整える

慢性的な体調不良や肩こり・腰痛にお悩みを何とかしたい!と思われている方が、まず取り組むべき事は「生活習慣の改善」です。

 

 

今現在の睡眠状態はいかがですか?

 

一般的に言われている22時から26時までのゴールデンタイムに、寝られていますか?

 

質は良いですか?

 

バランスの良い食事を摂られていますか?

 

1食抜いたり、飲酒をしたり、暴飲暴食を繰り返したりしていませんか?

 

間食が癖になっていませんか?

 

運動はしていますか?

 

関節は柔らかいですか?

 

定期的に軽いランニングなどされていますか?

 

感謝の心で過ごされてますか?

 

不平不満や愚痴が口癖になっていませんか?

 

これらは、健康なカラダとココロを維持するために最低限必要な、基本的な事ばかりですので、完璧には出来なくてもそれに近づけられるように日々努力を積み重ねて見て下さい。

 

これらが整ってくるにつれ、身体は見違えるように健康に近づいてくると思いますので、何よりも生活習慣を整えましょう。

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牙城

世の中には「絶対的存在」というモノがあり、それを基に秩序や序列の様なモノが構成される場合があります。

 

また、それが人であれば「カリスマ」などと呼ばれ他とは異質な存在として、羨望や賞賛の的になります。

 

当院の動画集の中にも「絶対的エース」として、ここ数年トップに君臨しているモノがあります。

 

それがコチラ。

 

 

ぎっくり腰や腰痛対策として2013年10月にアップをして以来、グングンと視聴回数を伸ばし視聴回数トップに君臨し続け、雑誌の取材もこの動画経由で依頼があるような、まさに絶対的な存在です。

 

さらに、これに追随しているのがコチラのリフレクソロジー動画です。

 

 

2013年7月にアップをして以来、多くの方からご支持を頂戴し、その動画をきっかけにご来院下さる方も少なくありません。

 

この2本が断トツの人気を誇っていたのですが・・・・

 

ナント、ついにその牙城が破られてしまいました。

 

動画をアップしたのが今年の1月で、まだ4ヶ月しか経っていないという事もあり、総視聴回数では敵いませんが、月間や週間の視聴回数では、2トップをぶち抜き快走を続けています。

 

その動画がコチラ。

 

 

股関節を柔らかくする方法なのですが、予想を遥かに超えるスピードで観られているようで、おそらくたくさんの方が貼りつけてくださったりしているお陰かな~と思いながら有り難く推移を見守っています。

 

もしも股関節が硬い、腰割りが出来ない、腰痛で困っているという方は、一度動画をご覧になりお試しください。

 

股関節が柔らかくなると、身体は随分楽になります。

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笑う

いつもしかめっ面と、いつも笑顔。

 

健康にとって良いのは「いつも笑顔」です。

 

心の底からの笑顔が最も良いのですが、微笑みやはにかみはもちろん、辛くない程度の作り笑顔でも効果はあるそうです。

 

 

笑う際に必要な顔の動きは、脳にとっては「良い事」であり、幸せや安心と同じように受け取ります。

 

脳がそう感じると身体全体に良い効果が波及され、全身にプラスの要素が満ち溢れますので、身体は疲れにくくなったり、疲れが取れ易くなったり、背筋が伸び生き生きとした姿勢で呼吸も大きくなり快活な生活が送れるとの事です。

 

日頃から笑顔を絶やさず、多少嫌な事、辛い事があったとしても、笑顔で吹き飛ばしてしまう位の明るさで乗り切る癖が付けられれば、なんとかやりすごす事が出来るかもしれません。

 

また、笑顔は顔そのものにも大きな影響を与え、いつも朗らかな笑顔で過ごした場合と、いつも無表情や険しい顔で過ごした場合とでは、将来の顔や表情がまったく違ってくるそうです。

 

高価な化粧品やお手入れグッズも結構ですが、最高の美顔アイテムは「笑顔」だという事を忘れないようにしましょう。

 

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連動

手を挙げると辛い・しんどいという場合、たいてい肩甲骨の動きが悪くなっています。

 

肩自体に問題がある事もありますが、多くの場合肩甲骨が背中にこびりついているような状態になり、腕を挙げられなくなっているのです。

 

 

肩甲骨をスムーズに動かすために関係する主な筋肉は、肩甲挙筋・僧帽筋・前鋸筋・小胸筋・菱形筋ですが、これらは1つ1つが動かしているというよりも、全体が連動しながら肩甲骨を正しい位置に保持したり、機能させたりしているため、どれか1つの動きが制限されるようなことがあると、全体としての動きが悪くなってしまい肩が挙げにくいなどの状態になってしまうのです。

 

肩甲骨は上半身の核になる部分ですので、整える事が出来れば生活の質は格段に上がりますが、逆に動かしにくい、動きが悪い、動かせないという状態であれば、身体はどんどん劣化してしまいます。

 

肩甲骨に関係する筋肉を整えるには、姿勢や呼吸が大切ですので日常生活での注意事項やストレス管理なども重要な要件となります。

 

それに加えて、毎日しっかりと動かす事が欠かせません。

 

肩甲骨の動きの良さが健康を大きく左右しますので、何はともあれ意識して動かす事を習慣にしましょう。

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極論

痩せなきゃ 痩せなきゃ

 

年がら年中、季節に関係なくまるで呪文を唱えるかの如く、「痩せること」に囚われ続けている人がいます。

 

しかし、いつお会いしても痩せている様子がありません。

 

 

体重を落とす事は、それほど難しい事ではありません。

 

極論で言うと、食べずに動けば怖いほどのスピードで体重は落とせます。

 

しかし、人間の凄い所は、生命維持装置が完備されていますので、ある一定の所までいくと、それ以上はしばらくの間、体重減少は緩やかになるか止まります。

 

それは、これ以上痩せてしまうと命の危険がありますよと、本能がSOSを発信するからで、人間は本来野生の部分があり、本能で身を守る事が出来ているのです。

 

