から一歩の踏み出しが違うので歩くたびにどんどんずれていくとも考えられます。

 

 

片足立ちが不安定な場合、足首・股関節を整える必要があります。

 

 

整えるとは、鍛える事と柔軟性の確保です。

 

 

キチンと整える方法をマスターすれば、数日から数週間でバランスの悪さは改善出来ますので、まずは、身体バランスの左右差があるのかないのかを確認する事、そしてそれを改善する事、そうする事で自然と姿勢の悪さも改善に向かうのです。

 

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ポッコリおなか

年齢を重ねると、誰もが気になるポッコリおなかは、永遠の悩みでもあります。

 

 

若いころには考えもつかないほどの貫録?を与えてくれる脂肪が、おへそ周りはもちろんの事、腰にまでたっぷりとへばりついてしまいます。

 

 

何とかしなくては!と一念発起で腹筋をひたすら行なっても、ポッコリおなかはほとんどしぼんではくれません。

 

 

まずは、ポッコリの直接原因である脂肪を減らす事に全力を尽くしましょう。

 

 

その上で、筋肉を整えていくのですが、ポッコリおなかを凹ますにはインナーマッスルを鍛えるのが効果が高いのです。

 

 

この運動は、とにかく簡単で誰でも続けて行なえば、3ヶ月でウエストがくびれます。

 

 

その方法です。

 

 

おなかを目いっぱい膨らませながら大きく息を吸います。

 

 

息を吐きながらおへそを背中に付けるような感覚でおなかをへこまします。

 

 

その時肝心な事は、肛門尿道あたりに力を込める事です。

 

 

その状態を10~30秒キープします。

 

 

呼吸は止めずに胸で行ないます。

 

 

これをひたすら続けます。

 

 

仕事中、勉強中、移動中などいつどんな時でも行なえますので、ポッコリおなかを解消したいとお考えであれば、とにかく3ヶ月頑張って続けてください。

 

 

必ず結果はついてきます。


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筋トレ

健康な身体作りには『筋トレ』は必須です。

 

 

年々衰えてしまうモノは色々とありますが、その中でも最も影響が大きく何とかして食い止めたいのが『筋肉』です。

 

 

たまに筋肉信奉は意味が無いという意見を目に耳にしますが、運動をして筋肉をつける事が健康に直結している事に疑う余地はありません。

 

 

 

筋肉を効率的に付けるにはある程度のコツがあります。

 

 

付ける筋肉によって頻度や強度が変わります。

 

 

例えば筋肥大を目的にしているのに、低強度で30回40回の筋トレを行なっても効果はありませんし、体幹を鍛えたいのに動きの激しいサーキット的な筋トレをしてしまうと目的は果たせません。

 

 

また、筋肉の源であるたんぱく質は摂取が難しく、たんぱく質だけでは身に付かない事もあり、ビタミン・ミネラルはもちろんの事、必ず『炭水化物』を一緒に摂りましょう。

 

 

炭水化物を抜いて行なう筋トレがありますが、身体作りの基本はバランスの良い食事ですので、何かを抜いて行なうようなモノは健康的とは言えません。

 

 

今後の生活の中でずっと続けていくためには、そのような特殊な食事制限は我慢や忍耐を過剰に必要とするため、ストレス過多となり結果、筋トレをやめてしまう事につながってしまいます。

 

 

また、筋トレは毎日行ないましょう。

 

 

筋トレには筋肉を休ませる日が必要なのですが、鍛える部分を日替わりする事で休ませる事が出来る事から、筋トレを毎日の習慣に出来るのです。

 

 

そして一番気をつけたい事は、筋肉は今日行なったから明日には付くというモノではないという事を忘れないようにしましょう。

 

 

どうしても結果を焦るあまり、少し行なっただけで全然駄目だと思ってしまい継続を諦めてしまいがちですので、筋トレは最低でも2ヶ月、普通で3ヶ月続けなければ効果は実感できません。

 

 

ですので、しっかりと計画を立て地道な努力を積み重ねてみましょう。

 

 

筋トレは何歳になっても効果を得られ、努力が確実に結果として現れる優れモノなのです。

 


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座り方

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腰痛でお悩みの方は、今どのように座られているか、セルフチェックしてください。

 

 

ソファ・床・チェアー・ベンチ・・・

 

 

場所を問わず、キチンと座る事が出来ていますか?

