運動不足

毎日運動されていますか?

 

活動ではなく、『運動』です。

 

何かをする為に身体を動かすのではなく、身体を動かす事を目的に身体を動かしましょう。

 

運動はしんどい。

 

運動は面倒くさい。

 

運動する時間が無い。

 

運動する必要が無い。

 

それでは、いつかの時点で衰えた身体から、大きなしっぺ返しを食らうかもしれません。

 

運動不足の方に見受けられる心理状態は、「いかに運動をせずにやり過ごせるか」に終始しています。

 

出来る事なら運動なんかしたくない。

 

何ともないのなら運動なんかしなくても良い。

 

肩こりや腰痛は運動なんかで楽にならない。

 

それは大きな間違いです。

 

運動はただ筋肉をつけるためのモノやスポーツをする為だけに行うモノでは無く、血液循環や心肺機能、免疫力、体力、発汗、ホルモン、自律神経、ストレス・・・など。

 

あらゆる事に関係し、心身の健康に深く大きく良い影響を与えてくれます。

 

運動には、激しいモノ・ゆったりしたモノ、様々な種類があり、ご自身に合ったモノが必ずあるはずですので、「いかに運動をするか」というプラス思考で向き合えば、運動をする事はそれほど難しい事ではありません。

 

時間も場所も工夫次第で何とでもなります。

 

運動は誰かが代わりに行なってくれるものでもなければ、お金さえ払えば手に入れられるものでもありません。

 

まずは、ご自身が運動する事の大切さに気づき、本気で取り組もうという気持ちになることから始めましょう。

 

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つながり

姿勢が悪いと身体の様々な部分に不調が現れます。

 

首・肩・腰・股関節・膝・・・

 

特にデジタル機器と関わる時間が長ければ長いほど、そのリスクはさらに高まります。

 

 

姿勢は日々の習慣の結果身についてしまうもので、ほとんど無意識のうちに独特な形として繰り返されていくのです。

 

ですので、姿勢が良い悪い、どのように良くて、どのように悪いのかを自分で判断する事はとても難しいと言えます。

 

姿勢が良い事と姿勢が良く見える事は異なりますし、良い姿勢を保持するために動くための筋肉を使うようでは、本当の意味での良い姿勢とは程遠い事なのです。

 

悪い姿勢は身体の部分の不調の原因になりえるだけではなく、身体全体のめぐりや精神的な安定をも脅かす厄介な習慣ですので、一刻も早く改善する事が必要です。

 

良くない姿勢を放置することは、おそらく多くの方が考えている以上に深刻な問題なのですが、それに本当の意味で気づき行動に移せるのは、ほんの一握りの方に限られているように感じます。

 

姿勢は、全身のつながりを整える事で、本来の力まない・身体に負担をかけない絶妙なバランスを理解した時に自然と手に入れる事が出来ます。

 

健康は良い姿勢から。

 

これは基本中の基本なのです。

 

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狙い目

この時期のお楽しみ恒例行事の1つ「いちご狩り」に行ってきました。

 

去年お伺いし、とても印象の良かった『箸荷(はせがい)いちご園』に今年も利用させていただくことにし、前日か当日でないと営業されるかどうかわからないので、ネットで調べた上で車を飛ばし昼前に到着しました。

 



 

実は、今日という日は絶好のタイミングだったのです。

 

昨日、おとといとお休みをされていて、明日からGWが始まるということで、おそらく今日のハウス内は赤いいちごで溢れかえっていると予想されるからです。

 

天候が今一つの為、そんなに急がなくても大丈夫かなと思ったので少しゆっくり目に出発したのですが、狙い通り空いています!

 

と、いうか・・・。

 

誰もいません・・・ 貸切状態です。

 

 


 

そして、この後帰るまでどなたも来られませんでしたので、まるで温泉で誰もいないことをいい事に、つい泳いでしまう位ののびのびした環境で、ゆっくり45分の食べ放題スタートとなりました。

 

そして予想通り、完熟いちごが鈴なり状態です。

 


違いが分かりにくいのですが、

左上:おいCベリー

右上:べにほっぺ

左下:あきひめ

 

好みは、おいCベリーです。


 

一応、練乳を持って行ったのですが、まったく必要ない程の豊かな甘さでほっぺた落ちそうです。

 

 

食べても食べても止まらない! 

 

やめられない 止まらない かっぱえび・・・

 

まさにハンターの様相です!

 

 

 

こちらのハウスはいつも清潔で、係の方も親切で居心地がよく、あっという間の45分なのです。

 

1年分のいちごが胃袋に収納されて、大満足でした。

 

ハウス内の半分が、GW用に整備されていましたので、是非足をお運びになってはいかがでしょうか?

 

とてもオススメです!!!

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GWのお知らせ

GWがもうすぐそこまで近づいていますが、ご予定は立てられましたか?

 

海ですか、山ですか、それとも島ですか?

 

どこもかしこも人・人・人で、果てしない渋滞や長い行列に晒される辛いウィークでもあります。

 

 

と、いう事で。

 

GW期間中は休みなく営業をする予定だったのですが、5月1日(日)、2日(月)の2日間お休みをすることになりました。

 

5月1日に大蔵海岸で行なわれるフリーマーケットに出店する予定が入ったためなのですが、整体やリラクゼーションを提供する訳ではなく、まったく個人的な出店ですので、玩具・素焼き鉢・植物、その他色々なモノを出品しようかな~と考えています。

 

10時から16時までの開催ですが、無くなり次第撤収するブースもいくつかあるようです。

 

お時間があればお立ち寄りください。

 

 

話しが逸れてしまいましたが、GW中はそれ以外の日はすべて営業をしていますので、お早目のご予約をお願いいたします。

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ストレッチ色々

若い頃はもっと柔らかかったはずなのに。

 

昔から硬かったから、仕方ない。

 

理由はどうあれ、今、身体が硬い人は是非ストレッチを行なってください。

 

ストレッチを行なうと身体は必ず柔らかくなりますし、めぐりも良くなり、悪いことは一つもありません。

 

