依存性薬物の恐ろしさ⑤

妊娠中の女性の10%が喫煙をしている、またその夫である男性の60%が同じく喫煙を続けているそうです。

 

喫煙が身体に悪い事は知っているが止められないのです。

 

例え、自分たちの子供が犠牲になると分かっていても止められないのです。

 

依存性薬物は意志で止められるものではありません。

 

それは脳が変質してしまっているからです。

 

最近、喫煙欲求の脳の部位が解明されて、うまくいけば画期的な治療につながる可能性があるかもしれないそうです。

 

主に脳の2か所の部位が関連してるため、それらを標的にし、何らかの処置をすれば喫煙欲求を起こさせなく出来るかも知れないとの事です。

 

こめかみの奥にあり、喫煙の欲求を起こす『眼窩前頭皮質』と、額の左側上部にあり、喫煙が可能かどうかの状況を判断する『前頭前野の背外側面』という部位で、

 

他人が喫煙している所を見たり、聞いたりすると吸いたくなり、更に喫煙が可能な条件が重なると欲求が増すというシステムです。

 

これらは個人の意思や気持ちでどうこうしている訳ではなく、薬物によって脳がコントロールされ、身体を動かして喫煙をさせるような仕組みになっているのです。

 

ですから、お腹に大切な子どもがいて、自分の喫煙がどんなに危険な行為か分かっていても、止めることが出来ないのです。

 

子供を連れて、お店の喫煙スペースでおしゃべりを果てしなく続けているお母様方なども同じように脳が変質しています。

 

子供は人類の希望であり、未来です。

 

さらに地球の、自然の大切な宝物です。そしてあなたも。

 

 

喫煙は『病気』です。

 

しっかりと治療をする勇気を持って下さい。