マスク姿

花粉症喘息

最近、マスク姿の人が増えてきましたが、『秋の花粉症』の季節が今年もやってきました。

 

春先にはシラカンバ・ハンノキなどのカバノキ科が、その後5月位までスギ、ヒノキなどのヒノキ科が、そして7月位までハルガヤ・カモガヤなどのイネ科の植物の花粉が原因アレルゲンとなり花粉症になってしまいます。

 

これらの花粉は広く飛散し対策が非常に困難です。

 

一方、秋の花粉症はブタクサ・ヨモギなどのキク科の植物やカナムグラなどアサ科の植物が原因で起こります。

 

特に注意が必要なのはキク科の植物で、公園や緑地などあらゆる場所に生えている雑草のため対策が難しいのですが、9~11月に飛散しますのでその間は出来るだけ近づかないようにしましょう。

 

これらの草本植物は丈が低いので、スギやヒノキのように広範囲に飛散する事がないことから、花粉が絡まりやすい衣服を避け、帽子やサングラスで花粉を防いだり、髪や衣服に付いた花粉を部屋や職場に持ち込まないようにしたり、こまめに掃除をする事が大切です。

 

風邪と似た症状のため誤って風邪薬を常飲したりする場合があるようですが、水のように垂れる鼻水や目のかゆみがあればほとんどが花粉症です。

 

重症化してぜんそくを引き起こさないように検査や投薬も検討しましょう。