 

 

 

 

骨盤を寝かした状態で座ってしまいがちなソファーや、床でのあぐらなどは腰痛の方には禁忌です。

 

 

腰の骨には前方へカーブを描く『生理的湾曲』というモノがあり、骨盤を立てて坐骨で座る事でこの湾曲を保つ事が出来るのですが、骨盤が寝てしまいやすいソファや座り方では、腰の骨が後ろに倒れてしまいますので、不自然なカーブを描くことになります。

 

 

身体は本来とは異なる使い方をすると、どんどん歪んだり捻じれたりしてしまいます。

 

 

つまり、自然な状態で真っ直ぐな姿勢が楽な場合に、歪んだ状態の方が楽とか気持ちが良いというレベルまで来ているようだと、状況はかなり悪いと考えるべきでしょう。

 

 

座り方についてはコチラを、動画はコチラをご覧ください。

 

 

椅子やテーブルを使う際、片肘・両肘をついた姿勢や脚を組んだりするようだと、歪みはかなり深刻です。

 

 

一刻も早く『正しい座り方』をマスターする事が、腰痛の改善に直結するのです。

 

 

正しい座り方はコチラをご覧ください。

 

 

 

 

 

まずは、ご自身が日々色々なシチュエーション で座る時に、どのような座り方をしているか気付く事が腰痛対策の第一歩となり、その後に一刻も早く『正しい座り方』をマスターするように努めてください。

 

 


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満足

『現状に満足しているようでは進歩できない』

 

 

その類の言葉を使う人が多くいらっしゃいますが、甚だ疑問に感じます。

 

 

ハングリー精神を失わず、常に渇望を忘れずに頑張る事を促すという意味では、無い事も無いかとも思いますが、満足して何が悪いのだろうかと思うのです。

 

 

 

 

人は自分一人では成長できません。

 

 

今の自分があるのは、今まで出会った人達、今周りにいる人達のおかげですし、環境や空間を共有したり共感したり出来る現状に感謝し満足する事は素晴らしい事だと思います。

 

 

 

常に何かが足りない、何かを欲しているのは、結果あれが無いこれが無いという不平不満を生む事に他なりません。

 

 

 

自分が何かを手に入れても、他人が持っているものが羨ましくて仕方がない。

 

 

 

持っているものが本当は宝物なのにもかかわらず、それに気づかずに無いモノばかりに執着したり、新しいモノに次から次へと心移りしてしまう。

 

 

自分がどれほど他人に助けられ、支えられ、そして今があるのか。

 

 

その事に心からの満足を感じられないようでは、所詮その先に進んだとしても、周囲からの救いや援助に対してキチンと受け止められない不憫な成長しか出来ないのでは?と思います。

 

 

 

今を生かして貰えていることに感謝し満足する事が出来ればこそ、ありがたい!もっと頑張れる!!や、もっと成長したい!!という気持ちが自然と湧いてくるのだと思っています。

 

 

 

満足してると成長しない。

 

 

そんな刷り込みに惑わされる必要はありません。

 

 

たっぷりと感謝し満足しても、人は成長できるのです。

 

 

感謝や満足を自然と感じられる心こそが、さらなる成長の種となるのです。


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背負い方

身体の不調と鞄の持ち方には大きな関係があり、身体の歪みの原因の1つは日常における鞄を持つ癖からくるとも言われています。

 

 

特に最近の若い方のリュックの背負い方には、とても見過ごせないポイントがあり、これから先の肩こりや身体の歪みに深刻なダメージを与える可能性が大いにあります。

 

 

 

 

鞄を片側ばかりで持つと身体が歪むかも知れないという事で、リュックのように左右均等に比重をかけられる鞄が良いとされていますが、たとえそうだとしても正しい装着の仕方でなければ結局は同じ事なのです。

 

 

今どきのファッションという事で、リュックを背中からお尻にかけてずらすように肩にかけるのですが、これでは重心がずれてしまい肩や首に余計な負担がかかってしまいます。

 

 

リュックはもともと背中のカーブに沿うように装着する事を前提として作られていますので、そこからずれればずれるほど健康から遠ざかってしまいます。

 

 

ですから、リュックを背負う時にはキチンと背中に添わせるようにし、出来る限り背中との隙間を作らないようにすることが必要です。

 

 

登山家が大きな荷物を背負ったまま、何時間も歩き続けられるのは、単に体力があるというだけではなく、効率的な正しい装着の仕方を行なっているからなのです。

 