 

最近では、一昔前まで主流だった「静的ストレッチ」から「動的ストレッチ」に評価が移りつつありますが、ご自宅で行なうには「静的ストレッチ」は外せないマストアイテムです。

 

歩いたり走ったりするような運動が嫌いな人でも、ストレッチはTVを観ながらでも出来ますし、特別な準備も場所も必要ありません。

 

基本的に、仰向けで横になれるスペースがあれば、ほとんどのストレッチを行なう事が可能です。

 

ストレッチを行なうには色々な注意事項のようなものがあります。

 

呼吸を止めない。

 

無理矢理行わない。

 

痛みを堪えながら行なわない。

 

伸ばしている部分に意識を向ける。

 

足元から順に行なう。

 

そして、それ以上に大切な事は、「毎日続ける」という事です。

 

ストレッチはただ関節の可動域を広げるという直接的な効果以上に、身体が楽になる効果があります。

 

それは、ストレッチ中の「ゆったりした深い呼吸」により、心身共にリラックス状態になる事です。

 

身体が硬くなってしまう原因の一つに、「緊張」「不安」「興奮」など交感神経が優位な状態が癖になってしまっている事が挙げられますが、ストレッチではそれらの良くない習慣を呼吸によって解消できる可能性があるのです。

 

過剰なストレスに見舞われた時だけに行なうよりも、毎日続ける事でストレスに強い心身を保つ事も出来るようになると考えています。

 

ストレッチは毎日続けましょう。

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ゆがみ

骨盤の歪みの大きな原因は、生活の中のちょっとした良くない動きや癖に気が付かない事にあります。

 

よく言われるのが、座った時に脚を組む癖です。

 

これはかなり以前から耳にしていると思われますが、いまだに多くの方が座ると同時に脚を組み始めるという悪癖を直そうとしません。

 

その他にも立ち方や歩き方にも骨盤の歪みを引き起こす原因はたくさんあります。

 

 

骨盤は僅かな力で簡単に歪みますので、日頃から歪みを起こさないように身体のバランスに気を配っていただきたいのですが、骨盤を歪ませるような事を自らすすんで行なってしまっては、整えるにも整えられません。

 

例えば、男性に多いのですが、後ろのポケットに財布やスマホを入れて生活をしていませんか?

 

利き腕や用途により常に同じ片側に財布やスマホが入ったままだと、同側に負荷をかけ続けた状態になり左右のバランスは著しく悪くなります。

 

女性だとセカンドバッグをいつも同じ側の腕で持つのと同じ原理で、身体(骨盤)はどんどん捻じれて歪んでいきます。

 

さらに、後ろポケットに財布やスマホを入れたまま、座る事はないですか?

 

本来、座るという動作は左右の坐骨に均等に体重を乗せるものであり、ポケットに何かを入れたまま座る事は、最も骨盤を歪ませる行為ですのですぐにやめましょう。

 

特に車の運転や映画など、長時間同じ姿勢を続ける時には、必ず後ろポケットから取り出し、左右均等に座る癖を付けるようにしましょう。

 

骨盤の歪みは、力任せにバキバキボキボキされる事で整えるものではなく、生活習慣に気を配り身体を適切に動かす事でいくらでも整える事が可能なのです。

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何式?

当院には、肩こりや腰痛の解消を目的とした体操や運動をお伝えする以外に、目のお疲れや足のお疲れにオススメのコースなどいくつかのコースがありますが、その1つお身体のお疲れにオススメのコースで時々聞かれる事があります。

 

 

「これは、何式すか?」

 

 

ストレッチやら関モビやら色々と取り入れた施術をしていますので、特にナントカ式やナントカ法などではありません。

 

名前にこだわるよりも、どうすれば気持ちが良いか身体に負担をかけずに楽になれるかを、経験を踏まえて形にしたオリジナルなので、名前はありません、とお答えしています。

 

ですから、もしも特定の技法や施術をご希望であれば、そちらにご連絡してくださった方が良いかと思います。

 

当院の施術の目的は、あくまでもリラックスであり治療ではありませんので、「治す」ためのご利用はオススメしていません。

 

身体はストレスや疲労から、無意識に緊張し力むことで色々な違和感や痛みや辛い状態に陥ってしまいますので、心身をリラックスさせると見違えるほど楽になったり視界がすっきりとしたりフワフワと身体が軽くなるような感覚を得られたりする事があります。

 

それこそがリラクゼーションの神髄だと考えています。

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食べるダイエット

簡単で何の苦労もせず、出来る事なら寝ている間に痩せられる夢のようなダイエットがあれば良いのでしょうが、それほど都合の良い話はありません。

 

しかし、世の中にはまるでそのような事を謳い文句として、提供している人達がいる事も事実です。

 

例えば、「好きな物を好きなだけ食べても痩せられます!」とか。

 

 

普通に考えると、そんな訳がない事は明白なのですが、そこに「根拠なき希望」を感じてしまう人にとっては、冷静な判断力が失われてしまい「もしかしたら・・」という淡い期待を抱いてしまうのです。

 

消費する以上に摂取すれば余剰が出るのは当たり前で、それが蓄積されると太るのも自然の流れなのですが、ある意味これは事実ではありますが真実ではありません。

 

確かにファストフードのような身体に良くないと言われる食べ物を中心とした食事や偏食を過食してしまうとヘドロのように蓄積されますが、海のモノ、山のモノ、地のモノ、旬のモノをバランスよく組み合わせた食事であれば問題はありません。

 

さらに、白米を雑穀米や玄米に変えたり、米や揚げ物を最後に食べるなど、食べる順番を正しくするなどの工夫を行なえば、それこそ「好きな物を好きなだけ食べても太る事はありません。

 

つまり、「どれだけ」食べるかよりも、「何を」「どのよう」に食べるかを考える事が大切であり、肥満や健康を考えるにあたりただ体重を落とすだけのダイエットは無意味なのです。

 

食べないダイエットは痩せているのではなく、やつれているだけ、身体が飢餓状態なだけです。

 

健康的なダイエットを行なうには、とにかくしっかりと食べる事なのです。

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チョイス

いつの間にやら貫録のついたポッコリお腹になった。

 

ちょっとしたことですぐに腰痛になる。

 

そんな方が改善策として行なうと良いのは次のうちどれでしょうか?

