肩こり

身体は連動して動きます。

 

筋肉にしても骨にしても単体では動くことは出来ません。

 

腕、肩、肩甲骨は人の動きに合わせ複雑な動きが求められるため

常にセットで自由自在に動かせるようになっています。

 

例えば、腕を上げるという動作にしても、腕が単体で上がるのはほんの少しで、そのほとんどは肩甲骨が腕に伴って上がる事により真上に上げることが出来るのです。

 

逆に考えると、腕が上がらない人は肩甲骨に異常が起こっている可能性があります。

 

試しに誰かに肩甲骨に手を当ててもらい腕を上げてみて下さい。

 

腕が上がらない人や肩こりの人の肩甲骨は、あまり動きません。

 

本来、自由に動くはずの肩甲骨と肩関節の動きが無くなると

周囲の筋肉が衰えて硬くなります。

 

筋肉が硬くなるという事は、血行が悪くなるという事ですので

『凝り』や『痛み』に直接つながります。

 

筋肉の衰えや運動不足が原因で起きた肩こりに、マッサージや鍼などでは根本解決にはなりません。

 

必要なのは、『動かす事』なのです。

 

誰かに何かをしてもらおう、痛みをとってもらおうという

他人任せの考えから、自分の身体の管理者としての責任を

果たすという事を、まずは考えられるように意識を変えていきましょう。

 

意識を変えれば、身体は必ず変わります。