癒しのホルモン(後篇)

ストレス癒し

不眠などでよく耳にするセロトニンとオキシトシンには密接な関係があります。

 

オキシトシンが分泌されると、セロトニン神経が活性化し、セロトニンが大量に分泌されますので、不眠対策と共通する項目がオキシトシンを分泌させるポイントでもあるのです。

 

対策は大きく分けて3つで、同じリズムの運動・太陽の光を浴びる事・グルーミング、これらを大切にしましょう。

 

〇早寝早起きをする

〇朝、太陽の光を浴びる

〇ゆっくりした呼吸を心掛ける

〇スマホ・携帯・PC等のデジタル機器の使用を最小限にとどめ、寝る2時間前には使用を終え、寝室には持ち込まない

〇親子・男女間の直接的・間接的なコミュニケーションをとる

〇感情を素直に表現する

〇感謝の心・謙虚な気持ちを持つ

 

今や生活には欠かせなくなってしまったネットでのコミュニケーションですが、バーチャルの世界との接触が増えれば増える程、現実世界での人間関係が希薄になり、自分だけの世界に閉じこもり、言葉や論理だけのコミュニケーションに陥ります。

 

そうなると人を思いやる心、愛する事、信頼したりされたりする事など、オキシトシンが分泌されるために必要な条件がことごとく欠落していく事にも繋がります。

 

生活習慣を整えるとともに、人との正しいコミュニケーションこそオキシトシンを分泌させ、脳の疲れを取るコツだと考えられるのです。