介護リスク

要介護寝たきり高齢者

会社や企業の中核を担う年齢の方に、今後、大きな影響を与えるリスクの1つは『親の介護リスク』です。

 

統計では、41~45歳で 30%、46~50歳で 43%、51~55歳で52%、56~60歳で45%の人が、既に親の介護が必要だったり、今後必要になる状態であると言われています。

 

またその中でも重度の要介護になってしまうと、男性では7%、女性ではその4倍近い27%が離職を余儀なくされてしまうそうです。

 

介護休暇制度というものはありますが、利用率は1%にも満たないのが現状で、活用とは程遠い有様です。

 

凄まじいスピードで進む高齢化社会で、高齢者が高齢者を介護せざるを得ない『老老介護』、その介護疲れにまつわる不幸な事件の他、認知症の高齢者を介護する高齢者自身が認知症を患い、介護が出来なくなる『認認介護』なるものも増加の一途をたどっています。

 

今現在、親の介護をしている方でさえ、数年後には今度は介護を受ける側になる可能性が大いに考えられるのです。

 

元気なうちからそのお身体を大切にし、1日でも長く健康寿命を保つ努力をし、互いのリスクから身を守りましょう。