癒しのホルモン(前篇)

ストレス社会

便利で快適なモノが溢れ、指1本で欲しいものが手に入るような環境で暮らすことが出来る、世界有数の『豊かな国、ニッポン』ですが、それとは裏腹に幸福度は低く、慢性的なイライラ・ストレス・疲れに悩んでいる人は数知れません。

 

これらは身体の疲れと言うよりも精神的な疲れ、心の疲れもしくは脳の疲れと言ってもよいと思われます。

 

これらの疲れに直接的に効果が認められるのは、癒しのホルモンと呼ばれる『オキシトシン』です。

 

以前は出産を促したり、母乳を分泌させるホルモンと考えられていた事もありましたが、近年では年齢性別に関係なく分泌されることが分かっています。

 

オキシトシンが十分に分泌されると、脳の疲れを癒し気分が落ち着き、他人への信頼感や安心感が増し心地良い気分で過ごせるようになります。

 

また、自律神経のバランスが整うため、血圧の上昇が抑えられたり、冷えが解消されたり、心臓の機能が高まったりなど健康寿命に大きく影響を与えます。

 

哺乳類だけが持つとされるこのオキシトシンですが、ではどうすれば増やすことが出来るのか、心が癒され幸せな気分で過ごすにはどうすればいいのか

 

後篇(次回)ではその辺りについて書いていきます。