 

見た目も大事ですが、そんなうわべだけの自己満足でご自身の健康を害してしまうのは、本当に勿体無い事なのです。


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本気度

何とかしなければ、

早く何とかしなければ、

いつか何とかしなければ、

そのうち何とかしなければ、と思いつつ、いつまで経っても何ともできない肥満。

 

 

体重の増加以上に感じる『体型の変化』に焦りつつも臭いモノには蓋をするように、つい見なかった事にしやり過ごそうとしてしまいます。

 

 

しかし、いくら現実逃避をしようとも、たるんだお腹に溜まった脂肪は無くなる事はありません。

 

 

脂肪は、溜まるべき条件が整った生活習慣の果てに必然として溜まるのであって、勝手に溜まる訳ではないのです。

 

 

ですから、余計な脂肪が溜まった原因は、自分自身にあるという自覚が必要です。

 

 

そして、溜める事が出来たのであれば、減らす事が出来るのも自分自身なのです。

 

 

体脂肪を減らすポイントは実に簡単な事で、運動をする+バランスの良い食事を摂る+間食をしない+たっぷりと睡眠をとる、この4点を習慣になるまで続ける事です。

 

 

この手の話をすると、ダイエットが出来ない方に限って本筋ではない枝葉の細かな事を気にする傾向があります。

 

 

「どんな運動をどれくらい・何セット・いつ行なうと痩せられますか」

 

「どんな野菜をどれくらい摂ればいいですか」

 

「食べてはいけないおやつは何ですか」

 

「ヘル〇アは飲んだほうがいいですか」

 

 

このような考えが真っ先に浮かぶ人はほぼダイエットがうまくいかないタイプです。

 

 

口から出る言葉とは裏腹に本気度がほぼゼロだからです。

 

 

細かな事はある意味どうでもよいのです。

 

 

まずは、この4つを習慣づける事が大切なのです。

 

どんなに優れた運動メニューも、食事メニューや食材も、続けられなければ何の意味もありません。

 

 

いつかやるなら今やりましょう

いつかやるおつもりならすぐにやりましょう。

いつでも本気を出せるのなら出し惜しみをせず今出しましょう

 

 

つまりはそういう事なのです。

 


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コース選び

当院の『整体コース』では自動整体という整体法を用いて運動・体操指導を行なっています。

 

そして、少しややこしいのですがその他にリラクゼーションを目的とした『お身体のお疲れリラクゼーションマッサージコース』と『足のお疲れリフレクソロジー』と『目のお疲れ眼精疲労コース』の3つのコースがあります。

 

整体コースとその他の3つコースは、全く異なるものです。

 

 

簡単に違いを言うと、整体コースは『自分で行なうモノ』、そしてそれ以外の3つのモノは『他人に行なってもらうモノ』です。

 

 

ですから、内容も異なれば目的も当然全く異なります。

 

 

何かに例えてみるのであれば、スポーツを選手として行なうのか、観客として観るのか、または、料理を作るのが好きなのか、それとも誰かが作った料理を食べるのが好きなのかという位に違う事なのです。

 

ですから、コースをお選びの際には、ご自分がどのような目的をお持ちになり、何をしたいのかという事を明確にしてくださいますようにお願いします。

 

 

『何でもいいから何かして』というのが一番困りますし、ほとんど何の成果もあげられないまま、結局フェードアウトになってしまい、時間もお金も労力もすべてが無駄に終わってしまう結果になりかねません。

 

 

出来る限りホームページの中に記載していますし、ユーチューブ動画にもある程度の整体動画をアップしていますので、是非ともご参考になさってください。

 

 

それでも分からない場合は、遠慮なくご相談ください。

 

 

最大限のサポートをお約束します。

 


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足裏

足裏、キレイですか?

 

 

角質・タコ・魚の目で硬くなったりしていませんか?

