ストレートネック

猫背反り腰

首の骨は本来、前方へ弓なりに弯曲し、頭の重さを首や肩だけで支えるのではなく、背骨と骨盤に分散させる構造なのですが、最近ではこの首のカーブが無くなり顔や顎が前方に突き出るような形状に変わってしまっている方が激増しています。

 

以前は首猫背と呼ばれていた状態ですが、今ではストレートネックと呼ばれ、前に引っ張られるような姿勢のために、首を支える筋肉が常に緊張し血流が悪くなり、肩こり・首の痛み・頭痛・腕のしびれや痛み・肩が上がらないなど様々な弊害が現れます。

 

原因は姿勢の悪さです。

 

背中を丸めたり、腰を反らせすぎたりする悪い姿勢や、パソコンを使うデスクワークやスマホを手放さず常にうつむき加減で作業をしていると、長時間首に負担をかけ続ける事になり、次第に首の骨が真っ直ぐ前方に付き出すような形になります。

 

ですから『スマホ症候群』という名さえつくほど大きな問題になっています。

 

改善のポイントはいくつかに分かれますが、

 

〇座り方、立ち方を見直す

 

〇肩甲骨を動かす

 

〇骨盤から背骨、首の骨にかけての動きを良くする

 

〇股関節を強く、柔らかくする

 

〇スマホやパソコン使用時の姿勢を改善する

 

〇大きくゆっくりと呼吸をする

 

ストレートネックは真っ直ぐになった首だけが問題なのではありません。

 

それと共に改善すべきポイントがいくつも存在します。

また、長い時間をかけて歪んできた結果ですので、元に戻すには数ヶ月から年単位の努力が求められます。

 

とにかく大切なのは、生活姿勢を改善する事なのです。