姿勢を良くするには

猫背ストレートネック

骨盤が後ろに倒れ、腰と背中が丸くなり、首が前に傾き、顎が上がる......

 

良くない姿勢の典型で、無意識にこのような姿勢になってしまいがちです。

 

さて、このような姿勢を良くするには、どうすれば良いのでしょうか?

 

上から糸で引っ張られるように、肩甲骨を反らし胸を張り、お腹に力を入れて.....はい! 姿勢が良くなりました!!

 

このような方法は大きな勘違いです。

 

これは姿勢が良くなったのではなく、姿勢が良く「見える」だけで、本質は何も変わっていません。

 

姿勢を良くするポイントは骨盤の向きです。

 

後ろに倒れる場合のみならず、反り腰のように前に倒れたりする原因は、骨盤周りに筋肉が適切に働かずに骨盤を正しい位置で保てない事ですので、体幹の筋肉を鍛え骨盤を支える力を取り戻す必要があります。

 

さらに体幹のトレーニングには、骨盤底筋群や内股の筋肉も含めた総合的なバランスを整える事も欠かせません。

 

内股の筋肉が弱くなると膝が開き、骨盤が後ろに倒れますし、腹筋の下部、骨盤内の筋力が低下すると、お腹を突出しもたれかかるような姿勢になるので、腰がどんどん反ってしまいます。

 

そしてそれらがうまく機能しなくなるさらに大きな原因は、足首の柔軟性と、足裏の筋力の低下ですので、当然、この部分を整える事が必要となります。

 

つまり、姿勢を良くするには足から順に、じっくりと時間をかけ整えていくうちに骨盤・腰・背中・首が自然と正しくバランスの取れた位置に保たれるものなのです。