 

 

浮き指など足の指が正常に動かせなくなってしまっている人は、身体をキチンと保持する事が出来ない為、偏平足や外反母趾になりやすく、足の裏の様子もおかしなことになってしまいます。

 

 

 

足の指の力が弱くなったり、足の指を使わないような悪い歩き方が癖になってしまうと、指の機能が低下し脚のアーチ構造が崩れ、本来地面をしっかりと掴んで立ったり歩いたりする事が出来なくなります。

 

 

その代償として足の裏を分厚くして圧力に耐えられるようにしたり、親指の根元を内側に飛び出させることでバランスを取ろうとします。

 

 

こうなると他の部分が無理を強いられることになり、問題は足にとどまらず身体全体に波及しますので、腰が痛い肩が痛い首が痛いとなってしまうのです。

 

 

何でもない所でよくつまづく、歩くと足の裏が疲れる、足首がむくむ、ふくらはぎがだるいなどを感じるようであれば、一度足の指を徹底的に鍛える事をお勧めします。

 

 

体に染みついた悪癖はそう簡単に抜けてくれませんが、足を整え全体の使い方を工夫して正しい所作で動かせるようになると、足裏の不具合も徐々に改善されていくと思います。

 


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諦めない

30歳を過ぎた頃から、年々身体の衰えや変化を感じやすくなります。

 

徹夜をしても何ともなかった10代20代の頃からは考えられませんが、30代40代以降になると疲れが抜けないですし、信じられないくらいのダメージに襲われてしまいます。

 

代謝も低下しますので、同じように飲んで食べても余計なお肉が蓄積されてしまいます。

 

徐々にふくよかになる身体に対し、どのような未来像を描くのか、その分岐点になる1つの考え方があります。

 

 

それは、『諦め』という考え方です。

 

 

「ま、歳だから仕方ないか」

 

「みんなそうだから別にいいか」

 

「誰にも迷惑かけてないし」

 

 

こうなると後は坂道を転がるように加速度を増して崩れていくはずです。

 

確かに老いは誰しもに訪れますし、完全に止められるものではありませんが、そこで諦めてしまうのはとても惜しい事です。

 

努力次第でどうにかなる事はたくさんあります。

 

その年齢にふさわしい適度な整え方というモノがあり、諦める事無く日々努力を積み重ねる事で、身体は確実に変わっていきます。

 

そして身体の変化は心にも良い影響を及ぼしますので、残念な方向に向かってしまう事が無くなります。

 

 

取り繕うように若い人のファッションや流行りもので自分を誤魔化すような不自然な努力ではなく、自分の変化を正面から見つめて、何をどうすれば良いのかという事に出来る限り逃げずに向き合いましょう。

 

 

そうする事で自然と身体は整っていくものなのです。

 


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姿勢が悪い原因

肩こり腰痛など身体の不調の原因の1つである悪い姿勢は、姿勢を良くしようと身体を動かして位置を保ったり、鏡に映して整えようとしても、それは本質的な問題解決にはなりません。

 

それは、『姿勢が良い事』と『姿勢が良く見える事』は違うからです。

 

また、姿勢は身体だけの問題ではなく、心の状態が映し出される鏡でもあります。

 

 

自分に自信があり、毎日を楽しく生き生きと過ごされている人ほど姿勢が良く、逆にそうではない人は自然と姿勢が悪くなります。

 

心が原因で姿勢が悪くなっている人の特徴は、

 

① 常に他人からの評価が気になって仕方ない

 

② 経験不足で何をするのにも二の足を踏みがち

 

③ 悪い結果を勝手に予想し行動しない

 

④ うまく出来るという思考が無い

 

⑤ 自分の容姿が劣っていると思っている

 

⑥ 自分を取り繕う事に一生懸命

 

このようなタイプの人は身体を真っ直ぐにする事が出来ません。

 

身体は、心の歪みを補うために必死になって身体を捻じったり歪ませたりする事で、なんとかバランスを保とうとします。

 

心が疲れていたり悲しみが大きな時、気持ちが張り裂けそうな時は、背中を丸め心臓やみぞおちを守ろうとしますし、いたたまれない空間に居なければいけない時は、身体の片方に重心を乗せていつでも逃げられるように準備をします。 

 

そのような事が長い時間続けば、身体が歪み姿勢が悪くなるのは当然の事で、それを「アゴを引きましょう、胸を張りましょう」という方法だけで解決するはずがありません。

 

つまり、姿勢を整え身体の不調を改善するのであれば、身体だけではなく心の問題が大きく関係していることを認識し、外的な事だけではなく内的な事へのアプローチも同時に行わなければ、本質的な改善には至らないのです。


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自分で出来る事

高齢化社会に突入して随分立ちますが、マイナス部分の改善は一向に進んでいないようです。

 

 

要介護の方の数が爆発的に増えるとともに、それを支えるべき人材がいないのです。

 

 

