でんぐり返り

年齢とともに骨や関節、筋肉などの機能がゆるやかに衰えていく「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群)。


大きな原因は「運動習慣がない」「身体活動が低い」など日常生活の中で、体を動かさなくなることなのです。


そこでよく言われるのが、何かの動作を増やしたり、大きくしたりすることや、歩くことなどですが、それとともに行なって欲しいことは、「普段しない動き」です。


反復する動きを繰り返すことはもちろんとても大切ですが、そればかりだと、それ以外の動きに対応出来なくなるからです。


身体は不思議なもので、使えば活性化しさらに動かせるようになりますが、反面、使わなくなると急激に劣化し使い物にならなくなります。


子供のころには何の苦も無く出来ていた単純な運動、たとえば「でんぐり返り」や「ケンケンパー」など。


大人になるとする機会がなくなるため、でんぐり返りをするための機能が低下し、出来なくなるのです。


ですから、一つの運動ばかりを行うのではなく、色々な運動を取り入れ身体を自由自在に動かせるように保つことが、健康に年齢を重ねていくポイントでもあるのです。