ドライアイの正体

ドライアイは『単なる目の渇き』ではありません。

 

多くの方は、パソコン画面を食い入るように長時間見ることからの疲れ、まばたきの回数が減ったり、エアコンの風、コンタクトレンズなどによる眼の乾燥のみが原因でドライアイになると思われています。

 

確かに無関係ではありませんが、他にもストレス、大気汚染、加齢、他の薬剤なども複雑に絡み合ってリスクが高まります。

 

症状としてはゴロゴロする、乾く、痛い、疲れるなどの『不快感』と、かすむ、まぶしい、ぼやけるなどの『見えにくさ』の2つに分けられます。

 

正常な目は涙液が角膜、結膜の粘膜を覆って、目の表面を保護しているのですが、粘膜が減少し角膜の表面が凸凹になりレンズの役目がしずらくなり、見えにくくなったり、ぼやけたりするようです。

 

ですから、ドライアイは『涙液の異常と角膜や結膜の粘膜表面の異常が合わさった病気』と言えるのです。

 

病気ですから、治療院で出される点眼薬を続ける事は勿論必要ですが、その他にも身体全体を疲れさせ過ぎない事や眼の酷使、例えば携帯端末やPCの長時間使用や本の読み過ぎ、TVの見過ぎなど視点を近くで固定するような習慣を減らし、遠くの物を見るように心がけましょう。

 

特に山や森の緑を見たり、空や雲など、自然の物を見るようにすれば、ストレス緩和や運動不足解消による身体の活性化にもつながり、なおの事良いと思います。