10年後には38万人の介護人材不足に陥るとの試算もあり、そうなると介護が必要な方に適切な介護が提供出来なくなるのは明らかですが、3つの大きな理由により3年で60%と言われる離職率がなかなか改善されません。

 

 

 

① 職場の人間関係の不和

 

② ハードな労働と不規則な就労時間

 

③ 仕事内容に見合わない低賃金

 

 

これが介護人材が確保できない3つの要因なのだそうです。

 

 

これらを見ると、すぐに改善出来そうな項目は一つもありませんし、今後めざましく介護人材が増えていくとは考えられません。

 

 

その上で、整体として何が出来るのだろうかと考えてみると、1つは高齢者側(高齢者予備軍も含め)が『介護を必要としないカラダ』を手に入れ、1人でも多く要介護者にならない事、そしてもう1つは介護者側にも提案できることがあると思います。

 

 

よく耳にするのは、身体を壊して離職するという事ですが、その場合、主に腰が原因である事が多く、実際のところ今後の介護業界において上の画像のような介護用ロボットスーツ(画像はサイバーダイン社製)の類がいくつも研究されているように、介護をする側の肉体的な負担を減らし、身体を守る取り組みが急務となっています。

 

 

このロボットスーツをじっくり観察して分かる事は、身体の要の力を補っているという事で、身体の要とはつまり「腰」ですので、その部分をまずは鍛えればよいのです。

 

 

腰はおしりと太ももと一体ですので、その辺りを鍛えて整えれば腰痛の恐れは格段に低下し、少なからずそれを原因とした離職は阻めるのではないでしょうか。

 

 

そして、その部分を鍛えるのに最適なのは、「スクワット」です。

 

 

誰もが耳にした事のある有名な運動ですので、いつでもどこでも行なえます。

 

 

10年後20年後の未来の自分がどのようになるのかは、「今」にかかっていますし出来る事があるはずです。それに気付いて一刻も早く行動に移してもらえれば何もしないで訪れる未来よりも、きっと良い結果を生み出すに違いありません。


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基本

物事には、必ず基礎となるものや基本となるコトがあり、それをいかに身に付けるかがその後の成長に大きく関係します。

 

それはスポーツであれ勉強であれ同じ事で、例えばキャッチボールがロクに出来ない人がいきなりマウンドから160キロのストレートを投げ込むことはできませんし、普段走ったことが無いような人がいきなり42.195キロを完走出来るはずがありません。

 

 

スケート靴を履いたことが無い人が、トリプルアクセルだけ飛びたいと思っても、それは無理なのです。

 

目的を達成するには、それなりの準備や努力がどうしても必要です。

 

健康も同じことで、身体の構造や動かし方を覚え、身体の基礎体力から時間をかけてしっかりと身に付けた上で、肩こりや腰痛に効果のある体操や運動を行なわないと、根本的な改善にはつながりにくいのです。

 

つい痛い個所や辛い部分にだけ意識が向いてしまい、他のなにもかもをすっ飛ばして、その事だけを何とかしようと考えがちですが、身体は連動していますので、一部だけを変えたり整えたりするのは不自然なのです。

 

身体は不自然な事をことさら嫌がります。

 

ですので、地味であろうと退屈であろうと、まずは身体の基礎から整えていくという腰を据えた心構えで、健康に向けた取り組みをスタートさせてもらえればきっとうまくいくと思っています。


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笑いの力

笑う門には福来る

 

 

どんな時でも笑顔を絶やす事無くしたいものです。

 

 

例え作り笑顔や作り笑いであったとしても、ストレスの緩和や疲労の解消につながる事は科学的に証明されていますので、口角を上げ優しいまなざしをする習慣を身に付ける事が大切なのです。

 

 

また、笑う事で呼吸筋が強化され、取り込む酸素の量が増えますので、免疫力・血流・記憶力などが向上し、脳梗塞や認知症の予防にもなるそうです。

 

 

笑顔には自分をリラックスさせる以上に、周りの人をリラックスさせたり、楽しい気持ちにさせたりする効果があり、円滑な人間関係の構築には欠かせない「武器」にもなります。

 

 

笑顔になるとシワが目立ってしまうので、出来るだけ表情を変えずに笑わないという方がいらっしゃいますが、これはまったく逆で笑顔は顔全体の筋肉を使いますので、たるみを無くしてハリのある顔に引き締めてくれますので、お顔の衰えが気になる方こそ大きな声でたくさん笑う事をお勧めします。

 

