ある心の特徴

人間の心には『執着してしまう』という特徴があります。

 

人に、物に、出来事に、過去に、今に、考えに、

 

様々な事柄に心が囚われてしまい、にっちもさっちも立ち行かなくなってしまいます。

 

どうしようもない事にひたすら心をすり減らし、余計な考えをめぐらしどんどん深みに、はまっていきます。

 

時間が経ってから思い返してみると大したことが無い事でも、その瞬間、その時期には、視点が硬直し冷静ではいられないので本人にしてみれば、心が不自然に偏っている事などほとんど気が付きません。

 

身体の悪姿勢が知らないうちに癖になり、腰痛や膝痛や肩こりの原因になってしまうように、心の歪みも慢性化してしまうと、不適切な行動や人間関係の軋轢や心の健全な成長に良くない影響が出てしまいます。

 

このような状況から抜け出すためには、今を『俯瞰で見る』、執着する心に『気付く』、心にゆったりとした空間を作り偏りのない自然な考えが出来る状況に修正する事が必要です。

 

心が、執着する悪癖から解放されると、心だけではなく身体もより自由で柔軟な自然な状態に変わっていく事でしょう。