断・捨・離

欲求、欲望というのは人間として自然な本能です。

 

しかし利己的な『欲』は争いの素になりやすく、

逆に利他的な『欲』は他人や自分を幸せにしてくれます。

 

つまり、自分が満足するためだけに何かを欲する心から

他人に何かをしてあげたい、喜ばせてあげたいという心に変化させその質を高めていく事が大切なのです。

 

また『欲』は囚われの心を作り出しやすいもので、望むものが手に入らず満たされない状態に陥ると、焦ったり、不安になったり、イライラしたりと不自然な、乱れた心のバランスになってしまいます。

 

断・捨・離とは『断つ』、『捨てる』、『離れる』という意味で

囚われた心からの解放を目指すものです。

 

これは単に消極的に物事を諦めるのではなく、何故それが欲しいのか、本当にそれが必要なのかを自分に問いかけ、その答えを見つけるべく積極的に行なう事なのです。 

 

そのためにも、普段から心に余裕を持ち、欲求、欲望に囚われない練習をして下さい。

 

 

『あればあったで良し、なければなくて良し、どちらでも良し』