完全な野生動物に肥満などありません。

 

生き物で太っているのは、人間とその人間に飼われているペットや家畜のみです。

 

それ以外の動物に何故肥満が無いのかというと、野生の世界で肥満体となれば、その個体は敵から身を守れずに淘汰されてしまうからです。

 

人が肥満になるのは、野生としての本能が退化し欲望が制御できなくなった結果という他ありません。

 

とは言うものの、食べずに運動をするという方法は現実には無理です。

 

ですので、太りにくい食べ物・飲み物・食べ方・飲み方など、質や量などあらゆる手段で「太りにくい・痩せる」方法というのがあります。

 

それでもなお痩せる事が難しい、それもまた現実でしょう。

 

痩せる為の方法は、痩せられるという一般的な方法を実行する事ではなく、ご自身が太った直接の原因を見つめ特定し、それを防止するための方法を毎日行なう事なのです。

 

肥満対策に野生感覚や極論は必要ありません。

 

地道にコツコツと続ければ良いだけの話なのです。

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お手入れ

今年の夏は暑いと天気予報の長期予報で予想されているのを耳にしました。

 

ここのところ、毎年「酷暑」などと言われているような気がしますが、それよりも暑いのだとか・・

 

本当なのでしょうか~

 

という事と、梅雨の時期に乾燥をさせジメジメから解放されたいという事を合わせて、エアコンをいつでも使えるように準備しておくことにしました。

 

4年ほど前に購入した際、「10年間は掃除しなくていいタイプですから~」という魅力的なセリフに即決した自動お掃除機能付きエアコンでしたので、今までその通りに一度もエアコンには手を入れなかったのですが、試運転をしてみると

 

「むむむ・・・独特のエアコン臭・・・どういうコトだ~~!?」

 

何はともあれ、取説を引っ張り出し、恐る恐るカバーを外してみると・・・

 

 

 

なんだコリャーーー!!

 

 

取説を詳しく読んでみると、フィルターの掃除を自動で行ないゴミ入れにためていくと書いてあります。

 

という事は、フィルターは掃除しなくても、ゴミ入れに入っているゴミの掃除はしなければいけなかったという事のようです。

 

ん~~~事前説明に偽りあり!!!

 

見なかったことにして放置する訳にはいかず、掃除機で吸い込んでみると

 

 

どんだけ~~~!!!  

 

 

見事スッキリ!!!

 

ついでにフィルターからその他色々と細部に至るまで、4年間の垢を落とすかの如く徹底的に掃除をして、再度試運転をしてみると、何という事でしょう!!

 

まるで高原に吹くそよ風のように快適ではありませんか。

 

確か購入直後はこんな感じでした。

 

 

カラダも同じかもしれません。

 

ずっとほったらかしでは、老廃物や余計な脂肪が気付かないうちに溜まりに溜まって、臭いや不調の原因になっていると考えられます。

 

ある時期にそれに気づいて、きちんとクリーニングやメンテナンスをすると、また再び快適な生活を送れるようになるのかもしれません。

 

と、エアコン掃除とカラダの健康を、かなり強引に、無理やり結び付けてみました。

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二の腕

ここしばらく5月だというのに真夏並みの暑さが続きました。

 

街を行き交う人の服装も一気に夏仕様になり、半袖の方もたくさんいらっしゃいましたが、そんな時に気になるのがあの部分ではないでしょうか。

 

二の腕です。

 

二の腕プルプルです。

 

 

二の腕は、簡単に言うと腕を曲げたり、物を引っ張ったりする時に使う「上腕二頭筋」と、腕を伸ばしたり、高い所の物を取る時に使う「上腕三頭筋」で成り立っていて、力こぶ(上腕二頭筋)の使用頻度に比べてプルプルゾーンはあまり使われない事から、衰えやすい部分なのです。

 

二の腕がたるむと皮膚もたるみ、一度たるむとなかなか元に戻すのが大変でかなりの努力が必要になります。

 

画像のように肘を曲げて二の腕をつまんでみましょう。

 

プルプル状態であれば、相当のたるみ具合と考えてください。

 

また、身体全体の脂肪率が増えると、当然二の腕にも脂肪が溜まりますので二の腕だけをなんとかするよりも、全体的な肥満対策を考えなければなりません。

 

二の腕のたるみが取れにくい最大の原因は、日常生活の中であまり使う事が無い部分だからですので、より意識をして鍛えるしか方法がありません。

 

二の腕のたるみを無くすために食事制限をしたとしても、二の腕の筋トレを併せて行なわなければ、目に見える効果が現れるのはかなり遅くなります。

 

難しいからこそ他の部分より時間をかけ丁寧に行なう事で、必ず望む結果が手に入る!という強い意志で、二の腕プルプル対策に挑みましょう。

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重心

肩こりでお悩みの方に対して、通常は肩周りを整えたり、肩甲骨を動かしたりと、比較的直接アプローチする事が一般的なのですが、腰割りのような一見肩こりと関係が無いと思われるような運動が、実はとても大きな影響を及ぼしますので、積極的に取り入れています。

 

 

肩こりは姿勢の悪さが大きな原因の1つと言われていて、その中でも「かかと重心」によるバランスの悪さによって慢性的な肩こりが起こっている場合、いくら肩周りの運動や体操を行なったり、マッサージを受けたところでそれほどの改善は見込めません。

 

履いている靴の底を見ると分かりやすいのですが、かかとの外側が特に擦り減っていたり、左右のすり減り方や場所が極端に違っていたりするような場合、日頃の身体の使い方・バランスをもう少し身体の中心に持ってくるような練習が必要なのです。

 

歩き方の改善が不可欠ですが、その前に立ち方をしっかりと見直すのが肝心ですので、まずはかかと重心の改善を図りましょう。

 

壁に向かって足を肩幅に広げて立ち、足をハの字に広げ足の内側(親指側からかかとにかけて)に体重を乗せ親指と人差し指で体を支えかかとを持ち上げます。

 

次に逆ハの字にして同様に行ないます。

 

