気と呼吸

浅い呼吸ストレス

肩こりの原因のほとんどは血行不良ですが、別の視点で考えてみると、『気の滞り』とも言えます。

 

物理的なモノは横に置き、気を生命エネルギーとして捉えると、それは形を変えながら全身をめぐり、常に身体をベストな状態に保とうとしていますが、それを妨げているのが呼吸と姿勢です。

 

浅い呼吸ではエネルギーが満たされる事は無く、悪い姿勢は気の流れを停滞させます。

 

『大きく深呼吸をして下さい』

 

こう言われると、人は無意識に背筋を伸ば胸郭を広げ、正しい姿勢をとろうとします。

 

つまり、意識が姿勢を正すのではなく、呼吸が姿勢を正してくれるという証拠で、その姿勢が徐々に崩れてくるのは深い呼吸を保てないがゆえの当然の結果なのです。

 

浅い呼吸ではそれなりの姿勢になってしまい、エネルギーの流れもそれなりですので、色々な所によどみのような、悪い気が溜まってしまうポイントが出来てしまいます。

 

それが肩こりであったり、腰痛であったりと、ご自身の滞留しやすい部分に症状としてあらわれます。

 

身体の健康には、気の流れと深い呼吸が密接に関係しているのです。