もの、あれに非(あら)ざるは

もの、あれに非(あら)ざるはなく、

もの、これに非(あら)ざるはなし。

 

いかなるもの、ことでも見方によって同じ物がその時の都合によって、

『あれ』になったり、『これ』になったりします。

 

自分の手元にあるものは、『これ』ですが

遠くにいる人にとっては、『あれ』になる。

 

逆に

 

遠くにあるものは、『あれ』ですが、

遠くにいる人には、『これ』になる。

 

人は常に自分の考え(主観)を是として、物事を理解しようとします。

 

しかし、実際はそれぞれの見方や距離が違うだけで

本質は変わらないのではないでしょうか。

 

何が良くて、何が悪いのか 拙速に判断する前に、広い視野と穏やかな心で『見る』習慣をつけましょう。