慣れてくれば、足の幅を少しずつ広げたり戻したりしながら、繰り返し行ないましょう。

 

これを続ける事で重心のかけ方が真ん中に保つ事が出来るようになり、バランスが良くなるにつれ身体に不自然な負担がかからなくなりますので、肩こりにも良い影響が現れると考えられるのです。

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考え方

股関節ダイエットというモノがあり、股関節を柔らかくすると痩せるいう考え方ですが、なぜそうなるかという部分で異なる理由が述べられています。

 

同じような事でもどこから見るのかによって、色々な解釈が出来るのです。

 

 

よく言われるのは、股関節が硬いとリンパの流れが悪くなり、冷えやむくみによって太るというようなモノです。

 

老廃物がたまると代謝が悪くなり太りやすくなる。と、いうのも同様です。

 

また、股関節が硬いと老廃物が溜まるため、疲れやすくなる。

 

疲れると出掛けたり動いたりすることが億劫になり、ゴロゴロ過ごす事が増えるので、結果太ってしまう。

 

股関節が硬いと身体を動かす範囲が狭まり活動量が減るため、身体全体の血行が悪くなり太ってしまう。

 

調べればもっと色々と出てくるかもしれませんが、だいたいこのような感じでしょうか。

 

正直、どれが正しくてどれが間違いなのか、全部正しいか全部間違っているか、分かりません。

 

定説のように語られている事でも、数年後には全く違っていたという事はあり得る事なのです。

 

とは言うものの、股関節が硬い事で得をする事は何もない事だけは確かですので、痩せる痩せないは別にして子供の時のような柔らかさを取り戻せるように、毎日のストレッチは欠かさないようにしましょう。

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タイ

本日は日曜日ですが休業して、大阪城公園で行なわれていたタイ・フェスティバルに行ってきました。

 

とにかく・・・・暑い・・・うだるような暑さです。

 

 

日焼け対策で長袖だったのですが、もう汗だくです~~。

 

食や雑貨やイベントなど色々なブースがかなりのボリュームで出店されていますので、楽しそうです!!

 


 

しかし・・・暑すぎて画像を残す事も忘れてしまい、ほとんど彷徨い人のようにウロウロしていました。

 

それでもせっかく来たのに何か食べておかないと~という事で、とりあえずタイと言えばコレ!!

 

ガパオライス

 

 

鶏挽肉のバジル炒めご飯 500円です!!

 

卵を乗せてもらうと、100円アップなのですが、ナナナント~

サービスしていただきました~~!

 

ツイてる~~かなり嬉しい!!

 

そして、かなり美味しい!!

 

次に何か食べようかと思ったのですが、なにより暑い!

 

急激に食欲が失せた事もあり、冷たいモノを・・という事で。

 

マンゴーかき氷。

 

 

あまーーーい!  うまーーーい!!   こりゃ~あたまりません!! 

 

 

 

ちなみに長蛇の列でしたが、偶然並んだ列でちょっとした出来事があり、並んでいる人を横目にしつつ、ほぼ並ばずにゲットする事が出来ました。

 

これはまたツイてる。

 

 

その他、セパタクローの実演や

 

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主観

肩が痛い・腰が痛い・膝が痛い・・・など、身体に感じる痛みは「主観」であり、その時の精神的な状態やモチベーションによって大きくなったり小さくなったりするようです。

 

例えば、歯が痛くジンジンするような場合、自分が気の進まない作業や嫌な仕事をしている時と、好きなTVや映画を観ていたり趣味に関わっていたりする時とでは、痛みの感じ方はまったく異なります。

 

 

つまり、気持ち的にマイナスであれば痛みや不快感は増幅し、プラスであれば減少するという事なのです。

 

また、身体のどこかにある不調に意識を向けていると、その感覚はどんどん膨らみ、不安や痛みなどによって気持ちが沈んでいくにつれ、本来のモノの数倍の痛みや不快感に膨れ上がってしまいます。

 

特にそれを助長してしまうのは、「ここが痛い」「そこが痛い」「昨日はここが、今日はここが」というように、毎日毎日どこかしらの痛みを探しては言葉にして繰り返し、その事ばかりに執着して過ごしてしまう事です。

 

いわゆる「痛みに囚われる」という状態です。

 

それが病気であれば、医療機関でしっかりと治さなければなりませんが、そうではない場合、身体の不調は主観によるモノが少なからずあります。

 

どうすれば痛いのか辛いのかという原因究明は確かに必要ですし、真剣に考えなければならない事ではあります。

 

しかし、それよりも大切な事は「どうすれば痛くなくなるのか辛くなくなるのか」という事に視点を移して、さらには「どうすれば心地よく爽快に過ごせるのか」という考え方が出来るように、気持ちの使い方を変えていく事が出来れば、今よりも随分と楽な感覚になれると思います。

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肩甲骨

腕をまっぐ上にあげる動作は、その60%は肩甲骨が動くことで成り立っています。

 

ですから、腕が上がりにくい場合、肩甲骨の動きが悪くなってしまっている可能性があります。

 

また肩が巻き込むように前に向いている場合、肩甲骨が正しい位置で保持出来なくなっている事が考えられる事から、胸の前を開き肩甲骨を背骨に寄せる姿勢を自然にとれるように整えなければなりません。

 

 

いまや、健康においてのみならず、各種スポーツにおけるパフォーマンスの向上や怪我の防止の観点からも「正しい可動域を保つ事」が重要なポイントとされている肩甲骨ですが、肩こりや首のこりや疲れが慢性化してしまっている方の肩甲骨は、動きが非常に悪く背中に張り付いてしまっているような酷い方もいらっしゃいます。

 

肩甲骨の動きに制限がかかると、身体全体の動きが硬くなり余計な部分に負荷がかかるためバランスが不安定になります。

 

また空間認識や視野が狭くなったり、スムーズな身体の動きが出来なくなるなど、良い事は一つもありません。

 

当院では、健康の基本は「肩甲骨と股関節」を整える事との考えから、何よりもまずこの2つの部分を柔らかく滑らかに、そして強くするためのサポートを続けています。

 