 

           

           B

 

 

           

 

正解は『C』です。

 

Aは、いわゆる「ザ・腹筋運動」ですが、鍛えられるのは「腹直筋」という筋肉ですので、お腹全体を引き締めることは相当難しく、また間違った方法で行なってしまう事が多くそれが腰痛を引き起こしたり、長引かせたりしてしまう事もあり、ベストチョイスではありません。

 

Bは、「腹斜筋」というお腹の斜め部分にとても効果のある運動ですが、Aと同じく全体を鍛えるのには不向きなのです。

 

では、Cはというと「腹横筋」という筋肉を鍛える運動で、AやBが反復する運動である一方でCはまったく動かない運動なのです。

 

足と手(肘)で持ち上げた身体を支える態勢になると、そこからはひたすら「保持」です。

 

この時に鍛えられるのがポッコリお腹部分のみならず、腰を含めた体幹部分全体なのです。

 

実際に行なってみるとよく分かるのですが、お腹だけではなくお尻・脚・背中・胸が総動員され身体が落ちないように支え合っています。

 

このようなコルセットのように身体を包む部分全体をバランスよく鍛える事が出来るのがCの運動の特徴であり、ポッコリお腹にも腰痛対策にももってこいのベストチョイスですので、何から始めればいいのか迷っていらっしゃる場合は、この運動から始められるのをお勧めします。

 

筋力に自信が無い方は、膝をついた状態で行なっても効果はありますのでご安心ください。

 

 

参考動画です。

 

是非ご覧ください。


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工場見学

あいにくの雨ですが・・

予約していたこともあり、行ってみました工場見学。

 

 

前から気になっていた「雪印メグミルクさん 神戸工場」にお伺いしました。

 

見学のための説明・案内役担当に、牛のゆるキャラが登場~~!?

 

 


 

そして、PRルームに入ってみると・・・なんと貸切・・・

 

まさにマンツーマンディフェンス状態!!

 

 

神戸工場では、主に牛乳やコーヒーなどの飲料とヨーグルトなどを作られているそうです。

 

工場の作りはかなり古く見学ルートはすべて階段で、しかもかなり急という事で「必ず手すりを持ってください」と説明がありました。

 

 

 

ちなみに工場内は撮影禁止という事で、ここから先の画像はありませんが、牛乳が製品になるところまでの製造過程・品質管理・衛生管理などが見学出来ます。

 

色々な検査やオートメーション化されたロボットの姿はなかなか興味深いモノです。

 

牛乳と乳飲料と加工乳の違いや、紙パックの注ぎ口がなぜ一方だけかや、牛乳は本当に身体に良いのかなど、その他色々とお話を聞く事が出来ました。

 

そして、メグミルクの試飲もあり~!!

 

 

 

久々に飲みましたが、とてもおいしかったです。

 

さらに、お土産あり~~!!

 

 

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呼吸

ゆったりした呼吸は心身のリラックスには欠かせませんが、整体指導を行なっていても十分に深い呼吸が出来ない方がたくさんいらっしゃいます。

 

特に慢性的な肩こり・首こり・腰痛でお悩みの方を指導している時に「大きく深呼吸を繰り返してください」とお伝えしても口さえ開かれないような場合すらあります。

 

 

これは単に「やる気が無い」のではなく、深い呼吸をする習慣が無いのでどうすれば深い呼吸が出来るのか分からないのです。

 

さらに、精神的なストレスが重なっている場合は、不安や緊張から肩甲骨を含めた胸郭がカチカチ状態なので、動かしたくても動かせず空気が取り込めないため浅い呼吸に終始してしまいます。

 

浅い呼吸では身体は弛みません。

 

細く長い呼気は副交感神経を優位に保ち、心身のバランスを整えるには絶対に欠かせないモノですのですし、満足のいく呼気が出来るようになると自然と吸気も出来るようになります。

 

正しい呼吸はただ息を吸う吐くというだけではなく、身体を動かして柔軟性を増すことで空気が出入りするスペースが生まれ、そこに上手に空気を出し入れするテクニックを学ぶことでもあるのです。

 

ゆったりとした呼吸で身体と心をラクにしましょう。

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何かしてる?

 

健康の為に何かしてますか?と聞かれる事があります。

 

そんな時は、出来る限り健康な生活を送りたいので、出来る限りの事はしています、とお答えします。

 

職業柄、こちらが慢性的に肩がこっていたり、四六時中腰が痛いと嘆いていたり、ぼってりと中年太りしていては、話す内容の信憑性や説得力がまったくゼロに等しくなるからです。

 

 

食べ物の選び方、食べる順番、食べる時間に気を配ったり、咀嚼回数を出来る限り多くしてしっかり噛むようにしていますし、寝る時間起きる時間を一定にしたり、運動する時間を毎日作るようにするのは基本として行なっています。

 

その他にも色々とあるのですが、その中の1つ、『うつぶせ寝』は個人的には身体に合っていてとてもいい感触を持っています。

 

もともとはあおむけ寝だったのですが、枕を使わない時期や横向き寝を経て、『脊柱動物であおむけで寝る種はいない』とか『腰痛対策にはうつ伏せ寝が効果的』とか『無呼吸症候群予防にはうつぶせ寝が良い』など、色々と知識として得た時期があり、それならば一度自らで体験してみようかなという事からうつぶせ寝を始めてみたという次第です。

 

癖付くまでは寝苦しさや首の違和感がかなりありましたが、慣れてしまえばこれほどラクな姿勢は無いと感じる程リラックスして眠れます。

 

ただし、万人に効果がある健康法はごく少数だと考えていますので、このうつぶせ寝を誰彼かまわずお勧めするつもりはありません。

 

