ダニ

マダニ吸血整体

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)というものをご存知でしょうか?

 

ウイルスを持つマダニにかまれて発症し死に至る事もあり、人間がマダニの生息地帯である、山林、草むら、やぶの中に入ったり、マダニが吸血をする動物(ネズミ、鳥、犬、猫、ウサギ、鹿)などに接触する事により、咬まれるそうです。

(咬着といい、皮膚に強力に咬みついて数日から1週間程度、血を吸い続け、体が倍以上に膨れ上がります。

 

そしてその間にウイルスが体内に入り、感染し発症します。

 

ダニには大きく分けて2タイプあり

①マダニ・・屋外に生息し、動物や人に寄生し大量の血を吸う。

②コダニ・・屋内に生息し、アレルギーの原因になる家ダニ。

 

マダニの吸血管はギザギザの構造の為、1度咬着すると引っ張るくらいでは取れませんが、ワセリンやハンドクリームなどで30分程包むと窒息します。

咬着後24時間以内に取り除けば感染率は低いとされていますので早期発見がポイントです。

 

咬まれてから発病までは1~2週間とされ、発熱、おう吐、腹痛、下痢など消化不良の症状が出現し、頭痛や筋肉痛、リンパ節の腫れが伴う事もあり、血液中の血小板や白血球が減少します。

 

そうなると、抵抗力や免疫力が低下し様々な感染症の危険が増大します。

 

今の所、特効薬がないため、対処療法で回復を待つしかないという現状ですので、生息地帯の入るときは、肌を露出せず長袖長ズボン、滑らかな素材の服装、乳幼児や高齢者は頭部への咬着に十分注意しなければなりません。