 

生活習慣病にも笑顔は効果があり、血糖値のバランスを保つのに役立つと検証されている事から、食事制限や運動習慣と並行して笑う事を取り入れてみるのも良いかと思います。

 

 

笑う事は良い事ばかりで、悪い事は1つもありませので、常日頃から笑顔で過ごす習慣を身に付けるだけで、ある程度の健康がみこめるのであれば、それこそ笑いが止まらないのではないでしょうか。


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疲れ

いくら眠っても、ゴロゴロ過ごしても疲れが取れない。

 

疲れは、精神的なモノや肉体的なモノが複雑に混ざり合って起こる事が多く、その解消は一筋縄ではいきません。

 

 

身体の疲れは、運動を行ない汗を流すとかなりの回復が図れますので、最近は「鬼トレ」なるハードなトレーニングが流行の兆しを見せているそうです。

 

 

そして、そのようなトレーニングには、気持ちをリフレッシュする働きもあります。

 

 

ですから、疲れの回復には運動がもっとも効果があるといえます。

 

 

しかし、疲労には運動で回復出来るモノと、出来ないモノがあり、出来ないモノは身体からのS.O.Sなのです。

 

 

それは「自律神経が疲れている」状態を危機と感じて、身体を力づくでも休ませようとしている表れと考えられます。

 

 

人が正常に生活するためには、健全な自律神経のバランスを保つ必要があります。

 

交感神経が優位であれば、常に興奮や緊張が解けず疲れてしまいますし、副交感神経が優位であれば、やる気が起こらない落ち込みやすくちょっとしたことで疲れてしまいます。

 

 

つまり、疲れの感じない日常生活を送るには、「ちょうど良い」自律神経バランスを保つことを目指した生活習慣を手に入れるしかありません。

 

 

それには、「ゆったりした呼吸」「バランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適度な温度の入浴」を心掛ける事で、徐々に自律神経が整って来るのです。

 

 

疲れの解消には、「運動と自律神経」に最大限の意識を向ける事から始めましょう。


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ホワァ~~イ!?

肩こりや腰痛などお身体の不調を感じられた時に、考えなければならない事の一丁目一番地は、「どうすれば治るのか」ではなく、「なぜそうなってしまったのか」です。

 

ホワ~イ ジャパニーズ ピーポー!!??

 

 

肩こりや腰痛は特殊な場合を除くと病気ではありません。

 

そして、その不調の原因のほとんどはご自身の生活習慣の中に存在しています。

 

食事・睡眠・運動・休息・休憩・心の安定(感謝の気持ち)

 

さらに、立ち方・座り方・歩き方に偏りや癖が無いか意識を向けてみましょう。

 

 

脚を組んで座っていませんか?

 

片足に体重をかけ骨盤を歪ませて立っていませんか?

 

靴底の減りに大きな左右差はありませんか?

 

 

不調の原因のほとんどがこのような生活姿勢や生活動作の偏りや歪みによって引き起こされていますので、不調を整えるには何よりもまず生活習慣から見直す事が必要なのです。

 

それをしないという事は、つまり「原因」をそのままにしたまま「結果」だけを自分に都合よく変えたいという「都合の良すぎる話」であり、不自然であり、筋が通りません。

 

結果を変えたいとお考えであれば、当然原因を見つけ出し、なぜそうしてしまうのか、なぜ変えられないのかという事に真剣に向き合う必要があります。

 

そして、それらを整えた上でもどうしても不調が続くようであれば、ご自分以外の何かしらに援助を求めるという姿勢が身体を整える本質だと考えています。

 

まずは、ご自身の生活習慣を徹底的に見直してみる事から始めましょう。

 

 


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向き合うツール

【ドームショッピングゾーン】公式DNS_プロテイン
ASICS ONLINE STORE アシックスオンラインストア
サッカーショップ加茂

血行不良、肥満、肩こり、腰痛、不眠、便秘、その他様々な不調に対して、行なわなければならない対策の1つは筋トレです。

 

筋肉の衰えは直接的間接的に身体にダメージを与えますので、身体を動かすための外側の筋肉(アウターマッスル)と身体を安定させるための内側の筋肉(インナーマッスル)を整える事は、健康を考える場合必要不可欠なのです。

 

筋トレの効能については、このブログで「目にタコ」が出来るくらい頻繁に述べていますが、それ以外にも「意識の変化」というとても大切なキーワードがあります。

 