横向きが好きな方、硬い枕が好きな方、低反発の柔らかい枕が好きな方、ふとんの重さも軽いモノから重たいモノまで人の好みは様々です。

 

大切な事は『それを行なって身体がどのように変化し健康でいられるか』を記憶し将来の健康寿命のために生かす事だと思います。

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掴む

今、「逆立ちをしてください」と言われてその準備態勢に入ったとします。

 

床に手を付けて後は足を蹴り上げるだけとなっています。

 

その時、手の指はどんな状態になっていると思いますか。

 

腕立て伏せをする時のように手の指は『パー』の形になっていると思います。

 

人はよりバランスを取らなければならない時や、より大きな力を必要とする時に地面との接地面積を広げ身体を安定させようとします。

 

これは本来本能的に行なわれるものですが、普段から広げたり動かす事が不足しその能力が衰えた状態の足の指では、身体をしっかりと支える事が出来なくなってしまうのです。

 

そうなると身体の他の部分が余計な負担を担う事になり、徐々に過負荷となり慢性的な疲労やコリのような感覚として現れてくるのです。

 

健康の基本は自分自身の足でしっかりと地面を掴み、身体を安定させて全身をリラックスした状態に保つ事です。

 

ですので、身体の各所に感じる自覚症状も気になるところですが、まずは足を整えることを意識して行なってみてはいかがでしょうか。

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無意識

今の若い人は『表情が無い』と言われているようですが、それは若い人に限った事ではありません。

 

年齢性別に関係なく、まるで感情の無い能面のような表情で過ごしている人が多いのです。

 

人間ウォッチングをしてみると、人は無意識の時はほぼ無表情ですが、逆に口がへの字で眉間にシワがよりムッツリとした、まるで怒っているような顔になっている人もいます。

 

 

人間は生まれてから死ぬまで常に重力に抗いながら生活をしているのですが、年齢と共に二の腕やお尻が徐々にダルーンと垂れてしまします。

 

この部分は目立ちますし意識しやすいため、気にする事が多いのですが、意外と放置されているのが『顔』なのです。

 

表情を作るのも当然筋肉ですので、あまり笑ったり話したりしない人や表情の乏しい人の顔は筋肉が衰えますので弛んでしまいます。

 

そして顔が垂れてくると、一気に老けが襲ってきます。

 

それを防ぐには顔の筋トレしか無く、その中でも最も効果の高い方法の1つが『笑う事』です。

 

笑顔は顔中の様々な筋肉がバランスよく動くことで作られる繊細な活動なので、普段から笑顔や笑う事を意識して行なっていると、顔の表情がみるみるうちに変わっていきます。

 

魅力的な人は、皆さん笑顔が特徴的です。

 

笑顔はどんな高価な化粧品やアクセサリーよりもその人を素敵に見せます。

 

それは女性のみならず、男性でも同じ事でいつも無愛想でしかめっ面の人に何の魅力もありません。

 

楽しそうな笑顔に満ちた表情の人には、『いいコト』がどんどん引き寄せられていくのではないかと思っています。

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何もしない

10代20代では何という事も無かった事が、30歳を過ぎた頃から加速的に衰えていく感覚を実感するという方が多いようです。

 

徹夜でもしようものなら、翌日は使い物にならない。

 

ちょっと多めに食べただけなのに、お腹周りがダブつく。

 

思うように走れないし、走ると強烈な筋肉痛に見舞われる。

 

お酒の抜けが悪く毎回二日酔いになるようになった。

 

しょっちゅう歯茎が腫れる。

 

 

人は生まれた瞬間から、老いとの戦いが始まるとも言われていますが、特に顕著なのが30~50代のいわゆる働き盛りと呼ばれる頃です。

 

色々な経験を積み、もっとも油が乗る時期でもあります。

 

その一方で、体力や筋力は破壊的に低下の一途をたどるのですが、忙しさに翻弄されてしまいついつい「臭いモノには蓋」のように、見ないようにしたり気付かないフリをしてやり過ごそうとしてしまいます。

 

しかし、それでは何の解決にもなりません。

 

お体の不調を訴えられるこの年代の方に「健康のために何かしていますか?」と尋ねると、多くの方が「特に何もしていない」とお答えになられます。

 

また、ちょこちょこ動いているので5千歩ぐらいは動いているという方もいらっしゃるのですが、5千歩ぐらいの活動と、大股・早足で5千歩を歩くのとでは天と地ほど効果は異なります。

 

老いのスピードが増しつつある中で、運動量が少なく食事内容が変わらないような生活は、自分自身で『火に油』を注いでいるようなものです。

 

10代20代では何もしなくても良かったかもしれませんが、30代以降は何もしないのは良くないのです。

 

健康な生活を送り健康寿命を少しでも長く保ちたいとお考えになるのであれば、運動を行なうなど生活習慣の改善は『必ずしなければならない事』です。

 

これは他の誰かに代わってもらう事も出来ませんし、お金を出せば手に入るものでもありません。

 

自らの意思と決意と実行あるのみなのです。

 

出来る限り早く、『何もしない』からの卒業をオススメします。

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ふくらはぎ

リフレクソロジーコースの40分以上は、足裏だけではなくふくらはぎを施術するのですが、元気な方のふくらはぎは弾力があり、つきたての餅のように温かく柔らかいのに対して、体調が思わしくない方のふくらはぎは、弾力が無くふにゃふにゃだったり、カチカチに硬く冷たかったりという場合が多いようです。

 

 

人間の血液循環に欠かせない器官は『心臓』と『ふくらはぎ』で、心臓より下に位置する部分の血液を心臓に送り返すのがふくらはぎの重要な役割です。

 

しかし、重力が大きくのしかかってくる事、そして心臓から遠い末端では心臓の力が及びにくいことなどから、ふくらはぎの担う役割は大きく、そのため疲労しやすいのでケアを怠ると硬くなったり弾力が無くなり、血液を循環させる機能を十分に発揮出来なくなるのです。

 

そうなると心臓への血液量が減る事になるため、心臓は過剰に働かなくてはならなくなりますので、今度は徐々に心臓が疲労し酸素不足・栄養不足になります。

 

つまり、身体全身の健康を維持するためには、ふくらはぎのポンプ作用を常に活発にし血液循環を滞らせないようにする必要があるのです。

 

一度、ご自身のふくらはぎを『モミモミ』してみてください。

 

弾力はありますか?

