依存性薬物の恐ろしさ④

何かと思い通りにいかない、イライラする、常に緊張する、理不尽な扱いを受けるなどで、心も身体も疲労困憊状態が続くと様々な不調が感じられるようになってしまいます。

 

それを紛らわすために、飲酒に頼ってはいませんか?

 

寝る前にお酒を飲まないと眠れないような生活になっていませんか?

 

もっとも、薬物依存になっている人の感覚では「これが日々の楽しみ」だとか「この瞬間に生きてて良かったと思える」だとか「これで明日も頑張れる」だとかいうように自身の身体に薬物を与える事を、あたかも生きる力と勘違いをさせられてしまうのです。

 

この恐ろしい、脳に正常な判断をさせず、その真逆の事を幸せと感じさせてしまう事の出来る薬物が当然のように世の中に溢れ、未成年者でも簡単に手に入れられる状況ってどうなんでしょうか?

 

また、テレビのCMなどでも違和感を拭えないのですが、多くの商品が季節ごとに増えたり減ったりする中、いくつかの商品にはそれがありません。

 

その1つがアルコール飲料CMの大量垂れ流しです。

 

夏ならバーベキューと、冬ならお鍋と、そして好感度の高い芸能人に美味しい料理や楽しいイベントをマッチングさせ「うまい!うまい!うま~い!」と年中叫ばせています。

 

まさに洗脳に近いとさえ感じてしまいます。

 

一方でアルコールが原因の悲惨な事故や事件は後を絶ちません。

 

またそこまでいかなくても、アルコールを摂取することで人格が豹変し、日頃理性で押さえている部分を発散させてしまいトラブルを起こしてしまったり、というような事が日常茶飯事になっていませんか?

 

アルコールを摂取し記憶が無くなる事自体が『異常』な状態である事をもっと自覚するとともに、周囲の人に迷惑をかけている事、さらに健康を著しく害している事に、真摯に向き合う姿勢を持てる人が1人でも増えるように、今後も努めていきたいと考えています。