埋伏歯

歯周病歯肉炎

80歳になっても20本以上自分の歯を残そうという8020(ハチマルニイマル)運動は1989年から続けられ、普及と共に徐々に成果は現れているものの、まだまだ4割にも満たない数字です。

 

20本は、少なくともそれ以上の歯が残っていればほとんどの食べ物を噛み砕く事が出来るからで、多ければ多いほど重い病気にかかりにくく、健康に過ごせる可能性が高くなりますし、平均寿命も延びるそうです。

 

このように多くの本数を残すには、しっかりと噛める口腔環境を整えておく必要があります。

 

最近、問題になっているのは、子供にファーストフードなどの柔らかい食べ物ばかりを与え続けるうちに顎が発達せず、永久歯が生える年齢になっても、そのスペースが無く歯茎や顎の骨に埋まったまま生えてこない「埋伏歯」です。

 

特に前から3番目の犬歯が多く、そのまま放置すると他の健康な歯の根っこが傷ついたり、成長が妨げられたり、顎の骨とくっついてしまうなど、とりかえしのつかない悪影響が懸念されます。

 

正しい歯並びと噛み合わせは健康には不可欠です。

 

何歳になっても自分の歯で噛める口腔環境を整える事が、様々な病気の予防につながりますので、健康を損なう前に適切な治療を受けましょう。