耳とデシベル

難聴騒音

耳は音を聞くたびに疲労していますが、大きさが75デシベル未満であれば、その都度、自己回復する能力を備えています。

 

デシベルの一例を挙げると

 

 20デシベル......置き時計の秒針の音

 40デシベル......深夜の街・図書館・昼間の閑静な住宅街

 60デシベル......普通の会話・40km/h走行の乗用車の車内

 80デシベル......電車内・ピアノ生演奏正面

100デシベル.....電車通過中のガード下

120デシベル.....飛行機のエンジンの近く

 

しかしながら、音という物は個人の趣味趣向や注意が向いているかいないかなどにより、それが大きく感じたり小さく感じたり、時にはまったく聞こえなかったりするものです。

 

ですから、生活の中で耳が疲労していても気づく事は難しいようです。

 

そこで耳の状態を確かめる方法として、日中、色々な音を聞き、疲労している耳の状態で、TVのボリュームをちょうど聞き取りやすいと思った音量でセットし、起床後にTVをつけ、その音量で聞いてみましょう。

 

うるさい・大きいと感じられれば、疲労が回復している証拠、逆にそう感じなければ、昨日の疲れたままの耳の状態だという証拠です。

 

また視覚と聴覚は密接に関係していますので、就寝2時間前にはTV・PC・スマホなどの使用を控え、もちろん「ヘッドフォンで大音量」などもっての外ですが、耳と目を休ませるようにしましょう。

 

急に音と光を遮断してしまうと、視覚や聴覚が過敏状態になり耳鳴りや頭痛がしたり、不眠の原因になってしまいます。