身体の慢性的な疲れやコリでお悩みの際は、ぜひ「肩甲骨」を動かす事を徹底して行なってください。

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肩こり対策

一般的に肩こりの原因は、運動不足や過労による血行不良やストレス、猫背などの姿勢の悪さと言われています。

 

その中の「運動不足」対策ですが、肩を回したり腕を上げたりすることはもちろん大切で、その他にも行なうべき事はいくつもあります。

 

 

実は、肩こりを解消するためには肩だけの運動では不十分で、そのキーワードは「首・鎖骨・肋骨・胸」です。

 

つまり「胸郭」と呼ばれる部分や、肋骨から耳付近にかけてのたくさんの部分に肩を弛ませるポイントがあり、そこをうまく動かす事で、肩がどんどん楽になっていきます。

 

そして、肩こり対策は弛ませるだけではなく、強くすることも併せて考えないといけませんので、肩周りの動きを滑らかにし血行を良くし、少しの疲労程度で肩がこらないように鍛える事が欠かせません。

 

鍛えると言ってもダンベルや鉄アレイを持ち上げるようなハードなモノではなく、腕の重みや重力を利用したモノで十分なのです。

 

ですから動きも地味で毎日出来るようなレベルの運動をコツコツと続けていくだけで良いのです。

 

肩こりは病気ではありませんので、日々の努力次第で改善すると考えられます。

 

「自分での力で必ず治す!!」という強い意志を持って向き合ってみましょう。

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脚の代わり

例えば、100の力でペダルを踏み込むと進む自転車に乗ったとします。

 

脚だけで100の力が出せる間はスムーズに進みますので良いのですが、そのうち脚が疲労し出せる力が90→80→70と低下してしまうと自転車はスピードが落ちてしまいそのうち動かなくなります。

 

それを防ぐために身体が何をするかというと、脚以外の他の部分が脚を補助し始め、なんとか100の力を維持しようとするのです。

 

 

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普通に踏み込むだけではパワーが出なくなってくると、こぎ方が変わります。

 

それは身体を左右に振ったり、ハンドルを握る手に力を込め腕の力を使ったり、最後には全身の力を振り絞って立ちこぎを始めるでしょう。

 

脚だけで進めていれば何の疲労もしないはずの背中・肩・腕や、喰いしばって力を出そうとするため顔や首まで力みますので、それらが慢性的に疲労した状態になってしまうのです。

 

そうすると、血行が悪くなりコリの原因になるのです。

 

身体の各部分には、それぞれ与えられた用途があり、それをこなすだけの力しか本来はありません。

 

にもかかわらず、脚の負担をカバーしなければならないとなると、いずれオーバーワークになってしまうのは明らかな事です。

 

つまり、脚が元気でしっかりとしていれば、身体の他の部分は疲れなくて済むのです。

 

肩がこる、疲れる、重い、だるいなどでお困りの方は、もしかすると脚の力が衰えているためのパワー不足のカバーを、肩にさせてしまっているのかもしれませんので、脚の力を取り戻すような運動を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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癖と心

健康な生活を送るにあたって大切なのは、『食事』『睡眠』『運動』『心』を整えるという事で、基本中の基本です。

 

栄養が偏った食べ物を摂取して、質の悪い睡眠で、適度に身体を動かすことなく、不平不満に満たされたマイナスな心では、健康を手に入れる事が非常に難しいのです。

 

 

 


 

これらが整ってくると明らかに変わってくるのが『姿勢』です。

 

姿勢の悪さは、日常生活の中での癖が大きな原因ではありますが、その他にも心や身体のバランスが崩れてしまっている場合も、きちんと身体を支える事が出来なくなります。

 

姿勢を良くするためには、全身の巡りを良くして不自然な偏りや捻じれを無くし感謝の心で過ごす事が欠かせません。

 

特に『心』の持ち様は姿勢に直結します。

 

必要以上に卑屈になったり、落ち込んだり、いつもイライラして誰かれ構わずに当り散らしたり、ストレス満タンの毎日では、背中が丸くなったり、顎が上がったり、首や肩が力み上がったままになったりしますので、自然な姿勢を保つことは非常に困難になってしまいます。

 

自然な良い姿勢を身に付けるには、生活習慣を整え安定した精神状態で日常を過ごす事が大切なのです。

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〇〇座り

和式のトイレを使用していた頃には、ほとんどの人が何の苦も無く出来ていた「うんこ座り」「ヤンキー座り」「カエル座り」と呼ばれる座り方が、今では若い人を中心に出来なくなっているようです。

 

立った状態から両足の裏をつけたまま、しゃがむだけの動きですが、後ろにゴロンと倒れてしまうのです。

 

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この原因として考えられるのは、①足首が硬い ②ふくらはぎが硬い ③股関節が硬い ④腹筋が弱い ⑤腰が硬い ⑥お尻の筋肉が硬いなどで、多くの場合複数の原因が重なって起こっている状態なのです。

 

この座り方を出来るようにするためには、アキレス腱を柔らかくするようなストレッチをはじめ、ふくらはぎの柔軟性を取り戻しつつスネの筋肉も同様に整えなければなりません。

 

また、太ももの筋肉・お尻の筋肉をバランスよく鍛えると身体の安定性がアップします。

 

股関節を「使える」ようにするには、やはり『腰割り』がベストだと考えていますので、腰割りは毎日の日課にし、股割りなども取り入れながら足元から腰までをトータルに整えていく事で、この座り方が出来るようになると思います。

 

そして下半身が滑らかになり巡りが良くなると、影響は上半身にまで波及し血行改善が図れますので、つまり『〇○座り』は全身の健康に直結するという話なのです。

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ちょっとのこと

ストレス解消・肥満対策・肉体改造・趣味など、色々な目的で身体を動かしたり鍛えたりされている事かと思います。

 

ジムに通ったり、DVDや書籍で学んだり、直感&自己流でと、これまた色々なパターンがあるかと思います。

 