今まで取り立てて何もしてこなかった方が筋トレをするには、相当の決意や覚悟のような意識を持って臨まなければ、行なう事が出来ません。

 

しかも、筋トレをするための時間や場所の確保や、ライフスタイルの変更を余儀なくされるため、そのストレスに対する対処も必要になります。

 

また、筋トレはただ重い物を持って筋肉を鍛えるだけではなく、前後の筋肉のケアや酷使した筋肉の疲労回復を図ったりする必要がありますので、ご自分の身体の状態にいつも心配りするようになります。

 

そうなると自然と食事に気を配るようになるはずです。

 

筋トレが習慣になってくると、さらにスキルをアップしたくなりますので、回数や強度が増すのですが、その際の疲労を最小限に抑えるには「関節の可動域」の向上が欠かせません。

 

硬い身体では、すぐに疲れてしまうからです。

 

 

つまり、筋トレを始めるという事は、「自分と向き合う為のツール」であると言えます。

 

逆に、筋トレが続けられない人は、まだ自分と向き合う意識が足りないのです。

 

正しい方法でしっかりと行なう筋トレに年齢は関係ありません。

 

今と将来の健康の為に、今から筋トレを始めましょう。


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暖かくなると

最近急に暖かさが増してきましたが、それと共に増してくるのが、「危機感」です。

 

 

秋冬にしっかりと溜め込んだ脂肪が、コートから姿を現し白日の下に?晒される現実と向き合わなければならないという事に対する危機感です。

 

 

この時期から始めるとなると、3か月程度で結果を出さなければいけませんので、徹底した食事管理と運動が欠かせないのですが、いきなりアレもコレもと始めてしまうと、燃え尽き症候群のように数日か、もって数週間で脱落してしまう可能性があります。

 

 

それを避けるには、慣れるまで「続けられる事」を最大のテーマにしたメニューを考えて実行する事です。

 

 

どうしても結果を焦るばかり、無茶や無理をしてしまいがちですが、頑張りすぎて続けられないのでは本末転倒なのです。

 

 

ですから、まずはどれくらいの強度や頻度であれば3か月間続けられるのかじっくりと考えてからスタートさせましょう。


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流行りもの

ダイエットや筋トレなどの中で、メディアなどで次から次に取り上げられる流行りものにはめっぽう疎いので知らなかったのですが、どうやら「30日スクワットチャレンジ」なるものが流行っていた?流行っている?ようです。

 

 

方法は1日50回スクワットを行ない、毎日5回ずつ増やしていき、数日に1日の休息を入れ、休息明けには20回くらい増やしながら、30日立つ頃には1日250回のスクワットが出来るようになっている、というモノらしいのです。

 

少し調べてみると、スクワットというよりは腰割りに近く、呼吸は通常とは逆に上げる時に吸うというモノのようです。

 

ネット上にはお尻のビフォーアフター写真が溢れています。

 

理屈はどうあれ効果があるようなので、30日実践してみようかな~と漠然と考えています。

 

身体の中でも筋肉の量が多い部分ですので、鍛えると結果が目に見えて分かるので、モチベーションにもつながる面白い取り組みかも知れません。

 

もし、行なったら4月の初旬にご報告する予定です。


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サムネイル

大きな画像を大幅に縮小した画像、またファイルを開かなくても、どんな内容・画像であるかを一目瞭然で表現する縮小画像の事を「サムネイル」または「サムネイル表示」と呼ぶそうで、YouTube動画の表示の際にも自動的に表示されます。

 

 

そう、まさに自動的に行なわれるので放置していたのですが、脱アナログを目指す中で、どうやらサムネイルに手を加えるとグッと視聴回数が増えるとの事を耳にしたので、少し前から徐々に、徐々にではありますが、色々と調べたりしながら試行錯誤を繰り返しています。

 

 

例えば、YouTube側が自動的に作るサムネイルはこんな感じなのです。

 

 

何かよく分からないです!

 

ただ単に、おっさんがゴロゴロしてる風景にしか見えません。

 

そして、こちらが修正したサムネイルです。

 

 

えっ!?  違いがよく分からないですと??

