変異

免疫力整体

今年の春、中国を発生源とし、感染・死亡者が相次いだH7N9型鳥インフルエンザは、今のところ沈静化の様相を呈していますが、今後パンデミック(世界的大流行)を起こす可能性があります。

 

今までは動物(鳥)からヒトへの感染拡大と言う図式だったのですが、ヒトからヒトへ感染が始まると爆発的に拡散するからです。

 

それには、ウイルス遺伝子が変異を重ね、感染能力が強くなるという条件付きの話だったのですが、現在は「あと数か所の遺伝子変異が加わると変異が完成する」という状況まで来てしまっています。

 

通常、ウイルスには『ワクチン』で迎え撃つのですが、H7N9型に対応したワクチンは海外でも実用化されたものはなく、変異を繰り返すウイルスに効果を発揮するワクチンを作るのは、非常に困難なため完成前に大流行する事態が懸念されています。

 

予防対策といっても、免疫力を上げるなどのありきたりな方法は通用しませんので、発生源に行かないなど『脅威には絶対に近づかない』、また『自分だけは大丈夫』と安易に考えてしまわない事などの心構えが大切になっていきます。

 

これから秋から冬に向けて、『要警戒』を怠らないようにしましょう。