爪だつ者は立たず

高く、少しでも高くと爪先で立っている人は、長く立っていられません。

すぐに疲れてしまいます。

 

困難な道を選ぶことが美徳であるとばかりに眉間にしわを寄せて、肩に力を入れて『頑張って』ばかりでは身体が持ちません。

 

時には容易な道をあえて選び、のんびりと進んでみたり、近道をしてみたりという事も必要です。

 

また、『跨(また)ぐ者は行かず』

 

これは、大股で歩く人は遠くまで歩き続ける事は出来ないという事で

人よりも少しでも早く目的地に着こうとして、脇目も振らず、汗をたらし、息を切らし、急いで大股で歩いていくのも人生。

 

自然の優しい風を受け、周りの風景を楽しみ、適度に休みながら、のんびり歩いていくのも人生。

 

力むことなく穏やかに進んでみるのも時には良いのではないでしょうか。