 

冷えてないですか?

 

あらゆる不調の原因は、もしかすると『ふくらはぎの状態』にあるかもしれません。

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弊害

現代人は昔の人と比べると、どんどん姿勢が悪くなっているようです。

 

その原因は、西洋の生活様式化だと言われてきました。

 

正座をする習慣が無くなったり、洋式トイレが標準化したりするうちに、日本人の足腰は弱くなり、姿勢を保つことが難しくなっている事は確かなのですが、数年前からの姿勢の悪さは、どうやらそれだけではないように感じます。

 

姿勢が悪くなるきな原因、それは『デジタル機器』の影響です。

 

 

大人も子供も一日の内、どれだけの時間をデジタル機器と共に過ごしているのでしょう。

 

朝起きてすぐにメールのチェック、朝食を食べながら無料通信アプリでやり取りをし、電車に乗るとゲームに没頭、仕事や勉強の大半がPC画面とにらめっこ、休憩時間や移動時間も常にスマホを片手に事あるごとに目をやりながら1日を過ごし、帰宅後のほとんどの時間もデジタル機器から離れる事はほとんど無い。

 

このような生活を続けていると、首が前に突出したり、下を向く姿勢が習慣になってしまいますので、身体全体の歪みにつながります。

 

単に肩がこった、首がこった、目が疲れたなどの直接的な不調だけではなく、もっと大きな身体の不調につながりかねない事態が相当深刻なレベルにまで達していると感じています。

 

最も最善の策は『デジタル機器依存からの脱却』ですが、生活の中に根を下ろしてしまったデジタル機器から逃れる術はそう多くはありません。

 

ですから、時間を短くする、もしくは身体に負担のかからない姿勢を身に付ける。

 

自分で出来る対策はこれくらいしか有りませんし、これが最高の防御策だと思います。

 

デジタル機器はとても便利で、もはや手放す事が難しいモノですが、一方で健康にとって最高レベルで警戒すべき存在であるという事を忘れないようにしましょう。

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リンパ

いくら運動してもなかなか痩せない、サプリメントを飲んでも疲労が取れない、顔色が悪い、何となくむくんでいる、身体がだるい、肩こりが続くような時、サウナや入浴で思い切り汗を流したり、いつもより長く睡眠をとったりするのも良いかと思いますが、リンパの流れを整えてみるのもいいかもしれません。

 

 

栄養素や酸素など身体に必要なモノを取り込むのに必要なのが血管だとすると、身体の中に溜まる不要な老廃物や細菌などを除去し捨てる役割を行なうのがリンパです。

 

つまり、排水溝のような役割であるリンパの流れが悪いと、あちらこちらで澱みが出来てしまい要らないモノが溜まる一方ですので、そんな所にいくら良いモノを摂ったところでまともに本来の効果が発揮出来ないのです。

 

血管は心臓の働きにより力強く動く事が出来ますが、リンパ(管)はそれとは比べ物にならない程のスピードでしか動く事が出来ません。

 

リンパは身体のいくつかの主要なリンパ節を通って網の目のように全身に張り巡らされていて、皮膚のすぐ下にある為、ゆっくりと擦るような力加減で、腋の下や鼡径部などに流し込むようにすると身体に負担をかけず自然な流れで整っていきます。

 

筋肉にまでグイグイ押し込むようにしてしまうと、血行の改善には効果的かもしれませんが、リンパの滞り解消を目的とするのであれば、出来るだけソフトに行なう方が理に適っているのです。

 

そして、『身体の末端から中心(リンパ節)へ向かって』という決まりを忘れないようにしましょう。

 

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力み

どうも疲れが取れない、もう歳かな~

 

疲れが取れない理由は、無意識の内に身体に余計な力が入り過ぎて抜けきらないからかも知れません。

 

ストレスや過労が限界を超えると、身体は身を守るために力を込めて固めてしまいます。

 

ですから、ご自身では力んでない、余計な力など入っていないと思われていても、悪い姿勢のまま身体が硬直していますので、筋肉は緊張し続け疲れやすく疲れが抜けない状態からいつまでも解放されないのです。

 

 

肩痛や腰痛の原因をレントゲンやMRIでいくら調べても分からない、悪い所はどこにもないという場合、ストレスが過多になっていないか、過労が積み重なっていないかという事に意識を向けて生活を見直してみると、解決策が見えてくるかもしれません。

 

緊張や興奮が途切れないような状態は、交感神経が常に優位になっているので呼吸が浅く血流も悪いため、疲労を回復する力が極端に弱くいつまで経っても疲れたままなのです。

 

心穏やかにゆったりとした気持ちで深い呼吸を習慣にすると、自然と気持ちが落ち着き身体が弛んでいくのが実感できます。

 

趣味を持つ・運動をするなどの方法も有効な改善法ですので、それぞれ個人に合った方法で取り組みながら、身体に染みついている『力み』を開放してラク~に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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責任

全国各地で犬の糞尿に迷惑をこうむっている方が大勢いらっしゃいます。

 

色々な対策が講じられていますが、なかなか根本的な解決には至らないケースが多いようです。

 

犬の排便は、生理現象ですし健康な証拠でもあり、マーキング行為も本能・習性ですので犬には何の責任もありません。

 

全ての責任は、「飼い主」にあります。

 


 

多くの良識のある愛犬家は、しっかりと躾を行なったり、他人から見られている見られていないに関わらず、糞を持ち帰ったり尿の後始末をするなど適切な処理を行ないマナーを守っているのですが、ほんの一握りのマナー違反者のせいで、悪臭・破損・倒壊・シミなどの被害や、後始末もせずに立ち去りご近所トラブルに発展してしまっているようです。

