サードハンドスモーク

サードハンドスモークという言葉をご存知ですか?

 

日本には依存性薬物に寛容な習慣があるために、これらが大々的に取り上げられる機会は少なく、最近ようやく受動喫煙が問題視されるような情けないレベルの低さなのですが、さらに深刻なのがこのサードハンドスモークです。

 

『残留受動喫煙』『三次喫煙』と呼ばれていて、受動喫煙が喫煙者が吐き出す煙やくすぶらせる煙を拡散させ周りの人に深刻な健康被害を与えるのに対して、サードハンドスモークは、喫煙終了後に煙に含まれるハイドロジェンシアナンド・トルエン・ブタン・ヒ素・鉛など、化学兵器や暗殺に使われたり、シンナーに含まれるような、非常に危険な有害物質(発がん性物質を含む)が、喫煙者の吐く息・髪・指・衣服、その他、壁・床・絨毯・カーテン・ソファー......などあらゆるものに付着し汚染する事で長期間にわたり有害な化学物質を撒き散らし続け、他人の健康を奪う恐ろしい状態を作り上げる事なのです。

 

『換気扇の下で吸うから』

『ベランダで吸うから』

『喫煙コーナーで吸うから』

 

こんな理屈は意味を成しません。

 

20歳以上であれば、喫煙する自由や権利は誰しもに与えられていますが、一方で、年齢に関係なく、喫煙しない・化学有害物質を吸い込まない自由や権利を有している人も大勢いるのです。

 

喫煙者自身が汚染源であるという自覚を持って、他人の健康に害を与えない、迷惑をかけないようにして頂きたいものです。