ノロウイルス対策

ノロウイルス感染性胃腸炎

ノロウイルスに有効なワクチンはありませんので、病院に行っても治療は対処療法に限られます。

 

ですから予防が大切なのです。

 

ノロウイルスは特定の食品や手指の接触により経口で感染し、発症すると下痢・嘔吐・腹痛などの感染性胃腸炎を引き起こします。

 

殺菌には石鹸や消毒用アルコールでは歯が立ちません。

 

殺菌を目的とした商品を使い、帰宅時や調理・食事前に入念に手を洗い、食品や調理器具は『85度以上で1分間』を目安に過熱が必要です。

 

嘔吐物などの処理は密閉を心掛け、消毒には塩素系漂白剤を使いましょう。

 

1~2週間は部屋の細かな換気を忘れないようにして下さい。

 

そして嘔吐や下痢が続くと深刻な脱水症状になりますので、高齢者や子供には特に注意が必要です。

 

普通の水ではなく『電解質と少量のブドウ糖を含む水』でこまめに水分を補給し安静にすれば、ほとんど2~3日で症状は治まり回復に向かいます。