チキンレース

ここのところ、立て続けに色んな所に似たり寄ったりの大型商業施設がつくられています。

 

つい先日にも阿倍野に何やら出来たそうです。

 

ブームといえばそれまでですが、シネコンが流行ればこぞってシネコンを、アウトレットが流行ればあっちでもこっちでもアウトレットが乱立しています。

 

大阪にはキタにもミナミにもかなりの規模の同様の施設があるにもかかわらず、他社よりも少しでも優位に立つためにより高く、より大きく・・・というように、それはまさに終わりの見えないチキンレースのように思えてしまいます。

 

精一杯、無理をして爪先で立って、肩の関節が外れる位、手を伸ばし合っているように感じてしまうのです。

 

どんな業種、職種、形態にかかわらず、競争は必要なのかもしれませんし、雇用や疲弊した地元地域経済の起爆剤という考え方も必要なのかもしれませんが、少ないパイを取り合って戦い続ける今の形に未来はあるのでしょうか。

 

もう少しゆったりとした社会にならないものかと、思ってしまいました。