人に勝つ者は力あり、自らに勝つ者は強し

人に勝つ人は、相手よりも少しばかり力があって強いだけの事です。

 

自分自身の私利私欲に勝つ人こそ、人間として精神力の強い本当の意味での強者だと思います。

 

人間の欲には善悪に関わらず限界がありません。

 

あれが欲しい、これが欲しい。

 

その障害となる人には力を持って押し通し、欲を満たそうとします。

 

適切な欲は、自分を成長させたり、充実させたりするために必要ですが、このような欲も自分に過ぎたものであると、身を滅ぼしかねません。

 

そんな欲こそ大敵であり、コントロール出来なければ幸福感は得られません。

 

一見自分が欲を満たそうとしているようでも、実際はその逆で、欲に振り回され自分を見失ってしまい、とんでもない行動を起こしてしまいがちです。

 

大地にしっかりと足をつけ、気を腹に溜め、自分を制御して、常に冷静に判断し行動出来る様になれば、そんな人こそ『悟った人』と言えるのではないかと思います。