食後の過ごし方

食後低血圧

食事をすると、身体は消化吸収という、健康に欠かせない働きをするために血液を内臓に集め、せっせと動き始めます。

 

この作業は最低でも30~60分程度続きますので、食後はゆったりとくつろぐことが必要なのです。

 

食後に慌ただしく動いたり、食事もそこそこ、パンをくわえたまま外出するような事は体の栄養吸収の妨げになります。

 

体を動かすには筋肉を動かす必要があり、それには大量の血液を筋肉に送り込まなければなりません。

 

食後の身体は、内臓に血液を集中させたいタイミングで動かれると、優先的に筋肉へ血液が流れてしまうため、十分な消化吸収が出来ないまま栄養失調状態になってしまいます。

 

ですから、動きながら、立ちながらの食事や、食後すぐに動いたり入浴したりする習慣は、健康にとって決して良いものではありません。

 

食事は座って、ゆっくりと、よく噛んで、時間をかけゆとりを持って摂りましょう。

 

また食後にふらつきやめまいを起こす「食後低血圧」の方も、食後30~60分はゆっくりと休息をとりましょう。