虚を致すこと極まれば静を守ること篤(あつ)し

『これは良い』『あれは悪い』など自分の主義主張、価値観ばかりを優先し、強引に押し通そうとしたり、

 

地位、名誉、財産が当人の人間的価値を決めていると思い違いをして、そういう人に対しては媚びへつらい、そうでない人には横柄な態度で接したり、

 

また自分をそういう部類の人間になろうと、どうすれば出世できるか、金持ちになれるか、人から賞賛を得られるかなどに囚われ心が歪んでしまったりと、

 

あれもこれもと欲ばっているとロクなことはありません。

 

そんなつまらない事に執着せず、心を開放し、今の自分を肯定も否定もせずにありのままに受け入れれば、心を空っぽにする事が出来ます。

 

そうすると、不思議と心の重荷になっていたものや苦しみが消えて無くなってしまい、安らいだ静かな心で過ごすことが出来るのです。