肥満

世界中で肥満や過体重の人の数は23億人を突破し、全人口の1/3以上にもなるのですが、過去35年間で肥満人口を減らすことに成功した国は1つもないそうです。

 

そして、肥満が原因で亡くなる人は350万人を超え、爆発的に増加し続けています。

 

また肥満は、心血管疾患・癌・2型糖尿病・変形性関節症・慢性腎臓病の発症リスクを高めるため、健康寿命を短くする大きな要因の1つです。

 

色々な肥満対策がありますが、その1つは血糖値を上げない事です。

 

バランスの良い食事が肥満対策の基本の基で、これなしに肥満改善はあり得ません。

 

味の濃い甘い食べ物、揚げ物、肉類などを過剰に摂取する習慣を無くす努力が最低限必要です。

 

これがスタートラインです。

 

その上で、血糖値の上昇を抑制する食べ物である食物繊維・果物などから食べ始める習慣をつけましょう。

 

例えば、キャベツ・玉ねぎ・バナナ・オクラ・山芋・酒粕・豆腐・お酢などから食べ始めると、血糖値はほとんど上昇することはありません。

 

逆に、ご飯・パン・肉類から食べ始めると、血糖値が一気に上昇してしまいます。

 

そして、上がってしまった血糖値は、前述の「血糖値の上昇を抑制する食べ物」を、その後に食べても下がることはありません。

 

ですから、食事をするときは、野菜や果物から箸をのばすという癖をつけましょう。

 

ちなみに、ご飯やパンなどの炭水化物・肉類などの脂肪自体が必ずしも悪いわけではありません。

 

身体にとって必要な栄養素ですので、食べる順番と量に注意を払えばよいだけの事なのです。