 

アナログ脳をフル回転して、煙を出しながら完成させたのですが・・・

 

 

ポイントは、チラッと視界に入った時に「気になったか気にならなかったか」なのだそうです。

 

 

星の数ほどあるネット上の動画の中で、目にとめてもらわなければそれこそ存在意義自体が失われかねません。

 

 

目立つのは好きではないのですが、こればっかりはそれでは駄目なようなので、少し力を入れてやってみました&やってみます。

 

とりあえず・・・こんな感じです。⇓



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鼻呼吸

呼吸には「鼻呼吸」と「口呼吸」があり、呼吸には鼻呼吸が適しています。

 

その理由は、いたって単純で、口は消化器官で鼻は呼吸器だからです。

 

しかし、口がいつも半開きになって、口で呼吸している人はとても多いようです。

 

 

 

食事の際に、くちゃくちゃと音を立てて食べる。

 

歯並びが悪く口を閉じたときにきちんと閉まらない。

 

いびきをかく。

 

このような方は、恐らく口呼吸になっていると思います。

 

口呼吸は口の中が乾燥するため、健康に直結する優秀な「唾液」の分泌がうまくいかず、口臭や味覚障害の原因になりますし、風邪をひきやすくなったりします。

 

鼻は優れた空気清浄器のようなもので、口に比べると酸素の取り込み量が多いため血行が良くなりますので、イライラすることも少なく、さらに加湿もしてくれます。

 

鼻で吸い込み口から吐く、または、鼻で吸い込み鼻から出す。

 

この呼吸が身につくと、身体の健康だけではなく、心の安定にもつながるのです。

 


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続けてみる

肩こりなど病気ではない症状を、治療院で保険を使って何とかしようというのは摩訶不思議な事なのですが、今回はそれではなく別の事で気になる事がありますので、書いてみます。

 

 

肩こりなどで治療院に行っていて、改善が見られないので色々と探されて、そのうちに当院を見つけてくださったという方は、たくさんいらっしゃいます。

 

 

それはそれでとても有り難い事なのですが、問題はその治療院で勧められたり教えられたりする運動や体操をほとんど行われていなかったり、数日間行なってすぐにやめられたりしている方が非常に多いという事です。

 

 

色んな治療院があり一概には申せませんが、「医療機関」として看板を掲げている以上、ある程度効果の上がるモノが紹介・指導されているはずですので、それを正しく毎日行ない2ヶ月も続けれていれば、何かしらの改善はみられると思います。

 

 

しかし、なかなかそのような方にはお目にかかれないのです。

 

 

当院のポリシーの1つに「信じず疑わず」というモノがあります。

 

 

これは、固定観念にとらわれたり、流行りや宣伝に惑わされる事無く、ひたすら自分と対話をする事から、何をどうすべきかを自分で考える事が出来るようになるために、とても重要な考え方なのです。

 

 

ですから、何か1つでも2つでも腰を据えて真剣に取り組んでみる事。

 

 

これが肩こり解消やその他の不調を整えるためのもっとも有効な方法かと思いますので、あれやこれやと目新しいモノに気を奪われる事無く、粛々と目の前にあるはずの運動や体操を続けてみてはいかがでしょうか。

 


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症状即療法

体調不良時に感じる症状は、その物自体が療法であるという考え方です。

 

 

くしゃみ・鼻水・汗・咳などが通常と比べ異常なほど出るのは、身体の中にある異物を何とかして体外に出したいという正常な反応です。

 

 

風邪をひいた時の発熱は、身体の中にある異物に対し、激しい攻撃を仕掛けている時に出るエネルギーだとも言われています。

 

 

 

 

身体の中には、老廃物や疲労物質などが知らず知らずのうちに蓄積されていて、それを一気に解消するためには、定期的に体調が悪くなる事が必要だとも言えます。

 

 

しっかりと観察すると、例えば風邪の症状が治った時に、風邪をひく前よりもハツラツとした身体に生まれ変わったように元気に快適になるのが分かります。

 

 

また、季節の変わり目に体調が崩れるのも、その季節に合わせて身体を変化させる必要があり、適応するためには欠かせない働きなのです。

 

 

ぎっくり腰や首の痛みが、毎年ほぼ同じような時期に起こる場合は、おそらくこのような事ですので、慌てず騒がず身体が求める欲求に耳を傾けていると、結果的には健康な身体を手に入れる事が出来るのです。

 

 

 

ヒトには高度な自己防衛機能が備わっていますので、少し体調が悪くなっても気を落とすことなく、逆に健康になるための準備を行なっているんだという発想で身体と向き合うと、予想以上に早く回復するのです。

 

 

これが「症状即療法」という考え方なのです。

 


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