古(いにしえ)の道を執れ

昔ながらの生き方が健康に生きるための参考になるかもしれません。

 

『いにしえのみち』=『古の道』とはゆっくりと穏やかに落ち着いて

自然とともに悠々と生きる事です。

 

しかし現代はスピードを上げたり、時間を短縮することを是とし

1分1秒でも効率的な事に重きが置かれます。

 

他人より少しでも早く見たい、知りたい、行きたい、食べたい......

 

時折ニュースなどで、何かが発売されると何日も前から並び、

発売と同時に何故かハイタッチをしながらお店に入っていく映像を

見かけますが、他人よりわずかでも早く手にする事に何の意味が

あるのでしょう?

 

車を運転していても、たとえ1台でも他車より前に出たいと、

となりの車線に少しでもスペースが空くとすぐに車線変更をし、

せわしなく繰り返しながら運転している人を見かけます。

 

こんな方はたいてい気が上がってしまい、他車の動きばかりに

集中する事で、目が絶えず緊張状態になる為に吊り上り、

首と頭が前方に突き出て肩に不自然な力が入っています。

 

電車が駅に到着しドアが開いた瞬間、降りる人を押しのけて

突入を図る人。

 

 

心、穏やかに、安らかに、感謝の気持ちを抱きつつ生きるとは

他人より1歩先んじる事ではなく、1歩譲る事ではないでしょうか。