糖尿病対策

動脈硬化心筋梗塞

様々なトラブルを起こす『糖尿病』

 

予備軍を含めると恐ろしい数にのぼり、今後も確実に増えていくと予想されています。

 

糖尿病対策の基本は『予防』です。

 

健康な方は予備軍にならないように、予備軍の方は糖尿病患者にならないように、まずは生活を見直す必要があります。

 

その中でも、本気になって取り組まなければならないのは、『運動』です。

 

運動をするにはエネルギーが必要で、身体を動かす(筋肉を動かす)ための燃料として血液中のブドウ糖(血糖)が使われます。

 

つまり、運動をすると血液中の余ったブドウ糖が筋肉の細胞内に取り込まれ、その結果血糖値の下降が起こるという仕組みなのです。

 

通常、血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌され、ブドウ糖を細胞内に取り込めるのですが、糖尿病の状態ではこのシステムがうまく作動しません。

 

しかし運動をすると、筋肉の活動・収縮などそのものが刺激となり、一部のたんぱく質の活動が活発になることから、インスリンの働きが多少悪くても細胞への取り込みが可能となるのです。

 

そして運動の中でもブドウ糖を燃料としエネルギーに変えようとするならば、十分な酸素が必要ですので、一部の筋肉を瞬発的に鍛えるような激しい無酸素運動ではなく、身体全体を使う運動、ゆっくりと酸素を循環させられるような運動である有酸素運動を習慣にしていく事が、糖尿病対策の基本になるのです。

 

痩せている方でも糖尿病になります。

 

運動が好き・嫌いにかかわらず、30歳を過ぎ運動習慣が無ければ、ほぼ確実に糖尿病もしくは糖尿病予備軍になるという位の意識を持つようにして欲しいと思います。