危険な季節

細菌性食中毒ノロロタウィルス

神戸市では先週から『食中毒警報・注意報』の発令が始まりました。

 

平均湿度が75%の場合、2日間の最高気温が30℃を超えると注意報、33℃を超えると警報になり、発令から48時間継続されます。

 

特に気を付けたい細菌性食中毒は『カンピロバクター』です。

 

食材では、鶏肉・牛レバーから検出されることが多いため、生や加熱不十分な状態での摂取は控え、殺菌不十分な水(井戸水・湧水・沢水)にも十分な注意が必要です。

 

潜伏期間は平均2~3日で、下痢・腹痛・頭痛・発熱・悪寒・筋肉痛・倦怠感など、風邪に似た症状が現れます。

 

また、小児は、犬や猫などの保菌動物との接触で感染する場合がありますので、便などに触れないようにしましょう。

 

そして『サルモネラ』も要注意です。

 

もともと自然界に広く存在し、犬・猫などのペットはもちろん、牛・豚・鶏など家畜家禽も保有していますので、それらとの接触や摂取により、これからの時期は特に食中毒の危険性が高まります。

 

肉の焼き具合も大切で、肉が赤い状態での摂取は避け、しっかりと火を通すようにしましょう。

 

さらに近年では鶏卵の汚染率が高くなっているとの事ですので、卵を使用する料理や、ケーキ・マヨネーズなどにも注意し、高齢者や小児のように免疫力が低い場合は、少量でも感染してしまいますので、なお一層の警戒が必要になります。

 

感染後は、半日から2日後までに吐き気やへそ周りの痛み、さらに前述の風邪に似た症状が出ます。

 

『自分だけは大丈夫』....こんな考えは捨てましょう。

 

『食中毒警報・注意報』は9月30日までです。