当院では、ご利用くださいます全ての方に対し、『クライアント(依頼主)』という捉え方をしています。
つまり当院の運営方針をご理解頂いた上で、ご自身のお困りになっている事や悩んでいらっしゃる事をご相談していただき、その内容に対し最適であろうと思う提案を致します。
その提案はあくまでも提案であって、強制でも何でもありませんので、ご自身のライフスタイル、生活環境などをお考えになり、最終的に行なう行なわないのご判断はクライアント様ご自身でしていただきます。
自動整体は、ご自身と向き合う事が何よりも大切です。
ですから、漠然と『何でもいいから何かしてくれれば良い』という他人任せのお考えではなく、ご自身の不調の原因を深く見つめ、これから先の人生を健康に過ごすために、何が不足しているのか、そして何が出来るのかをお考えください。
このような事を求めるのは、ひとえに『ご自身の健康にキチンと責任を持って向き合っていただきたい』という想いがあるからです。
主役はクライアント様であり、当院はサポート役です。
つまり治したり良くしたりするのはクライアント様ご自身であり、 当院が医療行為を行うことはありません。
主に肩こりや腰痛でお困りの方に、股関節・肩甲骨を整えたり、猫背を改善するために、座り方・歩き方・立ち方などの生活姿勢の偏りを整える事を目的とした姿勢改善指導や、心と身体の無理のない自然な使い方・深い呼吸を習慣化させ、力みのない常にリラックスした状態で過ごせるような身体になるための指導などを行っています。
その中には、生活習慣の改善による肥満対策や、肩こり・腰痛など身体の不調を改善するための体操、運動、筋トレ、疲れにくい身体になるための柔軟性の向上、関節可動域の拡大を目的としたストレッチや、心と身体の力みが取れない方のためのリラックスを目的とした施術など、トータルケアの観点から様々な指導を行なっています。
また、指導という言葉から「指導する側」「指導される側」と役割りをイメージしてしまい、一方的な作業というように思われがちですが、実際はお互いが方向性を一つにし、どうすればより快適に健康に過ごしていけるのか、またそれを継続していけるのかという方法を作り上げていくための『共同作業』であると考えています。
もちろんそこには健康に対する考え方、ご自身の心身との向き合い方、人生観などの様々な要素が合わさり、これからどうなりたいのかという大きな目標に向かい、実直に歩む、という大原則があります
現在の状況から何かを変えたい、例えば、
肩こりや腰が辛くて何とかしたい
どこに行っても楽にならない
姿勢を良くしたい
痩せたい
穏やかな気持ちで毎日を過ごしたい
便秘を改善したい
筋肉を付けたい
ゆったりとした気分でリラックスしたい
など、人それぞれのお考えがある事でしょう。
それらの目的・ご要望・ご希望をお聞きした上で、当院としてどの様な指導やアドバイスやサポートが出来るのかを率直にお話します。
決して『何でもかんでも大丈夫です』的な安請け合いはいたしませんし、するつもりもありません。
整体と聞くと、骨格をパキパキボキボキしたり、電気を当てたり、身体を強く押して揉みほぐしたりなどとイメージされる方がいらっしゃいますが、当院が考える整体とはそのような類のものではありませんし、基本的に対処療法的な対応は行なっていません。
当院では『ご自身の健康は自分で手に入れる』という事を、何よりも優先して指導しています。
ご自分の責任者、管理者は自分自身であり、他力や他物で楽をして何とかしようという他人任せのお考えでは、身体は健康にはなりません。
ご自身の心と身体にしっかりと向き合い、内なる声に耳を傾け、対話を繰り返し、ご自身の進むべき道や方向を自ら選択し、決定する力をつけていただきたいと思い、そのために出来る限りの努力を当院は惜しみません。
メディアから垂れ流される、便利で手軽で何の努力の無く健康になるというような謳い文句の健康法に頼るのも個人の自由ですが、そこに本当の答えがあるのでしょうか?
少なくとも人には個人差があり、万人に効く健康法などほとんどないと思っています。
ですから、ご自身の今までのライフスタイルや物事の考え方、捉え方の癖をよく理解し、何が必要で何が不必要なのか見極める習慣をつける事が重要なのです。
そして『信じず疑わず実行する』。
固定観念や思い込み、人の噂、今までの慣習に惑わされず、
しかし何事も頭から否定することもなく、ただご自身の心と身体と常に相談をしながら、甘やかすのではなく最も優しく、心身共に心地よい方向へ自らを導く事が出来るようになっていただければ、当院としてこれ以上の喜びはありません。
当院は、そのためのお手伝いを行なっています。
ご依頼の内容によってはお受けしかねることもありますが、
出来る限りお力になりたいと考えていますので、遠慮なくご相談・ご利用ください。
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