依存性薬物の恐ろしさ②~酒やたばこ~

酒やたばこは『依存性薬物』です。

 

この依存は『精神依存』と『身体依存』の2つに分けられます。

 

『精神依存』は酒やたばこにより脳の状態が変容し、それらへの渇望に支配され自己コントロールが出来なくなります。

 

『身体依存』は酒やたばこにより身体に生理学的な作用が起き、それらなしでは身体が正常に機能しなくなります。

 

薬物依存の本質は『精神依存』で、脳が薬物を欲する状態に陥ることです。

したがって、いわゆる操り人形のように薬物に支配されて日常を送ることになります。

 

恐ろしいのは飲酒行動や喫煙行動をあたかも、自分の意志であるかのように、また『美味しいから』『好きだから』と自分の嗜好であるかのように、思い込まされている事です。

 

しかも本人にはまったく気付かれることもなく、薬物にコントロールされてしまいます。

 

こうなってしまうと聞く耳を持たなくなります。

 

「自分は好きで飲んでいるんだ」

「美味しいから吸っているんだ」

「飲めなくなるくらいなら生きてても仕方ない」

「たとえ癌になっても吸い続けてやる」

「やめる気などないし、やめる必要もない」

 

 

薬物なんかに支配される人生から脱して、自然な生き方をしていただきたいものですが、こう言うと「自分にとって酒やたばこをやめる方が不自然だ」と反論されてしまいそうです。

 

薬物  恐ろしい。