Re:getA(リゲッタ)

 

そんな時に気を付けたいのは、「過負荷」にならないようにする事。

 

つまり、頑張りすぎると関節や筋肉に必要以上の負荷をかけてしまい、怪我をしたり燃え尽き症候群のようにすぐにやめてしまう事につながってしまいます。

 

「ちょっと足りないかな?」

 

それくらいが長く続けていくコツなのです。

 

そして、「正しいやり方」で行なう事。

 

間違った方法で100回行なう位なら、正しい方法で10回行なう方が遥かに身体に良い影響を与えられます。

 

また、間違いでは無くても、ちょっとした事に意識を向けられるかどうかで、効果が大きく変わっていくのです。

 

たとえばストレッチですが、同じストレッチをしても正しい呼吸と共に行なうのと行なわないのとでは、雲泥の差が出ますし、体幹を鍛える時に行なうドローインが正しく出来ているかどうかで、結果が大きく変わります。

 

このようにほんのちょっとした事を知っているか知らないか、行なうか行なわないかで、せっかくの時間や体力が無駄に使われる事無く、目的達成に向けて最大限効率よく行なうことが出来るのです。

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健康法

爪の付け根を揉めば良い

 

長生きしたければふくらはぎを揉めば良い

 

目の疲れは万病の元、温冷療法が良い

 

首のこりを解消すると全身疲労が治る

 

足裏のツボを押すと健康になれる

 

断食すれば万病が治る

 

お腹を押すと免疫力が上がる

 

様々な健康法があり、何が本当に良いのか選択すら困難なほど溢れかえっている現状ですが、科学的な根拠のあるなしに関わらず、それがご自身に合っていれば「OK」なのではないでしょうか。

 

批判や揚げ足取りに花を咲かせるより、少しでも、お一人でも今より健康になれる可能性があるのなら、実践し継続すれば良いだけの事だと思います。

 

健康法の効果はほとんどにおいて個人差があります。

 

ある人には劇的に効果があるモノでも、別の人にはまったく効果が見られないという事は起こり得ることですので、自分に効かなかったからと言って、その健康法自体を否定してしまう必要は無く、逆に自分に効果があったからと言って、他人にも同じような効果があると思い込んで無理に勧める必要も無いのです。

 

人はまさに人それぞれなのです。

 

自分には何が必要なのかを見つける事が、真の健康法探しになるのだと思います。

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祝10.000人

昨日、ついに10.000人に到達致しました~~。

 

 

何かと申しますと、Youtube動画のチャンネル登録者数の事です。

 

 

登録して下さった皆様、本当にありがとうございます!!!!

 

2013年6月21日、Youtubeに初めて動画をアップした時には、正直何が何やら訳も分からないまま行ないました。

 

その時は「とりあえずやってみなければ何も分からないし、やっていくうちに何か分かるはず」というような気持ちで、アカウントの取得方法をはじめ・投稿方法・その他の色々な手続き方法を調べたり、特に効果の高かった自動整体を撮影したりしながら、チンプンカンプンなりになんとか一本の動画を必死の思いでアップロードした事を今でも思い出します。

 

おそらく頭からプシュ~と煙が出ていたと思います。

 

その記念すべき初投稿の動画がコチラです。

 

緊張のあまり笑顔がほぼ無いですし、滑稽な感じがします。

 

 

嘘か誠かYoutube側は「チャンネル登録者数1.000人以下の投稿者はYoutuberとは認めない」と考えていると耳にしたので、目標を1.000人にして作り続けてみようと考えました。

 

そして、それ以降現在までに10ヶ月ほどの放置期間を挟みつつ、約2年11ヶ月で111本の動画をアップしましたが、ちょっと慣れた頃には調子に乗って説明している動画や、後悔先に立たず的な動画を投稿してしまったり、ネットで編集方法を覚えてはその方法を実践してみたりと、色んな変遷を経てきました。

 

その中には、視聴回数50万回を超えた「ぎっくり腰・腰痛対策の動画」や

 

逆に2年11ヶ月で、たった494回しか視聴されていない、評価がイマイチな動画などもあったりするのです。

 

 

それはそれでとても良い勉強が出来たのではないかな~と考えています。

 

まったく動画をアップしない数ヶ月間があったり、手の込んだ編集を行なっている訳ではなく、どちらかというと地味な動画だと思いますし、それほどチャンネル登録者数・視聴回数が増えるとは思っていなかったので、ある意味嬉しい誤算でした。

 

色んな紆余曲折がありながら、ほとんど誰も観て下さらなかった初めの数ヶ月から、100人、500人、1.000人と徐々に登録をしてくださる方が増えていくことがモチベーションにつながり、2.000人を超えたあたりから院への問い合わせやご来院が急増した事もあり、「これは!! もっとキチンとしなければ!!」とふんどしを締め直したものです。(ふんどしを締め直す動画はありませんが)

 

もともと動画を作り始めた理由は、身体は自分で整える事が出来るという事をお伝えしたいという思いと、色々な理由でご来院が困難な方に、ご自宅や職場などでもご自身で身体を整えて貰いたいという思いで、簡単で続けられる整体をお伝えするために「かんたん! 自動整体!」というタイトルでお一人でも多くの方の健康に役立てば嬉しいな~というような気持からでしたので、今でも基本的には出来るだけ難しい理屈や専門用語は使わず、とにかく分かりやすく説明する事を心掛けています。

 

次の目標は、50.000人かな?と漠然と考えています。

 

これからの動画も今までと変わらず、自分らしく自然体でのんびりとアップしていきますので、お時間がありましたら是非ご視聴ください。

 

登録がまだの方は、チャンネル登録をお願いします!!