 

残念ながら、当院のある朝霧も例にもれず至る所で犬の糞尿を放置している現場を見かけます。

 

さらに、当院のちょうど店の出入り口にある電柱も、犬のトイレになっているようで、「オシッコ」が放置され続けています。

 


 

そこで、明石市役所に相談に行ってみると、壁や電柱に取り付ける看板を勧められ、その看板を無料で配布している「衣川コミセン」に連絡をしていただけたのですが、「自治会単位でしか対応しない」さらに「設置するために事前に詳細な地図を提出した上でしか配布しない」など、『The お役所仕事』という回答でした。

 

あまりに不親切な対応だったので、さらに突っ込んでみると『環境総務課』に直接コンタクトを取ってみてはいかがですか?という事でしたので、相談してみるとすぐに担当者から連絡がありました。

 

色々な話の結果、『電柱に自作の看板を付けても良いが過激な表現にならないように』というような回答を頂戴できました。

 

粘ってみるもんですね。

 

そこで、どんな看板が良いか調べてみると、問題の深刻さを物語るように『毒薬』や『劇薬』を示唆したり、『命を奪う』というような表現の看板もありました。

 

確かに困っているのは分かりますが、犬には何の責任も無く悪いのは犬の躾も出来ない、糞の処分や尿の後始末が出来ないマナーの守れない飼い主ですので、そのような表現は参考にしないようにしました。

 

と、いう事でさっそく作って貼りつけてみました。

 

 

人間社会の中で、犬が人間の大切なパートナーであり続けられるように、飼い主がルール順守を徹底しマナー向上に努めてくれることを祈りながら、しばらく様子を見ようと思っています。

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向き合い方

脂肪の吸収を防ぐにはコレ!

 

血圧を下げるにはアノ食材をこのように料理したものを食べる。

 

骨を強くするには毎日スプーン1杯の〇○。

 

便秘解消するなら、1日1食はコレにしましょう。

 

などなど、健康ブームに支えられ毎日のように健康情報が届けられるのですが、大切なのはそのような情報に対する向き合い方だと思います。

 

 

白いモノは駄目、茶色いモノを食べましょうと耳にすると、茶色い食材や料理ばかり食べたり、麺類は太ると聞けば一切食べなくなったり、断食が良いと聞くと盲信的に取り組んだりしてしまう方がいらっしゃいますが、このような行動はあまり意味がありません。

 

例えば、カロリー表示されている料理を見てカロリーが高いだの低いだのと考えたところで、それを食べた人の代謝の違いによってどれだけ身についてしまうかは分からないのです。

 

それをいかにもこれだけのカロリーのものを摂取すると、こうなってしまいますよというような誘導がなされ気付かないうちに刷り込みが行われていくのです。

 

このような事は至る所で起こっています。

 

食べ物だけに限らず、サプリメントやダイエット食品、便秘改善、肩こり、健康器具、血圧・・・

 

気を付けないといけないキーワードは身の回りに溢れています。

 

TVで紹介されたり、スポンサーの意向でタレントやモデルがSNSで発信した情報を鵜呑みにして、店頭から商品が消えてしまうような残念な行動を起こさないように、普段から情報に対する向き合い方を整えておきましょう。

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買い替えの時期

木曜日に凄まじい風が吹き、せっかくの桜もかなり散ってしまいましたが、それもまた季節が移り変わっていくには必要な事なのかもしれません。

 

春も本番になりましたが、『春』といえば、何かを始めたり変えたりするにはちょうど良い季節ではないでしょうか。

 

引っ越しなんかも良いかも知れませんし、髪型を思い切って変えてみるのも良いかも知れません。

 

また、春は『春財布』と言って、財布を買い替えるのに適しているとされています。

 

と、いうことで、財布を変えてみました。

 

 


 

一目瞭然だと思いますが、黒がビフォーで白がアフターです。

 

財布の寿命は通常3年と言われているのですが、とても気に入っていたので気づけばナント13年ほど使い続けていました。

 

革本来の艶が出ていい感じなので特に変える必要も無いかな?と思ったのですが・・・

 

なぜ、今?

 

それは自分でも分かりませんが、ただ何となくというしか言いようがありません。

 

財布には、いろいろな迷信めいたものがあります。

 

例えば、長財布の方がお金が貯まる、とか。

 

買ってすぐには使わずに、しばらくは1万円札を束で入れておくと財布がその環境を記憶して、使い始めてからもそういう環境を維持しようと働きかけてくれるので、お金が貯まる、とか。

 

磁気モノと札は一緒にしないようにする(札が汚れる)、とか。

 

帰宅後はバッグに入れっぱなしにはせず、部屋の北側にキチンと置いておく、とか。

 

色は、金・黒・茶系・白・または赤や黄色、緑が良い、とか。

 

脱皮した蛇の皮を入れておくと~とか。

 

五円玉を入れておくとご縁が~とか。

 

ある種、信じる者は救われる的な事なので、全く気にしていないのですが、偶然カラーは白でした。

 

そして、入れ替える際に使い続けていた財布から『なんじゃこりゃ~!?』というものが色々と出てきました。

 

長年使っていると、気付かないモノが蓄積されていきますので、たまには掃除をしたり総入れ替えをしたりしないと、こんなものが~ここに入っていたのか~!!という事になると気付かされました。

 

今回の財布もとても気に入っているので、3年で買い替える気はまったくありませんが、さてさてどうしたものでしょうか・・・。

 

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感想

ひと月前から『30日スクワットチャレンジ』という運動を試してみました。

 

海外では『SUMOスクワット』としてとても人気があるようだったので、どんなものかを体験する事で判断が出来るのはないかと考え、実践してみました。

 

その感想です。

 

ちなみに、画像のようなビフォーアフターが盛んに掲載されていて、これだけの効果があります!!と謳われています。

 

 

実際に行なってみて、感想は2種類に分かれました。

 

