クロトンのミロン

オリンピックレスリングウェイトリフテイング

古代オリンピックのスターの中に、24年間無敗のレスリングの選手がいたそうです。

 

クロトンという土地に住んでいたミロンという人物なのですが、彼は仔牛の世話をするうちに、その仔牛をかついで小屋の周りを毎日走る事が日課となっていました。

 

しかし仔牛はいつまでも仔牛のままではありません。

 

数ヶ月もすれば大きく立派な大人の牛になりますが、ミロンは平然とまるで仔牛をかつぐかのように持ち上げられるようになっていました。

 

こんな逸話があるのですが、ポイントは、1日で増える仔牛の体重など知れたものです。

しかし、それを同じ感覚で持ち上げる習慣がつくと知らず知らずのうちにかなりの重さになった牛でさえも持ち上げられるようになる、つまり毎日気が付かないような、同じ事の繰り返しであるように感じていても、進歩は着実にしていくものなのです。

 

という例え話なのです。

 

これはダイエットにも筋トレにも、もちろん健康全般にも当てはめる事が出来ますので、毎日の単調な繰り返しがいかに大切なことであるかを忘れてしまいそうになった時や、くじけそうになった時には是非このクロトンのミロンの逸話を思い出していただきたく思います。

 

ちなみにミロンは、森の木に手を挟まれて抜けなくなってしまい、獣に襲われ亡くなってしまったそうです。