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傾向と対策

肩こりの大きな原因の1つは、仕事・家事・育児など、「わかっちゃいるけどやめられない」という状況下で、肩がバリバリに固まってしまって、慢性的な肩こりがいつまでも解消されないのだと思います。

 

これさえしなければ、あんな姿勢さえしなくて済むのなら・・・しかし、生活をしていく中ではどうしてもしない訳にはいけないのですから、ある意味肩がこるのは仕方が無い事なのかもしれません。

 

 

そうなると、事後対策をしっかりと行なう意外に肩こりを解消する方法が見つかりません。

 

肩こりは毎日の疲労が積もり積もった結果、押しても揉んでも如何ともしがたくなる訳ですから、逆に考えるとその日の疲れを必ずその日のうちに解消できれば、肩が凝り固まるような事から卒業できるかもしれないのです。

 

(ちなみに・・肩こりは「押しても揉んでも」良くはなりませんので~)

 

日中の偏った負担や良くない姿勢を続けた結果、捻じれてしまった筋肉や歪んだ骨格をそのまま放置して次の日に持ち越す事はもっともやってはいけない行為です。

 

適度に身体を動かしてリセットすると、血行が回復し筋肉も正しい位置に戻ろうとしてくれるはずです。

 

慢性的な肩こりでお悩みであれば、どうすると肩がこるのか、そしてどうすれば肩こりを解消できるのかを真剣に考え、対策を練り、毎日の生活の中で地道に実践する事に尽きます。

 

つまり、傾向と対策です。

 

繰り返しますが、もっともよくない事は「放置する事」で、肩こりは誰かが治してくれるモノでもなければ、誰かが代わりに肩こりになってくれる訳ではありませんので、「肩こりは自分で解消する」という強い意識で日々努力を積み重ねてください。

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足がつる

原因がはっきり分からないとされている「足がつる」という現象は、ふくらはぎの筋肉が縮みアキレス腱が伸ばされるうち、何らかの原因でふくらはぎが過剰に収縮した時にそれ以上縮まないように発する警告であるとも言われています。

 

 

 

スポーツ選手が試合中に足がつる場合、「水分」が原因であるのは明らかなのですが、それ以外は「冷え」「運動」「睡眠」「過労」「ストレス」「血管」「内臓」など様々な要因が考えられ、決定的な判断基準が無いのが現実です。

 

ですが、何もしない訳にはいかない程、足がつるのは辛い事ですので、まずは脚全体の循環改善を行ないましょう。

 

ストレッチや筋トレをし、柔軟性を高め血流を改善するだけでもずいぶんと楽になったり、足裏への刺激で身体全体にいい影響が波及したりするだけで大きく状態が変化する場合がありますので、まずは出来る事から徹底して行ない、それでも何も改善しないようであれば病院などの治療院で、適切な処置を受ける事をお勧めします。

 

日常生活の中で簡単に行なえる対策としては、「椅子に座った際に足裏でゴルフボールをゴリゴリ転がす」また「湯たんぽや電気マットで足を温める」ことです。

 

劇的に足が楽になります。

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呼吸の意識

人は運動をすると汗をかいたり心臓の鼓動が早くなったりしますが、これは身体の自然な機能であり意識で出来る事ではありません。

 

体温調節や血液量、緊張、興奮による身体の変化などは「自律神経」が行なっているのです。

 

自律神経は我々が生きていく上で欠かせないのですが、それはたとえ無意識でもきちんと機能し、心身の状態を保ってくれるからであり、自律神経なしに生きていくことは出来ない程、重要なシステムなのです。

 

 

一方で、生存に欠かせない事全てが無意識に行なわれている訳ではありません。

 

例えば呼吸について、意識をして早めたり、止めたり、深く浅く、それこそ自由自在です。

 

また、様々な呼吸法で呼吸を自由に扱えるようになると、自律神経を調節する事すら可能なので、いかに意識を持って行なうかが重要になるのです。

 

呼吸は大きく分けると胸式と腹式があり、胸式では「外肋間筋」が、腹式では「横隔膜」が収縮・弛緩を繰り返していて、特に腹式呼吸が健康にとってとても大きな影響を与えるとされています。

 

それは、リラックスを導くために必要な副交感神経を優位にする事が出来るからです。

 

腹式呼吸は、鼻からゆっくり、吸うより吐くのを長く、お腹で空気を出し入れする意識で行なうとスムーズに出来るのです。

 

自律神経と意識的な呼吸を組み合わせると、心身の健康にとても良い影響が現れるのは自然な事なのです。

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いい季節

ちょうど良い季節になってきました。

 

植物栽培が趣味で、院外・院内にも徐々に増えてきてしまっています。

 

この時期は、植物たちにとってグイグイと成長するチャンスですので、つい手を加えずにはいられなくなるのです。

 

まずは、入り口前のスロープを手直し。

 


 

いつも何故だか相性が良くないシュガーバインを、ブルーとホワイトにペイントした素焼き鉢にそれぞれ移し、パープルの色が欲しかったのでラベンダーを植え、爆発的に成長中のシルバーリーフの下に並べてみました。

 

2ヶ月前に購入した多肉植物(アイツプランツ)が、画像では分かりにくいですが美しいピンク色の花を咲かせました!!

 


 

その他に、とても嬉しい事が起こりました。

 

それは・・・冬のある日突然ボロボロになったゼラニウムです。

 


 

あれよあれよという間に枯れてしまい、もう再起不能かとも思いましたが、短く刈り込んで春を待ってみる事にしたところ、ようやくこの時期になってポツポツと新芽が出てきたようで大感激です!!

