力の使い方

マッサージ

クライアント様から、時折、『こんな仕事って肩凝ったりしないの?』と聞かれる時があります。

 

同業者からでも、『肩凝るわ~』『手が痛い~』などと聞く事さえあります。

 

力任せに押しているだけの施術では、肩が凝るかもしれませんし、ベッドの高さなどが身長と合っていないと腰痛になってしまったりするかもしれません。

 

しかし、一番重要なのは、力の使い方です。

 

体幹の力を整えて、心を整えて、身体のあらゆる部分の力をうまく指先に伝えられれば、肩が凝るような施術にはなりません。

 

ですから、クライアント様にお伝えするのは、その手の質問をして、『そうなんです!! 力仕事なのでよく肩凝るんです!! 』や『肩凝りますよ!でも、時間がある時にスタッフ同士で揉みあってるので大丈夫です!』などと、答えるような施術者なら、チェンジするか、お店を変えられた方がいいですよ、という事です。

 

力の使い方がうまく出来なければ、当然受けられる方にも負担をかけてしまいます。

 

力だけで押しているのであれば、身体はどんどん硬くなります。

 

ポッチャリふくよかな方にダイエット指導をしてもらおうと思いますか?

 

いつも体調が悪いドクターに身体の不調を診てもらおうと思いますか?

 

お客様の視点では、慢性肩こりの施術者などに身体を触らせない事、施術者の視点では、そう聞かれても決して『そうです』と答えない事が大切です。(嘘は駄目ですが・・・)

 

例外的に、肩こりをしない人に肩こりになる人のことなど分からない、と考えられる方もいらっしゃるので、その辺りは臨機応変にお答えしましょう。