節分あれこれ

節分の時の掛け声と言えば「福は内、鬼は外」が定番ですが、

 

他にも色々あるそうです。

 

 

「福は内、鬼も内」

 

鬼をあえて内に置き、人間の弱い心を戒(いまし)めてもらうような役目を鬼に与えているのです。

 

 

「鬼は内、福は外」

 

悪い鬼は神社の本殿に閉じ込め、福は神社の外の皆さんへ広く分け与えるという考え方です。

 

 

「福は内、鬼は内、悪魔は外」

 

鬼は神の使いで、人の悪行は人に憑いた悪魔のせいという考えから、追い払われるのは鬼ではなく、悪魔であるということです。

 

このように同じ行事でも、考え方、見方、道理が違うと中身も変わるのです。

 

これは何事においても言える事かもしれませんが、

 

『これはこうだからこうなんだ』

 

『ずっとこうだからこうしなければならない』

 

『みんなこうだからこうすべきだ』と、

 

頑なに固執する考え方が必要な事もあるかもしれませんが、

出来るだけ頭を柔らかくして、色々な考え方に耳を傾けたり

自分の価値観とは違う意見に興味を持ったりする事も、人間の幅を広げるためには必要なのかもしれません。