 

 

看板横に吊り下げているグリーンネックレスがいい感じで垂れてきたので、何本かカットしてお気に入りの陶器鉢に入れてみました。

 

数カ月後にはワッサワサになる事を願って・・・。

 


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刷り込み

健康関連の情報が溢れかえっていて、今は正しいと言われている事が、しばらくすると全く効果の無いモノだと判明したり、元々何の効果も無いモノが巧みな宣伝によりあたかも何か素晴らしい効果があると信じ込まされたりしてしまいがちです。

 

色んな手段で刷り込まれ続けた情報は、捨てる事が難しくいつまでもそれが正しいという意識が変えられないほど固定観念化してしまいます。

 

 

たとえば、「水」。

 

昔は買うようなものでもなかった「水」が、今ではあらゆる所で様々な種類が品揃えされ販売されていますが、その事に違和感を覚える事はもはやありません。

 

しかも軟水だ、硬水だ、アルカリイオン水だ、還元水だ、電解水だ、海洋深層水だ・・・となんとなく、ただなんとなく身体に良さそうなフレーズが付けられ、それが何なのかよく分からないまま盲目的に摂取し続けているのかもしれません。

 

人の身体の大半が水分で構成され、良い水を摂取する事が健康には欠かせないというロジック(理屈・論理)が刷り込まれてしまい、それに対し抵抗する術はほとんど無く、疑うことなく納得してしまっています。

 

しかし、身体に水分が必要なのは否定する事は出来ませんが、たかが「水」です。

 

薬でもなければ栄養剤でもないただの液体です。

 

水による効能は、思い込みによる「プラシーボ効果」がほとんどで、実際ミネラルウォーターと水道水を比べると、明らかに水道水の方が衛生基準が厳しく綺麗な水なのです。(水道管やタンクの状態は除く)

 

つまり、わざわざ買ってまで飲む必要のない液体を、刷り込みや値が高いほど身体に良いだろうという勘違いから購入し飲み続けても、それほど意味が無いのです。

 

 

などというようにもしも考えるとするならば、世の中の色んなものが無駄に流通し消費されているのではないかと思えてしまいます。

 

信じる者は救われる。

 

自分が信じたものをとことんまで信じ続けるというのも、それはそれで素晴らしい事なのかもしれませんが、それが刷り込みでないかという自問も時には必要なのではないでしょうか。

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食べ過ぎ?

現代人は「食べ過ぎ」と言われていて、肥満のみならず肩こりやその他の色々な不調や違和感、痛み、不快感の原因とされるほどの深刻な状態です。

 

と、聞くと「では食べなきゃいいのか?」となりますが、それも良くありません。

 

食べ過ぎとは、身体に良くない食べ物や偏った食事内容の料理を過食する事であり、食べ過ぎでも栄養失調の方はたくさんいらっしゃいます。

 

 

たとえ身体に良いと言われる食材や料理であっても、いつも同じようなメニューばかりでは必要な栄養素が欠けてしまい身体にとって健康的な食事とは言えないのです。

 

健康的な食事とは、色々な栄養素をたくさんの食材からバランスよく摂取できる食事の事です。

 

肥満になるのは、単に食べ過ぎるからなのではなく、栄養素が欠落した食事を、消費する以上に食べているからで、つまり量よりも質を改善すれば無理の無い健康対策が可能なのです。

 

人は食べ物から出来ています。

 

必死に運動する前に、断食を取り入れる前に、科学的根拠の無いサプリメントを飲む前に、まずはどんな栄養バランスの食事を日常的に摂っているかを徹底して考えてみましょう。

 

食べ物が変われば人は変わります。

 

それこそ、身体だけではなく心も変わると言われていますので、健康のみならず、人生をよりよく変えられるかもしれないのです。

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肩こり

腰痛や首こりと共に多くの方を苦しめている肩こりですが、その対策として、いまや「肩こり解消法」は色々あります。

 

健康関連番組が盛況で、毎週のように新しい肩こり解消法なるものが紹介されていることから、ご自身に合ったモノであれば、それなりに効果的な方法もあるのではないかと考えます。

 

 

そんな中で1つお試しになられていはいかがかと思うストレッチをご紹介します。

 

動画でアップするまでも無いような簡単すぎる方法ですので、どなたでも行なえます。

 

仰向けに寝て片方の肩甲骨の下に折りたたんだタオルを入れます。

 

タオルを入れた側の手を床に沿って体側に90度で伸ばします。

 

肘を90度に曲げ手のひらを内側に向け顔の横に持ってきます。

 

このまま1分間保持します。

 

たったこれだけで、肩の前・胸・鎖骨辺りが気持ちよく伸ばされ、肩こりにとても効果的に働きかけます。

 

特に何もする事無く、ただボーっと伸ばしているだけですので、「何もしたくない派」にはもってこいの肩こり解消法ではないでしょうか。

 

是非、お試しください。

 

もしも方法が分からないという方がいらっしゃいましたら、動画に致しますのでお知らせください。

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姿勢の悪さ

1日中のデスクワークで肩がこったから、夜に体操をしよう。

 

クーラーのきいた場所に居続けたせいで身体が冷えてしまったから、いつもより長めに入浴をしよう。

 

立ち仕事のせいで足がパンパンだから足湯をしよう。

 

パソコンを使い過ぎて目がショボショボするから目を温めよう。

 

とても良い心掛けだと思います。

 

 

そのような感覚で行なっていただきたいのが姿勢のリセットです。

 

1日の大半を良くない姿勢で過ごしている場合、身体は大きなダメージを受けています。

 

それを1日の終わりに整えるためにも、正しい姿勢でしばらくの時間キープするようなリセットが必要なのです。

 

身体に無理がなく、力む事も無く、どこにも偏りが無い状態を作り、ゆったりと呼吸をして5~10分間じっとしてみましょう。

 

身体は本来、正しい姿勢で過ごしたいのですが、様々な要因から歪んだ良くない姿勢を無理強いさせられているため、このように正しい姿勢を作り出す事で元の自然な身体に戻ろうとする力を引き出してあげる必要があります。

 

歪んだまま眠りにつかないようにしましょう。

 

それが習慣になると、身体は歪んだ姿勢を記憶してしまいそれが普通になってしまいます。

 

1日の歪みはその日のうちに解消する事をお勧めします。

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関節

ストレス過多や過労により、身体が重い・だるい・スッキリしない。

 

そんな時はゆったりとした入浴や適度な運動などがその解消に効果的なのですが、他にもとても有効な方法があります。

 

それは、腰から下の関節を弛めて身体全体を軽くする、という方法です。

 

 

腰から下の関節と言えば、股関節や膝や足首だけと考えがちですが、それ以上に大切な部分があります。

 

