当たり前

神戸東灘住吉整体姿勢屋

『ずっと温かい部屋で暮らしている人は、外の寒さを感じる事が出来ません。

 

お金に恵まれ、裕福に暮らしている人は、貧しい暮らしを理解する事が出来ません。

 

何不自由なく暮らしてきた人は、そうでない人を思いやる事が出来ません。

 

苦しい生活を送っている人達が味わえる、ほんのちょっとした、なんでもないような日常から感じる幸せを感じる事は出来ません。

 

豊かな人は、本当の豊かさに気付けないのです。』

 

 

どこかで、こんなフレーズを目にしました。

 

これを是とするか非とするかは別にして、健康と言う観点で考えれば、いつも・ずっと健康だという人は、それが当たり前なので不健康になる事が想像出来ません。

 

怪我や病気になるまでそれがどれほど辛い事か、分からないのです。

 

そして、健康を失って初めてその大切さに気付き『まさか自分がこんな事になろうとは』、『あの時こうしていれば』、『もっとこうするべきだった』と思い返すものなのです。

 

つまり、ずっと健康な人は、健康の有り難さを知る術がありません。

 

前述のフレーズに例えるなら、『健康な人は、不健康を知る事が出来ません』という感じでしょうか。

 

例えば、何事も無い時に飲む水と、運動などをした後で飲む水とでは美味しさが違います。

 

これは身体が水分を失なったからこそ、その大切さを本能的に感じ取るからで、水自体が変わっている訳ではないにもかかわらず、美味しく思えるのはそのためなのです。

 

空腹後の食事でも同じ事で、マイナスからプラスの状態に転じた時の方が、感性がアップするというか、感情が豊かに感じられるものです。

 

人は経験から学び、さらに進化を続ける生き物です。

 

もしも今、あなたが健康であるならば、周りにいるそうでない人の経験を見聞きし、ご自身のこれからの参考に、また健康を失っているのであれば、その経験を十分に生かしてお過ごしいただきたいと思います。