五感

東灘住吉整体院

生物界の頂点に立つ『ヒト』は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感のバランスがもっとも良い生き物です。

 

生物は『生きるため』『死なないため』の能力が発達、進化し、それを怠ると絶滅に瀕します。

 

鳥類では、鷹などは、上空数十メートルから餌となる小動物を嗅覚で嗅ぎ分け、ヒトの8倍とも言われる視覚で発見・捕獲しますし、カラスは脳細胞が発達し、日本猿よりも学習能力が高く、視覚と聴覚に優れ、30種類程の鳴き声で仲間とコミュニケーションをとり、外敵から身を守りつつ、ヒトの行動を把握し餌にありつく術を身に付けています。

 

犬は嗅覚に優れ、ヒトの嗅覚細胞が1000万個に対して、約2億数千万個を備えています。

 

現代のヒトは、安全で便利な世の中で生活するうちに、外敵から身を守る必要が無くなっていることもあり、この五感が著しく退化しています。

 

命の危険を脅かす『臭い』『音』に鈍感になっていたり、どんなに辛い物を食べても辛いと感じる事が出来なくなっていたり・・・

 

五感を鋭く保つ事は、危険を回避する能力だけではなく、生存する能力にも直結し、集中力や洞察力も向上し豊かな感性で生活する事ができます。

 

本能的な感覚ですが、鍛錬すれば必ず向上しますので、日々の生活の中で五感を研ぎ澄ます癖をつけましょう。