心を映す鏡

東灘六甲道芦屋整体

掃除をするのが苦手とか、おっくうだという方がいらっしゃいます。

でも、やり始めると意外とやめられなくなり、後で腕がパンパンになったり腰が痛くなったりして、くたびれてしまうほど夢中になったりするものです。

 

掃除の中でも水回りはとても大切で、部屋や店の気の流れがスムーズになって、なんとなく空気まで澄んだように感じます。

 

そしてもう1つ、大切に行なってほしいのが、鏡です。

 

ガラスや鏡といった自分を映す物の掃除は単にそのものの汚れを落とすといった事だけではなく、映っている自分自身の心をも綺麗にするという効果があります。

 

ですから、『鏡を拭く』ではなく『鏡を磨く』という表現のほうが良いと思います。  

 

『自分を磨き、心を磨く』 

 

また、鏡の掃除の仕方をみれば、その人の心模様や性格がある程度見てとれます。

 

心穏やかな人、自分を大切に思っている人、自分にも他人にも優しくなれる人、このような人の磨き上げた鏡には1点の曇りもありません。

 

逆に、心が乱れて荒れている人、自分を卑下する人、自分に無関心な人、他人の気持ちを汲み取れない人、の場合、拭き忘れの場所があったり、ふき取りが不十分で拭き残しがあったりして鏡面が曇ったままなのですが、本人はその曇りや汚れに気が付きませんし平気なのです。

 

それは鏡が『心を映す鏡』そのものだからです。

 

ご自分が磨いた鏡をじっくり観察してみて下さい。

どうなっているでしょうか?

そして、もしも曇りがあるようなら心が少しだけお疲れなのかもしれません。

 

もう1度、ご自分が映っている鏡をゆっくりと丁寧に磨き始めて下さい。

心が集中し始め、落ち着きが戻り、ご自分を大切に思えてくるはずです。

 

鏡は外見を整える以上に、心を整えるすばらしいアイテムなのです。