老後破産

介護サービスデイケア

先日TVで『老後破産』という言葉を耳にしました。

 

高齢者の人口が3000万人を超える超高齢化社会の中で、600万にも及ぶ独り暮らしの方が問題になっているそうです。

 

その半数にあたる300万人が生活保護水準以下の年金で生活をされ、さらにそのうちの200万人以上が生活保護を受けずに暮らしています。

 

そのため、貯蓄も無く多くの方が、まさに”破産寸前”のため、その日の生活もままならないのですが、さらに年金が引き下げられ、医療や介護が満足に受けられない状態に陥っています。

 

口々におっしゃられていたのが、『こんなことになるとは...』という言葉です。

 

数年・数十年前には、予想すらつかなかったという事なのですが、これは正常性バイアスという現実逃避的な心理安定を行なうシステムが働いてしまい、「自分には関係ない」「自分は大丈夫」と思い込んで、直視を避け続けた結果だと言えるかもしれません。

 

健康や災害などとも共通するのですが、「もしかして....」「自分も....」という思考を働かす事が必要かつ重要なのです。