胃がん検診(ABC検診)

従来、胃がん検診と言えばまずいバリウムを飲み、胃がパンパンに膨らんでゲップが出そうなのを我慢し、台の上に乗せられグルングルン回されるような過酷なものでしたが、最近では採血により胃がんにかかりやすいかどうかを調べる『ABC検診』という方法があり、簡単で費用が安く効果も高い事から取り入れる自治体が増えています。

 

東京都足立区、目黒区、群馬県高崎市などで先行して行なわれ効果を挙げている事から、兵庫県内では篠山市、養父市では12年から取り入れ、13年度には明石市や三木市も導入されるそうですが、国自体が科学的根拠が不十分との事で導入を推奨していないため、拡大のペースが遅いのが現状です。

 

しかし、事業費が安く、効果も実証されている事から今後導入を進める自治体が増えてくるものと思っています。

 

それにより検診を受ける人が増えれば増える程、早期発見の可能性、ひいてはがんからの生還を果たせる人が1人でも増える事を願っています。