1つ目は、あくまでも個人的な感想なのですが、ネット上で騒がれているほどの効果はまったく感じられませんでした。

 

もともと日頃からスクワットや腰割りを行なっているためか、それ程劇的な変化はありませんでした。

 

どちらかというと、決められたペースでの運動では、物足りないのです。

 

ですので、あまりにも簡単すぎたため、途中から回数を増やしました。

 

2つ目は、一般的な感想ですが、お尻などの大きな筋肉を使いますので、お尻から太ももがすっきりして若々しく変身できると思います。

 

しゃがむ・立ち上がるを繰り返すだけですので、特別なスペースや道具も使わず継続しやすいかと思いますし、筋肉が付けば代謝も良くなり肥満改善にはとてもお勧めの運動ではないでしょうか。

 

特に運動経験があまりないような方や、最近運動を全くしていないような方には、目に見える効果が30日で現れると思います。

 

要は、運動自体はとても良い運動だと思いますが、スクワットの回数設定や頻度が漠然としすぎていて、個人差が大きい時に対応出来ない難しさがあるという事です。

 

とはいえ30日ですので、一度お試しになられてはいかがでしょうか。

 

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首が痛い時

首が痛い時、どんなことをしていますか?

 

湿布を貼りますか?

 

温めますか?

 

冷やしますか?

 

グルグルと回しますか?

 

 

それで楽になるようなら、お続けください。

 

しかし、もしも楽にならない、もしくはさらに痛みが出るようなら、その方法は間違っていると思われます。

 

首の痛みやコリは、首ではなく肩の場合や、足首の場合もあるからです。

 

首そのものに原因があるような場合、直接的な対処で改善がみられることがあります。

 

首の痛みを楽にするには、首をストレッチし血流を良くしたり緊張を取り除いたりする方法があります。

 

首にはたくさんの小さな筋肉がありますが、その一つ一つをストレッチする事は難しいですし、あまり意味がありませんので、左右前後斜めに倒した後、さらに右回し、左回しを「ゆっくりと」行ないましょう。

 

それぞれ30秒程度のストレッチで十分ですが、途中で痛みが出るようであればすぐに中止しましょう。

 

痛みを我慢しながらストレッチをしても効果は無いに等しいのです。

 

繰り返しになりますが、首を動かす際は必ずゆっくりと行なってください。

 

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バングラディシュ?

昨日、2007年に廃止された関空と洲本港を結ぶ航路の復活を目指した試験運行の高速旅客船に乗船してきました。

 

出発は、明石港の淡路ジェノバライン乗り場です。

 

 

 

航路は、明石港⇒関西国際空港⇒洲本港で、約4時間のクルーズですので、最初の見どころは明石大橋です。

 

 

 

昨日は絶好のクルーズ日和という事もあり、終始穏やか・・かと思いきや、明石海峡だけは揺れるわ風邪強いわで大変でしたが、橋の下からの写真もバッチリ撮れ、なかなか楽しめました。

 


 

そして、右手に淡路を見ながら関空へ~

 

この辺りでは風も爽快だったので、デッキで写真を撮りまくりです!

 


 

そして乗船していた大勢の子供達は、「あれーーーーでっかい舟ーーー!!」「あれはな~タンカーゆ~ねんぞ~~!!」「飛行機ーーーー!!」「島ーーーー!!」何かを見つけるたびにテンションMAXで騒いで走り回っていました。

 

関空辺りで未確認飛行物体を発見!!!

 

 

ピーチかな~~~

 

 

そうこうしているうちに関空到着です。

 

今回は試験運行という事もあり、陸上では最短でも約2時間はかかる関空~洲本間を、約1時間で行ける為、淡路島を訪れる為にバングラディシュから来られた方々を島まで送るというイベントがあるようで、接岸側の乗船客にバングラディシュの国旗が手渡されたりしました。

 

バングラディシュの国旗って日本の国旗とほぼ同じだったことを初めて知りました。(白か緑の違いです)

 

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身体の基礎

頭痛や肩こりでお悩みの方は、つい肩だけ頭だけに注意が向いてしまいがちですが、その原因が全く違う所にある場合があります。

 

例えば、噛み合わせ・食いしばり・歯ぎしり・歯周病など、歯にまつわる事で不調になる事もあれば、スマホやパソコンのし過ぎという事もあると思います。

 

また、ストレスが原因かもしれませんし、指や手の使い過ぎかもしれません。

 

 

それらとは全く違う原因としては、意外かもしれませんが「足の衰え」が考えられます。

 

一度足をじっくりとご覧ください。

 

タコや魚の目のようなモノはありませんか?

 

親指が不自然にくの字型に変形していませんか?

 

指が伸びきらず縮んだ状態で浮いていませんか?

 

そのような事があるようなら、足の衰えが身体の不調の原因かもしれません。

 

そんな方には是非、足の指を動かす事に取り組んでください。

 

その方法の1つは「タオルギャザー」です。

 

 

 

足の指が弱っていたりアーチ構造が崩れているようなら、この運動はとてもしんどいモノです。

 

1日何回と決めず、空き時間があればいつ行なっても構いませんので、出来る限りたくさん行なってください。

 

足は身体の基本であり基礎となる部分です。

 

しっかり整えると、身体全体が安定し無駄な力や不自然な姿勢を必要としなくなりますので、身体がどんどん楽になり肩こりや頭痛も楽になります。

 

タオル1枚で出来る健康法です、ぜひお試しください。

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膝が痛い時

腰痛と同じく、痛みが出ると一気に生活の質が下がってしまうのが膝の痛みです。

 

膝の痛みがあると、多くの場合「変形性膝関節症」と言われるようで、時には「手術」や「人工関節」というところまで話が進むそうですが、感覚的には腰痛時にとりあえず「ヘルニア」と言われるのと同じように思えてなりません。

 

膝は外傷でなければ、長い年月をかけて徐々に「膝痛」に向けて歩んでいます。

 

 

