不正受給

はり・きゅう治療整体院

しばらく前に大阪で内科皮膚科クリニックの医師が鍼灸治療同意書を捏造し、診療報酬を不正に受給していたことがありました。

 

通常、医師は鍼・灸治療が有効と判断した場合、鍼灸院に同意書を発行できるのですが、この件では、府内の数十ヶ所の鍼灸院から求められると、診察もせずに同意書を発行していたとの事です。

 

さらに問題なのは、この医師が鍼灸院と示し合わせて療養費の不正受給を行なうために、鍼灸院側から患者の情報を入手、悪用し実際には診ていない患者に注射や投薬をしたと偽って診療報酬を架空請求、不正受給していた点なのです。

 

今回は患者側から「健康保険の使用通知に知らない医院の記載がある」という相談から発覚しましたが、大半の医師、治療家がキチンと法を順守している一方、ごく一部の不心得者が、このような事以外にも、病気ではない症状に無理やり病名をつけ、治療と称し処置を施し、診療報酬を不正に受給しているというケースは後を絶ちません。

 

社会保障のシステムが崩壊寸前の今、こうした事態が無くなる事を願わずにはいられません。