身体を支える最も重要な部分で、身体の巡りにも大きな影響を与える部分。

 

「足の指」です。

 

さらに、身体を弛めるためには順序が大切で、末端から身体の中心に向かって行なうと効果的と言われていますので、まずは足の指の付け根にあたる部分を大きく動かす事が弛める基本なのです。

 

足の指でグーをした時に、爪側から数えて3つめの関節がポコッと出るようなら良いのですが、出ないようなら関節の動きが衰えてしまっています。

 

そんな方は足の裏を鍛える事と共に、足の指の柔軟性を上げる事が必要になります。

 

足を整え、足首、膝、股関節を順に弛めていくと、腰痛や肩こりの解消につながる程、身体が弛んでいきますので、疲れが取れにくいようであればまずは足からメンテナンスしてみてください。

 

参考動画です、是非お試しください。

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ぐだぐだ

GWの後半戦はどうやら徐々に雨模様のようで、風がビュンビュン吹いてきています。

 

色んな所で様々なイベントが予定されていると思いますので、中止にならず多くの方が楽しめると良いのですが。

 

さて、そんな中「GWはどこにも行かない! 何もしない! ひたすら寝る!!」という方もいらっしゃると思います。

 

 

普段ハードにお仕事をされていたりすると、たまの休みを「身体を休めるチャンス」と考え、1日中ぐだぐだ・だらだらと過ごしてしまいがちですが、これはまったく逆なのです。

 

これをしてしまうと体内時計が狂い、身体は回復するどころかバランスを失い余計に疲れてしまいます。

 

日頃の疲れを解消させる最良の方法は、程度に身体を動かし日頃から蓄積され続けている疲労物質などを流すことです。

 

めぐりの良い身体は疲れにくく疲れてもすぐに解消できますが、めぐりが悪い身体はすぐに疲れますしたまった疲れが解消しづらく、いつまでもしんどさだるさが抜けないのです。

 

ですから、GW後半に自堕落な生活に終始してしまうと、GW前の疲れを解消できないまま貴重な時間が終わってしまいます。

 

疲れたら身体を動かす。

 

これが疲労回復の基本なのです。

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もうひと頑張り

ぎっくり腰や腰痛全般に効果的な運動として、Youtubeにアップしている動画があるのですが、動画を見てすぐに出来る方から、実際にご来院下さって行なってもなかなか習得できない方まで、その進捗にはかなりの個人差があります。

 

それは動画の評価を見るとある程度分かるのですが、高評価800の一方、低評価100(ともに約)になっています。

 

実績のある運動なので習得さえ出来れば随分と楽になれるのですが、動画の評価を見ても出来る方ばかりではなく、運動の効果を実感できずに諦めたり、間違った方法で行ない余計調子を悪くしてしまっているような方もいらっしゃるようです。

 

 

運動自体は、難しい原理で行なっている訳ではなく、腰から下には力を入れずにただゆらゆらと揺れているだけで、動かしているのが「手」というだけの事なのです。

 

習得に時間がかかる方の特徴は、腰から下が揺れないので何とかして「動かそう」という意識が大きすぎて、手で動かす前に腰自体で動かしてしまっている事です。

 

背中から腰を力ませて懸命に動かそうと試みるのですが、それでは揺れないのです。

 

腰から下の部分は「揺らしている」のではなく「揺らされている」だけなので、力はまったく入れる必要がありません。

 

うまく揺れ感を味わえるようになると、わずか数秒で骨盤周りを整える事も可能ですので、腰があっという間に楽になります。

 

この運動で頑張る部分は腕だけです。

 

その他が辛いとかしんどいと感じるようであれば、それはやり方が間違っています。

 

なかなか習得が出来なくてお困りの方は、頑張らなくてよい部分を頑張らせずに、もうひと頑張してみて下さい。

 

動画をよく観てどのように揺れているか観察してください。

 

そして、どなたかにご自身の動きを動画撮影して貰ったりして見比べてみて下さい。

 

どこかが根本的に違っているはずです。

 

出来るようになった方の多くは、「出来なかった時には分からなかったけど、こんな簡単な事だったんですね」というようなコメントをされます。

 

決して難解な運動ではありませんので、もうひと頑張り!!お願いします。

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呼吸

徐々に、徐々に、暑くなる日が増えてきました。

 

もうすぐ夏です。

 

となると、気になるのがボディーラインですが、整えるべき部分は3つあります。

 

① お尻

 

② お腹

 

③ お胸 ん? 

 

どうして身体には「お」をつけて自然な部分と、不自然な部分があるのでしょう。

 

首の「お首」はアリ!!  でも、肩の「お肩」はナシ!!のような気がします。

 

また時間を作って調べてみたいと思います。

 

 

身体を絞ったり、しなやかでバランスの良いラインを作ったり、細マッチョを目指すのであれば、必ず行ないたいのは「体幹」を整える事です。

 

体幹トレーニングと聞くと、何やら難しいように感じるかもしれません。

 

また、何をどうしていいかよく分からないと感じるかもしれません。

 

目から入る情報としては、プロのアスリートや身体を資本に活躍される方のトレーニングの様子があると思いますが、それは特別な方が特別な目的の達成を目指して行なうようなものですので、一般の方がそのまま真似る必要はまったくありませんし、怪我の元にもなりかねません。

 

そこで、効果的な体幹トレーニングとして、呼吸を用いた方法をお勧めします。

 

とても簡単で効果は絶大です。

 

まず、息を吐きながら下腹を引込めます。

 

肛門や尿道にも力を込めます。

 

下腹・肛門・尿道は維持したまま、吐き切り胸で吸います。

 

これを1分間行なってください。

 

食後を除いて1日5回、1ヶ月続けてみてください。

 

身体がビックリするほど変わります。

 

体幹を鍛えると身体が安定し筋肉が正しい位置で保たれ、綺麗なシルエットが生まれます。

 

あれやこれやと行なう前にまずは1ヶ月間徹底して行なってみると、「こういう事か!!」と納得出来ると思います。

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