膝痛には色々な原因がありますが、加齢による「肥満」と「運動不足」が大きな原因です。

 

そして、膝痛がある場合、安静が一番だと勘違いをして動かさなくなると、さらに筋力が衰えますのでどんどん膝痛がひどくなります。

 

とは言うものの、関節に過負荷になるような動きは逆効果なので、動かすのは膝そのものではなくあくまでも周辺です。

 

特に鍛えたいのが「太もも」です。

 

重い負荷や激しい動きは必要ではなく、ゆっくりした動きで鍛える箇所に意識に向けて、確実に動かすことで膝を痛める事無く膝周りが鍛えられていくのです。

 

膝周りが鍛えられると、膝への負担が格段に減りますので、痛みや違和感に変化が感じられると思います。

 

間違っても、階段を上ったり下りたり、ジャンプしたりすることがないように気を付けましょう。

 

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ストレス

姿勢を悪くする原因の大きな原因の1つは、ストレスです。

 

適度なストレスは、人の成長には欠かせませんし、達成感を得るには多少のストレスがないと駄目なのですが、許容範囲を超えたあまりにも大きなストレスがかかると人は身体を不自然に捻じる事で、そのダメージからなんとか逃げようとします。

 

 

大きなストレスがかかると、心が壊れそうになったり痛み出しますので、心を守るために肩や背中を丸め始めます。

 

また身体を真っ直ぐに保つ事が出来なくなるのでお腹も圧迫されてしまいます。

 

そうなると、呼吸が浅くなったり、自律神経のバランスが狂ってしまいます。

 

息を吸う量が減ると、当然吐く量も少なくなりますが、落ち着きや安心感を得るための副交感神経は息を吐くときに優位になることから、ますます緊張や不安が抜けなくなり身体が強張ったり、血流が悪くなってしまいます。

 

ですから、むくみ・便秘・下痢・イライラ・不眠・頭痛・肩こり・食欲不振・胃痛など、身体のあらゆる不調の原因にもなる大き過ぎるストレスは、どのような方法でも構いませんので解消しなければならないのです。

 

また、笑顔で楽しい毎日を過ごしたい、心が安定した穏やかな日々を過ごしたいと考えるなら、大きすぎるストレスはココロを病むだけの厄介者ですので、排除しなければなりません。

 

 

ストレス解消法としては、発散系がよく言われますが、いっそ逃避系でも良いかも知れません。

 

太刀打ちできないような大きなストレスなら、立ち向かわなくてよいのです。

 

回れ右して「トンズラ」してしまいましょう。

 

気にする事はありません。

 

それで健康を手に入れられるなら、姿勢が良くなるのなら、いっこうに構いませんし、何倍も素晴らしい事だと思います。

 

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どうせ無駄でしょ

介護関係の仕事をされているクライアント様で、慢性的な腰痛に悩まされ幾つもの医療治療機関に通われていらっしゃったのですが、電気を当てられようが温められようが少し楽になる程度で、改善の目途が立たない状態でしばらく前にお越しになられました。

 

当初は「どうせ無駄でしょ」的な感じでしたが、色々とお話をお聞きして何をどうすべきかを一緒になって考えました。

 

 

ほとんどの腰痛が腰に異常が無かったり、原因が分からないようなモノばかりですが、この方の場合は原因がはっきりしている事と、これまでの生活習慣や生活様式など、色々な事をお話し下さいました事、さらには今後の為に絶対に腰痛を治したいという強い決意といいますか、覚悟のようなものが窺えるようになりましたので、しっかりとサポートをしたところ、お仕事中に腰が痛くなるような事がほとんど無くなったと嬉しいご報告を頂きました。

 

色々とお伝えした中で、毎日欠かさず徹底的に行なわれたのは、「腰割り」と「スクワット」だそうです。

 

腰割りで股関節が使えるようになり、その股関節を強くする為のスクワットがベストチョイスだったそうで、今まで色んな事をしたり色んな所に通ったりした年月が何だったのかと思う程、数週間で効果が実感できたので、毎日行なう事が楽しくて楽しくて仕方なかったと笑顔でお話になられていました。

 

決して強制したわけではなく、時間があれば行なうようにとお伝えしたところ、四六時中行なっていた時もあったというほどの「ハマリ具合」のおかげで、今まで少しかがんだり、中腰姿勢や下を向いたりするだけで「ピリッ」と引っ張るような痛みや、ドスーンと重い感覚が嘘のように無くなったとの事です。

 

全ての人に当てはまらないかもしれませんので、言葉を選ばなければなりませんが、本気で腰痛を何とかしたいとお思いなら、まずは「腰割り」と「スクワット」を徹底的に行なってみてください。

 

ある程度の腰痛は、これだけで随分と変化すると思います。

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程よく

今日から新年度が始まりました。

 

桜の便りも続々と届き、この週末は満開の所が多いそうですので、雨の心配を除けば絶好のお花見日和だそうです。

 

新年を迎えた際に「今年こそは!!」と立てた目標が続かなかった方にとっては、再チャレンジのチャンスかもしれません。

 

このタイミングでまた新たな目標を立てて努力してみてはいかがでしょうか?

 

 

どんなことでも良いのです。

 

甘いものを控える・語学勉強する・貯金する・腹筋運動をする・写経する・怒らない・縄跳びをする・散歩する・友人を作る・挨拶をする・掃除をする・無駄遣いしない・早く寝る・趣味を作る

 

立てた目標が達成できず途中で挫けてしまう人は、目標の設定が大きすぎるか、性格やライフスタイルに合っていないモノを選んでいる可能性があります。

 

我慢・忍耐・辛抱だけの目標は、たいてい続きません。

 

その中に楽しみや喜びが無ければ、モチベーションを維持することが困難だからです。

 

ですから、目標を決めてそれを続けるというよりも、続けられそうな目標を決める事を最優先に考え、そして成功体験を積み重ねる事で自信が付き、徐々に高い目標設定が可能になるのです。

 

「目標は大きく」ではなく「目標は程よく」が良いのです。

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